2017-11-27 Mon
スイーツパン&デザートバイキングに行ってきました。年内は開催されないだろうと言われていましたが、予想外に早く復活しました。
ビュッフェ台の様子。名札のないもの、撮り忘れたものもちょっとあります・・・


























食事系。




テーマにもあるとおり、パンの比率が多くてほぼパンがメインです。スタッフの方曰く、パンが6割だとか。
開始直後、というか開始前からの混雑ぶりは相変わらずです。刺すか刺されるか・・・ぐらいの勢いです。
前にも書きましたが、開始前から皿を持ってスタンバイしてる光景はここだけですね。

今回はスイーツがコンパクトにまとまりました。それでも種類としては結構あります。
こちらも秋の素材を使ってるものが多くてなかなかいい感じです。
栗のムースは、もはや当たり前の組み合わせ、栗とベリー系のムースと合わせたもので間違いない。
やはり早めに品切れになっていました。
どこかのお土産っぽい紫芋のタルト。スタッフの方が、「あれをイメージして作りました」と言ってたのが妙にウケました(笑)
名札のなかった、たぶん芋のモンブランも早めに品切れ。やはりおいしいものは早いですね。
クルミのタルト、これは気に入りました。
上はクルミがふんだんに使われてカリッとした食感で、中の層がしっとりしたペースト状のもの。しっかりした味でおいしい。

パン、多いですね。ただ、クリームが入ってるようないかにも甘い菓子パンはあまりなく、総菜パンやデニッシュなど、
割とスイーツの合間に食べれるものが多いので、意外といいバランスだったように思います。

グラス系。パンプキンプリンは甘さ控えめで結構かぼちゃの風味が強めでした。クリームブリュレもおいしい。
名物「タルアラ」もそうですが、ここはプディングやカスタードがおいしいイメージがあります。

おいしかったものとクッキーです。
名札はなかったですが、手前のものは一見チーズケーキに見えたのですが、味はプディングをクリーミーにしたもので、
フワッとした生地の中に栗が入ったもの。なんでもフランスのパン屋とかに売られているそうで、
本来は洋梨などと合わせるらしいのですが、栗が一番うまいだろうということで合わせたそうです。
やはり、ここのプディング系はおいしいと思います。
かぼちゃのムースは中に入ったキャラメルソースがいいですね。

実演のもの。メレンゲにベリーのソースとモンブランクリームを合わせたもの。

食事系。パスタはミートソースと鳥のクリーム系。普通においしいです。
他にピザトーストとサンドイッチも食べましたが、おいしかったですよ。
パンが大幅に増えましたが、僕はよくなったと思いますね。
ひと昔前までは、梅田のCOLORSのパン食べ放題ランチに毎週のように通っていたぐらいパン食べ放題には目がないので、
パンの種類が増えるのは個人的にはうれしいんですよね。
あと、休止前は、確かにスイーツの種類は多かったのですが、テイストがかぶってるものが多かったんですよ。
チーズのときなんかはそうですけど、抹茶のチーズケーキとマンゴーのチーズケーキがあって、風味だけ違う・・・みたいな。
今回は種類をおさえることでかぶってるものもなくなって、個々のスイーツの印象が残るようになったので、
それぞれの味わいも際立つようになったと感じました。
こちらのビュッフェは、ANA神戸やアゴーラ堺などのように、唸るようなおいしさというものは少ないですが、
多くの種類から選ぶことができて、それぞれが普通においしくて、この値段というところが魅力でしょうかね。
まぁ、それぞれのビュッフェの魅力を見いだせると、形は違えど満足できるのかなと思います。
例えが適切かどうかわかりませんが、
まだ学生の時に、今はもう完全になくなってしまった「東洋ホテル」のケーキバイキングに行ったことを思い出しました。
もう記憶も定かではないのですが、あの頃はスプレンディードやヒルトン大阪のウィンドーズオンザワールドが3000円超の
高級デザートビュッフェで、その中で確か1000円やそこらで開催されてたバイキングだったんですよね。
とても手軽に、普通においしいケーキバイキングを楽しめて、お財布にも優しく、なんとなく安心感みたいなのがありました。
それとは内容も価格も違うんですが、コスパ的に、ここにもどこかそんな安心感みたいなのがあるのかなと、ふと思いました。
・・・にしても、懐かしい話ですね(笑)
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2017-11-25 Sat
スイーツガーデン スイーツ&ライトメニュービュッフェに行ってきました。
前回、栗を使ったものでやろうかなと言っておられましたが、いい季節にここのビュッフェがありましたね。
ビュッフェ台の様子・・・ですが、途中の補充時に新しいアイテムが追加されました。
なので、名札と合わないものもちらほらあります。















