2017-06-25 Sun
宇治抹茶スイーツビュッフェに行ってきました。前回、とてもいい感じでビュッフェを過ごせたのでまた行ってみました。
今日はあいにくの天気でしたが、高い天井の店内、全面ガラス窓から見える湖畔の風景はとても解放感があり、
時折降る雨ですら、落ち着いた休日の午後を演出していて、とても雰囲気があるものでした。
ビュッフェ台の様子。















デトックスウォーターなどもあって、スイーツビュッフェながら随所にヘルシーさを取り入れています。

ウェルカムスイーツのおはぎ。お米がおいしくて、なかなかいけました。
中にチョコレートが入っていたら大当たりで、特製バーニャカウダがもらえます。

とてもバラエティに富んでいて、使われている抹茶もいいものでした。
円形の「抹茶とミルクチョコレートのフォレノワール」は気に入りました。
チョコレートムースの中にグリオットチェリー、そして抹茶でコーティングした上部にはライチがのせてあります。
他、抹茶とココナッツのサンマルク、抹茶とフランボワーズのオペラ、抹茶とブルーベリーのティラミスなど。
そして、グラスは洋風と和風の抹茶パフェ。
洋風の方は苺クリームですが、和風の方はなんと豆腐クリームとおかき。当然甘さは控えめな仕上がりになっていました。

中央やや上の抹茶とゆずのタルト、これはとてもおいしかった。ホワイトチョコのガナシュと柚子、タルト生地がよく合っています。
他、抹茶とマンゴーのショートケーキ、抹茶スフレフロマージュ、抹茶と玄米茶のシフォンケーキなど。
小菓子は、ゆずのタルトの隣にある、抹茶ミュスカディーヌがなかなかの変化球でした。
食べるとどうも後に引く味で、最初抹茶の苦みかなと思っていたのですが、どうも違う・・・聞いてみたところ、
抹茶の中は唐辛子のチョコが入っているとのでした。
こんにゃく餅やわらび餅、大福などノーマルな和菓子もありました。あんこもなかなかおいしかったです。

ここでは、生抹茶テリーヌショコラですね。絶対うまいと思って2つとりました。
口当たりは濃いのですが、味は全然しつこくない。
というのも、「砂糖は一切使用せず、チョコと「さみどり」の本来の甘味を引き出し」ているそうです。
あと、白玉が入った、冷製抹茶ぜんざいも面白いものでした。というのも、赤いのはピンクペッパー。
純粋な和風のぜんざいの甘ったるいイメージと味を香辛料でずらしています。
他、玉露生抹茶ゼリー、抹茶と酒粕のロールケーキ、ごま団子など。

マカロンがずいぶん充実していて、とても人気がありました。
抹茶、ココナッツパッションフルーツ、オレンジ、レモン、マンゴー、イチゴ、チェリー、カシス、グロセイユ。

テーブルに器が用意されていたので、何かと思っていたら、玉露がワンポットずつ運ばれました。

お茶うけの抹茶の生チョコがまたおいしいです。生チョコですが、サクサクした食感がよかったです。
最後は備え付けのポン酢で茶葉をいただくそうです。僕はやりませんでしたが。

途中、特製コーナーで3回配られます。



チャイニーズドーナッツは、抹茶塩が添えられていて、スイーツでありながら全体からみてアクセントとなっていました。

食事系、サンドはとてもシンプルな味つけ。ペンネのアラビアータは唐辛子が効いていました。
いくつか抹茶をテーマにしたビュッフェにいきましたが、今のところここが一番抹茶を堪能できた気がします。
ありきたりなものではなく、随所に工夫がされていて、全体としてうまく構成されていると感じました。
例えば、香辛料を合わせてみたり、ドーナツを抹茶塩で食べさせるというのは、
結果としては「へぇ、そんなのもあるのか」って感じで、なんでもないちょっとしたことに思えますが、
普通、「抹茶ぜんざい」を考えたらぜんざいに抹茶入れるだけでしょうし、普通のチョコに抹茶をまぶして小菓子作るでしょうし、
ドーナツには抹茶に砂糖混ぜてまぶすと思うんです。
おそらく全体的なバランスを考えたときに、いかに「飽き」を排除しようかと頭をひねって工夫しているところに感心します。
それは一つの「顧客ファースト」なのかもしれません。
斬新さは今まで見たことのないようなものではなく、少しズラしたところに新しさがあるのかなと改めて教わった気がしますね。
ホテル全体の雰囲気もいいですし、今後も期待できそうなビュッフェです。
スポンサーサイト
2017-06-24 Sat
リシャルツのケーキバイキングに行ってきました。スイス菓子バーゼルのレストランという位置づけで、併設されています。
こちらも結構前からやってるのかどうなのかわからなかったのですが、現在は月に1回、2日間開催されているようです。
ちなみに、食べログだと「JR星田駅から~」となってますが、京阪バスの高田からなら徒歩3~4分ぐらいで到着します。
先日行った、ドイツ菓子ハイデから4つぐらい先の停留所になります。


