2017-12-31 Sun
今日は予定してたところがあったんですが、気力、体力ともについてこなかっため、過去ネタで失礼します。和菓子バイキングに行ってきました。(訪問日は12/4です)
結局また来てしまいました・・・やっぱり、和菓子の食べ放題って魅力的ですね。

前回は乗り換えを失敗したりしてギリギリに到着しましたが、今回は移動方法を修正して早めに到着できました。

店内のほとんどのものが食べ放題です。
ショーケースの様子。

















店内の様子。
















勢いがあるうちに、看板のフルーツの大福から攻めました。
ラ フランス、いちご、栗と焼き芋の大福だったかな。あと、モンブラン大福。
こちらの大福はお餅が柔らかくて食べやすい。中身に使用されてるフルーツがとても大きくて、果実そのものを味わえます。
ごまだれだんごは、とても濃厚なごまと醤油の味わい。

干し柿のものは中に白あんが入っていて手が込んでいます。もっとしつこいかなと思っていましたが餡は少なめでした。
そもそも干し柿自体がとてもおいしいものでした。
下のものはバジルの蒸しカステラ。大きく勝負にでましたね(笑) 中は粒あんで、どことなくイタリアンを思い出させる不思議な味。

結局、和菓子ばかりだと割としんどくなってきて、こういう洋モノに流れてしまいます。
こういう和と洋の融合っていうポジションのものが一番いいような気がします。

12月ということで、クリスマス使用のどら焼き。中は粒あんとバター。バターの塩気がいいですね。

袋を見ただけでわからなかったのですが、中はなんと甘納豆でした。黒豆で上等なものですね。

米粉を使ったサブレが気に入りました。普通のものよりサクサク感が強くて食感がとてもいい。
あと、明太子の団子は結構気に入ってます。ただ明太子だけではなく、塩昆布が入っているのかな?なんとなく深い味わい。
配分に気を付けたつもりでしたが、やはり和菓子ばかりだと伸びないですね。好きなんだけどなぁ。
それでもやっぱり満足感は大きいですね。
今年も今日で終わりですね。今年はこのブログを通していろんな人と出会えた一年だったと思います。
来年もまたいいビュッフェを皆さんと楽しむことができたらうれしいですね。
来年もよろしくお願いします。よいお年を。
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2017-12-30 Sat
デザートビュッフェに行ってきました。テーマは「和」(輪)だそうです。年末のこの時期にビュッフェを開催してくれるとは、ありがたいですね。
ビュッフェ台の様子。名札等はありませんでした。








パンもあります。



食事系。


あとでカボチャ入りのミートソースのパスタも追加されました。
前回来たのはハロウィンの時でにぎやかな雰囲気だったのですが、今回は時期的なこともあってかお客さんもやや少なくて、
それもあってか、なんとなく台も寂しい感じでした。

和ということで、抹茶、栗あたりがメインの組み立てですね。
左下の半円のものは、あずきと苺の最中。ロールケーキは中に栗入りでした。
エンゼルフードケーキはチョコのもの。あとでバニラのものも登場しました。
その隣のものは下半分がサクサクのチョコフレーク層でおいしかった。
真ん中のものは焼き目をつけてシブーストのようなもの、緑の層はおそらく抹茶、中にはベリーが入っていました。
クッキーは丸いものはきな粉のホロホロのもの、四角いものもおいしかったです。

グラス、というかカップ系も生クリームを使っているものが多かったです。
一番右のものはほうじ茶のゼリーとムースで、堂島ホテルのものを思い出しました。

後に追加で出てきたもの。

パンはクグロフ。抹茶のチョコがかかったものと、抹茶のパウダーがかかったもの。
ハンバーガーはチャーシューが入っていました。クロワッサンもサクサクでいい食感でした。パンおいしいです。

食事はいかにもカフェ仕様でおいしいです。
ローストポーク?で紫キャベツを巻いたものは、オレンジのソースをさりげなく添えていてセンスがいい味です。
サラダ類の味付けも控えめでおいしい。

