2016-09-25 Sun
ノボテル甲子園 ポモドーロのケーキバイキング チーズスイーツフェアに行ってきました。今回は告知があったみたいですが、いつもはいつ開催されるかわからないんですよね。
それでもいつも満席という・・・おそろしいリピーター率です。
今日はちょっと時間があったのでビュッフェ台の写真を撮ってみました。





食事のところは撮ってません。スイーツのメニュー数が多いので、ワクワクしますね。

真ん中の抹茶ロールは定番ですが、おいしいです。真ん中にあずきとわらびもちが入ってます。
シフォンケーキはいつも2種類あります。

グラス系。シンプルですが、ゆずゼリーがおいしかったです。口当たりのいいものが多いですね。

今回は焼きたて食パンがなかったのですが、デニッシュや豆パン、クリームパン、あんパンがありました。
このへんのパンは補充がなかったです。何回もいいますが、ここはパンもおいしいんですよ。

こちらはメインのデザート台にあったものです。フェアのチーズを使ったものですね。
ティラミスのケーキがおいしかったですね。コーヒーの風味がちょうどよく、クッキーの食感もいい感じでした。
ベイクドチーズケーキもよかったです。どれも、土台にクッキー地が使われているものが多く、食感がいい。
キャラメルとバナナのテリーヌっぽいものもチーズの風味がきいてました。
しかし、チーズ系はやはりずっしりきますね。

実演のチーズクリームのミルフィーユ?
ミルフィーユというかビスケットっぽいものにクリームとブルーベリーのソースがかかったものです。
チーズ感がそこまで強くなく、意外と食べやすかったです。

食事系もおいしいですね。今回はパスタが大きなチーズを器にしたパルミジャーノなんかもあって、見た目も豪華なものでした。

まぁこれはいつものですね。今回、ソフトクリームはぶどう味でした。
やっぱりここは楽しいですね。
スイーツの種類が多く、サラダも充実してて食事のメニューもあわせると隙がないラインナップです。
コストパフォーマンスも優れていて、リピーターが多いのもうなずけます。
今のところ毎月開催していますが、ずっと継続してくれることを祈ります。
スポンサーサイト
2016-09-24 Sat
アゴーラ守口で開催された「たわわに実るくだもの狩り~信州果実のスイーツコレクション」に行ってきました。大体2か月間隔でテーマを変えてスイーツビュッフェが開催されていますね。
定期的に開催されるようになってから、内容など企画性が高くなって安定したビュッフェになった気がします。
今日のメニューです。

あと、机の上には水入りの皿が用意されていて、ぶどうを採ってきて洗うためにあるそうです。
ちょっとしたぶどう園のようなものが用意されていて、実際にぶどう狩りができるんですね。
子供連れの方などは楽しめそうです。
このように、ちょっとした企画を入れてくるなど、なかなか力をいれたビュッフェ内容になっています。
今日のスイーツ。

右にある洋梨のシブーストがおいしかったですね。スタンダードな味ですが、洋梨がよく合う。
他にも、秋の素材が使われていて、個人的には満足度が高かったです。

下にあるナッツタルト、いちじくのパウンドケーキもおいしかったです。
素朴な味ですが、コクのある風味、秋を感じますね。
意外とワインのゼリーはよかったですね。ちょっと大人の味で。

小菓子とサンドイッチ。
マカロンはもっちゃりしてずいぶん甘め。レーズンサンドはお茶うけにちょうどいいものでした。
サンドイッチも信州色をだしていました。
中でも野沢菜のサンドは塩っぽいのが意外とサンドイッチの具に合ってて、新しかったです。

