2020-12-05 Sat
アフタヌーンティー 今回は食べ放題ではなくて、アフタヌーンティーのお話。
このアフタヌーンティーは、僕にスイーツの面白さや魅力を最初に教えてくれた人が手掛けていて、
久々にその人が作ったスイーツを味わってみたくて行ってみました。
久々に味わったスイーツは、あの時と一緒…ではなく、あの時感じた「もうひと工夫、もうひと手間」が詰まった味はそのままに、
どこかオトナっぽさというか、バランスのいい気品のようなものが加わえられていて、「アフタヌーンティー」を
うまく表現しているように感じました。
例えば、当時のビュッフェでも、ある時は強めにバジルがきいていたりして、他ではあまり見られないテイストを
毎回楽しみにしていたクリームブリュレ。
今回は、秋の「ビューティー」では干し柿で優しく深い甘みで、12月の「クリスマス」ではいくつかのスパイスを軽やかな香りで、
味の組み合わせの楽しさに趣きが添えられています。
ビュッフェではないので、当然、量的な満足感はありませんが、その一度きり、一期一会の味わいのスイーツを
じんわりと愉しめる時間になるのではないでしょうか。
もう一つの注目は、アドベリーなどのベリー類、パートドフリュイに使われているメロン果汁に至るまで
フルーツを中心とした食材に滋賀県産のものが使われている、地産地消にこだわったメニュー。
1月からのいちごフェアには、これまた滋賀県産の「はちみついちご」なるものが使われるそうで、
かなり細かいところまで研究してメニューに反映させていることがうかがえます。
ホテルは琵琶湖の湖畔にしっぽりとたたずんでいるロケーションなので、ドライブ旅の道すがら、軽めに食事を済ませた後に、
ここでゆっくりと昼下がりを過ごすぐらいがちょうどいいかもしれないですね。
特に、最近はビュッフェもややしんどくなってきたな、というANA神戸のオールドファンにおすすめしたい。
斜め上のセンスはあの頃のまま、より洗練されたスイーツの魅力を発見できる、かも。

席からの眺め。この抜け感にちょっとびっくり!大き目の窓からは、比叡山と琵琶湖、そしてその上を浮かぶ雲が望める。

Mighty Leafの紅茶

今回は、月末でちょうどメニューの入れ替えということもあって、9~11月の「ビューティー」に加えて、
特別に12月の「クリスマス」のメニューも出していただきました。

Beauty Afternoon Tea(9~11月)

メニュー
秋のメニューは、フルーツをできるだけフレッシュのまま使うことにこだわったそうで、秋の果実が満載。
スコーンは、無花果とラズベリーのコンフィチュールとともに。このコンフィがいちじくの優しい甘さと香りがして、とてもおいしい。
球形の器に入っているのがクレームブリュレ。干し柿をペーストにして入れ込んでいるそうで、優しいけれど深い甘味がします。
フレッシュの柿とクランブルを添えて。
洋梨とキャラメルのガトー。これは間違いないやつ。トップにポン菓子みたいなものをのせていて、これも滋賀県のお米だとか。

・和栗とビルベリーのモンブラン カシスの香りとともに

台は栗のパウンドで、薄めにベリーのジャムが敷かれています。和栗クリームのほっくりした甘さのモンブラン。

・雑穀米と栗東産無花果のタルト
サクッとしたクッキー地の中、ダマンドにあたる部分には雑穀米が粒を残したまま敷かれています
クリームと、ややかためでモチっといた食感。上にあしらわれたフレッシュのいちじくの味と香りが濃くて、
うっかりカスタードの存在を忘れさせるほど。

・滋賀県産さつま芋と甘酒のポタージュ アンチョビメルバ
さつま芋と甘酒の麹の自然な甘さのポタージュ。クセはなく、想像以上の甘さに驚きます。
アンチョビオイルがかかった薄めのバゲットが添えられています。

Christmas Afternoon Tea(12月)




ブラックフォレスト
想像からはかなりかけ離れたビジュアルですが、底にチョコ層が忍ばされていて、味の構成要素は確かにそれ。
どちらかというとベリーがフィーチャーされていて、一般的な生クリームで盛り盛りのものよりすっきりしている。

キャラメルブッシュドノエル。
キャラメルシロップをたっぷり含ませて焼かれたスポンジ生地は、クリームと見分けがつかないぐらい柔らかい食感。

ラズベリーモンテリマール

これも通常のものとはちょっと形が違ってて、ねっとりしたベリー味のチョコのグラサージュの中にはちみつのムース。
ドライフルーツとナッツの食感と香りが甘いムースと合わさって、味のバランスがとてもいい。

