2020-01-26 Sun
いちごすい~つ 「いちごいちえ~FINAL~」KYOTO×MATSURI×ROUGE

ウェルカムドリンク










け~きのようなさんどいっち ”けーきうぃっち”

苺ぜり~ 金魚すくい風

からふるむ~す よ~よ~釣り風

りんごのむ~す りんご飴風

たぴおか苺みるく

くれ~むだんじゅ かき氷風

ちょこ苺

紅ほっぺ あまおう さちのか



なが~いえくれあ

苺のしゃるろっと 苺のえくれあ

苺む~す 苺とちょこのもんぶらん

苺のしょ~とけーき 苺のう゛ぇり~ぬ

大きな苺のどら焼き

大きな苺のたると

大きな苺のぷりん



苺のしゅ~くり~む たこ焼き風

焼きたてぱいの苺みるふぃ~ゆ





他、スパイシー味のポテトフライもあり








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スタート時にはストーリー仕立ての演出があり、その他クイズやライブスイーツと、とにかくイベント性が高い。。

今回のメニュー

受付時にひいた「おみくじ」 大吉が出たら、豪華なファーストイートがもらえる。

通常のファーストイートは、いちごのクリーム大福。


からふるむ~す。ねっとりとしたマジパンっぽい側地の中には濃厚なチョコムース。見た目の割にしっかりした甘さ。

りんごのむ~す。りんごのダイスが入っていて、あっさり爽やか。


もんぶらんはチョコ、む~すはホワイトチョコがそれぞれ使われていて、いちごの甘酸っぱさとよく合っています。

たこやき風のしゅーくりーむは中にいちごみるく風のクリーム。
みるふぃーゆには、タルトと同じく、つるんとした感じのやや寒天質のカスタードクリーム。

クレープにはバニラアイスを添えることをおすすめします。

でっかいどら焼き。シンプルにうまい。

苺ゼリーは、下に濃いめのピスタチオムースが敷かれています。


うちわのばたーくりーむさんど。サブレの間にクリームがたっぷり入っていて、これが意外と重め。



さりげなく、いちご飴や綿菓子などが配られたりします。お約束のフランベショーもあります。これはこれでうまい。

アイス。ここでもピスタチオがおすすめ。

いちご食べ比べ。


食事はどれもおいしいと思いました。スープは牛のダシ、具沢山。手羽元もしっかり煮込まれて肉がホロホロとれます。
キッシュも具がたっぷりで食べごたえがあるし、白身魚のポワレは豆も入ってあっさり。
カレーにいたっては、クイズの当選者の方がコメントを求められて、「今日一番おいしかったスイーツは?」の問いに、
まさかの、「カレー」と答えたという逸品。

終盤に一皿ずつ提供される、「カレボラーナ」

時折、獅子舞が店内を練り歩いて、雰囲気を盛り上げます。
とにかくイベントとしての演出、構成が作りこまれています。
完成度が高い、というわけではないけど、ビュッフェの時間内に畳みかけるように催し物があり、動きがあって飽きない。
スイーツ、食事の他、衣装や装飾小物、ストーリー、メニューの表記にいたるまで、
すべての表現が徹底的に一貫性があってブレがない。
どれか一つだけ、例えば「祭り」っぽいデコレーションのスイーツが並んでいる・・・とかだとどこか空々しく感じますが、
ここまで徹底的にやられると無意識のうちに受け入れてしまう説得力が生まれるように思います。
テーマを設定して、それをどう表現して形にしていくかという過程が、他と比べてとても柔軟なように感じる反面、
その分苦労もあったんだろうと推しはかられます。
結局、3年連続で参加しましたが、何かこう、「お客さんを楽しんでもらおう」という気持ちが感じられて心地よい時間です。
スイーツよりも食事のほうがおいしいと思うものが多かったように思いますが、ビュッフェイベントの醍醐味は味わえるかも。
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2019-12-22 Sun
クリスマススイーツビュッフェ2019 ~Berry! Berry! Christmas~

