2020-11-23 Mon
第3回アフタヌーンビュッフェ会肥後橋のビルの中の1~2階にあるカフェ。テリトリー内ということで油断してゆっくり向かいましたが、
表からはどこに店があるのかわからないので最終的に焦りました。
えらい行列をなしてるお店が見えたので一瞬ビビってしまいましたが、別のラーメン屋でした。
ちなみに、濃厚でクリーミーな鶏白湯スープが有名なお店のようです。
さて、アマレーナというお店。どっかで聞いたことあるなぁと思ってたら、
ラヴィマーナ神戸のスイーツブッフェの時に、ここの焼き菓子が出されたのを思い出しました。
その時もここの看板のクロスタータが出されていて、ビュッフェ台の他のタルトとはまた違う、
サクサクの生地と豊かで濃い味わいが印象に残るお菓子でした。きっと引き出物とかにも使われてるんだろうなーと。
てっきり焼き菓子を専門にしてるお店だと勝手に思っていたので、焼き菓子以外の生ケーキが楽しみでした。
バナナケーキのシフォンに近いようなしっとり食感、プチシューのシュー生地のさっくりと小気味いい感じなど、
ここ、焼き上げる系ってやっぱりうまい。
苺のフロマ―ジュ、ピスタチオベリーのムースケーキ。コクのある甘さとベリーの甘酸っぱさのバランスがいいですね。
特に、ピスタチオ+ベリーに、もうひと味ミルクチョコが加えられていたのは好きな感じでした。
ライチと薔薇でイスパハン風にアレンジされたパンナコッタも、ライチの爽やかライチのな香りがしてよかったです。
あなどれないのが、かぼちゃのシチュー。シチューというかポタージュっぽい感じ。
シーフードが入っていて、そのダシと香りでかぼちゃの甘い感じが中和でされていいお味でした。

苺のフロマージュ
(チーズのムースの中に苺ジャムと苺のクリームを入れました)

カプリ
(小麦粉を使っていないホロホロと口どけの良いチョコレートケーキ)

カッサータ
(シチリア島の伝統的なナッツやドライフルーツを混ぜ合わせたチーズ風味のケーキ)

ショートケーキ
(国産苺をサンドし練乳を絞りました)

プチシューキャラメル
(カスタードプチシューにキャラメルのクリームをのせました)
*プチシューピスタチオもあり

クロスタータ
洋梨(アーモンドプードルをたっぷり使った贅沢な生地とフレッシュな洋梨を焼き込みました)
アマレーナ(アーモンドプードルをたっぷり使った贅沢な生地とイタリア産のアマレーナチェリーのタルト)
いちじく(赤ワインで漬け込んだいちじくと黒糖のクランブルをのせて焼き上げました)

ピスタチオベリー
(ホワイトチョコをピスタチオで合わせたムース。チョコレートクリームとベリーで合わせました)

バナ二エーロ
(フレッシュバナナとココナッツミルクの軽い食感のバナナケーキ)

クロスタータ
オレンジ(アーモンドプードルとココナッツのタルト生地と爽やかなオレンジを合わせました)
チョコナッツ(アーモンドプードルをたっぷり使った贅沢な生地とチョコレートとナッツのタルト)
栗(アーモンドプードルをたっぷり使った贅沢な生地と香り高い栗のタルト)

パンナコッタ
(ラズベリー、ライチ、薔薇を合わせたジュレ。バニラ風味のパンナコッタ)

カプレーゼ
(見た目も鮮やかでバジルの風味がとても爽やかなサラダです)

マグロとアボカドのタルタル
(さっぱりとしたタルタルをパリッとした生地に包み 大葉と食感もお楽しみいただけます)

むね肉のバジル風味(←名札取り忘れたので適当)

むきエビとトマトのブルスケッタ
(トマトと海老の相性、香り、食感が最高です)

フライドポテト
(一度フライしたポテトをオーブンで焼き上げ、無駄な油をおとしシンプルに塩味で味付けしました)

かぼちゃのシチュー
(かぼちゃの甘みとシーフードの旨味が出てる濃厚なシチューです)
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ウェルカムプレート。




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2020-05-30 Sat
ワゴンビュッフェ
こういう時期ですので、今はワゴンではなくオーダー制のビュッフェになっています。
初回は3つ、以降は2つまでのオーダー。
今回のメニュー。