軽食類も信州でなかなか楽しかったです。
しょうゆ豆?のピザやきのこ類を使用した和風の味付けのものが多かったです。

小さいおやきもありました。ちょっと味噌テイスト。
いなりそばっていうんですかね?これは結構おいしかったですね。油揚げとそばだから当然合うか。

つけダレっぽく見えますが、なんとか茸のスープと名物黒カレーです。
スープはやさしい味。黒カレーは本当に何だかクセになる味ですね。ごはん食べたいんですがねぇ。

栗のスフレと、あとぶどう、リンゴも何種類か銘柄があります。
まぁ、ぶどう・・・ですね。あとリンゴは結構おなかがふくれるんですよね。おいしいんでしょうけど。

途中、スペシャルデザートでアップルパイが提供されました。
甘さ控えめ、カリッとしておいしかったです。


アイスと洋梨のコンポート。
アイスは普通によくあるやつですが、マロン、スイートポテト、かぼちゃがあって、秋色でした。
とはいえ、ラムレーズンが好物なのですが・・・
土曜だったからかよくわからないですが、それほど混雑しておらず、割と快適にビュッフェを使用できました。
定期的にやる前は、ビュッフェレストラン色が強くて、ちょっとなぁといった感じでしたが、
最近は、内容・質ともに安定してきたように思います。
メニューの多さの利点を活かせるのは、ビュッフェレストランならではですね。
ただ、価格が3500円という点が、ちょっとコストパフォーマンスがなぁといったところです。せめて2800円ぐらい・・・
まぁ、前述のように、メニューの多さ、特に食事面が充実しているという面や企画性を考えると、
飽きない内容ですし、家族連れで訪れると楽しめると思うので、使い方次第ですね。
内容は満足度が高いと思います。
2016-09-22 Thu
堂島ホテル ザ・ダイナーに行ってきました。行き過ぎですか?自分でも思います。
まだメニューは変わっていないので、とりあえず1枚だけアップします。

おそらく、10月にメニューの入れ替えがあるので、現メニューを堪能しとこうかと。
何度も書いてますが、右下のダンデライオンがおいしすぎて・・・
あと、ミルクレープも季節ごとに変わります。
このマンゴーのミルクレープ、今日改めて食べてみたら、マンゴーにオレンジを合わせ、
そして焦がしバターの風味を加えていて、これもやっぱりおいしかったと再認識しました。
ここのケーキは本当に手がこんでいて、こんな風に同じものでも新しい発見があったりします。
入れ替わるのは3種類だとは思いますが、今から楽しみですね。
2016-09-19 Mon
あやめ池にある、ロワゾブリュのケーキバイキングに行ってきました。いつも月に1回、月曜に開催しているそうなのですが、今回は祝日にあたっていたので、行ってみました。
大阪難波から電車で焼く30分強、あやめ池に到着。
お店まで行くと、どうも開いてそうにない・・・
おかしいなぁと思って確認すると、今回は駅前のプラーナというインドカレー屋さんにて開催とのことでした。
お店に到着して、ビュッフェ台をチラ見してみると、

むむ、ずいぶん種類が少ない。こりゃはるばる奈良あたりまで来て失敗したかな・・・と思いましたね。

ドリンクとオーダーメニューです。

一巡目。バランスがいいですね。そして、どれもなかなかクオリティが高いです。
スタンダードですが、イチゴのショートも、間にイチゴのソースが入っていて、さっぱりとまとまっていました。
チョコも濃いめで、クリームといいバランス。ロールケーキもきび糖を使用しているとのことで、軽い口当たりでした。
ケークサレが具だくさんで意外とずっしりとしてました。
デリカテッセンを主としているそうなので、食事系は本格派ですね。

今回はカレー店の提供でしょうか、スパイシーな軽食でした。
いや、しかし、これだけなのかなぁと心配しているところに、追加が続々と出てきました。

最初にあったエクレアはカスタードでしたが、チョコ版。あと、スモモのタルト。
タルトはどれもしっとりした生地でおいしかったですね。

このお店の売りのカヌレも登場しました。周りがカリカリ、しっとりずっしり。
フィナンシェはスパイシーなテイストに仕上げていました。
イチジクとピスタチオのタルト。アイデアはすごくいいのですが、ピスタチオがちょっと弱くて惜しいですね。
もう一つ、カマンベールのタルト。これはおいしかった。チーズだけだときっと重い味に仕上がっていたと思うのですが、
これは底に煮リンゴが敷かれていて、チーズと実によく合っていました。