軽食。




最初のワンプレートからスタートです。

栗のアイス以外はビュッフェ台にあるものでした。

キャラメルテイストのナッツのタルト、おいしかったです。ナッツがふんだんに使われていて、香りと食感がいい。
フランボワのムースケーキは、酸味が抑えられていて食べやすく、チョコと合っていました。
カップケーキのチョコの方は、何気にオレンジがちりばめられていました。
チョコが使われたものは、ねっとりとした食感で香りもよかったです。

栗のパイのもの、これもおいしかったですね。大きめの栗がゴロっと入って甘さ控えめ。
とにかくパイ生地がよくできています。サクサクした食感と風味がいいです。
抹茶を使ったものはクリーミーな仕上がりでした。ロールケーキのほうはあずきが入ったクリームたっぷり。
モンブランは洋風のものが好みでしたね。和風はあっさりテイスト。

季節柄か、グラス系は1種類でした。ここのグラス系はおいしいのでもう1種類ぐらい食べてみたかったかな。
フルーツポンチはテーブルサービスのもの。

このあたりから途中で投入されたもの。ババロア?とプリン。

気に入ったもの。コーヒーナッツは色んなナッツにコーヒー風味のシロップがまぶしてあります。止まらない味。

チーズケーキ。

出ました、アップルパイ。前回絶賛したものです。婦人画報で販売しているそうです。
上がスライスしたもの、下はペースト状になったものと2層になっていて、しかもパイ生地がうまい。贅沢な味わい。

ティラミス。これはほぼチョコケーキですね。

軽食もおいしいです。コテコテしたものではなくスッと食べられるもので、まさにライトミール。
サラダはどちらもライスサラダ。ブルケスタのクリームチーズも主張しすぎず、いい役割を演じていました。
それぞれ味付けもしっかりしたものでセンスもよく、ランチとかもおいしいんだろうなと感じました。
どれもきちんと作られていて、相変わらず好印象のものが多かったです。
パイ生地もそうですが、パウンドやクッキーなど、特に焼き菓子系のクオリティが高いように思いました。
今回はフルーツを使用したものが少なかったので派手さはないですが、
栗とナッツ、それに合うチョコやキャラメル、また抹茶などが使われていて、個人的には好きなテーマで満足しました。
スタッフの方々もとてもきさくで店内の雰囲気もいいです。とにかく店長さんの店の回し方、気遣いがハンパなくて、
ドリンクのオーダーや補充の加減も行き届いているので、とても快適な時間を過ごせます。
ぜひ来年も開催してもらいたいですね。
2017-11-23 Thu
真っ赤なスイーツコレクションに行ってきました。赤・・・少し早めのクリスマスといった感じでしょうか。
ビュッフェ台の様子。

クッキーでできた細工菓子。ちょっといただきましたが、おいしかったです。
















サンドイッチもあります。



食事系。










冷菜など。







アイスですね。

今回の変わり種ドリンク。ベリーとヨーグルト?のややさっぱりしたものでした。

いつも通り、全部は食べきれませんね、特に食事系は要選択。

今日のメニュー。当然ですが、ベリー系がメインです。

マロンのパウンドケーキ、おいしいです。少し柔らかめで結構洋酒の香りがしました。マロンにベリーを合わせたいます。
タルトタタン、以前にもありましたね。甘酸っぱさが強くて爽やかなもので、土台はフィナンシェのようなもの。
シフォンケーキもパサパサのものではなく、しっとりしたものでおいしかったです。

マロンとカシスのムース、これもよかったです。
王道の組み合わせですが、ダイスのマロンがゴロゴロ入っていたりと、割合が絶妙ですね。
ローストアーモンドの苺ショコラ、これもかなりおいしかったです。
サクサクの薄いクレープとドライのいちごをチョコでコーティングしたもので、食感もいいです。止まらない味。
カスタードとベリーのパイも生地がサクサクでした。

