2018-08-13 Mon
夏休み特別企画、デザートビュッフェに行ってきました。ここも前から行ってみたかったお店で、今年は行くことができました。
名古屋から近鉄電車で20分ほど行った佐古木という駅から、徒歩10分のところにあるお店です。

お店の様子。
オーダービュッフェはショーケースのこの段から選べます。






こちらは別。テイクアウトのもの。








ビュッフェはショーケースからのオーダーの他にビュッフェ台のものもあります。




ドリンクもセルフで飲み放題。

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最初の一皿からビュッフェがスタートします。

おすすめの3品といったところですね。ショーケースからオーダーできます。
マンゴーショートはやや固めのマンゴーのクリームがマンゴープリンのようで爽やかな口当たり。
お店の名前がつけられたポムは、表面のベリーのソースと中のフルーティーなムースで甘酸っぱくて食べやすい。

人気のモンブラン。ほのかにラムの香りがして、栗のクリームと生クリームのバランスがとれていて、
そうそう、これこれ!と言いたくなる味です。このサイズもまたちょうどいい。
デリスピスターシュ。ピスタチオとベリーの組み合わせのもの。
だいたいこのタイプのものはピスタチオが弱いかウソっぽい味なんですが、ちょうどいい風味でベリーといいバランスでした。
ガトーフレーズは、軽めの、いい生クリームのものでおいしいやつです。

アールグレイバナーヌ。これが一番気に入りました。
名前からいくと紅茶とバナナのケーキですが、アールグレイの香り、バナナはほのかな甘さと食感、
そしてもう一枚食わっているのが、マンゴーがメインのトロピカルの層。
香り高く、爽やかな甘さ、それらがとてもバランスよく、名前以上に奥行きのある味わいでした。

杏仁豆腐は、かなり杏仁の香りがたっているもので爽やかで口当たりがいい。
ガトーフレーズのタルト生地、プチシューのパイ生地、それぞれサクッとした食感がする好みのものでした。
使われているカスタードは甘さ控えめの上品な感じ。

クレープも意外とあなどれない。少しシナモンっぽい香りがしてやや大人の口当たり。

ティラミスエスプレッソも、コーヒーのほろ苦さが後をひくものでした。

ビュッフェ台のもの。
マカロンは皮だけのもので、ほんのり甘くて、どこか懐かしい味わい。
チーズケーキも弾力のある生地で、ちょうどいいチーズの味と香りでした。

となりのレストランから軽食の一皿。
ラタトゥイユをパイ生地ではさんだものとキッシュ、サンドは、ち豚と玉葱、サーモンとアボカドのもの。
香草の香りがフワッとする本格派でおいしい。
途中、ライブキッチンの提供も2回ありました。どちらもおいしくてドはまりしてしまいました。

1回目のクリームブリュレ。

クリームの甘さ、食感のバランスがとてもよくて、スイスイ食べれます。

2回目のアップルパイ。

パイ生地の焼き上がりがかなりよくて、サクサクッとした食感ですでにおいしい。
また、リンゴの味付けと火の通り具合が絶妙で、少しサワっとした食感を残しつつ甘さもしっかりついています。
この2つの要素で、余分なクリームは不要ですね。
どれも、丁寧に作られていて上品な味わいがしました。また、このサイズ感というのもまたそれに貢献してますね。
モンブランは特にそうなんですが、あれってクリームたっぷりで、おいしいものならなおさら、1個で十分なんですよね。
それを、小さいサイズにすることで、その一口の中にバランスよく凝縮されているという、実は贅沢なアレンジになっています。
なので、少しずついろんなものを楽しめる、まさにビュッフェの醍醐味を取り入れていて、とても品がいいビュッフェですね。
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2018-08-04 Sat
ケーキバイキングに行ってきました。(7/21)ここに問い合わせをしてからほぼ1年、やっと来ることができました。
まず、自分の順番がくるまでに半年はかかるうえに、順番がきたとしても、その日程に自分のスケジュールが合うかどうか・・・
そんないくつかの関門を乗り越えて、たどりつきました。
このお店、どの駅からも徒歩なら25分程度かかる場所にあるもんで、さて、どうやって行こうかと思っていたところ、

西春駅の近くに、かなりマイナーな感じのレンタサイクルがあったので、今回はこれを利用しました。
やはり自転車って乗り物はこれぐらいの距離だとかなり便利で、
途中、夏休みに入ったばかりのチャリンコ少年軍団をごぼう抜きにしながら、15分ほどでお店に到着しました。

バルコニー席にはミストが備わっていましたが、さすがに利用してる人はいませんでしたね。
ショーケースの様子。



















これはもちろん対象外。
ビュッフェ台の様子。



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ルールの説明。
初回は、来店した順番にショーケースに取りに行きます。
皿とテーブル番号の札をスタッフの方に渡して、一度に3つまでオーダーできます。

ショートケーキは甘くてややこってりめの生クリーム。チェリーのタルトはカスタードのみのシンプルなもの。

モンブランの中には栗が一粒入っていました。

フルーツロールはしっかりめの食感の生地で、クリームはそれほど多くない感じ。

あんにんプリンは、クリーミーな口あたりで杏仁の香りがほのかにします。
新スフレはやや固めの生地のチーズスフレ。レーズンが底に入っているオーソドックスなもの。

ちょこレーズンスティック。チョコ生地にレーズンとナッツが入っていて食感が楽しい、大きさの割にになかなかの食べごたえ。
マカロンはピスタチオを選びました。思いの外、ピスタチオの香りがよく出ていました。

よくあるタイプのやつですね。これもしっかりめのマドレーヌ。

ビュッフェ台のもの。
昔ながらのケーキ店の、シンプルでオーソドックスなケーキですね。
子供からお年寄りまで幅広い層が安心して食べれるケーキです。
クセがさほどなくて万人受けする反面、味に奥行きを求めるスイーツファンは、やや物足りなさを感じるかなぁと思いました。