クレーム ブリュレ エピス
3種類ぐらいスパイスを使っている割には、嫌味がなくほどよい香り。しっかりと甘いブリュレにちょうどいいクセづけです。

野菜とリンゴのサラダ。
なんか、中学の時の弁当にこういうの入ってたなぁ、と。一つ違うのは、弾力のあるパンチェッタが入って、
うまい塩気が加わっていることでしょうか。

ワッフルサンド。
甘い香りのワッフルの甘じょっぱいサンド。フォアグラを鳥肉とあわせることでしつこさが緩和されています。
マリオットシュトーレン。大きめのナッツが散りばめられた生地は、ほのかにバナナの香りがします。
鮪のフリット。添えられたしば漬けのタルタルソースがやたらとうまい…ぜひ家でも作ってみることをおすすめします。
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2020-01-25 Sat
Super Sweets Buffet STRAWBERRY Wedding

琥珀糖

いちごの濃厚ティラミス

いちごの贅沢プリン

いちごのふんわりプチシュー

いちごのタルト

いちごのレアチーズムース

トマトとバジルのフレッシュいちごタルト

いちごショート

滋賀県産朝宮抹茶のいちごショート

マカロン・ルージュ マカロン・アジュール

いちごのボンボン いちごとカシスクール

いちごとショコラクール

いちごのしっとりクッキー

いちごとミントジュレのムース

いちごとマンゴーのムース

ミニコーンカップ(抹茶クリーム いちごクリーム チョコクリーム)

甘酸っぱいいちごのナージュ

いちごとヨーグルトのムース

いちごのさくさくビスキュイ

いちごのガナッシュタルト





自家製パスタ ペペロンチーノ/ポモドーロ
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ウエルカムスイーツ~フレッシュいちごといちごのスープ~
いちごのスープにレモンジュースを注いで仕上げます。当たりは泡立ってくのだそう。

オーダードリンクメニュー。温かい緑茶が普通においしい。


このタルトを食べるのが、ここに来る最大の目当て。とても大きくて豪華で、サクッとして甘みと風味が強い生地も好み。
フレッシュいちごタルトは、ナパージュがかけられてねっとりとしたいちごとクリームが薄めに敷かれています。
フレッシュのいちごに加え、ほんのりと香る爽やかなバジルで後味すっきり。
いちごのタルト。こちらは対照的にタルト生地の中にいちごが混ぜ込まれていて、素朴な味わい。
シンプルに見せかけて、甘さや重さは意外とこっちのほうが強く感じます。

甘酸っぱいいちごに負けないぐらい、チーズ感の独特の酸味やコクが結構強めで、しっかりとしたレアチーズを味わえます。

いちごの贅沢プリン。食べてみると確かに贅沢な味わい。ミルクの風味が強い、というか、生クリームのようなリッチさを感じます。
濃厚ティラミス。ティラミスというよりも、「変わりショート」といった感じのもの。
スポンジよりも固めの生地を使っていて、時折、その端の焼き目の部分のより固い食感がアクセント。
そのショートケーキは2種。抹茶のショートケーキはほんのりと抹茶の香りがして、いちごとのバランスもいい。

いちごとミント、やっぱり合いますね。ジュレは口あたり担当で添えられたミントの葉の香りがほどよい。
ガナッシュタルトは、ホワイトチョコのガナッシュが流されていてしっかりと甘い。
いちごのナージュ。酸味がやや強めの濃いめのいちごのスープ。粒感も残っていて、「いちご100%」を感じます。
いちごとショコラクールはパフが入ったいちごチョコで、サクサクと食べやすい。

味付けが本格的で食事系もおいしい。パスタはやや固めで味付けもしっかりイタリアン。
その他、パーネフリット・・・塩味の揚げパン。アランチーニ・・・ライスコロッケ。炭水化物の割合はかなり高いですね。