グラス系もよかったです。
りんごのゼリーはこの中にあって口の中の味を変えるのにいいですね。
チョコレートプリンもミルキーで香りがいいものでした。


食事系ですね。最近はめっきりパスタあたりは取れなくなりましたが、たぶんおいしいと思います。
揚げ物などもあるんですが、よく見ると野菜をつかってるものも多いので、そういう意味でも充実しています。

いつも言ってますが、冷菜コーナーの方が好きですね。とてもヘルシーです。

タイムサービスの姫リンゴ飴。飴が上品ですね。舌が赤くならないものです。
下のカスタードとナッツをどのタイミングで食べるか・・・色々と食べるのに難しいものでした。
基本的に甘酸っぱいテイストがメインですが、マロンやチョコが所々効果的に使われていました。
いつものように、一見オーソドックスですが細かい部分でちょっとした工夫をされてて食べやすいですね。
派手ではないですが、デコレーションもしっかり施されてますし、安定してます。
食事系もガッツリ系から野菜までそろっていますし、コスパの高さで考えてもいいビュッフェだと思います。
2017-11-22 Wed
チョコレート スイーツブッフェ「AROMATIC(アロマティック)」に行ってみました。訪問日は11/18です。ハイアットの後にハシゴでのぞいてみました。
日程の都合上行かないつもりだったんですが、好物のチョコがテーマで、なんとなくどんな内容なのか気になったので、
ちょっと立ち寄る感じで行ってみました。
早速、ビュッフェ台の様子。



























店内はほぼ満席でした。
写真があげられなかったのですが、緑茶ベースのティーと、ヴァローナチョコレートのコールドドリンクがウェルカムドリンクです。

テーマのチョコレートだらけということではなく、秋の味覚を使ったものもあって、思っていたよりいいバランスでした。
結構濃厚な味のものが多くて、全体的に重めのテイストでした。
ベイクドチーズケーキはクリームチーズ感が結構強めのものでした。
栗のショートケーキは、生クリームに栗のダイスをいれたものと苺ではないベリー系のクリームとの組み合わせで、
ナッツもトッピングされていて、味、食感ともいいバランスでおいしかったです。
チョコレートと洋梨のクランブルもなんとなくホームメードな素朴な味わいでよかったです。
栗とヘーゼルナッツのオペラ、これも好きな組み合わせでおいしかった。他にも、随所にナッツが使われていましたね。

モンブランはルタンのスペシャルスイーツで出てくる巨大モンブランさながら、クリームたっぷりでかなり甘めのものです。
ザッハトルテは生地が固めでパンに近い食感のもので、中にジャムはありませんでした。
かぼちゃプリンは結構かぼちゃの味が濃厚なものでした。

ティーはカップで提供されますが、コーヒーはフレンチプレスです。
前回、いちごのフェアでややがっかりしたのもあって、優先順位が低くなっていました。
正直なところ、毎回同じようなナインナップなので、いちごなどのフルーツがメインとなると、
土台の上にのせるフルーツを替えただけ・・・みたいな印象を受けてしまいます。
今回もラインナップは同じなのですが、テーマのチョコの他に、秋の味覚が多く使われていたために、
チョコ自体が主役になったり脇役になったり、むしろ使われていなかったりと、バリエーションに幅があって、
思っていたより楽しめました。
ずいぶん前、まだそれほど認知されていないときに、アメリカンスイーツのフェアを開催したことがあって、
その時も結構満足したのを思い出しました。
ここは、何か単体のフルーツのフェアではないほうがいいような気がしますね。
とはいえ、もう次のいちごが早くも予定出てますけど。
2017-11-19 Sun
秋のオーダーメイドデザートブッフェに行ってきました。オーダービュッフェというところが気になりますが、ちょっと好奇心もあって行ってみました。
1階ではフェスティブデザートブッフェが開催されていて、オーダービュッフェは2階に案内されます。
カウンターには、セルフで食べ放題のセイボリー。