かなりの訴求力ですね。看板の効果を「これでもか」と最大限発揮してます。
MULLERもHIDEOも初めましてなんですが、ここまでハンバーグ推しだと、もはやそのハンバーグを食べたくなります。

13時開始ですが、準備で少し過ぎたところからスタートでした。
参加者は20名前後といったところでしょうか。ハイデと同じく、女性が多いです。ほぼ近所の人たちといった様子。
この人数なので、開始直後の混雑もざわっとする程度でした。

よく見ると、チョコのケーキとミルクレープはかぶってますね。そのチョコのケーキはおいしかったです。
タルトの台の生地はいい焼き加減で好きなやつでした。
チーズを使ったものも、濃厚なものをイメージしていましたが、それほどでもなく食べやすいものでした。

プリンはマンゴープリン。紙カップに入っているのは「焼き芋で作ったスイートポテト」。素朴な味わいでこれもおいしかったです。
左下のものはチョコとコーヒークリームのケーキ。ものすごい洋酒とか効いてるかなと思いきや、見たとおりの味わいでした。
ベリーのものはチーズっぽいムースと合わせたもの。ありがちなものですが、なぜかおいしく感じました。

途中、シュークリームや、

シフォンケーキ、

そして、終了20分前ぐらいにブルーベリー系のケーキが追加されました。
何回か来てそうな人を見てると、パスタを心待ちにしている人が多いようで、

開始時はにんにくとオイルベースのもの、

次はカルボナーラ風のもの、

そして、トマトソース。
補充のタイミングごとに味を変えていて、バランスもよく、確かにおいしかったです。
スイス菓子バーゼルのレストランということで、「スイス菓子」の色を期待していたのですが、ラインナップは割と普通のものでした。
スイス菓子かどうかは知りませんが、それこそ看板スイーツの「シトーレン」あたり出てくると思ってたんですけどね。
味自体はおいしいのですが、エッジがきいたものがないので淡々とした感じがしました。
ただちょっとびっくりしたのが、補充のタイミングと量。
「もういいかな」と私を含めてみんな思い始めたとき、台のそれぞれの皿に1~2個しかない状態で、
客の満腹度と補充を止めるタイミングがかなり絶妙でした。
経験からいかに廃棄を出さないかというのをかなり研究されたんだと思います。
バイキング以外のお客さんが、それこそハンバーグを注文してたりするのを見ていると、レストランの食事自体は結構おいしそうな印象を受けました。
ケーキも味は悪くないし、価格相応の満足はするのですが、ちょっと無難で平均点な印象を受けました。
内容の個性やインパクトを考えると、ケーキバイキングに行くなら、すぐ近所のハイデに行くなぁと思います。
2017-06-18 Sun
6月のデザートバイキング、マンゴーに行って来ました。今回も満席です。開始直後の混雑ももはや恒例になりました。
そもそも、ほとんどの人が皿を持って台の前でスタンバってる光景は、ここの日曜の回ぐらいでしか見られないですね。
今回は席に通された時にはもう開始されていたので、ビュッフェ台の様子は撮れませんでした。

メインの台にはでっかいロールケーキが鎮座していました。結構なサイズでしたよ。
スフレ状のチーズケーキ。なんの変哲もないものですが、フワッとしていてイケました。
オーソドックスなものがあるのは、安心です。


今回のテーマのマンゴーづくし。下の写真の上はかぶってるものがあります。
チーズケーキだったり、ベイクド、パウンド、チョコなど、少しづつテイストは変わっていますが、続けて食べていると、
あまりよく知らないアーティストの歌を聞いているような、どれも同じようにに思えてくるのは否めないところです。
ただ、上にも書いたように、オーソドックスなものがあることで、食べ方を工夫すればその違いというのも感じられ、
また、よくまぁこんだけそろえたもんだなと感心させられます。
こちらも、フルーツ盛りがあったり、タルトなどフレッシュのマンゴーを使用したものもあり、そういう意味でもコスパに優れています。