ベリーティラミス
~白いコーヒークリームと赤いベリーソース

ジュレ・ド・ルージュ
~アセロラジュレとベリー

ガトー・フリュイ・ルージュ
~いちごのショートケーキ

アイシングクッキー ジンジャークッキー フィナンシェ・ピスターシュ


ガトー・オペラ

ガトー・ショコラブラン


ブッシュ・ド・ノエル

雪だるマカロン モミのモンブラン ムラング・シャンティー
~マカロンはシトロンバタークリームをサンド。モンブランはココアタルト、はちみつムース、抹茶風味のマロンクリーム。
ムラングシャンティーは、メレンゲとホイップクリーム。

シュトーレン


アップルパイは焼きたてを提供。

ショコラ・ボンボン カヌレ

バームクーヘン

タルトショコラ

紅茶プリン

チェリージュレ


コーヒージュレ

ミニコーン

バッファローチキン フライドポテト

トロトロたまごをのせたピラフ

ポークのアレンテージョ風


ポテトサラダツリー 海老とアボカドのタルタル

リースに仕立てたサンドイッチ

カプレーゼ





カクテルコーナー
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パティシエからのおもてなしの一皿 フォン・ドゥ・ネージュ
シャンメリーを注ぐと周りの綿あめが溶けます。写真は使用後。顔部分はマシュマロで、土台のミルクのババロアがおいしい。
「当たりつき」ではなかったですね。最近はそんな感じでしょうか。






ここもしばらく足が遠のいていて、たまたま機会があったので、どんなものか来てみました。
並べ方などの魅せ方はとても洗練されてきれいなんですが、スイーツ自体はいたって普通ですね。
どれも、見た目や名札の域を越えないというか、特徴がないというか。
この中で一番面白そうなベリーティラミスも、白いクリームのコーヒー感が弱い上にベリーの甘酸っぱさもさほどなく、
なんかボヤっとしたどんくさい感じでもったいない気がしました。
モンブランクリームの抹茶もあまり感じず、栗、もしくはタルト地のチョコの味が一番メインだったような。
他のものも、構成する一つ一つの味や香りにこれといった特徴がないので、後で印象に残るものが見当たらない。
おいしくないわけではないけれど、「うん、まぁ普通」というか。もうちょっと大胆に特徴を出せばいいのにと感じました。
むしろ食事のほうが、もうちょっと食べてみたいなと思いました。
バッファローチキンはチリパウダーが効いたフライドチキン。簡単に言うと、カラムーチョ+マヨネーズっていう禁断の味付け。
B級この上ないですが、この背徳の味がやたらとうまい。学生の時だったら、これで何杯ごはん食べただろうと・・・
それでも、クリスマスがテーマだからか、以前みたく京野菜を使ったものとか京風の味付けのものがなかったのもちょっと残念。
どうしても比べてしまいますが、すぐ近くにあるタワーテラスの方が面白いビュッフェの内容だと思います。
2019-12-02 Mon
Cheese×Cheese×Cheese Sweets Buffet秋の味覚やチョコレートのビュッフェが多い中、なんだか気になるテーマを掲げているのでちょっとのぞいてみました。



エクレアティラミス















チーズショートケーキ


赤ワインのムース

ドライフルーツのテリーヌ

サンタのエッグタルト













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美山牛乳使用のファーストイート。「チーズ 3種のおもてなし」
プリンがおいしい。