スープ、野菜たっぷり。

クレープ、抹茶とあずき。

フレンチトースト。熱々を持ってきてもらえます。
前回に来た時はとても満足感があったのですが、なんとなくパワーダウンしてしまった印象ですね。
品数にしても補充にしても控えめな感じでしたし、単調で淡々と時が流れるような感じでした。
代わりに食事系のほうは、カフェレストランらしい新鮮なテイストがあってよかったです。
ちなみに、HPの告知に、「当日は紙芝居、絵本も用意しています‼︎」と書かれてあったので、
一体何を始めるんだろうかと、内心気が気でなかったのですが、何もなかったのでそれはそれでよかったです。
2017-12-29 Fri
クリスマス・マロン・デザートブッフェに行ってきました。
以前から一度は行ってみたい、いや、一度行かなくてはいけない場所だと思っていました。
好きなテーマですし、年末年始の日程の都合がうまくいって機会に恵まれたので行ってみました。
ビュッフェ台の様子。こっちがメインかな。










これの使い方がよくわからなかった。お好みで何にでも・・・ということでしょう。
こっちはサブ?なのかな。








チョコフォンデュもありました。
食事系。







右はピザ、後ほど登場しました。


聞いていた通り、品数、特にスイーツの種類が多いですね。
もっと大きなビュッフェ台を想像していましたが、そうでもなかったです。京都のルタンの半分ぐらいかな。
高い密度で並べられていました。
開始の合図がかかるとしばらく混雑していました。これだけの種類ですから、取れるものから先に、というところですね。

テーマのマロン意外にも、チョコやベリー、その他と、いろんなテイストがバランスよくちりばめられていました。
和とフランスのモンブランはメレンゲなどの台がなく、中がクリームの層になったもの。和はあっさりで、洋はいつもの味。
キャラメルショコラは、中がキャラメルのムースで、上にチョコとナッツの砕いたものがかかっていて味と食感ともによし。
マフィンって、他のところは、業務用なんかが無造作に置いていることが割と多いんですが、
こちらは下半分にチョコをコーティング、上はマロンクリーム、マフィン自体もドライフルーツが入っていて、とても豪華なもの。
ガトーショコラは、もはやテリーヌですね。とても濃厚でもっちゃりした食感。
ニューヨークチーズケーキもとても食べやすい味と食感。一番下の砕いたクッキー?がいいです。
ティラミスはもうコーヒーでグショグショで、下にたまるぐらいのもの。

みかんのゼリーが意外とおいしい。大きめのみかんの粒が入っていてみかんの味がしっかりしてちょうどいい。
抹茶のテリーヌ、こちらは逆にテリーヌにしてはやや水分が多いもの。黒蜜がかかっていて食べやすくておいしい。
カシスと・・・リンゴのタルトときました。てっきりマロンを合わせてるのかとおもいきや、リンゴ。
リンゴが甘めに仕上げられているので、カシスともよく合います。
プリンはとてもなめらかなもの。バニラも入っていなくてカスタード味で直球勝負。
カマンベールドームも台がクッキー地でチーズ感もちょうどいい。

グラス系はベリーのものが多いですね。意外とライスプリンが変わっててよかったですね。お米の粒がちょっと残っていて。
スイートポテトパイとありますが、タルトですね。タルトが固くてサクサクしてておいしいです。
スパイシーチョコプディングはパウンドのようなもの。もちろん香辛料が入ってますが、外にかかったココナッツもよく合う。
上にもありましたが、ゆずと合わせるものがちらほらあって、これが結構おいしかったです。
上ではマロン、こちらは酸味が少ないクリーミーなヨーグルト。

アーモンドクグロフ、これもクグロフなのにもっちりとしていて濃厚なテイストでした。
食事系もパスタ、唐揚げとよくあるもので、普通においしい感じ。トルティーヤはなかなかいいですね。
サンドイッチは意外とチーズが強いものでした。

ホットミールのクオリティは高いと思いました。ピザなんかも結構本気で作ってる印象を受けました。
中でもフレンチトーストが食べやすくて、シロップが何種類かあって面白い。

