2021-08-22 Sun
いつの間にやらお盆も過ぎて、今年もあんまり夏らしい雰囲気を感じないまま夏が過ぎ行こうとしていますね。最近は夏のスイーツブッフェといえば、すっかり桃が定着してますが、子供の時なんかは、
お中元だかお供物のお下がりだかで入手した「リリーの白桃缶」が案外ご馳走だったりしたものです。
黄桃ではちと物足りない、やはり白桃のほうね。むしろ桃そのものより桃らしい味がしてうまかったなぁ。
あれを開けるとなると、家族でもちょっとした盛り上がりをみせたりして。
そんな思い出もあって、特に桃は缶詰のほうがスイーツらしい味に仕上がるんじゃないかとも思ったりします。

マルジョレーヌ、レッドカラントとカシスのムース、桃のロール、たこ焼き風シュークリーム、紅茶とジャムのタルト、
桃のクリームチーズのパン、桃のマリトッツォ、パインのバターケーキ、桃とホワイトチョコのデニッシュ
桃のロール。キュッと締まって弾力を感じる生地に、ほんのりと桃の香りがする固めのクリームが巻かれています。
中心には桃のジャムが添えられていて、さわやかな桃の香りが追いかけてくる。
カチッと固めの食感で統一されていて、生地とクリームのバランスもいい。
紅茶とジャムのタルト。ジャムがやわらかい甘酸っぱさで心地よい。さっくりとしたタルト生地の食感もよく、
ジャムが載ったクッキーのでっかい版を食べてるような感じもする。
桃とホワイトチョコのデニッシュ。桃缶も桃で、ホワイトチョコに負けない香りと甘さがあります。
桃缶だとチョコとも合わせることができて、割とコクのあるスイーツも楽しめそう。

桃とグレープフルーツのムース、桃とローズのムース

柚子とプラリネのムース、桃と紅茶のムース、桃のショートケーキ、桃のムース、桃のタルト
柚子とプラリネのムース。
プラリネムースのナッツの香ばしい香りが濃くて、しっかりとしたスイーツに仕上がっています。
柚子の爽やかな香りとの対照的なコンビネーションも面白い。

ガトーショコラ、苺のベイクドチーズケーキ、洋ナシとショコラのムース、ショコラとパッションのムース
洋ナシとショコラのムース。ショコラのしっかりした甘さの中に、洋梨のシャリ感と香りを感じます。

スコーン、抹茶クッキー、桃のマカロン、桃のパウンドケーキ
スコーン。ビスケットサイズの小さいスコーンで、ポイっと口に放り込みやすい。
ちょうど、一般的なスコーンの周りのよく焼けた部分だけを集めたような感じで、驚くほどサクサク。
時折くるみのカケラも中に入っていて、変わり種のクッキーのような雰囲気もあります。
抹茶クッキー。きな粉の香りがして、和風テイストで上品なクッキー。

はちみつとレモンのグラス、桃の炭酸ジュレ

マンゴーのグラス、桃の杏仁豆腐

マンゴーのグラス。濃いめのマンゴー層に、一番下にはややざらついたココナッツ層を据えて南国の雰囲気。

アスパラとソーセージのパン、クロックムッシュ、ワッフル、モッツアレラチーズとトマトのバジルサンド、
ミックスサンド、桃のサンド

紅茶とジャムのタルト、洋ナシとショコラのムース

スコーン、桃のロール

受付の時にもらったチケットと引き換えに、スペシャルスイーツのパフェとドリンクがもらえる。
自分の好きなタイミングで引き換え可能に。

スペシャルドリンク
白麗の桃使用。

桃のパフェ
「なつおとめ」の桃を使用していて、食感はしっかりを通り越してやや大根を思わせる固さがある。
下はソフトクリームと桃のソースでシェイク風味。

桃のジェラート
川中島の桃が添えられていて、こちらはちょうどいい柔らかさでいいバランス。
そしてジェラートそのものの出来栄えのよさにびっくり。さわやかでしっかりと桃の香りが漂っておいしい。
前回のマンゴーといい、この手作りアイスのカテゴリーは今後目が離せなくなりそうです。