タイムサービスのサラミのピザ。ビュッフェ開始してから割と早い段階の登場。


アイス三種
ミルクベースで、意外とすっきりとしている。ナッツの風味が特徴的だった点で、プラニネアイスがよかったかな。

ソルベ三種
こちらはいちごの味が強め。先ほどのナージュにも通じる味わい。バジル、トマトはほんのりとクセづける程度。
強いいちご感をすっきり、キリリとまとめているという点で、シャンパンが好きですね。
いちごの食べ放題はありませんが、至る所にいちごが使われていて、いちごのスイーツビュッフェとしては申し分ない。
注意点は、スイーツのいちごが結構ヘタがついてることが多いことでしょうか(笑)
個人的にはタルトが好きすぎて、これがあれば満足感を感じますが、全体的にいいバランスに感じました。
魅せ方も美しく、食事もおいしい。天井が高くて窓からの風景もいいですしね。
天気がいい日に行かれるといいのではないでしょうか。
2019-09-21 Sat
秋のスイーツ収穫祭
りんごとバジルのクグロフ

紫芋とローズマリーのクグロフ

巨峰とフランボワーズのカードル~グレープフルーツと枝豆のぺパン~

りんごとオレンジのカードル~りんごと赤ワインビネガーのぺパン~

マスカットとブルーベリーのカードル~白味噌とヨーグルト、青リンゴのペパン~

いちじくのショートケーキ

洋梨のショートケーキ

さつまいものタルト

2種類のぶどうタルト

甘酸っぱいちじくのタルト

りんごのポンヌ・フィーユ~オリーブオイルをかけて~

マスカットのぼんぼんショコラ 巨峰のぼんぼんショコラ

りんごとはちみつのルージュマカロン ショコラのノワールマカロン

まるまる赤りんごのムース まるまる青りんごのムース

かぼちゃの濃厚プディング 栗のブリュレ 濃厚ショコラのブリュレ

柚子とオレンジのジュレ 巨峰とマスカットのジュレ

りんごとブルーベリーのジュレ

りんごのサクサクミルフィーユ

栗とオリーブオイルのシフォン~山椒の香り~

紫芋のスイートポテト




イタリアンハムとモッツァレラチーズのサンドイッチ


クリームチーズのクロスティーニ~赤ワインとりんごのムース~
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実はオーダードリンクでムレスナティーを頼めたりする。これは結構うれしい。

いつものウェルカムスイーツ

当たりはぶどう入り。バジルというよりも、ジンジャーのような秋らしい香りがしました。





そうそう、こういう感じ。と思わせるような、久々にここの魅力がよく表現された内容でした。
ローズマリーやバジルなどの香草、白味噌や山椒の和、オリーブオイル、といった素材がさりげなく使われていて、
それらはそれほど主張が強くないものの、塩気や香りが後味をすっきりとさせて面白いテイストに仕上がっています。
最近は特に、同じアイテムで2、3種類あるメニュー構成にさほど魅力を感じなかったんですが、
今回はプディングやブリュレは風味の違いを感じられたり、2つのりんごのムースケーキも赤のコクと青の爽やかさ、
カードルというムースケーキもそれぞれのフルーツの組み合わせを楽しめたりと、秋のフルーツの多彩な魅力を感じました。
でっかいタルトも久々に3つ登場しました。この光景はかなり絶景。
ぶどうのクリームはノーマルですが、いちじくの方はクリームに少しベリー系の酸味をほんのり加えてあります。
どちらも酸味を効果的に計算されている印象を受けました。
さつまいものタルトは、わずかにチョコチップを加えているものの、思いの外自然な甘さです。
とはいえ、食べごたえはどれも十二分にあって、とても豪華。

サンドイッチはなかなかのボリュームです。かぼちゃのスープは甘すぎなくてちょうどいい。

ゴルゴンゾーラのピッツァは、中盤にライブキッチンで提供されました。
割と塩気が強いので、はちみつをかけたほうがちょうどいい。そして、ワンカット結構大き目です。



クセの強いアイスも帰ってきましたね。
上の2つのアイスは、いもの食感をダイレクトに感じます。ふかしいもをそのまま凍らせたような感じ。
ソルベはすっきりしておいしい。特に、紫蘇とトマトは雑味もなくてよくできています。
今回は、せっかくなのでオプションのスペシャルコースをつけてみました。