モンブランも出てきましたね。これも中にカシスのソースが入っていて、いいバランスでしたね。
昨日もそうでしたし、最近はマロンとカシスを合わせるのが流行っているのかな。

イチジクとピスタチオ、今度はエクレアです。
ここでも、ピスタチオがクリームに負けてて、惜しかったです。どれもピスタチオが効いてたらもっとおいしかったでしょうね。

クグロフも出てきました。ここはたぶんパンもおいしい予感がします。焼き系が得意な気がします。

最後に出てきたリンゴのケーキ。個人的にはこれが一番おいしかったです。
カルバドスというブランデーを使用しているとのことでしたが、お酒が効いているというより、
さっぱりと仕上がっていて口当たりもよく、最後だというのにスイッと入っていく感じ。

オーダーメニューのフレンチトースト。ソースがとてもおいしかったです。

軽食系で、カレーパンもありました。辛さはほとんどなく、スパイスの香りがフワッと香っておいしい。

これもオーダーメニューのインド豆のスープ。
これは優しいスープでしたね。バイキングの時というより、バイキング後の食事代わりに飲みたいスープです。
デリカテッセンのお店とインドカレーのお店のコラボ企画のバイキングということで、味、バランスともによかったです。
クオリティも高く、スタッフの皆さんの熱意も感じますし、いいバイキングでした。
ただ、税込みで2700円、ここまでの交通費を考えると4000円前後になってしまうことや、
基本的に平日開催となると、ちょっと躊躇してしまうかなぁというのが本音です。
2016-09-18 Sun
伊丹シティホテルで開催された、秋のデザートフェアに行ってきました。年2回開催されるイベントで、とにかく種類・量ともに圧倒的な多さで、まさにスイーツの祭典ともいえます。
楽しみにされているスイーツファンも結構多いのではないでしょうか。
今回は種類が多いので、すべて触れることはできませんが、雰囲気だけ・・・

上のゴロゴロリンゴのタルト、これはおいしかった!
ゴロゴロというのが、リンゴもそうなのですが、キャラメルがけしたクルミが入ってるんですね。
それが濃厚な味わいとサクサクの口当たりをプラスして、よかったです。

ムース系、チョコ系、フルーツ系、すべてそろっていて、たくさん食べられるように小さくカットしてくれます。

きな粉であったり、和の素材を使用したものもちらほらあって、個人的にそのあたりも気に入っています。

下のカシスとマロンのタルト、これは新しくておいしかったですね。この2つが合うというのは斬新でした。
上のザッハトルテ、これは定番ですが、バランスがいいですね。

今回は、ガトーと名の付くものはすべておいしかったですね。ここでは栗とアーモンドだったかな・・・
ピスタチオとベリーもおいしかった。

ミルフィーユも定番ですがおいしい。今回はやはり秋ということでハロウィンっぽい素材が多かったですね。
いい季節です。

下の洋ナシとキャラメルのデニッシュっぽい生地のものもおいしかったです。
この2つもよく合いますね。

イチジクのタルトもありました。イチジクがあっさりした味わいなのですが、
生地が何か濃厚な味わいな味(キャラメル?)が合わせてあって、とてもいいバランスで仕上がっていました。

