2019-12-29 Sun

生ショコラ三種

八丁味噌

小豆

胡麻

チョコチップクッキー

金柑とショコラブランのティラミス

カカオティーとオレンジサンギーヌのジュレ

ルビーショコラを使用したガトー・オペラ カシス

オレンジとショコラのパウンドケーキ

ロイヤルミルクティーのブリュレとムースショコラ

シューエクレール ショコラ

シューエクレール カフェ


ショコラパフェ スモア風

タルト・オ・ショコラ フルーツのクーリー

グラスフルーツ
他、カカオニブのショコラアイス。

アシェットデセール フォンダンショコラ ルビー
(ビュッフェ中盤に出来立てを提供)

ベジタブルサラダ(ジンジャードレッシング・人参ドレッシング・胡麻ドレッシング)

緑茶風味のサラダチキン
ツナとディルのディップとオレンジ風味のリコッタチーズはポンデケージョとともに。

三元豚のロースカツサンド

穴子きゅうり巻き/蟹の押し寿司

太閤園の出汁巻き玉子

生ハム 柿 クリームチーズ

サーモンとマッシュルームのフォアグラ風味

牛肉のブレゼ チョコレート風味“ブッフ ブルギニオン”

付け合わせの温野菜

ベーコンとエリンギ茸のスパゲティー クリームソース
他、ポタージュパルマンティエ ホイップクリーム、添えチョコの香る カカオカレー。

梅肉風味の鶏の竜田揚げ

海老のカダイフ包み揚げ 安納いもの天麩羅
他、うなぎのひつまぶし、太閤園のお吸物。
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品数は少ないものの、やはり一つ一つはよく作りこまれています。
生ショコラは和素材で三種。昨日もそうですが、和素材とショコラはチョコの重さが中和されて、とてもいいタッグ。
エクレアのシューはサクサク、クッキーはカリッとしていて、いい焼き加減。
特にクッキーは、こう見えてコクのある甘さと奥深い香り、某おばさんにも負けないぐらいの仕上がり。
タルト オ ショコラは、酸味のあるフランボワーズとの組み合わせ。
カカオティーとオレンジサンギーヌのジュレ。ほんのりとカカオの甘い香りがするジュレと爽やかな苦みのオレンジピューレ。
シンプルだけど、カカオとオレンジを軽やかに食べさせるというセンスが素晴らしい。
金柑とショコラブランのティラミス。ライトなホワイトチョコ風味のなめらかなクリームとほろ苦い金柑の組み合わせ。

出来立てのフォンダンショコラは、中から熱々のルビーチョコ。

チョコをそのまま凍らせたんじゃないか?ていうぐらいのアイス。カカオニブの粒の食感がまたニクい。






相変わらず、食事おいしい。肉厚でサクサクのカツサンドひとつとってみても、ビュッフェのレベルじゃないですね。
ブレゼ?シチューの牛肉もとても柔らかくて、クリームのパスタはほぼ濃厚なカルボナーラに近い。
ポンデケージョがまたやたらとおいしい。おすすめは意外とツナのディップ。
ディルの爽やかな香りがいいアクセントになっていて、いつも食べてるツナサラダとはひと味ちがいます。
ランチビュッフェの比重がやや高めですが、食事もデザートもクオリティが高く、少数精鋭で満足できるビュッフェですね。
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2019-06-01 Sat
抹茶スイーツ&ランチビュッフェ ~Meet with Tea~ 前回の苺のフェアがいい内容だったので、今回のフェアも来てみました。
今日は天気にも恵まれて、敷地内では門出を迎えたカップルを見ていると、幸せな空気で満ちた空間で、
なんかいい一日だなぁとふと感じました。
スイーツ












ワッフルバーには3種類のソース




アイス
食事






















抹茶体験コーナー

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自分で抹茶をたてることができます。結構おもしろい。腕に自信のある方はぜひ。