少しづつ感覚を空けて、順番に提供されます。






ビュッフェ台に並んでない、割とオーソドックスなメニュー。
「温度と食感」をテーマにしてるそう。順に調理温度が上がっていく感じです。
一皿の量はビュッフェメニューを邪魔しない程度で、提供されるタイミングでちょうど味変や気分転換ができます。
ライブキッチンがピザの1回だけになって、コースにパスタがついていることから、内容に一層バラエティ感を求める人は、
つけてみてもいいと思いますね。つけなくても、ビュッフェ台のものだけで満足感は得られると思いますが。
ハロウィンで大々的に広告を打ってるところと比べると、素朴で華々しさに欠ける面もありますが、
りんごを中心とした秋のフルーツで彩れた個性的なメニューは、まさしく花よりもその実の方を取った、
しっかりした味やと内容を着実に作り上げたビュッフェに感じました。
この方向性を出されると、今後もまた期待せざるをえないビュッフェですね。
2019-03-16 Sat
スイーツビュッフェ ストロベリーアクアリウム に行ってきました。
ここに来るのは結構久々ですね。ちょうど春めいてきたし、天気もよかったので、
大きな窓から見える景色は、柔らかな日差しが湖畔を照らしていて、心地いい雰囲気でした。
ビュッフェ台の様子。

いちごのレアチーズムース

いちごとバナナのモンブラン

いちごのマカロン いちごのボンボン

いちごのショート

いちごのクグロフ

いちごとチョコのマドレーヌ いちごのマドレーヌ

いちごのムース 小魚のイメージ

いちごのネージュ

いちごのパフェ

いちごとチーズのロールケーキ

いちごとマンゴーのロールケーキ

いちごタルト

いちごと抹茶のモンブラン

ガトーセリカ

ガナッシュタルト

いちごのブリュレ


いちごのポンパドール

いちごのシフォン

いちごのゼリー

いちごのパンナコッタ

いちごのやどかりコーン

いちごくらげ

いちごミント

いちごバジル

いちごのヨットタルト

いちごのナージュ







きのことトリュフのアランチーニ




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面白そうなドリンク、ライムソーダ アクアリウム。すっきりしていて意外とおいしい。


いつもの当たり付きの最初の一皿。
おまけみたいなもんだと甘くみてましたが、ホワイトチョコと練乳、豪華な組み合わせ甘さ。


いちごタルト。これにつきますね。昨年のいちごフェア以来、ここのいちごタルトのファンになってしまい・・・
もはやこれを食べに来たと言ってもいいぐらいです。
昨年は3種類ありましたが、今年は1種類。使われてるものはさほど他と変わらないんですけどねー。
タルト生地自体がとてもおいしい。周り、特に端のところはかない焼きこまれていてサクサク。
中に込められたアーモンドクリームはしっとりしてて少しまとわりつくようなザラッとした舌ざわり。
ドシっとした甘さといちごの爽やかさな甘酸っぱさ、そしてタルトの食感。んー今年もおいしい。
いちごのポンパドール。ロールケーキに使われている、マンゴーやチーズ、生クリームと、とにかくクリームたっぷり。
いちごのシフォンも、クリームがしっかりあしらわれています。

香草を使ったさわやかなスイーツもちらほら見られました。
特にミントを使ったものは多く見られて、飽きがちないちごの味もすっきりと食べやすくなっていました。
いちごのナージュ。シンプルだけど、しっかりしたいちごと、ほのかに香草のような香りがする、甘くてすっきりしたスープ。
いちごクラゲの中はクリームチーズのムースですね。

ガトーセリカ。抹茶、というよりも、ほんのりとライムのエキゾチックな香りがして、いい組みあわせです。
いちごと抹茶のモンブラン。どこかあずきのような香りがして、和菓子の雰囲気が漂う一品。
いちごのパフェは、さしずめグラスのショートケーキですね。ブリュレもしっかり甘くてほろ苦い。

いちごとバナナのモンブラン。バナナの香りがちょうどよくて、いちご、チョコ、バナナと、何気に贅沢。
クグロフ。シンプルですが、しっとりした生地としっかりしたいちごの香りでよくできてます。
マドレーヌは、半分ラスク?かのような乾いた食感で変わったものです。


