2018-06-03 Sun
和スイーツバイキングに行ってきました。前回訪れたのは1月で、はるか遠くに見える山々は雪に覆われていたのですが、
今日は爽やかな気候で、電車に遅れもなく、観光に訪れる人々の足取りも軽やかに見えました。

少し早く到着したので、店員さんと話をしながら店内を見てみたり。

このみたらし団子のように、店員の方やお店全体もどこか朗らかな雰囲気でした。

時間になって二階へ通されて、バイキングの説明があります。あと、みたらし団子のオーダーも先に聞いてもらえます。
今回のラインナップ。













お店で販売されてるお菓子は同じですね。バイキング限定のカステラは一人二切れの制限がありました。
飲み物は、ホット類がなくなっていました。
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食べやすいソフトなお餅のものでは、羽二重餅とミルク大福が気に入りました。
特に羽二重餅は、餅と豆だけのシンプルなもの。ほんのり甘くて豆の食感と香りをしっかり味わえます。
お濃茶大福も、ミルキーな口当たりで食べやすい。
ずっしりカステラはおいしいですね。以前はこれが二切れ限定でしたが、小さいサイズで限定なしでした。
これぐらいのサイズで少しずつ食べるのが、このカステラはちょうどいいかも。
りんごパイは前回までおいしくて気に入っていたのですが、今回は普通でしたね。

豆大福とよもぎ餅。こちらは正統派のやや硬めのハードタイプで食べごたえあります。
本之木餅とほうじ茶の香りがする茶餅は、もっちりとした皮のもの。

このあたりも前回と同じですね。
オトナレモンケーキ、好きですね。レモン感が結構なもので、酸味もさることながら、やや苦みもあってまさにオトナ。
そういう意味では、生サブレもややビターなチョコ味で、ソフトな食感で大人な味わい。

甘い和菓子だらけの中では、ゆずのくずどうふが爽やかな香りでいいオアシスになっていました。
お茶のものも甘くなくていろんな楽しみ方ができそうです。
パフェが基本の作り方がよくわからなかったんですが、おそらく餡と餅、横のアイスと一緒に盛り付けるのではないかと。
最初、あえてアイスなしで食べていましたが、アイスを入れたほうがいい味変になるので入れたほうがいいですね。

サイダーを入れて、くずどーふポンチ。

でっち羊羹と、箸休めの品など。
前回の後半ぐらいからずいぶんと人気のビュッフェになっていて、土曜はもはや満席となっているそうです。
満席とはいえ、1回あたりの人数の上限が限られているので、酷い混雑ということはありません。
しかも、和菓子ですからね。30分も経てばたいていの人は箸がとまり始めるので、落ち着いたものです。
補充もこまめにされるのでそういうストレスは感じません。
飽きやすいとはいえ、和菓子のバイキングは魅力で、貴重な存在のお店。末永く続けていってほしいですね。
時間のある方は、界隈を観光がてら行かれてもよさそうです。
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2018-01-13 Sat
和スイーツバイキングに行ってきました。今月から2か月ほど開催されてます。今回は金土開催でとても行きやすい。
ただ、今日はJRがボロボロで、草津で約15分、野洲で約1時間、米原で約30分足止めをくらいました。
しかも雪の影響ならまだしも、踏切の安全確認、車両トラブル、緊急停止を報告する信号・・・
前回もそうだったんですが、この線でまともに到着した印象がないんですよね。電車で行かれる方はご注意を。

ビュッフェ台の様子。











オーダーメニューがちょっと増えました。


*****
予約時間よりかなり遅れましたが、スタッフの方、むしろ気遣いまでしてくれて迎えてくれました。
ちなみに、今日も開始から途中まで一人で貸し切り状態でした。

とりあえず大福から。とても食べやすいサイズです。草餅、豆大福はしっかりめの餅のものでした。
福いちごは白あんのいちご大福。苺生チョコ大福が気に入りました。ホワイトチョコと苺、やっぱり合いますね。
かぼちゃ大福は、何かカラメルっぽい香りがして、これも結構イケます。

2つまでのずっしりカステラは、店売りのものより大きい栗が使われているそうです。本当に大きい栗!味は意外とあっさり。
リンゴパイ、ここのパイ生地、サクサクして塩気がきいてて結構好きです。


オーダーのもの。きっと、もっと熱々で持ってきてくれるんでしょうけど、ちょっと冷たかったです(笑)
みたらしのタレは、醤油の風味がちょっと違っててとてもいいものでした。
パフェは一番下はお茶のゼリー、あとずっしりカステラのお茶バージョンのものが使われていました。