桃と生ハムのカッペリーニ

魚のブイヤベース仕立て、辛味トマトパスタ、鴨のロティ マスタードソース

辛味トマトパスタ、唐揚げ
唐揚げは生姜の香りがする、ちゃんとおいしいやつです。
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2021-07-11 Sun
魅惑のスイーツブッフェ ばりマンゴー with ウェディングケーキフェアの中でも一番好きな「ウェディング」が開催されなかったので、今年は好物のオーガニックケーキ食べれないか・・・
と思いましたが、「with~」の方で登場してくれてひと安心。
しかし、まだ梅雨明けしてないとはいえ、この日は真夏を思わせる暑さ。
帰り道の駅のホームからはモクモクの入道雲が見えて、メインのマンゴーが一層おいしく感じる陽気でした。

・ウェルカムドリンク、マンゴーパフェ
席に案内されて、待ってましたとばかりに、一気に運ばれてきました。
パフェはソフトクリーム使用で、気づいたときにはマックシェイク状態・・・ただこれが、意外とうまかったりして。

・ウェディングケーキ
ブッフェ台にはでっかいのが2台鎮座されてました。カット済のものがサーブされました。

・オーガニックケーキ、苺タルアラ、トロピカルムース
オーガニックケーキ。このカチッとした生地がレトロな雰囲気、さわやかなシトラスの香りがこの季節の楽しみ。
苺タルアラ。人気のタルアラに苺味が登場!いちごの甘酸っぱい香りが合いますね。
トロピカルムース。ほのかにライムの香り、ボトムに少し砕いたピスタチオを散らして、トロピカルに爽やかな風を吹き込んでいます。

・バスクチーズ、マンゴタルト、紅茶ベリーのタルト
紅茶ベリーのタルト。紅茶の香りが強めにして、ベリーの甘酸っぱさを包み込んで柔らかにしています。

・よもぎのロールケーキ、マンゴーのロールケーキ
よもぎのロールケーキ。よもぎ感はそれほど強くなく、きな粉のクリームにたっぷりの黒豆で香ばしい香りが映えます。

・キャラメルとナッツのムース、レモンとホワイトチョコのムース、シャルロットポワール
「ばりマンゴー」の名にふさわしく、今回は思いの外マンゴーのものが多かったので、このあたりのケーキは重宝します。
個人的に、レモン+ホワイトチョコは個人的にこの夏の推しアイテム。

・マンゴーのシフォンケーキ、マンゴープリン、マンゴーとカシスのムース、マンゴーのムース
マンゴーのムース。ピスタチオのムース層が入ることで、ほどよいしつこさがあってうまい。マンゴーともよく合います。
マンゴープリン。かぼちゃプリンのようなザラリとした舌ざわりがして、マンゴー<プリンといったところ。

・トロピカルスイート、マンゴーデニッシュ、マンゴーマフィン、トロピカルパウンド、抹茶のクランブル、
・メロンマカロン、枝豆のマカロン、枝豆のブールドネージュ

・トロピカルスイート

・マンゴーマフィン
中にはドライマンゴーのようなもの。

・ミックスサンド、マンゴーのサンドウィッチ、ほうれん草とツナのクリームパン、明太子パン、
・サーモンとアボカドのタルティーヌ、メロンパン

・マンゴーのグラス、ライムのレアチーズケーキ
グラススイーツ、夏特有の水っぽくなりすぎることもなく、いろんな仕掛けがされていて豊かな風味でよかったです。
マンゴーのグラス。マンゴープリンの表面にはマンゴスチン、そこには軽い食感のチョコがあしらわれています。
オリエンタルな香りとしっかりとしたスイーツらしい甘さが共存しています。

・マンゴーのジュレ、ヨーグルトのムースとマンゴーのグラス
マンゴーのシュレ。表面に添えられたバジルの香りで、マンゴーの特有の生臭さみたいなのを一掃しています。
マンゴーのジュレとプリン、その下にはフイヤンティーヌっぽいものが敷かれています。