漬物があるってなかなかいいですね。よく考えているとおもいます。

テーブルサービスのオレンジとシナモンのスフレ。熱々で、組み合わせもとてもよく合っていました。

ソフトクリームは確かに上等な味わいでした。とてもミルキー。

これは、いつもの好物のうまいアイスですね。

一番おいしいと思ったモンブランタルト。中にレーズンが入ってて、これがようく合う。
というのも、こちらのモンブランのクリーム、クリスマスということもあってか、バタークリームでしっかりした味と固さなんですね。
個人的にはありそうでなかった、新しいモンブランでした。あと上にも書きましたが、タルト台がとても好みです。
初参戦でペースがつかめないところもあって、食べすぎましたね。でも一巡しかしてないんですけどね。
とにかく品数が多いので、こちらも配分を考えないといけないビュッフェですね。
通常、これだけ品数が多いと数稼ぎ、例えばあからさまに業務用だとか、のものが目立つんですが、全くそんなことはなく、
どれもしっかり作られていると感じました。また、素材と味のバラエティも豊富で楽しいです。
味の組み合わせも新鮮なものもあり、ちょっとした味と食感にとてもよく考えられているなぁと思いました。
クールな印象はありますが、補充も滞りなくされますし、空いてるお皿もすぐ片づけてくれたりと、サービス面もいいと感じました。
人気が高いのもわかりますね。
2017-12-24 Sun
クリスマスデザートブッフェに行ってきました。クリスマス真っ只中は、ビュッフェを開催してるところが少なくなりますね。その点、ホテル系はこういうとき重宝します。
このビュッフェ、結構プロモーションされてたのであまり人気がないのかと思いきや、2階席を使用するほどの盛況ぶりでした。
ビュッフェ台の様子。ちなみに、途中で開始の合図があったのでいくつか手がつけられたものがあります。






















食事系。





オーダービュッフェの時にも触れましたが、やはりここはこういうビュッフェの方が合ってますね。
デコレーションなど演出面がとてもキレイです。

ウェルカムドリンク。桃のネクターを使っていて飲みやすい。

「北欧をイメージした」とあるように、スタンダードなヨーロッパのお菓子が多いですね。
チェリータルト、台の外側がパイ生地で中がしっとりしているものでおいしい。
キャラメルポワールのケーキ、これも鉄板の組み合わせで間違いない味。
ブッシュドノエル、これは苺のムースケーキでした。他のものも、台にクッキーやメレンゲを使用していて、食感がいい。
フィナンシェもチョコとマロンが入っていてよかったです。

グラス系のものもよく見かけるものが多いです。
パンなどはクリスマス使用で、こちらもパネトーネとシュトーレンがラインナップされています。
香辛料はかなり控えめで、クセがないもの。モーンマッセというパンも、上のアイシングが味と食感がメインです。

こちらもよく見る顔ぶれ。生チョコはもっちりしていておいしいですね。フリュイは固めに仕上がっていました。
ビスキュイがニュートラルな味わいで合間に食べるのにいいです。



食事も意外と見た目ほど際立った味のものはなく、食べやすいものが多いですね。
いつものクレープはそば粉のもので、ガレットになりますかね。。中はハム、卵、チーズ。開始直後には列を作るほどの人気。
個人的にバーニャカウダはスイーツビュッフェの軽食にかなり合うと思いますね。
塩辛さに加えて、少し苦みと生臭みのある風味は、スイーツの甘い味の合間に食べるのにとても適しています。
ちなみに、ガレットは味があまりなかったので、このソースをつけて食べましたが、なかなかおいしかったです。
相変わらずデコレーションもキレイですし、どれもおいしいですね。
ただ、いつもそうなんですが、一通り食べると満足するところがあります。
なんだかこう、感覚的に「良」が並んだ成績表を見てる感じなんですよね。均整がとれた優等生のような。
例えば、シュトーレンやリンツァートルテなどはもっと香辛料が効いててもよかったかなと思いますし、
ノエルも苺のムースならピスタチオをちょっと入れるとか、ケーキももうひと味組み合わせたほうがいいかなと思いました。
早く言えば見た目通りで単調な味わいで、あまり味に奥行きがないんですよね。
ただ、やむを得ないところはあると思うんですよ。
きっと、多くの人が訪れるので、すべての人がおいしいと思えるように仕上げる必要があると思うので。
そういう意味では、本気を見てみたいなぁと思うところはありますね。
スタンダードなものを丁寧に作られていて、デコレーションもキレイに施されているので、華やかで楽しいビュッフェです。
2017-12-23 Sat
ワゴンビュッフェに行ってきました。3,4年前に来たのを最後にして、久々に来てみました。
以前は開店と同時にビュッフェも始まって、今ほど予約が厳しくなかったので、よく利用していたんですけどね。