グラス系は数が少なく、毎回一瞬でなくなってしまいます。

プティフールの数々。
こういう小菓子もきっちり作られていて、これがまたおいしいんですね。
このあたりも、わりとすぐなくなってしまいます。

クッキーや生チョコ。生チョコは毎回テイストが変わっておもしろいです。
箸休めにはちょうどいいんです。

プティフールの残り。同じものもいくつかあるかな。

マカロン。今回、種類が多かったですね。小さめでちょっともっちゃりした生地でしたね。

プリンと、豆乳のブリュレ。あと、シュークリームですが、黒いのは意外に中身がベリー味でした。

マンゴと洋ナシのジェラート。あと、バニラアイスもありました。

食事系も結構多く、あとカレーやハムなどのオードブル系、ピカタなどもありました。
ちょっとそこまでおなかに余裕がありませんでした。
ご覧のとおり、圧倒的な品数で、バイキングの醍醐味を十二分に味わえるフェアでした。
お値段も3000円で、高騰傾向にあるスイーツバイキングの中で健闘されています。
スタッフの方々も気さくで、気持ちよい時間を過ごすことができました。
まさに、秋のお祭りとして楽しい1日でしたね。
今後とも大いに期待したいイベントです。
2016-09-17 Sat
東大阪にあるケーキ店、ボヌール・ドゥースに行ってきました。小さな個人店ですが、店売りケーキのバイキングを開催しているということです。
大阪市営地下鉄の中央線から近鉄線乗り入れの、吉田という駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
バイキングは前日までの要予約です。
到着してみると、本当に下町の小さなお店。
価格も1個350円前後のものが多く、帰りにフラッと手土産を買いに入るようなお店です。

リーズナブルな価格でありながら、1個が大きい!
フルーツもふんだんに使用されていて、ずいぶんとお得感が大きいです。
右のいちじくのケーキは生のいちじくがあっさりとした口あたりになってました。

モンブランも、小さいころに食べたような素朴な味で、本格的なものも当然おいしいのですが、
懐かしい味、そんなおいしさもいいものです。
フルーツタルトは、フルーツに目を惹かれますが、意外と土台の生地部分の味がとてもおいしかったですね。

奥のリンゴのケーキも、たくさん使われた煮リンゴがホームメイド感が高く、おいしかったです。

あと、ちらほらあるオリジナルケーキもおもしろかったですね。
ここはチーズケーキが推しみたいなのですが、左は黒チーズ?だったかな、チョコを入れたチーズケーキ。
チーズが意外と強くて、見た目ほどのチョコ感はなく、意外とちょうどいい感じでした。
右は、名前は忘れたのですが、「カスタードクリームとフルーツのケーキ」という説明がありました。
これもカスタード感はさほど強くなく、上にのったホワイトチョコとの相性が絶妙で、いい意味で説明を裏切った形となってました。

こちらは、右がエクレアで、左はベイクドのチョコとクッキー生地のバー。
このあたりは、130円と150円ですからね。下手したらコンビニより安いという・・・
コストパフォーマンスの高さがうかがえます。
種類はそこまで多くないのですが、とにかく1個1個が大きくて、量は食べれなさそうです。
余裕がなくて私は食べませんでしたが、いくつかタワー感が半端ないケーキがありました。
ドリンクも2杯までついて1450円ですから、おそろしいコストパフォーマンスです。
私以外には、女子中学生の3人組がバイキングを利用していました。
そのあたりからも、気軽で庶民的な様子がうがかえるかと思います。
ただ、最初に書いたように、近鉄に乗り入れてる関係で、電車賃が予想外に高くなります。
地理的には大阪から20分やそこらで行けるのですが、それでも市内から片道500円ぐらいしますからね。
車で行っても、お店の駐車場はありませんし・・・
ただ、それを計算にいれても、なかなかお得なバイキングだと思います。
続きを読む >>
2016-09-11 Sun
アゴーラリージェンシー堺のロビーラウンジで、毎月1回開催されているデザートビュッフェに行ってきました。個人的には、コストパフォーマンスとクオリティから見ても、大阪近郊では5本の指に入るのではないかと思っています。
この春から始まっているビュッフェですが、堺という立地や認知度があまり高くないせいか、
むしろ混雑度も低く、静かにゆったりとした時間を過ごせます。

今回はぶどうがテーマでしたが、このモンブランと抹茶のテベールは最高ですね。
モンブランもタルト、メレンゲ、クリームのが層となっていて、抹茶のテベールもベリーの層が入っています。
このあたりの繊細なデティール、味わいの深さがクオリティーの高さをうかがえます。

このあたりはフェアのテーマのぶどうを使用したものです。
ぶどうがあっさりとしたもののため、スイーツ自体に品がありますね。
ぶどうなどの素材も品質が高いものを使用しているため、ホテルの店売りケーキのクオリティーを味わえます。

グラス系もバランスよくあります。紅茶のゼリーとバナナソースを合わせたもの、これはおいしい。
ブランマンジェなども芳醇な香りがしてフルーツとよく合っています。
かぼちゃのプリンもなめらかで上品、おいしい。