サーモンのマリネ

根菜のマリネとブルーチーズとポテトのブルスケッタ

きのこのキッシュ

名前忘れましたが、豚肉のリエット

ふわふわ卵サンド

最初に出されるプレートの見本
案内されると、

ウェルカムドリンクの「利休」がが出されます。味は下のメニューを参照ください。



文字だとなかなかイメージがつきませんね。ちなみにオーダーは一度に2つまで。


最初に出されるプレート。これは非食べ放題。
ルドールらしいきれいなものです。スコーンが珈琲のテイストで変わったものでした。

軽食の方も、どれもおいしかったです。厚焼きの卵サンドは優しい味でした。
根菜のマリネも、酸味はあまりなくてオリーブオイルとにんにくの香りが勝ったもので、これもよかったです。
そんなこんなで、入店してから30分以上経って、最初のオーダーがきました。

栗のミルフィーユ ミックスベリーソース
これはよく紹介されたりしてますね。名前からしてみてもほぼ全員頼んだのでは?
パイ生地とマロンクリーム、またベリーソースがよく合いますね。最近マロンとカシスを合わせるパターンが多いですが、
これを食べてみて納得しました。

洋ナシのタルト ベリーとピスタチオのソース
ピスタチオが弱めですが、アーモンドが洋ナシのタルトとよく合います。

クロワッサンのサバラン仕立て バニラアイスとピスタチオのキャラメリゼ
これもピスタチオがどこに入ってたかわからないぐらいでした。アイスがほぼメインでフワッと洋酒の香りがしました。

ビターチョコレートムース 柿のソルベとビスコッテ
柿のソルベはいいですね。まったりした舌ざわりで主張の少ない味わい。チョコと合います。

バニラとカシスのムース アーモンドのチュイル
バニラの味でカシスがうまく中和されてちょうどいいバランスでした。チュイルのサクサクの食感もいい。

ヌガーグラッセマンゴーソースと ココナツゼリー
ナッツとクラッカー?の食感と味が楽しいものでした。マンゴーとココナッツ香りで爽やかな後味。

パンプキンとマスカルポーネムースのチョコレート ミルフィーユ仕立て
薄い板チョコでミルフィーユを表現していました。名前から連想するほどしつこいものではなく、食べやすいものでした。

チョコレートカップ ブラウニー マシュマロ クランブル
これは見たままですね。ブラウニーとクリームにマシュマロが添えられています。

イチジクの赤ワインコンポート オレンジジュレ バニラアイス
想像したのと違ってましたね。アイスにコンポートがかかってくると思ってました。洒落た盛り付けです。

パンプキンブリュレ ココナツのメレンゲ
ブリュレはパンプキン感は弱めでクリームが勝っていました。メレンゲの食感がいい。
一言で言うと、ルドールのカフェバージョンといったところでしょうか。
感覚的にはシュハリドルチェのオーダービュッフェに近い印象を受けました。
メニュー数はあるのですが、材料の組み合わせを変化させてるものも多くあります。
例えば、上でいうなら、洋ナシのタルトとブラウニーあたりはトッピングがほぼ同じだったりしますし。
オーダービュッフェなので、効率化しやすいように考えた構成だなぁと感じました。
もちろん、オーダービュッフェの形式なので、そのあたりはうまくやってていいとは思いますよ。
ただ、ルドールの持ち味といえば、きれいで華やかで、上品な見た目で魅了するのが売りだと思うので、
その売りがここではあまり発揮されていないかなと思いました。その点でどこか廉価版な感じがしますね。
しかも、オーダービュッフェというだけで、通常のビュッフェよりも確実にストレスが存在するので、
味だとかメニュー内容だとか、それを上回る特別な何かが欲しいですね。
むしろ、以前京都センチュリーホテルのカサネでやってたように、メニュー数を6つぐらいに絞って、一球入魂で、
工夫を凝らしたものを出したほうが、ルドールのイメージにあったオーダービュッフェだったのかなと思います。
2017-11-18 Sat
抹茶マニア オータムに行ってきました。こちらも、すっかりいちごか抹茶のフェア専門になりましたね。未だになぜだかこちらの抹茶は人気です。
ビュッフェ台の様子。