参考までにショーケースの様子。



ビュッフェのラインナップ。ワゴンサービスで運ばれます。

一番最初の一皿は3つ、その後は2つずつ。
ここで、痛恨のミス!最初の3つの写真を撮り忘れました。
一皿目は、フルーツタルト、かぼちゃのタルト、抹茶のケーキ。
フルーツタルトは、いちご、りんご、パイナップル、バナナが乗っていました。
かぼちゃのタルトは中に栗?のムースが入っているもので、意外とあっさりしたもの。
抹茶のケーキ。これはおいしいです。スポンジ?にきな粉が入っていて香りがよく、クリームに小豆がちりばめられていました。

バナナとキャラメルのタルト、キャラメルの香ばしい香りにバナナがよくあっていました。ココナッツの食感もいい。
右のものはカスタードクリームでとても食べやすいです。

ブルーベリーのタルト。甘酸っぱさはあまり強くなくプチプチとした食感を感じました。
さつまいものケーキ。これもおいしい。他のものに比べて小さめでしっかりしていますがそれほど重くなかったです。
上にかけられたカラメルがまたいい味です。

アップルパイは、下の台のホロホロの層が不思議な食感。
ホワイトチョコと木苺とタルト。苺のムースの爽やかさ、ホワイトチョコととても合う。

チョコレートのタルト、これも普通においしい。しっかりしたタルト地とミルキーなチョコ。こんなクッキーありましたね。
ベリーのタルト。こちらもちょうどいい甘酸っぱさでした。

グレープフルーツのタルトもカスタードクリーム。甘酸っぱさと少しの苦さがカスタードといいバランス。
抹茶ケーキ。一皿目のこちらをリピート。タルトのお店ですが、ケーキもおいしいですね。

チーズタルト。重たいチーズではなく爽やかなチーズの味わい。
以前は店売りのものでしたが、今はビュッフェ用のケーキになってます。
それがマイナスポイントととして捉えられていることが結構多いのですが、個人的にはよくなっていると感じました。
店売り用は量を食べるようにできてないので、クリームもたっぷりでしんどかったのですが、
ボリュームが抑えられて食べやすくなって、いろんな種類をおいしいと思える範囲で味わえると思いました。
店売りと比べて小さいといえども、普通のケーキのサイズは確実にあるものばかりですからね。決して小さくはないです。
ワゴンサービスなので、完全にストレスフリーではありませんが、新規客が入店した時など以外はよく回ってくれます。
また利用したいと思います。
2017-12-17 Sun
デザートバイキング「クリスマスナイト」に行ってきました。こちらもクリスマス。そういや、来週はもうクリスマス本番ですね。
クリスマスがテーマとあってか、今回はなんだかお客さんの入りも多いような気がしました。
ビュッフェ台の様子。いつものように、名札がないものや合わないものがあります。













名札ありませんが、「柿のシブースト」


















食事系。







いつも通り豊富なメニューですね、一巡できるかどうかというところ。量も考えて取らないとヤバいかもしれません。
これもいつも通り、先に食事からスタートしながらの写真タイムです。


ここの食事も意外とあなどれません。ガッツリいきたい人にはパスタ2種とピラフがありますし、
オードブル的なサラダも、今回はかつおのたたきやスモークチキンやハムが入っていて、普通に食事だけでも使えそう。
スイーツが開始になると、いつもはそれほどでもないのですが、今回は結構混雑していました。