マカロンなどの小菓子もクオリティが高いです。
このドラジェは、満腹になってからお茶うけとしてよく進みます。
ギモーヴも本格的な味と食感です。

そして何より、ここはサイドの軽食メニューがとにかくおいしい。
生ハムなど、普通にオードブルで出されそうなものが出てきます。
食事まではいかないものの、ちょうどいいバランスです。

途中、パフェと、

クレープジュゼットが提供されます。
ビュッフェ中は、ピアノやサックスなどの生演奏もあり、紅茶もロンネフェルト社のものですし、
コンセプト上、小さい子供が走りまわってそうな雰囲気でもなく、まさにアフタヌーンティーの時間を過ごせます。
毎回パティシェの方とお話しさせていただくのですが、常に試行錯誤されていて情熱を感じます。
正直、レベル的にもっと人気があってもおかしくないのですが、混雑度は少ないので穴場だと思います。
月ごとにテーマも変わるので、また来月が楽しみですね。
2016-09-10 Sat
アンジャルダンのケーキバイキングに行ってきました。ちらほら、新しいメニューが出てきたみたいです。


今回、お目見えしてた3品、桃のタルトとイチゴのシャルロット、カボチャのモンブランです。
イチゴのシャルロット、こういうのはやたら酸味がきついのが多いのですが、ちょうどいい酸味と甘さでおいしかったです。
カボチャのモンブランは間違いないですね。秋仕様になってきました。

このへんからは定番のアイテム。
ケーキ屋さんの苺大福は、某ケーキ店のものと結構似てますが、こちらはあずきも入ってておいしい。
前回も言いましたが、栗のモンブランもクオリティーが上がりました。

オレンジのシブーストもおいしいですね。どれも、ガチガチの本格な味より、やや庶民寄りな味がむしろおいしいです。

ちょっといいことがあったときに、親が買ってきてくれるケーキ。
そんな、町のケーキ屋さんの素朴な味も結構いいもんですね。

とはいえ、生チョコを使ったケーキもあり、素朴なだけではない。
何かとバランスのとれた、ちょうどいいビュッフェで、気軽に足が向きます。
予定が空いたときに使えるバイキングです。
2016-09-04 Sun
セントレジスホテルのルドールで開催されている、「プリンセスデザートビュッフェ」に行ってきました。前回のイチゴのフェアから、ここも大幅に値上げして、3~4か月単位のフェアを開く形になりました。
とはいえ、単に季節のフルーツなどのフェアではなく、「プリンセス」というコンセプトを打ち出したのは新しいですね。
実際、今日も満席だったように見受けられますし、ヒルトン大阪でも同じようなフェアをこれから開催するようなので、
今後の新しいトレンドとなるような予感です。

入り口ではバトラーがお出迎えしてくれるなど、なかなか凝った演出もあってか、店内はほぼ女性でした。

飾りつけや色使い、すべてがかわいく演出されていて、まさに「プリンセス」というコンセプトに統一されています。
スイーツも見てのとおりの色合い。
そもそも人気の高いルドールですので、味は問題ないのですが、ちょっと重いですね。
例えるなら、アメリカなんかのケーキで、原色が多用されて見た目はキャッチーでやたら甘ったるい感じ。
もう一回同じのを食べようかという気がなくなるというか・・・

ゼリー系はもともとおいしいです。案外深い味わいがしますよ。

食事系とブリオッシュ。
ここも食事はさすがにおいしいです。このブリオッシュが相当甘かったです。生地はおいしいのですが。

見てのとおり、マカロンがなかなか変わった味で、賛否両論ありそうですね。

リッツカールトン大阪のスプレンディードでも、スイーツ仕様ではないマカロンが出されてましたが、
甘いマカロン生地に、食事っぽいのを合わせるがトレンドなんでしょうかね。
ただ、私的には黄色と白色が普通においしかったですね。他のはちょっと微妙な感じが・・・