グラス系。
マンゴープリンに杏仁を加えたものや、マンゴーの他トロピカルフルーツを3種使った濃厚なゼリーがとてもおいしかったです。
時折、こういう「おっ!」というものが隠れているのが宝探しのようでいいですね。


今回のパンのラインナップは好きです。
マンゴーとチョコのテイストのものの他、カレーパンやピロシキがありました。これがまたうまい。
後で久々にあんぱんのバゲットが登場しました。やっぱりここのパンいいですね。

食事系。パスタはトマトソースとコーンスープのもの。
あと、ミートソースピザトーストというのがあって、これはおいしかったですね。
ちょっとメキシカンな香辛料の香りがして、子供だったらずっと食べてるであろう味。

実演のもの。パリパリの生地にアイスをのせて、マンゴをかけたもの。

個人的に気に入ってるいつものソフトクリームの食べ方。
ここもいつも通りです。ビュッフェの醍醐味を味わえて楽しいです。
調理スタッフのお兄さんと話してたんですが、
ちょっと半凍りのブリュレっぽいもので、ここの名物のタルアラっていうのがあるのですが、最近のなくなり方がハンパないんですよ。
確かに、見てると一人が半ホールぐらい持っていったりしてます。
最近見かける前にはなくなっていて久しく食べてないので、補充増やしてよとか言ってるんですけど、
「増やし続けてるんですけど、増えた分に比例して一回に持っていく量が増えていくんですよ。なんなら一皿持っていかれますからね。」
「もうこの際、タルアラがテーマのバイキングにしたら?(笑)」なんて話してたのですが、
なんだかオイルショックが起こった時の人間模様の縮図を見たような気がしましたね。
楽しくビュッフェを味わいたいものです。
ちなみに、お店を出て、ちょっとロビーで休憩してから帰ると、野球終わりと重なって駅が人でえらいことになってました。
仕方ないので、JR甲子園口まで約30分のウォーキングをして帰りましたよ。
もしビュッフェでカロリーが気になるという方は、あえてやってみてもいいかもしれませんね。
これから、高校野球などもありますし、甲子園で何か開催されているときは気をつけましょう。
2017-06-17 Sat
クラブハリエのペーストリーブッフェ、ロールケーキ特集に行ってきました。早朝の空気はとても爽やかで、もう陽が出て明るいんですね。以前も書きましたが、ここに行くときには季節の変化を感じます。

確かに。ロールケーキって、なぜかとりあえず食べたくなりますね。
ショーケース。上のタルトは暗くて写りが悪いので、割愛します。



笑顔になりましたね。

最初の3つ。
トゥールビヨンはピスタチオとベリーのムースの組み合わせがベストマッチ。見た目も美しい。
抹茶ロールは甘味のある抹茶の香り、小豆も入って和風の味わい。
メープルロールは生地がしっかりしていて、どこかバターケーキを食べているような懐かしい味。フワッと香るメープルがいい。

苺、フルーツのロールはフワッとした生地。ロールケーキはしっかり巻いているやつでいいですね。
堂島ロールのように、真ん中にがっつりクリームが入って、一重だけのものだとあまり食べれないです。
ロールだけではないのがここのいいところ。カフェバナーヌは前もあったかな。胡桃がゴロゴロ入っていて、味、食感ともいいです。
ピーチヨーグルトは紅一点というか、一つだけ爽やかな味わい。次のトロピカルの予告編でしょうか。

タルト、一気にいきました。
オレンジやレモン、ベリーのフルーツのものや、ナッツ、チョコバナナがありました。
個人的には後者の2つがよかったですね。特にナッツタルトはナッツの食感と素朴な味わいがおいしい。

レギュラーのものや、ティラミス、フロマージュなど。フロマージュはフワフワしていて口当たりがよかったです。

いつものあれです。

焼き菓子。なんだか今日はフィナンシェ的なものが多かったです。
パウンドは、シトロン、抹茶、カラメルクルミ。カラメルクルミは黒糖蒸しパンのような、どこか懐かしい味。
スコーンは初めて食べましたが、がっつり口の水分持っていかれる正統派。スコーンはこれぐらいのほうがいいですね。
クッキーとブラウニー、好きなんですよね。終盤はこれでシメます。