予想通りというか、タルトカシスマロン、これは間違いなしですね。前回も同じようなものがあったかな。
実のままのカシスと粒のマロンがしっかりめのタルト地に入っています。
大抵はムース状のカシスとマロンの組み合わせが多いのですが、こういうのもなかなかありです。
柿のシブーストは中がトロっとしたもので面白い食感。
最初何かわからなくて、キャラメルの何かかなと思ったほどキャラメリゼの味と香りが強いです。
ココパンプキン、ココナッツとかぼちゃの組み合わせ。これ、なかなか合いますね。どことなくアジアスイーツっぽい味。

モンブランシューはクリームたっぷり。ここのシューはいつも食べごたえありです。
ラズベリーピスタチオ、これも王道の組み合わせ。あと、小菓子も充実していますね。

キャラメルポワールも間違いない組み合わせです。
オーソドックスな組み合わせが多く、あと少し新鮮な組み合わせのものがあり、結構安心できる構成です。
苺のロールケーキはスポンジとクリームの割合が多く食べごたえあり。

名前がわからなかったのですが、チョコのクリスマスケーキ仕様のチョコのケーキはブラウニーに近いもので、とても濃厚。
ナッツが入っていておいしいですが、上にクリームがバタークリームでしっかりしていて、重めの仕上がりになっていました。

薔薇のようになっているものはリンゴのパイ。薄切りのリンゴをきれいにのせています。しつこくなく意外と食べやすい。
ドーナツのようになっているのはクグロフの小型版のようなもの。

入れ替えでいくつか後で新しいものが出てきました。
ナッツのタルトのものはおいしかったですね。コーヒーチョコの層がよく合っていました。

実演の焼きリンゴ。キャラメルソースとナッツなどとあわせたもの。爽やかなリンゴの味がしました。

いつものフランベショーのアイス。
一巡するので精いっぱいの内容でした。パスタなどのガッツリ系を取りすぎたりすると厳しいぐらいの品数ですね。
ましてやクリスマスがテーマとあってか、結構重めのテイストが多かったように思います。
これだけあるとやっぱりテンションも上がりますし、大抵3,4つは好みのものと出会えますからね。
昨日のハイアットのおよそ半分の価格でこの品数ですから、コストパフォーマンスは高いです。
その代わり、雰囲気の面はやはりしんどいものがありますね。ホテルというよりファミレスのような感じですから。
それが価格面に反映されているという見方もありますが、まぁ一長一短あります。
平日の昼間のほうに行ける方は、そちらに参加されるのが一番いい気がしますね。
2017-12-17 Sun
抹茶マニア クリスマスに行ってきました。先月の「オータム」で終わるのかと思っていましたが、なんとまさかの「クリスマス」ときました。
ここまでくると、乗りかかった船です、最後までつきあいましょう。
店内の様子。
























基本的なラインナップは変わっていませんね。どれもややテイストが変わってマイナーチェンジした感じです。
自分でつくるパフェのコーナーがなくなって、ソフトのみになりました。
今季のクリスマスケーキ2種類が登場するなど、「和」寄りからクリスマス色が強くなりましたね。
相変わらずなかなかの客入りでしたが、大きな混雑もなく落ち着いた雰囲気でした。

今回のメニュー。

クリスマスらしく、クリームたっぷりのものが多いように思いました。
ショートケーキは抹茶とは関係ないスタンダードなもの。好きな人が多そうな、オーソドックスな味です。
抹茶のドームケーキは前回もありましたが、ベリーのほうは初です。底のクッキー地がいいですね。
シュトーレンは抹茶とノーマルの2種ありました。香辛料が強いノーマルの方が好みかな。
タルトは見ため通り、固めで味も食感もしっかりしたもの。チョコが強めの味でした。
パリブレストは生クリームと苺のもので割とスタンダードなもので苺の爽やかな味と抹茶がほのかに香るものでした。
パネトーネは中にドライフルーツではなく小豆のみのもので和風のもの。これはこれで好きなものです。
バニラソースは特にいらない気がしました。