・マンゴージェラート
台湾、宮崎、メキシコ、3種のマンゴーが添えられる。ジェラート自体もマンゴーの味が濃くておいしい。

鶏ももグリルマンゴーソース、魚のソテー トマトヴィネグレット、ミックスピザ、ビーフピラフ
軽食、というか食事メニューも豪華ですね。鶏肉とサーモンのチョイスは個人的に素晴らしい。
2021-03-28 Sun
魅惑のスイーツブッフェ 今回は「白の世界」
味的にはクリームやホワイトチョコ、チーズがメインになるというのは想像できましたが、
今回興味深く感じたのは、スイーツの層の色彩の美しさ。
例えば、フランククルータークランツにあえての緑、ホワイトチョコムースの緑と赤、白いモンブランの赤のグラデーション・・・
白の世界だから白けりゃいいだろ、ということではなくて、日の丸やトリコロールのように、
他の色をひきたてる無彩色としての白の美しさをうまく表現してるなぁと感じました。
まぁ季節的に、いちごやピスタチオ、抹茶などの組み合わせが使われるので偶然なのかもしれませんが、
それならばなおさら、おいしさを兼ね備えた機能美といえる気がします。

リンツァートルテ。表面サクサク、中はやわやわ。甘いいちごのジャムとシナモンの香りで雰囲気のあるタルト。
ピスタチオのガトー。ピスタチオの味わいがよく出ていて、ベリーの甘酸っぱさとのバランスも抜群。

白いモンブラン。クリームとゼリー層で濃淡のいちご味に、栗のダイスでほっくりした甘さを加えています。
フランククルータークランツ。つるんとした食感のバタークリームがにくいヤツ。クリームが口の中で溶ける感触と、
キャラメリゼしてカリカリのクラッシュナッツがまたなんともいえん・・・

ホワイトチョコムース。抹茶といちごが加わったことでいいバランス感がでました。幾分軽めのホワイトチョコのムース。
レアチーズケーキ。こちらもベリー層のグラデーションが映えています。

桜のムース。桜の季節がやってきました。今年は黒豆をあしらったバージョン。この桜の葉の塩加減が絶妙なのです。

ココナッツとマンゴーのパウンド。どうした、夏にはまだ早いぜ!と思いきや、マンゴーがしっとり甘いジャムで、
落ち着いた素朴な味わい。カヌレもうまく焼けてました。

ホワイトチョコタルト。こちらはガッツリと甘いホワイトチョコを味わえます。小さいながら食べごたえ十分。
コーヒーのムース。コーヒーが柔らかく香るムース。コーヒーそのままではなく、この淡い香りが上品。
ジュレの口あたりもよくて、とてもグラスデザートらしい。

フロマージュブラン。逆にこちらは、チーズ感が強い、しっかりとしたチーズケーキ。

苺のシュークリーム。下のシュー生地の底にいちごのクリーム、間にはホイップがたっぷり。
いちごの優しい香りと甘さは、フレッシュのいちごを使っているからだそう。

今回は塩系パンの割合が多かったかな。きなこパンは中にきなこクリーム。

軽食、パスタなど。
2021-02-28 Sun
アフタヌーンスイーツブッフェ バレンタインスイーツなんとかすべりこめた追加日。店内のカーテンから漏れる優しい光もあってか、
ずいぶん前に、まだここが日月の開催だった頃の月曜の部に参加したみたいな空気感に、ちょっとびっくりしました。
とてもいい休日の昼下がりを過ごすことができました。

2月の今回はチョコレートのスイーツがメインのブッフェ。
その重厚で単調な甘さから、苦手とする人も意外と多いチョコレートですが、今回のこちらのスイーツは、
香りや食感でうまく変化を加えたものや、それぞれに使われているショコラ自体も個性的な香りを感じるものがあったりと、
一口にチョコといえどバラエティに富んだ内容で楽しめました。
主張の強いチョコを使いこなして、手玉に取ったように多彩なバリエーションを繰り出せるのは、磨かれたセンスの他に、
ひとつのスイーツを構成するそれぞれの味の要素が、緻密な計算による組み立てに拠ることを感じた内容でした。
安定感があって、とても頼もしく感じます。

ルビーチョコレートのムース、ショコラのムース
ショコラのムース。シナモンの香りとキャラメリゼしたナッツの食感が特徴的。ベリーの層の主張は少ないが、
むしろショコラの主張を適度に抑えていて、とてもバランスがいいケーキ。
ルビーチョコのムース。ホワイトチョコほどの重さはなく、ベリーというほどの甘酸っぱさもないが、
さわやかな甘味の不思議なチョコレートムース。