すみません、あまりおいしそうではないですが、クレープの実演があります。
甘い系か食事系か。食事系はチーズとハム、卵が中身です。もう一味ほしいかな。

途中、シンデレラの毒リンゴに見立てたシャーベットが提供されます。
なかなか酸っぱいものでした。

ブラッドオレンジスープとフレッシュの巨峰。
1か月おきのフェアでビュッフェをしているときは、結構バランスが取れてて、
一休を利用すると割と相応な値段で利用できていいビュッフェだったんですが、
今の形になってからは魅力が減りましたね。
そもそも高いというのもあるし、1回食べたらもういいかなというアイテムが多いんですね。
スイーツ自体もなんとなく大味になったような気もしますし。
あと、以前はパンもあって、それがなかなかおいしかったのですが、それもなくなってますし、
バランスもちょっと崩れてきているように見受けられます。
それでも、コンセプトを組み立てるのは上手ですし、これだけ集客できているのはさすがですね。
10月以降はどうするんでしょうか。その辺は注目してみたいです。
2016-09-03 Sat
梅田のブリーゼブリーゼにある、Bougnat Bougnatに行ってきました。こんな繁華街の真ん中にも関わらず、10組限定とはいえ、
休みもオーダーバイキングをしているということで、早速行ってみました。
昼間はセルフ式のカフェの様子です。
立地がいいのもあって、結婚式待ちの女子やカップル、女子会と店内は満席。
店頭で会計を済ませたら、あとは席でオーダーを聞いてもらえます。

ショーケース。ここのアイテムからほぼ選べます。

最大2品ずつオーダーできます。
看板のクレームキャラメルとマシュマロとクッキークリームのNYスクエアケーキ。
クレームキャラメルはまったりとした食感で濃厚。よくできていました。

焼きあがり等の都合もあり、1品ずつサーブされることが多かったです。
これは本日のタルト。アボカドとチーズだったかな?アボカド感はほぼなかったですがチーズタルトのようでした。

龍の卵とグレープフルーツのほろ苦濃厚ブリュレ。
フワッと香るグレープフルーツがブリュレの甘さと苦さと合ってました。いいマッチングですね。

米粉のフルーツロールケーキ。

リコッタチーズと木の実、ドライフルーツのセミフレッド 。
アイスまではいかず、とはいえわざとらしい氷菓感もなく、上品な味と香り。おいしかったです。

ガトーショコラ。定番ですが、濃厚さと焼き加減が絶妙でした。

キャラメルソースとグラノーラ、マロンソフトのジャーパルフェ。
写真だともっと大きいのかなと思ってましたが、割と食べやすいサイズでした。
中はソフトクリームっぽいアイスでした。

プリン・ア・ラ・モードパンケーキ。
一番高額というのあって、これが意外とボリュームがありましたね。
「お好みでフルーツのソースをかけて・・・」と説明があったのですが、ソースというかスープのようなものでした。
クレームキャラメルが添えられてあったので、パンケーキと贅沢にいただきました。

もう一つの看板でもあるキッシュ。
こちらは、玉ねぎとベーコンのキッシュロレーヌ。素朴な味でした。

海老とほうれん草、小松菜のキッシュ。
これはおいしかった。エビの量が意外と多く、ほうれん草や小松菜とすごく合ってました。

ここはパンもおいしいです。
ヘルマンサンド。パンもきちんと焼き直してあって、中身はハムとチーズとシンプルなのですが、
抜群のバランスでおいしかったです。

ハムと玉子のオールドファッションサンドウィッチ。
これもやたらボリュームがありました。味は素朴ですが、意外とこういうのがいいんですよね。
ハワイの高橋果実店のサンドイッチを彷彿させるテイストでおいしかったです。
カフェでオーダーバイキングということで、ちょっと心配してたんですが、
思ってた以上に満足感があるビュッフェでした。
たまにスタバとかに入って、ケースの中のものを食べつくしてみたいなぁと思うことがあるのですが、
そんな夢をかなえてくれるビュッフェですね。
一つ一つのアイテムも手作りですし、おいしい。
ドリンクも2杯ついていてアルコールも含め全部選択できます。
店員の方もよく気づいてくれるので、オーダーもスムーズにできました。
何より立地がいい。
ぜひまた利用したいビュッフェですね。