自分でつくるコーナー。






飲み物もお茶がそろっています。


12時30分すぎに到着しましたが、席はほぼ満席でした。主な客層は、ほとんどが女子会、カップルでした。

今日のメニュー。

チョコと組み合わせたものや、やや和風寄りなこともあって、割と好きなテイストでした。
パリブレストは大きな栗がゴロっと入っていて、あと中はクリームというより餡っぽいもので、おいしかったです。
チョコレートムースは半円球のものは最初だけあって、あとは小さいサイズになったものが補充されていました。
抹茶クリームとチョコの想像通りの味ですが、大きいものはかなり食べごたえがあります。
抹茶トライフルも、抹茶とあずきのクリームで和風寄りのもので、これもよかったですね。
小菓子が結構充実していて、中でも抹茶ロッキーロードがよかったです。
抹茶のチョコの中にマシュマロが入っていて食べごたえあり。

軽食系も割とおいしいです。特に抹茶を感じるということもありませんが、合間に食べるのにちょうどいいサイズと味です。
ポテトサラダはちりめんじゃこがなかなかいい塩加減と味わいを出していてなかなかいける。
ラップンロールは、野菜たっぷりの中に少しのむね肉。とても食べやすい。
あと、抹茶デニッシュもサクサク、食べやすいサイズでおいしかったです。

抹茶のクラフティ、これは気に入りましたね。
いちじくとプルーンのドライフルーツがふんだんに入っていて、シロップをかけていただきます。
サクサクした揚げた春雨の食感もよかったです。
自分でつくるコーナーは種類が多いので意外に楽しいです。どらやきは皮だけで、中に好みのものを入れていただきます。
抹茶アイスもあったので、パフェも作れます。

どら焼きに抹茶餡と栗をはさんだもの、なんか贅沢・・・あと残りの小菓子など。

抹茶ブリュレ。

今日のおいしかったもの。
あえてコスパが悪いところを選んで行ってみました。価格とのバランスを抜きにすると、なかなかよかったです。
個人的に和風のものが好きだということ、秋の味覚を使っているのもあり、テイスト的には好みのものが多かったです。
また、日本茶とスイーツを味わうというのもなかなかいいもんだなぁと思いました。

スイーツに関しては、強く抹茶を感じるものは特になかったので、抹茶の味わいを期待して行く人は物足りない反面、
あまり抹茶が好きでない人もとっつきやすいテイストだと思います。言い方悪いですけど、子供も食べれる抹茶って感じ。
あとは、時間制限が特にないのと天井が高い店内の雰囲気で、居心地がいいところですね。
ビュッフェ自体を楽しむというより、会話しながらたまに何か食べたり飲んだりする時間を楽しむというところでしょうか。
おひとり様でも、本でも読みながらちょっとゆっくりするという過ごし方もできそうです。
価格の割に種類は少ないですし、感心するクオリティのものはあまりないので、
内容と価格のバランスに重点を置く人にはおすすめできません。要は使い方次第でしょうね。
2017-11-12 Sun
-マロン&ナッツ-に行ってきました。今回も早々に満員御礼が出てましたが、本当に大盛況でした。
いつもより大きい負荷がかかって、オペレーションもちょっと乱れ気味でしたね。
秋の味覚はやっぱり強いです。
ビュッフェ台の様子。今回はいくつか撮れてないものがあります。










これは名札間違えてますね。正解は、パリブレストです。



食事系。







今回は最初の混雑もいつもより長く、激しかったですね。

今回のメニュー。
いいバランスです。テーマの栗とナッツは当然使われているものが多いですが、その組み合わせがうまいですね。

ウェルカムドリンク。マロンテイストのもの。

今年も季節がやってきました、モンブランタルト。
去年もすでにおいしかったのですが、今年はマイナーチェンジされていっそうおいしくなっています。
去年はタルト生地だったと思うのですが、今年はパイ生地になっています。食感が断然よくなりましたね。
やはり人気が高くて、今回はまさかの品切れになったので、来月も出してくれそうな感じです。
タルト オ フロランタン。これもよかった。ナッツ類だけで焼き上げたものは一般的によくあるのですが、
これ、煮リンゴが入ってるんですよね。これがまたナッツとよく合う。ありそうでなかった、これはうまいこと考えてます。
クルミとオレンジのオペラロール。他のものもそうなんですが、どれもナッツ類の食感がテイストに合っているんですよね。
これも、クルミの食感がチョコとあっていて、なおかつオレンジの爽やかな香り。王道で贅沢な味わいです。
マンゴーピスターシュ。ピスタチオの香り、風味がよく出ています。あからさまなピスタチオではなく、どこかきな粉のような、
いかにも豆っぽいもので、それにマンゴーの甘酸っぱい豊かな香りが加わって新しい味でした。