パンとジュレ。クロワッサン、やっぱりうまいです。ピザトーストもありました。

プリンアイス。オレンジシャーベットとの二択です。
ここは特にいまさら言うことないですね。やっぱり行きたくなってしまいます。
2017-06-11 Sun
アゴーラ・スイーツラウンジ -マンゴーにワクワクする時間 に行ってきました。今回もお客さんいっぱい。すっかり人気のビュッフェになりました。
会場が変わってから、開催が1回になり、オペレーション部門、スタッフの皆さんはとても忙しくなりましたね。
カバーがかかってますが、ビュッフェ台の様子。




















きれいに並べられています。また、食事系が相変わらず充実しています。
食事系としてマンゴーをスープやババロアにしていて、スイーツと食事の間のようなものでした。これぐらいがちょうどいいかも。

ウェルカムドリンク。炭酸が入ってのどごしのいいものでした。

最近は開始直後の混雑が結構なものなので、取れるものから。
マンゴーが、ココナッツ、バナナ、チョコ、抹茶・・・と合わせていて、バランスのいい構成でした。
前も言いましたが、こっそりとパンがなかなかおいしいんです。デニッシュもパリパリです。
個人的にパテは大好きで、食べやすいサイズでよかったです。このあたりのものは本当にビュッフェレベルじゃないですね。

クラフティーはプリンのような香りが強く、マンゴーに加えいちごも入って、ちょっと贅沢な味わい。
ショートケーキには国産マンゴーが使われているそうです。抹茶マンゴーも抹茶の香りがよかったです。
ライスコロッケのソースが格別においしくて、あれ、何なんでしょうね。ソースの減り方が早い早い。
パイ包みのスープも以前からあったのですが、今日はなぜだかものすごい人気でした。

ちょっとしたパーティーで出てきそうです。

マンゴーのスープ。

マンゴーとライチがとてもよく合ってて、爽やかな味わいでした。
コーヒーゼリーはあまり好きではないのですが、下のカフェブランマンジェとのバランスがよくてよかったです。
マンゴーがテーマですが、あえてなのか、エキゾティックパフェを外しましたね(笑)
ここのグラス系はいつもとてもクオリティが高いです。
バート ド フリュイもこっそりととてもクオリティ高いと思います。

きました、ミルフィーユ。ここのミルフィーユはうますぎますね。
あのパイ生地層はヤバいです。商品化できないかなぁと勝手に思っています(笑)
チョコとマンゴーもよかったです。チョコがちょうどいい香りと濃さ。

台の写真には入っていませんでしたが、ロールケーキもありました。

クレープジュゼット。今までもずっとあったのですが、えらい人気でした。急にどうしたんでしょうか?
今まではテーブルごとに配っていたのですが、食べるタイミングもあって、それをやめて取りに行くスタイルに変えたそうです。
配られないとなると並んででも欲しくなる・・・ちょっとした心理でしょうか。
人が増えるとなんだか不思議なことが起きるので面白いですね。

パフェです。
ロビーのときから比べると雰囲気が変わって、優雅さみたいなのが少なくなったのがちょっと残念ですね。
なんかセカセカして俗的になったというか。それでもロビーではピアノが演奏されてるんですよね。それもなんだかすごい・・・
それでも、メニューの内容は相変わらずよくて、食事なんかはパワーアップしてますね。
スイーツも相変わらずしっかり作りこまれていて、創意工夫も感じられます。
なんだかんだ言って、結局は作り手の姿勢みたいなので決まると思うんです。
シェフの方とお話ししていると、まだまだパッションが感じられ、これからも期待でき、楽しみにしたいですね。
あと、最近ブログをのぞいてくださっている方からちょくちょくお声をかけてくださることがあって、
こんなブログでも色んな人に読んでいただいているんだなぁと感じています。
僕を含め、スイーツビュッフェ好きの皆さんが、少し日常から離れて、満足していい時間をビュッフェで過ごせるとうれしいですね。
2017-06-10 Sat
デザートビュッフェ ジャポネ に行ってきました。和がテーマだからということではないでしょうが、今回は落ち着いた雰囲気でした。
ビュッフェ台の様子。













最近はどこも抹茶推しが多いのですが、こちらは抹茶はマカロンの一つだけ。あとは他の素材で和を表現されていますね。
抹茶を期待されていた方はがっかりかもしれませんが、いちごの時と同じで、
他が抹茶ばかりだとこういうコンテンツはかえって新鮮です。僕は気に入りました。