素材や組み合わせがバラエティに富んでいて、なかなか面白い内容だと思いました。
今をときめくバスクチーズ。本物の味はよくわかりませんが、卵の香りがふんわりとしてプリンのようでおいしい。
キャラメルとゴーダチーズのミルフィーユ。これはとてもよかった。
ミルフィーユというか、パイのチーズクリームサンドといったところか。フィンガーサイズで食べやすい。
キャラメルの香ばしい甘さと少し塩気のある固めのゴーダチーズがベストマッチ。
チーズショートケーキ。固めのスポンジとすっきりとしたチーズのクリームのショートケーキ。生クリームよりも食べやすいかも。
ドライフルーツのテリーヌ。テリーヌという言葉のイメージよりねっとり感は控えめ。
チーズにドライフルーツを混ぜた、という食感に近い。
生姜とフロマージュブランのババロア。生姜の香りが思いの外、「和」を感じさせるもので、どこかほっとする味。
生姜とチーズも合いますね。
赤ワインのムース。チーズとは切っても切れない関係のワインとの組み合わせ。大人っぽい香りがするケーキ。
サンタのエッグタルト。エッグ感がもうちょっとあってもよかったかも。エッグタルト好きなのでリベンジ請う。
子ネズミのチーズムース。トロピカルフルーツとの組み合わせ。
ナッツとペッパーのフィナンシェ。フィナンシェ自体はしっかり甘めでほんのりと香辛料が香ります。
他の焼き菓子もおいしいかった。チーズと焼き菓子はやっぱり合う。

軽食はちょっとB級というかジャンキーで、ファストフード的なおいしさ。種類も充実してます。
チーズドッグは中にウインナーが入っていて、ポークのコルドンブルー風はチーズを豚肉でまいたもの。
なんとなく弁当のおかずな雰囲気で妙に親近感がわきます。
ミートボールはやたらと弾力がありました。つなぎに何か変わったものが入ってるのかな。
ファウンテンはチーズフォンデュ仕様になってました。

ミックスベリーと甘酒のソフトクリーム。これはなかなかビミョーな・・・ひとクセある味。
いろいろなチーズの魅力を味わえて、軽食もそれなりに揃っていて結構楽しめました。
流行に乗って、バスクチーズやタピオカもありますし。
公式サイトでも割引が出てるので、予定が合うようなら、チーズ好きな人は行ってみてもいいかなと思いますね。
2019-07-13 Sat
サマースイーツビュッフェ 美山牛乳×真夏の果実 に行ってきました。

軽食
















スイーツ

チーズロール

スイカロール

ココナッツマンゴー

ミルクレープ

ペッシュフローマージュ

アクアクリスタル

とろけるティラミス

クラシカルプリン




マフィン

生チョコ

桃のタルト

マンゴーのタルト

白桃のゼリー

コラーゲンゼリー







抹茶モンブラン
















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自分でつくるパフェは、ミルキーパンナコッタに好みのものをのせます。カスタードクリームも用意されてました。
二種のゼリーの下の層にも使われてたかと思いますが、このままでも結構おいしい。
ドリンク



ミルクと夏のフルーツのテーマに、スイーツビュッフェと聞いて思いつくものは大体用意されていたように思います。
クオリティ的な部分は、まぁね・・・といったところですが、豊富な品数でカバーしています。
前回も書きましたが、サイズやメニューのバランスの感覚がよくて、ビュッフェに関してかなり熟知してる気がしますね。
もう一度食べてみたいと思うものはあまりないですが、反面、軽食も含めると、一通り食べるだけでも満腹になるので、
そういう意味では結果オーライといったところ。
アクアクリスタルは、水色のソースの下は底にクッキーのようなパフのようなものを敷き詰めてあって、
しっかりとしたチーズケーキとオレンジの組み合わせで爽やかな酸味と楽しい食感。これが思いの外おいしかったりして、
見た目で「これはないやろー」と思ってただけに、ミョーにうれしい誤算。
マフィンも、生地に結構ふんだんにチョコチップが入っていて、水気のない生地の塩梅もよくて、変においしかったりします。
ビュッフェの醍醐味を味わえるという点で、割り切って行くとそれなりに満足するように思いました。
2019-03-21 Thu
ホリデースイーツビュッフェ いちご×お抹茶 に行って来ました。
あまり聞いたことがなくて、内容もよくわからなかったのですが、ちょっと興味があったのでのぞいてみました。
店内はとても広くて、たくさんの女性客でにぎわっていました。
ビュッフェ台の様子。