前回もあったパンプディング。中身はほぼ同じで微妙な変更を加えて登場してました。結構これ好きですね。
パンプディング自体は普通ですが、トッピングのドライイチジクがとてもよく合います。
今回はオレンジの爽やかさがプラスされたワインのソースで、温かいサングリアのような仕上がり。おいしい。
ブッシュドノエルは、まぁクリームたっぷりのロールケーキという感じ。
ストロベリーキャンドルパイ、これも普通といえば普通ですが、見た目よりしつこくなく食べやすいものでした。苺効果ですね。
反面、カップケーキは意外とクリームが固めでがっつりきました。
グラスは抹茶のパンナコッタにワインのゼリーを合わせたもの。ワインの香りはあまり感じませんでしたが珍しい組み合わせ。

ここの軽食系は、サイズ、味ともにとても食べやすいくてデザートビュッフェ向きなので好きです。
一応アフタヌーンティーから派生してるので、ガッツリ炭水化物はあまりないのが個人的には高評価です。
ミネストローネなどもしっかり塩味が効いていて、なおかつ野菜や豆も入って具沢山、バジルも香っておいしいです。
フライドチキンと野菜をクレープで包んだものも、食べやすくてよかったです。いい箸休めになります。

ケーキとホットの日本茶はいい組み合わせだと思います。口の中がすっきり。

ドームのケーキなどは豪華で目を惹くんですが、いざ食べるとなるとクリームの層が多すぎるので、
小さい一口サイズのもののほうが味のバランスがいいですね。特にビュッフェでは。
抹茶ティラミスは、クリームブリュレのように表面をキャラメリゼして小分けしていただきます。これもなかなかおいしい。
種類は多くないですが、小菓子やアイスなどのサブは別にして、ケーキ自体は結構おいしいし、軽食も悪くないです。
雰囲気が落ち着いているというのもあって、内容的には悪くないビュッフェとは思うんですが、
やっぱり会計時に満足感が薄れますね。
市内のホテルは大体5000円を目安に設定されていますが、ある程度業務用なども使用していたりするし、
高く見積もっても4000円ぐらいが感覚的には妥当だと思うんですけどね。
ここもすでに次回のストロベリーが決まっています。ストロベリー一本でいくそうです。
いっそのこと、「抹茶マニア ストロベリー」にすればいいのにと思いますけど。
2017-12-10 Sun
アゴーラ・スイーツラウンジ -クリスマス-に行ってきました。今回も満員御礼。前回は少し開始の準備に手間取っていましたが、今回はバッチリと修正されて余りあるものでした。
ビュッフェ台の様子。

















とても華やかな色合いで、クリスマスの楽しい雰囲気を演出しています。
軽食も充実しています。






写真は撮れませんでしたが、最近やたらと人気のホットミールの2種もあります。

今日のメニュー。
シェフが言っておられたように、クリスマスというテーマではあるものの、人気の高かったものが登場して、
ベスト・オブ・2017のラインナップになっていて、まさにオールスターのような、とても充実した内容になっています。

ウェルカムドリンク。

とりあえず特筆したいのはミルフィーユですね。今までもおいしかったのですが、今回はまた格段によかったです。
なんでも、生地の作り方が想定通りにできていなかったそうで、指示し直したそうです。
かなり強めに焼いているので、香ばしい香りと、しっかりした固めの食感で、とても存在感のある生地に仕上がっています。
その上、中のカスタードがかなりよくできています。おそらくフレジエ オ フレーズにも使用されていると思いますが、
ねっとりした食感と、上品な甘さが苺の甘酸っぱさをうまく引き立ててよく合っています。これは驚きました。
前回からの引き続きの、タルトヌガーポムも好きです。
ナッツの食感と甘く煮たリンゴのタルトの組み合わせが抜群で、とてもおいしい。

ピスタチオ フリュイ ルージュはとても濃厚なピスタチオ。
昨日、ANA神戸のクリスマスケーキで、「もう少しピスタチオがあると・・・」と書きましたが、それを実現したようなケーキ。
中のベリーの甘酸っぱさにも負けないピスタチオの風味がよかったです。
モンブランタルト、これはもう言うことないです。メレンゲとパイ生地の食感にKOです。