・オレンジとほうじ茶のショートケーキ。
一番興味があった組み合わせ。食べてみるとあっさりとしたチョコテイストのショートかと思いましたが、
スポンジはほうじ茶がかなりきいていて、しっとりとはまた違う少し濡れたような食感。
軽めの生クリームとオレンジのみずみずしい味と香りが加わって、最終的にあっさりと食べやすく仕上がっています。
・抹茶ロールケーキ
かなり何のひねりもなさそうな見た目ですが、これがすっきりとした甘さでうまい。
クリームには和三盆が使われているそうで、スポンジとの間にはうすくこしあんのクリームが入っています。
・抹茶モンブラン
土台のしっとりしたクッキー層の香りと食感がよく、外の抹茶と中のクリームのバランスもいい。
・抹茶とホワイトチョコのテリーヌ。
抹茶フェアではほぼテッパンですね。こちらのも、ねっとり濃厚でうまくできていました。
・抹茶ムースあんみつ。
あんみつというよりは、抹茶ミルクみつ豆といったところですね。表面に流されている練乳が寒天と抹茶ムースのいい橋渡し。
・抹茶プリン。
適度な抹茶の香りとミルクの味わいがよく合っていて、すっきりと食べやすい。

・ほうじ茶ジュレ。
ジュレとフルーツを合わせただけのシンプルなもの。でも、シンプルなだけにはっきりとクオリティが出ますね。
こちらは、ほうじ茶の香りが際立っていて、その渋さやほろ苦さをフルーツがうまく中和していました。
・ほうじ茶ブリュレ。
同じほうじ茶を使ったものでも、こちらはコーヒーのような使い方をしています。ミルキーな甘さとうまく合わせています。
柔らかめでトロっとした口あたりもおいしい。

・抹茶にワッフルバー。
またまた子供だましな・・・と思いきや、かなり抹茶の風味がきいた生地で、ファウンテン風の甘めのソースとも合います。

・抹茶アイス。
思ったよりミルク感が強いアイスでした。








「ランチビュッフェ」と銘打たれているものにあまりいいイメージがないもので敬遠しがちなのですが、こちらは大丈夫です。
和食をベースとしてしっかりと作られてものが出されています。スイーツに興味がない人でも満足するかと思います。
鯛めし茶漬けは、中にほぐされた鯛が入っていて、わざわざお茶漬けにしなくても、そのままでもおいしいと思いますね。
かけうどんは、かなりごまが投入されたさっぱりとしたダシと薬味でいただきます。
しゃぶしゃぶは、ほうじ茶にくぐらせているからか、思った以上に脂っぽくなく上品。
炙り鰆。これもほうじ茶ジュレと鰆があっさりとおいしい。
あと、牛肉の煮込みですね。かなり柔らかく煮込まれていて、抹茶風味のマッシュポテトを添えるあたりもニクいです。
この辺のメニューだけでも、ホテルで見かける業務用のガッツリ系とは一線を画していて、満足度が高い。
スタッフの方も言っておられましたが、基本的に自前で作ったものを提供することをモットーにしているそうで、
スイーツも食事もいい材料が使われていて、クオリティも高く感じました。
コーンスープでさえも、ザラッとした食感が残っていて、コーンの香りもよく、しっかり作られていると思いましたし、
今回のテーマのお茶にしても、香りや味わいがよくて、きっといいお茶を使ってるんだろうなぁと感じます。
抹茶のフェアというと、その苦みや渋みからチョコやあずきの組み合わせが多くて、重たい内容であまり面白くないんですが、
こちらでは、その渋みや苦みをフルーツのみずみずしさとうまく組み合わせることで、
全体的にすっきりとした口あたりのいいスイーツに仕上げている好例だと思いました。
スイーツも食事も安定して楽しめるビュッフェとして期待できそうです。
2019-05-19 Sun
夢見るハニーハント デザートブッフェに行ってきました。
最近は式場系がなかなか好印象で、近場なこともあってちょっとのぞいてみました。
お客さんはほぼ女子。ヒルトンとかそのあたりの雰囲気です。
ビュッフェ台の様子。



















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オレンジのショートケーキ。オレンジを使っていてすっきり軽い味。
ハニカムムース。かなり柔らかめで、ゆすると崩れそうなぐらい。下にクッキーが敷かれていて、はちみつレモンの味。