どら焼き、茶餅、本之木餅は、オーブントースターで温めることができて、サクサクした食感になります。
個人的にはそのままの方が好みですね。もっちりした食感で味わいも強いです。
くずどーふポンチはサイダーを入れるのですが、このサイダーが意外とおいしい。

自分ではさむ最中ですね。

でっち羊羹は竹の皮の香りがして甘さはさほど強くないもの。
くずどーふのゆずはこの中にあってさっぱり味、おいしいです。オトナレモンケーキはレモンがトッピングされていました。
生サブレはしっとり生地にコーヒー味のクリームが忍ばせてあるもの。

お茶のゼリー2種類。そのままの味でいただきましたが、黒蜜やきなこをかけてもいいでしょうね。

箸休め的な豆菓子。普段はあんまりこういう感じのものは食べませんが、結構イケます。
種類は少なく感じますが、食べ進めていくと、一巡してちょうどいいぐらいです。
大福があるので、やはり早々におなかと胸がいっぱいになりますね。
パイなんかもおいしくて、サイズ感もよく、食べやすく配慮されています。
スタッフの方も気さくでいい人ばかりですし、いいお店だと思いますよ。
交通の便をストレスなく確保できるなら、一度行ってみてはいかがでしょう。
2017-10-06 Fri
和菓子バイキングに行ってきました。ここも平日開催でなかなか行くことができなかったんですが、機会があったので行ってみました。
初めて長浜というところに来ましたが、駅と駅周辺が整備されていて、思っていたよりあか抜けた印象をうけました。
平日の昼でしかも雨なのに、そこそこ観光客の人手がありました。
駅から徒歩5分強ぐらいにお店はあります。

バイキングは二階にある座敷部屋にて。

ところで、今回のバイキング、ずっと一人でした。座敷で黙々と和菓子を食べ続ける・・・これはこれでなかなか楽しいものでした。
部屋に台に出されているものが食べ放題です。










撮り忘れましたが、抹茶と珈琲のゼリー、栗餡、粒あん、白玉など、手作りパフェ的なものが作れるコーナーもありました。

みたらし団子はオーダー制ということで早々に注文しました。熱々を持ってきてもらえます。
手作りパフェ?は食べ方がよくわからなかったので、置いてあった黒蜜ときな粉をかけていただきました。
かぼちゃ塩パイは塩がきいていておいしかったですね。塩とスイーツ、ちょっとマイブームです。

一人二切れずつ限定のずっしりカステラとちゃのわか。
密度が高くて重めの生地でしっとりとしたものですが、意外とスッと食べれる味です。

きましたね。和菓子バイキング鬼門の大福です。
ただ、こちらの3種類はお餅が柔らかく、味も栗きんとん、かぼちゃ、ショコラ?と食べやすいものでした。
ショコラのものは割とミルキーな香りがしておいしかったです。

あんわらび餅は写真通りきな粉をかけていただきました。これもおいしかったです。きな粉かけて正解。
対して、豆大福と草餅は正統派のややかためのいわゆる大福。おいしいですが、やはりここで一気におなかにきましたね。
草餅は看板商品の一つのようです。

でっち羊羹。お店の人に言うと切ってくれます。それほど太くないので、食べようと思えば一本食べれるかも。
普通のものと栗が入ったものがあって、栗のほうが甘さが強め。

本之木餅、言ってしまうと阿闍梨餅ですね。もちもちの生地。
このあたりはオーソドックスな和菓子です。

くずどーふはどうやら自作パフェで使ってもいいようです。
味は5種類ぐらい、小豆、マンゴー、木苺・・・あと、地酒というのもありましたね。
生サブレは意外とカカオが強いものでした。中にチョコが少し入っています。
あと自分で作るタイプの最中です。これも味は4種類。変わったところでいくとよもぎというのがありました。

中身の部分は羊羹のような感じ。これは黒ゴマです。

このあたりもよくあるやつですね。サクサクのサブレがおいしい。
サブレは中のクリームが抹茶と栗の2種類。このタイプのサブレは好物なのでうれしいです。

和菓子バイキングらしく、豆菓子のスナックがいいですね。いい箸休めになります。
一見、種類が少ないかなと思いましたが、食べ始めるとこれぐらいがちょうどいいと思いました。
大福なども一口サイズで食べやすく、そこまできつい甘さではないので、結構食べれます。
味は普通においしいといった感じですが、よくある手土産のお菓子を、一つ二つと言わず、思う存分食べてみたい!
そんな願いがかなう場所ですね。
聞くと、繁忙期を除いては今のペースでやる予定で、11月は紅葉の季節で忙しいのでやらないみたいです。
ネックは平日開催というのと長浜という場所でしょうか。プチ観光と合わせてプランされるといいかもしれませんね。
また機会があれば来てみたいですね。