ノエルはカシスクリームにマロンのダイスを合わせたもの。とてもよく合っています。
正直、クリスマスケーキで販売されている通常の生クリームのものよりおいしいと思います。
クリスマスケーキっておせち料理と一緒で、どれも似たり寄ったりのものが多くて、面白くないのであまり好きではないんですよね。
中のクリームも、こんな風にいろんなバージョンのものがあってもいいんではないかなと思いました。
パネトーネとシュトーレンも香辛料が香っていておいしい。こちらはなんとなく外国っぽい香りがするものでした。
トンカ豆も良く使われているのを見ますが、とても香りがいいですね。おいしいブリュレです。


グラスのものの食事系の写真を撮るのを忘れましたが、どれもおいしかったです。
最近とにかくパイ包みのホットミールが異常なほどの人気ですが、紫芋と安納芋、生ハムのブレッセや、
フォワグラのフランや合鴨のコンフィとカマンベールのサラダなんかもオードブルとしてすごくよくできていたと思いました。

今回のパフェもクッキーの食感とあずきのトッピングがおいしい。次回の抹茶の予告編といったところでしょうか。

クレープシュゼット。今回はノーマルテイスト。
ラインナップが充実しており、僕だけでなく多くの人が満足した内容だったのではないでしょうか。
新しいメニューもさることながら、過去に出したものでも、しっかり修正してバージョンアップしたりと、
手間を惜しまずにきちんと仕事されているなぁという印象を受けました。
来年も進化を重ねていく予感を感じさせるビュッフェですね。
2017-12-09 Sat
ホワイトクリスマス デザートブッフェに行ってきました。気づけば、すでに12月も3分の1ほど過ぎましたね。今月はどこのビュッフェもクリスマス真っ盛りです。

ジンジャーブレッドで2週間かけて作った家だそうです。
ビュッフェ台の様子。

これは持っていってはダメです。













今年販売のクリスマスケーキ。ビュッフェver.ですね。



実物です。



ライブで提供されるクリームブリュレ。
食事など。






うまいアイス。

適度にクリスマスで、とてもいいバランスです。

雪化粧、おいしいです。ねっとりしたココナッツとパッションフルーツのテイストのもので、全然クリスマスではないですが、
チョコや生クリームの重めなものの中に、時折トロピカルなものが入っていて、とてもいいバランス感です。
グリオットチェリーとマスカルポーネのタルト。クラフティの素朴な味わいがチェリーとよく合っていました。
結局最後は、小さいころから慣れ親しんだ、こういうプリンのテイストに惹かれてしまいますね。
それとよく似たホワイトベルはタルト生地のサクサクした食感。
ホワイトチョコレートチーズケーキ。重すぎず、爽やかなチーズの香りがしっかりとしたとてもバランスのいいものでした。
ホワイトドームはやや酸味が勝った味。台の少ししっとりして甘い香りのサブレ生地がいい。
ボンボンショコラは、こちらにしては珍しくクセの少ないスタンダードで香り高いものでした。

クリスマスケーキシリーズ。さしずめ、シェフからのクリスマスプレゼントでしょうか。
スタンダードなものの中で、サンタさんは苺ムースの甘酸っぱくて爽やかな味で、デコレーションも目をひくものですし、
小さい子供がいる家庭にピッタリでしょうね。
ザッハトルテは本場のガチガチなものというより、チョコケーキの位置づけですね。割と濃厚なので、チョコを味わいたい人向け。
ピリオットは、見た目は一番惹かれましたね。
もう少しピスタチオがきいていて、あと、例えばクラッシュしたナッツなどで食感があったらいいのに、と個人的には思いました。

パネトーネ、とてもおいしいです。ドライフルーツのチョイスと量がとてもいい感じ。
上のシュトーレンもほのかに香る香辛料、中の生地の感じが想像通りでおいしかったです。
生地の焼き上げ加減もよくて、やはり、ここはベーカリーもおいしいです。
あと、ハロウィンあたりから軽食系がやや変わって、よくなりましたね。
パスタなどの炭水化物系が減少傾向で、つまみやすくて食べやすいものが増加傾向なのはいいですね。
マカロニグラタンは熱々のもので、とてもおいしかったです。