パパパパンデピス。クルミが入ったシナモンのパウンド。添えられたクリームチーズと合う。


スピンスナック
すごい子供のときに食べたことがある、、味がついてないスナック菓子ですね。

ハニーランチプレート
メインはポークのロースト ハニーマスタードソース 。

ハッシュドビーフ
具沢山で結構おいしい。
はちみつをテーマにしてて、どんなものが出るのか興味がありましたが、
スイーツははちみつレモンを主体とした柑橘系のメニューの組み立てで、味のクオリティも普通においしい感じ。
パンのお供に、オレンジ、レモン、アカシヤの3種類のはちみつが添えられていたのが、最もはちみつを感じられました。
はちみつ、といえばくまさんでしょ、と装飾や選曲など暗にプーさんを連想させるかわいらしい雰囲気です。
進行の司会の人もいて、雰囲気の出し方は上手ですね。
テーブルごとにカメラマンが回って記念撮影をするんですが、アンケートに答えると帰りにプレゼント。いうのは、
ウエディングならではのなかなかうまいやり方だなと感心しました。
若い女子向けの一般的なスイーツビュッフェのイベントですね。
2019-04-29 Mon
いちごスイーツ&ランチビュッフェ ~Garden strawberry party~ に行ってきました。
もう4月も終わろうというのにずいぶん肌寒くて天気も微妙ですね。
そして、まだまだいちごの夢から目覚めさせてくれないようで・・・
スイーツ











いちごぜんざい
食事

アボカドのロール寿司 サーモンの押し寿司



天ぷらの味付け


出し巻き用?



イベリコ豚と野菜のプロシェット(トマト・ポテト・万能ネギ・レタス)

タレ

スパゲッティー ポモドーロ

チキンの照り焼きと雑穀米のピラフ バルサミコ風味










題名にあるように、スイーツビュッフェ、というよりも、スイーツにもこだわったランチビュッフェという感じでしょうか。
式場のレストランらしく、メニューやサイズ感、味付け、全体的に上品な印象をうけました。
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スイーツのラインナップはこれだけ。スタンダードなものですね。
苺のショートケーキ。お手本のような生クリームで、甘さや口あたり、品がよくておいしいショートケーキです。
苺のシブースト。ものすごいしっかりしたメレンゲで、蒸しパンかと思うほど。チョコのムースとも相まって濃厚な味わい。
苺ぜんざい。単にぜんざいに苺を入れた、という感じはなく、意外なほどぜんざいが苺と馴染んでいました。
やや白っぽかったので、あずきだけでなく、ミルク系のもの?などと合わせて、しっかり作られていると感じました。

スモア。やる前はかなり甘く見てたんですが、食べてみると結構おいしい・・・
チョコとグラハムクラッカーをチョイスしたのが技ありですね。
チョコの甘さ、マシュマロのトロっとした食感、そしてクラッカーのザクザクと後にひく塩気。とてもいいバランス。

いちごの食べ比べは3種。






むしろ食事系の方が手厚く、そして、どれも食べやすくておいしい。
全体的に和風をベースにしているので、疲れないというか、思わずスッと食べれてしまう感じ。
どれもこれも一口サイズで、優しくて細やかな味付け、和の持つ繊細なテイストをうまく発揮しています。
ベーコンのブランマンジェは、最初は、いちごのソースのインパクトが強くてスイーツと言われてもわからないほど。
その後、やや弾力があるプルンしたブランマンジェがほのかにベーコンの香りがして、すっきりと食べやすい仕上がりです。
トマトのオレンジフレーバー。ゆずにも近い酸味のオレンジピールを添えているからか、ものすごい甘さを感じるトマト。
底にそっとクリームチーズを敷いていて、これがトマトとよく合っています。
天ぷらは板さんの揚げたて。当然海老もおいしいのですが、さつまいもが甘くて香りが強いものでびっくりしました。
聞いてみたら、案の定、安納芋で、蒸して1日寝かしているとか。うん、これはおいしい。


いちごのジェラートも、さっぱりと軽やかな口当たりでおいしいです。
実は昨日、ニューオータニ大阪のハワイアンランチビュッフェに行ってきました。
特に書くほどの内容でもなかったんですが、その時に、一般的なランチビュッフェって粗いなぁと思ったんですね。
ランチビュッフェと聞くと、どうもそういう、わかりやすい味でガッツリしたもの、なんなら外部調達モノで・・・
というイメージがあったんですが、ここのランチビュッフェは、そのイメージを覆すものでした。
でちらかというと、大人向けのビュッフェといえますね。その辺がまたよかった。
スイーツなんかは特に、品数自体は多くないんですが、ほとんどのものが、「また食べてみたいな」と思えるレベルで、
結果的にとても満足しました。