以前あったエキゾチックパフェもマイナーチェンジして登場です。
今回はコンパクトな仕上がりになって、エッセンシャル版になりました。その分、食べやすくなった気がします。
豆乳プリンは甘さ控えめであっさり味。

レンズ豆とタピオカのぜんざい風。
どうでしょう、僕は好きですけどね。甘さはあまりなく少し塩っぽい。豆そのものを味わえると思いましたけど。
反対に、2種のマロンババロワはとても濃厚な甘味で、おいしかったです。
トンカ豆のブリュレも香りがよく、おいしいブリュレでした。


食事も秋の味覚が満載でよかったですね。前回ほどではないですが、熱いポット系の人気は健在でした。
炒っただけの銀杏や落花生なんかがあったのはいいですね。意外とシンプルなものが響きます。
サンドイッチはほのかな自然の甘さのマロンとナッツの味。

これはうまいパフェでした。ソースがキャラメルとナッツのもので、これがとても濃厚で気に入りました。

最近なぜか人気のクレープシュゼット。今回はオレンジ味。
案内が遅れたことで、スタッフの皆さん恐縮しっぱなしでしたけど、今回はどこかいつもと違う雰囲気でしたね。
お客さんの構成内容が変わったのか、いつもと違う消費の仕方だったようで、補充の読みもやや狂ったようです。
今まであまりなかったことですし、ビュッフェの運営には慣れてるお店なので、今回は相当負荷が大きかったんでしょうね。
ただ、その人気に比例して、スイーツ、料理とも内容はいつも通りとても満足いくものでした。
ナッツ類を何も考えずにトッピングすると、意外とナッツが邪魔をしたりするケースが多いのですが、
今回のメニューはどれもうまく調和を考えてまとまっていたと思います。
パッションココナッツのように、バジルを使用したものをいれてくるなど、相変わらずエッジがきいたところもあり、
よく練りこまれた構成だなと感じました。
これからも期待できるビュッフェですね。
あと、今回は声をかけてくださる方が結構いらっしゃいました。
以前にも書きましたが、ほんの備忘録程度に書いてるこのブログを読んでくださってうれしく思っています。
皆さんがそれぞれ楽しいビュッフェのひと時を過ごすことができれば僕もうれしいです。
今後ともよろしくお願いします。
2017-11-11 Sat
実りの秋 デザートブッフェに行ってきました。早速、ビュッフェ台の様子。ちなみに、軽食系の写真は取り忘れてしまいました・・・
ビュッフェ台の位置は、前回と同様、入口横にスイーツ、やや入ったところに食事系の並びです。


















洋梨のグラニテをそえていただきます。
アイスも充実していますね。


秋は本当に充実していますね。栗、柿、洋梨、りんごにぶどう・・・
シェフも作りやすいと話していたように、メニューのバリエーションの幅が広いです。
開始して軽く混雑した後、満席にも関わらず、ずいぶん静かで落ち着いた雰囲気でした。

葡萄とベリーフルーツのパフェはさつまいものアイスを添えてもらっていただきます。
ベリーだけだと甘酸っぱいだけなのですが、葡萄が加わって香りと甘みのバランスがよくなっていました。
柿のタルトタタンは、名前のイメージでは結構甘い仕上がりを想像していましたが、あっさりした味。
りんごのものと違い、焼いていないので柿がほぼフレッシュで自然に近い甘さだからだそう。
葡萄大福、これは気に入りました。通常、この手の大福は、中にぶどうが入っていて周りを餡でくるんでるものなんですが、
これは中がちょっとおはぎのような感じになっていて、粒あん。それでいてしっかりぶどうの香りもありました。
柿とキャラメルのムース、間違いない味です。

渋皮栗のタルト、これも王道で確実にうまいです。渋皮を使ってるからか、栗の風味が一層感じられました。
カフェマロンムースは、僕が大好きなサクサクのチョコレートの層があるもの。これもおいしい。
パン好きとしては、メープルとマロンのローフも見逃せないアイテム。ケーキの中にあってはちょうどいい箸休めになります。
ここのパンおいしいので、もう1種類ぐらいほしいですね、個人的に。
パフェもリンゴの食感と爽やかな味とキャラメルが合っていました。
リンゴも使用するものに合わせて、それぞれ煮方を変えているそうです。やっぱりそういう細かい手間ですね。