いつものクリームブリュレに栗をトッピングしてクレープ生地で巻いて、直前に表面を焦がしていただきます。
これはかなりおいしくて気に入りました。
トロっとしたブリュレの食感とクレープ生地がとても食べやすく、また栗がいい味と香りです。

今回はグラス系がないということもあって、爽やかなテイストのものを多くしたそうです。
確かに、トロピカルフェアのようなラインナップ。
ここは断トツでラムレーズンですね。しかもナッツが入っていて贅沢な味わい。
他のものもとても食べやすくて、やはりここのアイスは冬でもうまいですね。
クリスマスとはいえ、とてもいいバランスのメニュー内容で、またデコレーションが華やかなものが多いからか、
なんとなくいつもより贅沢な印象を受けました。
狙いかどうかはわかりませんが、結果的に、トロピカル系のテイストがとても効果的に使われていました。
クリスマスのクリームとチョコだらけもしんどいですが、夏のトロピカルだらけもしんどいですからね。
やはり、テーマのもの一色にしてしまうのではなく、一定の割合にとどめておくほうがいいと今回確信しました。
あと、やはりそれぞれの生地の食感やテイストを楽しめるのも、ここのビュッフェならではですね。
上に書いたサブレやタルト生地、マロンショコラの少し乾いたようなサワッとした感じなど、
相変わらず細かいところまでこだわって作られているのは本当に感心します。
来年も、いいビュッフェを開催してもらいたいですね。
2017-12-03 Sun
Christmas ”Chocolat” Collection~クリスマス ショコラ コレクション~に行ってきました。こちらもテーマがチョコですね。秋冬=チョコがスタンダードになりつつあります。
ビュッフェ台の様子。























食事系。





途中で出されるLIVE KITCHEN。

クリスマスモンブラン


今回は色々なショコラが置かれていることもあって、種類が多く感じます。
グラス系など、チョコを使用していないものもちらほらあります。

ショコラのメニュー。

ウェルカムドリンクと、いつもの当たり入りの一皿。

ショコラコレクションにふさわしく、チョコが数多くそろっていますね。
ボンボンがとてもおいしかったです。
最近、チョコには洋酒がよく合うなぁと思うことが多く、いろんなテイストを味わえてよかったです。
あと、砕いた板チョコでは京漬物なんてのもあって面白かったですね。
クラシックショコラはしっとりめのもっちゃりしたものでした。

ガトーバスク、おいしかったです。中はナッツ固めのカラメルクリームの濃厚な味、外がサクサクの食感。
ケークショコラやショコラロールには砕いたナッツやドライフルーツなどが入っていて、
食感や味ともに飽きないテイストに仕上げられていたように思います。
シュトーレンはちょっとパサつき気味でした。

クレームプディング、これはかなり気に入りました。名札にあるようにとても濃厚な味で、大人な味でした。
あとグラス系がちょっと変わってて、いわばデトックスウォーターをゼリーにしたものですね。
チョコの合間の口直しという意味ではいい存在だと思います。

ハムとモッツアレラのパイ、これも食べごたえがあっておいしいです。ミスドにこういうやつありますね。
こっちはハムが何層にもなっていて豪華です。

今回、ピスタチオを使ってるものが多くてこれもそう。あまりピスタチオは感じられませんでしたが、クリームたっぷり。

これもピスタチオを使用していて、これはおいしいですね。パスタの食感もよかったです。

アイスも変わり種が用意されていました。
白味噌とショコラブランアイスと和栗とヌワラエリアアイスというのを選びましたが、そこまで感じませんでしたね。
ほのかに塩っぽいかなぐらいで。他にも、七味やゆずこしょうのものもありました。

おいしかったものと、一番下は山椒のショコラ。こちらもフワッと山椒が香るぐらいでちょうどいいものでした。
チョコのフェアなので、やや重めなのは否めないですが、ケーキに関してはナッツやフルーツを使用して、
食べやすく工夫されているように思いました。
ちょっと変わり種の組み合わせのものもあったりと、バラエティに富んでいてチョコ好きの方は結構楽しめるのではないでしょうか。