抹茶のタルト
ミルク感が強く抹茶が弱めのクリーム。あずき、黒豆、求肥と和風感満載で好きなタイプのタルト。

フルーツタルト
パイナップルやキウイなど、さっぱり系のフルーツがメイン。

キャラメルバナナタルト
キャラメルのほろ苦さが結構強めの主張をしてきます。ソテーされたバナナをイメージさせます。

苺のタルト

チョコレートタルト
ミルク感のあるクリーム、ココアパウダーの苦みなどの変化があって、それほど重さを感じずに楽しめました。

くるみのタルト
大容量クリームに押されて、くるみ感は弱め。トッピングのくるみはキャラメルソースとともに。

ショートケーキ
ここのショートケーキ、おいしいと思います。クリームといちごのバランスがよくて、スイスイとフォークが進む。

ブルーベリータルト

チーズのタルト
なかなかしっかりとしたチーズ感のクリームが満載で胸にくる感じがあります。

グレープフルーツタルト

レモンタルト
ヨーグルト風味のババロア?が半分を構成していて、どちらかというと「レモン風味のヨーグルトタルト」といった感じ。

赤い果実のタルト
カシスの香りがするムースは柔らかですが、外側のゼリーで固めたベリー部分は強めの酸味。ベリーの魅力を最大限味わえる。

アメリカンチェリーのタルト
メニュー表にはないですが、これもいけます。種は一番上の1個以外は取られてあるのでご安心。
フレッシュのチェリーとねっとりしたカスタードクリーム。
こういう常設のビュッフェがスタートし始めると、街が少しずつでも着実に動き始める様子をダイレクトに感じる気がして、
なんだかホッとしますね。
「いつもそこにある」と安心してたものの有難さにも気づかされる時期だったように思います。
新しい店舗になって初めて来ましたが、なんだかずいぶんよくなってる気がしました。
店内は、大きい窓で解放感あふれて明るくきれいで、スタッフの方も晴れ晴れとしてるように感じました。
ケーキもひとまわりぐらい大きくなっていて、食べごたえが増しています。
クリームたっぷりなので、一つ一つ向き合うよりもオーダーした2つのコンビネーションを考えた食べ方が個人的にはおすすめ。
例えば、今回ならチーズとブルーベリーをオーダーして、チーズクリームをブルーベリータルトに移植して食べてみたり、
いちごとチョコレートも、酸味の強いいちごに飽きたらチョコクリームと一緒に食べるとか。
くるみなんかは赤い果実と合うかもしれませんね。まぁ、そんな楽しみ方をしても面白いんじゃないでしょうか。
これからは、頻繁に足を運びたいと感じたビュッフェでした。

ちなみに、大丸心斎橋店も土日営業は今日からだとか。入店にはちょっとひと手間あるのでご注意を。
2019-04-20 Sat
いちごパーティーに行ってきました。フルーツサンドがなんともおいしそうだったので、行ってみました。














いちごの食べ放題も4種あって、いちごパーティーだけあってふんだんにいちごが使われていました。
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この回、店内は女子一色。女性に人気のお店のようですね。



スイーツ自体はそれぞれはっきりとした味でおいしかったです。
ブリュレは濃厚な口あたりでクラッシュされたクッキーのサクサクといいバランス。
白いものは水抜きされてチーズのような風味すら感じるヨーグルトで、強めの酸味のベリーと合わせています。
カクテルグラスに入ったいちごのジュースはいちごの味と風味がしっかりとしていました。


看板商品のフルーツサンドは、いちごとダブルベリー。
いちごはバニラ風味のしっかりとした生クリーム、ダブルベリーはやや酸味が強めのクリームでした。
後半に、ワンポイントでりんごとレーズン、バナナとキャラメルのものが投入されました。
個人的には、クルミの食感もいい、甘めのバナナサンドが一番気に入りましたね。


パフェは、ゼリーと場のいちごをのっけて自分で作るシステム。味は生クリームの一本勝負。


後半に、いちごご飯といちごのお汁粉の提供がありました。
苺ご飯は、モチ米にいちごを入れたシンプルなもので、塩を求める人が続出。正直、ご飯にする必要は感じませんでした(笑)
お汁粉は白玉が2つ入ったかわいらしいサイズ。
風邪気味だったのもあって、ビタミンC補給も兼ねて、珍しくいちごをたくさん食べました。
いちごに関しては、この規模のお店にしては大判振舞いだったように思います。
それぞれのスイーツはおいしかったし、フルーツサンドもしっかり作られていて、他のサンドも食べてみたいと思いました。
ただ、品数やバラエティといったところで総合的に考えると、割高感はぬぐえないビュッフェだと思いました。
2018-05-25 Fri
3周年記念のケーキバイキングに行ってきました。
今年も開催してくれましたね。梅田もなくなってしまったので、貴重な存在です。

今回は、他の店舗に先駆けて新しいタルトが登場しました。
トライフル。もともと「余りもの」で作ったケーキのことで、ここではクリームとフルーツを混ぜ合わせているタルトだそうです。
ショーケースの様子。