苺ショートケーキ

苺タルト

ガトークラシックケーキ

苺モンブラン

スフレフロマージュ

レアチョコ

アップルケーキ

フレーズブラン

苺ミルクレープ

ショコラムース


チョコ-パッションノワゼット-








苺ライチゼリー

プリン

苺プリン 抹茶プリン

とろける大福

三色団子

宇治抹茶ムース

本日のデザート

わらび餅

抹茶わらび餅



フィナンシェ抹茶



抹茶ゼリー

抹茶ムース

ほうじ茶モンブラン

抹茶モンブラン

ほうじ茶ミニタルト 抹茶ミニタルト

リンゴとアールグレイのパウンドケーキ

ナッツとキャラメルミルクのパウンドケーキ

マロンのパイ

チーズパイ

京きな粉ロール

桜ロール

抹茶ロール

黒ゴマロール


スモークサーモンとクリームチーズのバゲットサンド


モッツァレラチーズとトマト

コールミート盛り合わせ

タルトクリームチーズ カナッペ-スモークサーモン- カナッペ-キノコソテー-


シーフードマリネ

エビフライ カレーボール

鶏の唐揚げ ポテトフライ





ミニコーン 後で苺のスムージーも登場



開始後しばらくは混雑していましたが、その後落ち着いていました。
客層の顔ぶれは、スイーツマニアというより、ビュッフェ好きの人が多く、一般的なビュッフェレストランの雰囲気に近いです。
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ビュッフェ台の一角をちらっと見たときに、「あ、これは久々にやっちまったか・・・」と思いました。
が、見回ってみると、スイーツと軽食、かなりの品数でバラエティに富んでいて、なかなか楽しそうな雰囲気。
一つ一つ作りこんだもの・・というより、ややB寄りでわかりやすい味のものが多いように感じました。
それでも、伊藤久右衛門とコラボしてるだけあって、お茶を使ったスイーツは深い香りがしてました。
シフォンに添えるほうじ茶のクリームなんかも、結構しっかりとしたほうじ茶の香りでしたし。
パウンドケーキもしっとり生地で、素材のチョイス、組み合わせもよくて、なかなか食べさせるものもありました。
ロールケーキは、単に色だけではなく、それぞれのクリームのテイストをしっかり味わえて、
特にきな粉は少しゴマ油のような香りがしたり、面白いと思いました。
クリームだらけというわけではなく、焼き菓子もラインアップされているあたりも好みでした。
カヌレなんかは、かなり甘くみていましたが、カリッモチッ、カラメルのような香りがしてなかなかの雰囲気でした。
苺ライチゼリーは、最近気に入っている、苺とライチの組み合わせ。ゼリーは上の部分で、下はブランマンジェのようなもの。
苺ミルクレープは、中のクリームがたぶんカスタードなのか、いちご感をうまく中和した仕上がりになっていました。
バラエティ豊かで、それぞれのサイズも小さくしていて、いろんなものを少しずつ食べられる工夫がしていて、
トータルバランスをうまく考えているなと思いました。
食事のほうはとても好印象でした。
ピザやパスタなどがズラズラと並ぶありがちなものではなく、スイーツの合間に合うメニューを選んでいるように感じました。
シーフードや肉を使った、あっさりしたオードブルっぽいもの、ガッツリした揚げ物、こちらもバラエティに富んでいました。
中でも、特に気に入ったのは、カレーボール。言ってみれば、ゴマ団子のカレーバージョン(ゴマなし)ってだけなんですが、
これが、妙にうまくて個人的にドはまりしてしまいました。
隣に置いてあるカレーとは違って、後味が少し甘さが残るカレーで、揚がった餅の口あたりと相まって・・・
先にB寄りな味と書きましたが、このあたりがB級のよいところで、ジャンキーというか、背徳感があるというか、
味がストレートではっきりしている部分でおいしさを感じます。
アイスも何気にハーゲンダッツだったりして、ささやかな高揚感がありますね。
唸るほどクオリティが高いってわけではありませんが、色々と食べれて楽しいという、ビュッフェの本来の醍醐味を楽しめました。