コーヒーとショコラのムース、ブルーベリーとヨーグルトのムース
コーヒーとショコラのムース。コーヒームースのほろ苦さが思いのほか強く、オトナっぽいケーキ。

ショコラとアプリコットのムース(奥)、キャラメルナッツのタルト、フォレノワール
ショコラとアプリコットのムース。一見ザッハトルテを思わせるが、柔らかい生地と雰囲気のある香りのショコラと、
控えめなアプリコットの甘酸っぱさで、優しい仕上がりのロールケーキ。
キャラメルナッツのタルト。ザクザクとした食感の、フロランタンを思わせる作りのタルト。
フォレノワール。ショコラの甘さよりもベリー系の甘酸っぱさがリードしていて、さっぱりとした後味になっている。

ショコラテリーヌ、マルキーズショコラ
ねっとりとなめらかなテリーヌと、ガトーショコラをより濃厚に、柔らかくしたみたいなマルキーズショコラ。
どちらも濃厚チョコをどっぷりと楽しめる。

フルーツパウンド、酒粕とショコラのケーク、ピスタチオのパウンドケーキ
マカロン(ピスタチオ、ヘーゼルナッツ)、塩サブレ、エンガディナー、サブレショコラアマンド、チョコレートバー
ケーキだけでなく、こういう焼き菓子を出してくれるところがいい。
酒粕とショコラのケーク。これはほんとにうまく作ってるなぁと思いました。
酒粕を使ったガトーショコラとかはよく見るんですが、大抵は酒粕の強弱の調整で終わってることが多いです。
酒粕が強ければクセが強すぎるし、弱ければ頼りないし・・・
その点、これはオレンジピールでもうひと味加えた感性が素晴らしい。
酒粕のクセをほどよくまろやかにして、かつショコラとの相性は抜群。いい調整役になってました。

ショコラプリン、きな粉と黒糖のティラミス、ライムとオレンジのジュレ

きな粉と黒糖のティラミス
黒糖が浸みこんだスポンジはしっかりとコクのある甘さをクリームがふわりと包み、きな粉が絶妙に香ります。

ショコラクレープ。
口の周りをチョコクリームでベトベトにして食べましょう。

パンの写真忘れた…
写真は、クロワッサンダマンド、クーベルチュールオレンジパン、レーズンとチーズのパン。
クロワッサンダマンドは、ザクザク、さっくり食感がクセになります。もう、食べカスなんて気にしてられない。
クーベルチュールオレンジパンは、もっちり生地の中にねっとり濃厚なチョコ、オレンジの香りがアクセント。
レーズンとチーズのパン。シンプルで食べやすいサイズ。レーズンとチーズの組み合わせが最高。
この3つは、その辺のブーランジェリーでサラッと出てきそうな雰囲気でおいしいです。とても気に入りました。
パンは他に、バジルとベーコンのソレイユ、明太ごぼうパン、白菜とほうれん草のクリームパン。

ミックスサンド、ポテトたっぷりのグラタン、カルボナーラ風パスタ、ミートソース風パスタ
2021-01-24 Sun
魅惑のスイーツブッフェ 「茶・茶・茶スイーツ」今回から、昼3部、夜2部のタイムスケジュールで開催されるようになりました。
聞くところによると、ほとんど名物(?)だったあの混雑もなく、昼も夜も概ねゆったりとした雰囲気だったようで、
お店のセーフティー対策が完全に功を奏した形です。
さて、新設された夜の部。お客さんもまばらといったほどで、いわゆるどんだけディスタンス。
照明もグッと落とされて・・・というか、もう閉店?ぐらいの明るさで、副交感神経も自然に優位になります。
また、着いた席が一層暗くて、夜中に家族に隠れて食べまくってる・・・みたいな感じで、なかなかオモロイ雰囲気でした。
なかなかフラッシュ使って料理撮ることもないし。
あ、こうなったら、いっそ「闇スイーツブッフェ」なんて・・・ダメですね。
内容の方は、いつものスイーツに加えて食事メニューが追加されて、一通りするのもやや厳しいほどの充実感。
困ったことに、それぞれ普通においしくて、ブッフェレストランという強みが存分に活かされた形になっています。
パンがまた、結構たくさんあるのが悩ましかったりする。
今回は、抹茶の風味のよさが印象的でした。
スッと抜ける香りと苦みと甘味のバランス、結構上等なやお茶を使ってそうです。
チーズケーキ系が多かったので、チーズ好きな人はお茶との組み合わせを楽しめたんじゃないでしょうか。
個人的には、やっぱりコクのある伝統菓子あたりが気に入りました。さりげなく、お酒や食感でアクセントを加えて、
細かいところにひと手間を加えた、いつも通りおいしいスイーツを堪能できました。
塩気がほしい人とか、とにかくたくさん食べたい人は夜がよさそうですが、まぁ、どっちがいいかというと、
どっちでも満足するでしょうから、気分と都合で参加したらいいと思います。