そのトライフルは5種類。

メロンのタルトだけ、この引換券で1人1ピースです。しかし、手書きというのが、素朴な感じでなかなかいいですね。
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説明のあと、開始直後こそやや混雑していましたが、そのあとはスムーズな流れでした。

見た目は重い感じですが、クリームが軽めに仕上がっていて思いの外食べやすいものでした。

グレープフルーツの酸味と苦みを予想していいましたが、クリームとうまく調和してほどよいさわやかな味になっていました。

逆に、こちらは南国のフルーツ特有のクセのある香りが引き出されていて、じんわりとやや酸味のある味わい。

一人一つの限定タルト。メロンの上品な甘さとみずみずしい口当たりで、一番軽くて食べやすいものでした。

ムースケーキは店舗限定だとか。ベリーの酸味とクリームで意外と食べごたえがありました。

以前からビュッフェにあった、トライフルはあまり食べなかったのですが、ケーキになってよくなったと思います。

これが一番気に入りました。組み合わせ自体は普通ですが、バナナとキャラメルの他に、なんというかバニラのような、
何かおいしい香りがしました。これはソースにこだわっていると言っておられたので、そのせいかもしれません。

ブルーベリーとヨーグルトの味だと思っていましたが、ホワイトチョコとの組み合わせ。酸味は少なくマイルド。

トライフルらしいケーキ。いろんなフルーツが入っていてバランスがとれた味と食感で食べやすい。

前にも書き書きましたが、ここのチョコのタルトは結構好きです。本格的すぎず、安っぽすぎず、ちょうどいいカカオ感。
その分重い口当たりにはなりますけどね。

後半、クリームものと切り替えで出てくるクラシックショコラ。ねっとりした口当たり。
2月に横須賀に参戦してからの参加となりました。
あのカオスを経験すると、今回のスムーズな流れのオペレーションが天国のようにすら感じました。
こちらからは見えないところで、きちんと計画して準備しているのだなぁとありがたく思いました。
ケーキ自体は、普通のタルトではなく、もはやコムサのケーキという特別な個性がありますね。
フルーツとクリーム、時々クッキー地で、味と香り、食感をうまく相互補完しています。
いわゆるタルト生地ではなくクリームで構成されているので、重めの印象はぬぐえませんが、
ショートケーキのクリームを食べてみると、フルーツとの相性でそのあたりもうまく調整されていると思いました。
また開催してもらいたいですね。
2018-03-15 Thu
〝Strawberry Buffet 〟に行ってきました。どんなもんかなぁとちょっと興味があったので行ってみました。
16;00~と18:30~の2部制で90分の利用です。客層はもちろん若い女性が中心。

今日のメニュー
ビュッフェ台の様子。











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店内に案内されて一通り説明を受けてそのままスタートになりました。
種類もそれほど多くないためか、酷い混雑はありませんでした。

最初の前菜の盛り合わせ。
チキンがゴロっと入っていて意外とボリュームあります。香草でソテーされていて野菜類がおいしかったです。

今回の分一通りです。基本的には、見たまんまの味わいです。
中でも、ストロベリーバナナフレンチパンケーキはとてもおいしかったです。
おそらくたっぷりのバターで2度焼きしていて、ブリュレのように表面は軽くキャラメリゼされていて、
ざらっとした食感と香ばしい香り、バターもたっぷり浸みていました。
ストロベリーキャラメルタルトって、タルトもあるんや!と思ったんですが、タルト台はパンケーキの粉で作られていて、
ボロボロっとした水分の少ない感じに仕上がっていました。キャラメルはそれほど感じませんでした。
レッドベルベットパンケーキ、ストロベリーホワイトチョコレートパンケーキともに、
クリーム(たぶんクリームチーズ系のものとカスタード)が間に塗られていました。

後半、前菜の野菜だけビュッフェ台に置かれて、これが意外と人気になっていました。確かにおいしいですからね。
パンケーキといえば、ずいぶん前にビブリオテークのビュッフェに行ったのを思い出しましたが、
個人的にパンケーキのビュッフェってやっぱりどこか満足感に欠けるところがあります。
おなかが膨れるのが早いことと、味に飽きるのも早いんですよね。
お好み焼きが結局はソースの味で食べるのと同様に、パンケーキも結局シロップやトッピングの味で食べると思うんです。
おいしかったフレンチパンケーキは味が生地に浸みわたっていたのですが、それ以外のものは結構生地の味の方が勝っていて、
いわば、ソース少な目のお好み焼きの生地むきだしのとこを食べるのに近いような気がします。
おそらくパンケーキは、カフェカイラみたいに、ソースがたっぷりかかってフルーツも豪華にのってるものを
一つ食べる方が満足できると思います。