これ、グラニテを添えてもらうのを知らなくて持って行ってしまって、ずいぶん酸っぱいものだなぁと思っていましたが、
再度添えてもらって食べてみると、洋梨の香りが加わってバランスのいいさっぱりした味に仕上がりました。

食事系も前回からちょっと変わりましたね。パスタが冷製になって、どれも個別に小さく盛られるようになりました。
個人的には取りやすく食べやすくなって、よくなったと思います。

特にキッシュは塩コショウが意外ときいていて、ちょうどいい味でした。

今回もうまいです、アイス。特にアイスの3種が気に入りました。
黒豆マロンアイス、マロンアイスのちょっとザラッとした味に黒豆の風味が加わって、なんとなく贅沢な味。
キャラメルとリンゴは王道の組み合わせ、おいしくないわけがないです。
洋梨とアールグレイもよかったですね。とても薫り高い仕上がりでした。
ここの魅力は、1回目食べたあとに、名札を確認たりして2回目、3回目と答え合わせをしながら食べる楽しさがありますね。
林檎とキャラメルのバトンあたりも、1回目はまぁ無難なものだなと思って食べるのですが、2回目にじっくり食べてみると、
林檎とキャラメルの主役だけでなく、クリーム自体が2つ使われていて、これが実は味に奥行きを出してるんだなぁなんて。
サイズもちょうどいいですし、やっぱりよく考えてるなぁと感心しますね。
来年からは3週目になりますが、今のペースで開催されるそうです。これからも楽しみなビュッフェです。
2017-11-05 Sun
いもくりなんきん祭りに行ってきました。開店を待っていると、真っ赤な夕陽が窓から見えました。最上階だけあって、とてもいいロケーションです。
ビュッフェ台の様子。ちなみに、いくつか名札がないものや、間違っているものがあります。

























食事系。








相変わらずの豊富な品数ですね。前回からの引き続きのものも少しあり、テーマの通り秋の味覚がメインになっています。
価格が元通りになっているので、特に食事に関して元のグレードに戻った感じです。

ホールケーキのもの。
変わったテイストは、ココパンプキン。かぼちゃにココナッツの組み合わせは新鮮でした。ココナッツ自体はフワッと香る程度。
スライスしたかぼちゃとチョコもトッピングしてしました。
かぼちゃのスフレも少し変わり種。マシュマロがのっかっていてなんとなくジャンキーなテイストに仕上がっていました。
キャラメルポワールと名札にあったものは、おそらく間違い。チョコがコーティングされていて中は爽やかなベリーっぽいムース。
シフォンはフワフワでしっとりした生地。タルト台もしっかり作りこまれていますし、土台がしっかりしているのでおいしいです。

スイートポテトは下の台が普通にさつまいもの輪切りのもので食べごたえがありました。
シュークリームはいわゆるWクリームで、しかも栗がトッピングされていてこれもかなりの食べごたえです。
もみじのタルトは、上に紅葉がのっているというだけで、メレンゲとさつまいも?のクリームのものでした。
さつまいものクッキーは、見た目がかなりうまそうでした。さつまいも感がもうちょっとあってほしかったかな。

グラス系も豊富です。

焼き芋プリンはよかったですね。味も舌ざわりも濃厚で、カラメルの苦さととてもよく合っていました。
さつまいもムースは下の層がまさしくそうなのですが、ちょっとミルキーな味わいでした。

食事系も結構いけます。
今回よかったのはテリーヌですね。おそらく鳥のむね肉がメインのもので、チーズの香りがフワッとしていました。

パスタもおいしいです。あと、前回もあった豆腐のデザート。前回はよくわからん味でしたが、抹茶はおいしかったです。
フルーツポンチは、ヨーグルトにフルーツが入ったもの。