3種のスペシャリティ

抹茶のザッハトルテ
・添えられた「追いゆずジャム」がかなりいい仕事します。表面の抹茶チョコのコーティングの食感と甘さが小気味よく、
爽やかなゆずの香りがプラスされて、まさに和風ザッハトルテ。

ショコラのミルフィーユ
・パイもクリームも、割とビターなチョコテイスト。添えられたベリーソースをつけるとちょうどいいバランスに仕上がります。

豆のムース
・枝豆メインのずんだテイスト。他に、黒豆とグリンピースが使われていて、優しい和の味わいがします。

こうきゅうマドレーヌ、抹茶のガトー(ナイト限定)
・抹茶のガトー。ナイト限定品だけあって、かなり完成度が高い。上の栗と下のあずき、とクリームのテイストを変えている。
バタークリームでありながら少しゆるめの口あたりで、抹茶の香りと相まって、まとわりつくようなコクがある。
正直、1個でも満足できる、超ブッフェ級のケーキに思えました。

ほうじ茶のチーズケーキ、紅茶のチーズケーキ
・ほうじ茶、紅茶、抹茶、とチーズケーキ3連発。とてもチーズ感が強いベイクドタイプで、食べごたえ十分。

ほうじ茶パウンドケーキ、フルーツパウンドケーキ、抹茶のショートケーキ(奥)
・フルーツのパウンドケーキはお酒が効いていておいしい。

抹茶ショコラムース、塩サブレ、抹茶のチーズケーキ(奥)

フランクフルータクランツ、紅茶とオレンジのタルト、抹茶のパンドジェンヌ
・フランクフルータクランツ。これは・・・好きなやつですね。
伝統菓子特有の風味で、周りのキャラメリゼされたナッツの香ばしくてカリカリの食感がたまらん。
・紅茶とオレンジのタルト。ちょっとほろ苦いオレンジピールの香りが紅茶とよく合っています。
・抹茶のパンドジェンヌ。もはや和風の蒸しパンじゃないかとも思うほどのしっとり感。アーモンドスライスがステキ。

ベリーのムース、フォレノワール
・フォレノワール。
甘酸っぱさの中に、どこかナッツのようなコクのあるキルシュの香りが、ショコラの香ばしい甘味と合っています。

抹茶のレアチーズ(左下)、チャイのムース(真ん中)
・チャイのムース。スパイスの香りが強めにきいていて、思わず「ほー」と、井之頭さんばりに口元がゆるみます。

クラシックショコラ、苺のロールケーキ
・苺のロールケーキ。スポンジ、クリームともやや固め。真ん中にいちごのジュレが入っていて、いちご感が強い。
写ってませんが、他に、ジャスミンの生チョコもありました。

抹茶プリン、バニラとレモンのジュレ

バニラとレモンのジュレ
・バニラの甘い香りと優しいレモンの風味、とてもよく合いますね。底のクランブルぽい食感もいいアクセント。

ティラミス、豆乳プリン

ほうじ茶のクリームブリュレ

牛ステーキ、茶美豚のロースト、魚のパン粉焼き、ラザニア、蟹と魚介のピッツァ、他に、フライドポテト、唐揚げ、
キノコとベーコンのチーズたっぷりリゾット、もありました。

ローストビーフサンド、ミックスサンド

ゆずとホワイトチョコのパン、よもぎあんパン、ボロネーゼパン(奥)
・ゆずとホワイトチョコのパンは、中に何もなし。

九条ネギのパン、きのこパン
・きのこパンはほんのりカレーの香り。

ソーセージのクリームソースパスタは、テーブルごとに提供されました。