みたらし団子に見えるのは、クリームチーズムースに醤油ゼリー。これはなかなか楽しいですね。
クリームチーズの風味もちょうどよく、醤油だれとマッチしていました。
マカロンは中が小豆で完全に和の仕上がり。水ようかんはリクエストが多いそうです。なんかわかる気がする。
ぶっせとボンボンショコラは中が柚子やパッションフルーツが使われ、酸味がきいていました。
かぼちゃのパイは素朴な味ですが、黒豆がごろっと入っていました。黒豆が入るだけで豪華に感じます。
柚子とチョコレートのムースも酸味とよく合っていました。こちらはマンゴーピューレもサンドされています。
ほうじ茶ムースの中は塩わらび餅とパイナップル。香りがよく、すっきりとした味わい。
相変わらず、こちらの想像の一つ上をいくプラスαのディティールは健在です。

紫芋のクリームブリュレは濃厚なものでした。これでも紫芋の割合を落としたのだとか。
カステラ、いいですね。なんか落ち着きます。そこのザラメのジャリとした食感もあり、酒粕が入っててフワッと香ります。
きな粉餅クリームパン。時間がたっても固くならない餅を探したのだそうです。あえて餅にこだわるあたりがすごいですね。
パウンドケーキは米粉とマカダミアナッツのもの。マカダミアナッツと米粉の生地の食感がよく、すごい気に入りました。
八ツ橋も中はティーを使ったホワイトガナッシュで上品な味。

上のロールケーキもそうですが、青梅を使ったものは梅というより青りんごかのような爽やかな味わいでした。
プリンがソース共々濃厚な味わいながら、後味は意外としつこくないのは和がベースだからでしょうか。
白ゴマにココナッツを合わせるあたりはさすがですね。

今回はサンドイッチが加わっていました。乾かないように小出しにされているそうで、うれしい計らいですね。

パスタはミートソース?と椎茸とわかめの和風のもの。
前から思ってたんですが、和風のものはどこか家庭的な味がして落ち着きます。

実演の抹茶風味のアイスモンブラン。抹茶のクッキーにアイスを選んで、抹茶のクリームで仕上げます。

きました、アイス。
濃い味と口当たりのいいもののバランスがいいですね。
濃い味系。白胡麻と苺はクッキーが入っていて食感がいい。胡桃ときな粉もまた違った食感で素材もベストマッチ。
口当たりのいいソルベ。メロンとミルク、どちらか一方だけだとつまらないものになってしまいますが、ちょうどいいです。
緑茶と桃、そうきましたか。緑茶の味はそこまで感じませんが、すっきりとした仕上がりです。
カシスオレンジは王道ですね。ここはオレンジは果肉が使われているので、リアル感が高いです。
抹茶メインではなく派手さもないので、拍子抜けした人もいたかもしれませんが、個人的には満足しました。
名札に書かれている名前以上のものがそこにはあって、ひらめきや工夫、芸の細かさで、
こちらの想像の一歩先を行っているのが最大の魅力で、毎回脱帽させられます。
これからも楽しみですね。
2017-06-04 Sun
グリーンスイーツコレクション~抹茶と緑果実~に行ってきました。こちらも何気に抹茶、だけじゃなく「緑」のテーマできましたね。
満席ではなかったようですが、なかなかの盛況ぶりでした。
ビュッフェ台の様子。














相変わらずの充実ぶりで、さすがはビュッフェレストラン。食事系の層の厚さは健在です。
あと、昨日触れたメロンの食べ放題、ありました。これがまたすごい人気なんです。一番人気ですね、たぶん。
一般の人のスイーツビュッフェに対するニーズは、やっぱりそこなのかと確信しました。
僕らからしたら、「果物そのまま出されててもなー、それをいかにスイーツにしてくれるかじゃね?」と思うんですが、
普通の人は、「甘いものなんてそんな食えたもんじゃないよ。色んなものが食べれて、しかもメロンをたらふく食べないと」
という感じなんだと思います。まぁそのお店の判断ですが、どの客層を狙うかというヒントになりそうです。

今日のメニュー。緑のテーマで、ピスタチオやアボカド、青汁まで、思ってた以上のものがラインナップされていました。

メニューの狙いはよかったと思うんですが、どれも風味が弱かったように思います。
ピスタチオの味わいや、よもぎの香りなど、もっと前に出してもらいたかったですね。
アボカドのチーズケーキなんて、結構いいアプローチだと思うんですが、
「うん、チーズケーキの上にアボカド乗ってるな」という感じでしたし。本気でやったら何かいいものできそうですけどね。
やっぱり、幅広い層を対象としてるだけに、無難なところにいかざるおえないのかなぁと思いました。
抹茶とゆずのオペラはゆずの香りがマッチして、宇治抹茶の生チョコレートは濃厚で、それぞれおいしかったです。