実演のかぼちゃのブリュレ。下の層はどちらかというとかぼちゃのペーストに近いものです。

途中、入れ替えがいくつかありました。ナッツたっぷりでフロランタンのような感じでした。おいしいです。

これも入れ替えで出てきた柿のタルト。上の柿の部分は素材の甘味が活かされていて、これもおいしい。

恒例の炎の実演のデザート。

今回気に入ったもの。
タルトカシスマロン。マロンとカシスはもはや王道の組み合わせですが、これは洋酒漬けにしたカシスを使しています。
言うならば「ラムカシス」でしょうか。一番下にはコーヒーの層も忍ばされていて、洋酒が効いて香りもよく、食感もよかったです。
安納芋の茶巾絞り。これは中にクラッシュしたかぼちゃの種やレーズンとクリームチーズのようなものが入っていて、
しかも一番下はホワイトチョコでコーティングされているという、小さいながらも贅沢なもの。これもおいしい。
栗パイ。これは前回もありましたね。シュガーでコーティングされてるのがやっぱりうまい。
いつもながら品数が多く、しかも秋の味覚がテーマなのでとても満足しました。
特にホールケーキのほうは、一つ一つよく考えて作られていると思いますよ。
なおかつ、今回は小さい子ども連れのファミリーの割合も少なく、ゆっくりとビュッフェを楽しむことができました。
2017-11-04 Sat
ショコラプレミアムデザートビュッフェ~マリエ~に行ってきました。今日はポコアポコに行く予定にしていたのですが、体調があまりよくないので、ストレスが少なそうなここに来てみました。
いつもラジョウで開催されるデザートビュッフェですが、改装などもあって今回はちょっと雰囲気が違いますね。
ビュッフェ台の様子。







写真撮るのを忘れたんですが、ティラミスもあって、ケーキは8種類。






ボンボンなどのチョコが6種類。





小菓子とグラス系4種類。











オードブルとフルーツなど。

いつものスペシャルドリンク。

例のアイス。少な目ですね。

恒例の1人だけに当たるケーキ。今回は小さなウエディングケーキでした。これ、結構いいですね。

メニューです。

始まりの一皿から。チョコミルクをかけていただきます。いちごが入ってたら当たりです。ちなみに、花は食べれる菊ですね。

種類が少ないので2切れづつ取りました。
シブーストショコラ、おいしかったですね。チョコのブリュレにフルーツがたっぷりのっている感じ。
フルーツが入ってるので食べやすく、時折焦げたシュガーのジャリっとした食感がいいです。
テリーヌショコラ抹茶、前にも出てたような気がしますね。抹茶とホワイトチョコの香りがいい感じ。
バナーヌモンブランはバナナの香りが控えめ。もう少し強くてもよかったかな。
タルトポワールショコラは意外と洋梨がジューシーでした。
フォレノワールはチョコとダークチェリーの鉄板の組み合わせ。個人的にお酒がもうちょっと強かったらよかったのに。

一人用のチョコフォンデュ、これはいいと思いますね。とても食べやすい。あと、チョコがしつこくないのがいいです。
反対に、クレームショコラはとても濃厚。キャラメルショコラポワールもおいしいですが甘めに仕上がっています。
マカロンも甘くてとても食べごたえがありました。

テーマだけにチョコが充実してますね。ボンボンなのでたべやすい。バリエーションのバランスもとれています。
やっぱりトンカ豆は香りがいいですね。ハート型のものはイチゴ味で、これはもう慣れた味でおいしい。
まぁ僕のおすすめは、やっぱりナッツかな。

食事系も意外とおいしいんです。
一見よくあるスティック野菜ですが、下のソースが西京味噌チョコマヨネーズ。うまいこと考えましたね、結構合ってておいしい。
トルティーヤもしっとり柔らかい鳥のむね肉もチョコがかかってて、随所にチョコが使われていました。

サーモンやハムなどはパンに挟んで食べる設定です。ソースも変わったものが置いてありました。
ラジョウで開催されているときと比べると、種類も少なく値段も高いので、コストパフォーマンスは悪いですね。
やっぱりお店が狭い上に、そもそもキッチンがないので置ける量が限られてるんでしょうね。
ただ、スイーツで言うと業務用がごそっとなくなっただけなのかなーとか思ったりして。
席数も少ないので、その分落ち着くというところもあるかなぁとか。まぁとらえ方かもしれないですね。
スイーツも食事も安定してますし、チョコがテーマですがあまりくどくないので、チョコ好きならそれなりに満足できると思います。
まぁ、いつものラジョウのビュッフェを期待するなら、回避してもいいかもしれません。