食事はいつも通り炭水化物ラッシュ。アランチーニのきのこはポルチーニ?香りのいいライスコロッケ。
ショートパスタの味付けはペペロンチーノ。

一人一皿のいちごのピザ。はちみつとミントがトッピングされてます。ミントの香りが強く、好き嫌い分かれる味。

ライブキッチン。回数が多くなりましたね。


フレンチトースト。はちみつをかけていただきます。バターの豊かな香りがとてもよい。


リゾット。チーズといちごのシンプルな味。もう一味、ブラックペッパーかバルサミコあたりあってもいいような気がしました。


出ました、液体窒素。ナージュと同じく、元々のいちごのスープがおいしい。

こっそり注目してるおいしいアイス。


いちごとバナナのアイスは間違いない。シャーベットも両方おいしいです。特にいちごとシャンパン、とてもよく合いますね。
「あー、ここもインスタ映え寄りで面白くなくなってしまったんだなぁ」と思って、あまり期待してなかったんですが、
行ってみると意外と満足しました。
まぁ、タルトの満足度が高いということもありますが、その他のシンプルなものがよくできていると思いましたよ。
チョコはもちろん、抹茶やチーズ、ミントと結構バリエーション豊富なラインナップで品数も多く飽きにくいです。
反面、ポンパドールやシフォンのような、それこそ「映える」ものは、見た目ほどのおいしさはあまり感じませんでした。
思うに、見た目から受ける豊かな色彩の期待に味がついていってない気がしますね。
例えば、今回のシフォンなら青、赤、黄のクリームがそれぞれいちごやレモンなど・・・
主張があるしっかりしたクリームなら、深みがあっておいしいものになってたと思います。
アイスに関しても、いつもの面白さが少なく、今回はあまりエッジがきいてなかった感がありますしね。
シンプルなものの出来を見ると、グループ合同でテーマ設定したりせずに、
昨年のように、ここの独自性が発揮されたスイーツをもっと食べてみたいなと感じました。
2019-02-23 Sat
スイーツ&サンドウィッチブッフェ に行ってきました。テーマはストロベリー&チョコレート。
今回は2部に参加しましたが、お客さんたくさんいてとても盛況でした。
チョコレート















ストロベリー






苺タルト


サラダとクレープシュゼット。



サンドイッチコーナ―

その場で作ってくれるサンドイッチコーナ―の具。
マリネサーモンと菜の花マリネ マスタード風味、チキンとごぼうの明太子マヨネーズ和え、
小エビとアボカドのマリネ、いちごクリーム。

他にも、ホットサンド、カツサンドがあります。
食事


ローストポーク

ポトフ


上はサーモンのフライ。







ほか、コーンスープ、カレーなどがありました。
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入店した順にすぐに料理を取りに行けるので、早々に店内は大混雑。
サンドイッチ→ローストポークの列がやはり多かったですね。











テーマがチョコということもあってか、全体的にスイーツは甘くて重い印象がありました。
オレンジチョコレートケーキ、チョコレートケーキなどはクリームも固めでどっしりとしたもの。
ホワイトチョコブラウニー。ブラウニーというよりはホワイトチョコ風味のパウンドのようなもの。
表面には砕いたナッツ、生地の中にはチョコチップが散りばめられていて、食感や香りもよくて気に入りました。
トリュフチョコ、ソシソンショコラ。こういう小菓子もよかったです。トリュフは洋酒の香りがほんのりしています。
ソシソンショコラは、この一口の中にナッツの食感とオレンジの香りが広がって、チョコがほろりと溶けておいしい。
いちごの方も、爽やかな甘酸っぱさ・・・というよりはジャムのような甘さのものが多かったです。
洋梨と苺のケーキ。小さなカップで、下の層には洋梨が入ってシャリっとした食感。これは食べやすい。
苺のタルト。タルト生地がかなりしっとりしていて、どことなくまつわりつくような食感が新鮮。
苺とハイビスカスのゼリー。どっしりと甘いラインナップの中で、紅一点、爽やかな口当たり。気に入った人も多いようでした。
正直なところ、スイーツだけだと一巡でもういいかなとなってしまいそうですが、ここのすごいところはやはり食事。
食事だけでも満足しそうです。なんともツボをついてくるメニューもいい。
ここ最近、ナポリタンとエビフライを食べたいなーと思っていましたし、高級過ぎず庶民過ぎないメニューをおいしく作っています。
ピザは薄い生地のクリスピー系で、ポトフも具沢山であっさりしておいしい。
そんな洋食の傍ら、卵餡かけうどんなんてあるのがうれしい。強めの餡でやさしい味。
サンドイッチは、余力がないので具材だけもらいました。この具材も変わったものがあって結構おいしい。
いちごクリームはミントの葉が入っていて爽やかでした。
あと、個人的にやたら気に入ったのは、サラダコーナーのマカロニとトマト、豆のサラダ。
枝豆、大豆、黒豆が入っていて、ベースがポン酢味のマカロニサラダ。こういうの、好きですね。
最後は、例のやたらうまいアイスで。オレンジといちごのシャーベット。
ポモドーロやアゴーラ守口のように、食事を含めたメニューの豊富さでビュッフェの醍醐味を味わえます。