抹茶と小豆のケーキ、これは間違いないです。抹茶ではなく新茶のミルクレープも香りがよかったです。
ここのフ季節のタルトは結構フルーツをふんだんに使ってるのでいいですね。

キウイとココナッツのパンナコッタもかなりおいしかったです。キウイとココナッツがとてもよく合っていました。

食事系。とても充実してます。
パクチーはあまり得意ではありませんが、パクチーと牛肉のサラダは意外と豪華でおいしい。山芋のフリットもよかった。

ここのサンドイッチ、おいしいです。

サラダも充実してて、フェアで出されてるサラダがまたおいしいんですよ。生ハムとメロンのものと、サーモンとオニオンのもの。
あと、大人気のメロンです。人によっては皿に山盛りに持っていく人もいました。

豚肉と葱のセイロ蒸しがやたらとうまそうに見えるんですよね。他にも、肉やイカなど多彩でした。

スペシャルスイーツの抹茶のフレンチトースト。アイスが黒蜜きなこのもので、抹茶と合っていてなかなかおいしかったです。

こんなのもありました。結構人気でしたよ。

アイスは抹茶となぜだかチョコミント。チョコミントは、やっぱり僕にはあまり合わないな。
食事系も充実してるし、メニューも多彩だし、フルーツもたくさん使用してて、アイデアもとてもいいと思います。
ただ僕らはどうしてもスイーツの出来栄えに期待してしまうんで、アイデアがいいだけに、もう一声欲しいですね。
黒カレーもありますし、満足度は高いビュッフェだと思います。
2017-06-03 Sat
スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~メロン&チェリー~に行ってきました。いちごが終わって、やっとここも落ち着きを取り戻したような気がします。
店内の様子。










いつもとほぼ変わらないラインナップです。
ちょっと変わったのは、サンドイッチの種類が減ったこと、サラダがグラスのものだけではなく大皿のものも加わったこと、
カップケーキがメインの台に入ったこと・・・ぐらいですかね。詳しいメニューはHP参照ください。
ちなみに、大皿のサラダの生ハムはとてもおいしいです。このサラダなら食べる価値ありですね。
あと、個人的にここで使われてるティーの、「マンダリンアールグレイ」が大好きです。とてもいい香り。

ウェルカムドリンク。メロンのもの。

とてもきれいに盛ってくれましたよ。
チェリーパイ、メロンのミルフィーユのパイ生地のものはやっぱり絶品です。食感がとてもいい。
タルトレットのタルト生地も意外と存在感あります。どれも生地をうまく作り上げていますね。
あと、スーパーチーズケーキ。これ、とてもおいしいです。ラムレーズンの香りとザラメの食感が最高。

ちょっと脇役な感じがしますが、ここのカップケーキもおいしいです。メロンのほがしつこくなくてよかったです。
ショートケーキにしろロールケーキにしろ、クリームはどれも上品ですね。コクはあるんですがしつこくない。

グリーンカレー。夏場に出てくるここのグリーンカレーもいい辛さで結構好きです。
いつもはココナッツの味が強いものですが、今回はシーフードテイストの強いもの。

食事系。このあたりも普通においしい。


サンドイッチなどのパン。以前はサンドイッチ推しでしたがだいぶ簡素になりました。
その代りホットドッグが2種類あります。正直、これぐらいの方がいいと思います。
並みのサンドイッチが5種類あるより、しっかり作られたサンドイッチ2種のほうが残ります。

パンケーキ。おいしいです。


ここのアイス、とてもおいしいですよ。濃厚な味わい。
今回は、クッキーアーモンドとチェリーチョコレートが気に入りました。
高価格帯ビュッフェですが、やっぱりクオリティが高くておいしいと思います。
大阪市内の他のホテルも価格だけはここと遜色なくなってきましたが、ここは内容がつりあってると感じます。
メニューも適度でおいしいし、スイーツもクオリティ高く、飲み物も充実しています。
隣の人が、「メロンとチェリーの食べ放題がない」とぼやいてましたが、いちごのフェアの負の副産物でしょうか、
こういう人多くなりましたね。味覚狩りのバス旅行にでも行けばいいと思うんですが・・・
イチゴのバブル期が終わり、純粋にスイーツビュッフェを堪能できる季節になりました。