2018-02-25 Sun
チョコレート×ベリービュッフェに行ってきました。本当はハリエに行く予定にしてたのですが、気力、体力ともにふるわず・・・
フェア最終日ということで、こちらに行ってきました。店内は満員御礼状態でした。
ビュッフェ台の様子。





















食事










準備が間に合ってなくて、名札があったりなかったりします。詳しくは冒頭のサイトで。
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開始の声がかかるとどこも一気に殺到し、結構混雑しました。食事の列がやっぱり多かったです。

今日のメニュー。

混雑が結構なものだったので、取れるところから・・・
おそらくパフェを自作するように置かれていたんですが、アイスなしで作ってみました。
ベリー類が凍った状態だったので、これはこれでありでしたね。
グラスものはどちらも固めの仕上がりでした。

ザッハトルテは以前にちょっと言ったような、「もどき」的なもの。周りは固めでいい感じでした。
こういうものと思えばおいしいです。
ブラウニーはいちごはどこにも見当たらないぐらい、チョコとクリームチーズの濃厚な味で満たされていました。
ラズベリーショコラムースは、どこか紅茶のような香りがして食べやすい味に仕上がっていました。
ショコラバナーヌはバナナの香りがちょっとイメージと違いましたね。バナナチップのせいかな。

クレームショコラベリーは、見た目通りの「アポロ」テイストです。嫌いじゃないですけどね。
パリブレストはいちごとチョコの2種類ありましたが、チョコのほうが好みかな。チョコクリームが固めな仕上がり。

フォレノワール風チョコレートムースは、今回のテーマを一番よく表現してた気がします。
チョコの味とベリーの香り、とてもいいバランスのものだったと思います。
タルトが見かけと違ってかなり軽めに仕上がっていました。
周りが薄いパイ生地で、チョコもパウンドにいかないぐらいのザラッとした食感のもの。タルトなのか?という感じ。

クッキー。サクサクで意外とおいしいです。バードフリュイは「詰め合わせゼリー」のお菓子みたいな感じ。

フォンダンショコラ。周りが結構チョコ感が強く、中のベリー風味のソースと合っていました。



食事は、見た目が茶色で彩りが悪いのでかなり濃いイメージですが、意外とあっさり食べやすいものが多いです。
ここは、京風の食材を合わせてくるので、結構和風のテイストで仕上がっていておいしい。
どれもチョコの味は全面に出てくることはなく、コクを出す程度にうまく使っていました特に、田楽は気に入りましたね。
チキンのオレンジ風味は、オレンジがそのまま入っているので、酢豚のパイナップルがアウトな人は苦手かも。
僕はよく合っていたと思います。
サラダもソースやトッピングが豊富なので、サラダよく食べる人は楽しめそうです。
アマランスとかスーパーフードなんかも置いてます。

自分で作るサンドイッチは、結構満足感あります。昨日具が少なすぎたのもあり、山盛りでいただきました。
具材自体は普通なんですけど、ソースが何種類かあったりします。
個人的に、好物のアボカドとピクルスを思う存分盛れるというのはなかなかの贅沢です。

ショートケーキとみかんのアイス。チョコのときはシトラス系のアイスがとてもおいしい・・・

パウンドはとてもおいしかったですね。ちょっと香辛料の香りがして、好物のレーズン入り。
色々食べといて言うのもなんですが、チョコはやっぱりこういう一口サイズのものが一番おいしい。
サクサクの食感であったり、ドライフルーツやナッツと合わせていて、パクっと口に放りこめるぐらいがベストの食べ方かと・・・
タワーテラスは、過去の記憶からいつもあまり期待してないのですが、今回は結構いいと思いました。
内容は昨日のロイヤルオークと同じような感じですね。
種類ではあっちのほうが多いですが、味はまさに洋風のビュッフェで濃いめ。
こちらは種類は少ないですが、和風やヘルシーのテイスト入っているので食べやすい。
どちらも共通しているのは、
一度食べたらもういいかな。でも一通り食べたらおなかいっぱいになるので、それはそれでちょうどいいかな。
という感じですかね。
まぁでも、価格はちょっと高いなぁという印象はありますね。せめて3000円ぐらいが妥当と思います。
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2018-02-25 Sun
スイーツ&サンドイッチビュッフェ ~ストロベリー&チョコレート~に行ってきました。こちらのスイーツビュッフェは、春のいちごと秋のハロウィンの時期に開催されるようになってますね。
席に通されるとすぐにビュッフェの開始となるので、なんとかスイーツは先に撮りました・・・
なので、名札と合わないものがちらほらあります。

ビュッフェ台の様子。
チョコのスイーツ。










いちごのスイーツ









ライブのクレープシュゼット、フレンチトーストとその他のスイーツなど。






食事など

ローストビーフ

作ってもらうサンドイッチ。今回は中の具の種類がやや減りました、









他にいつものアイスもありました。
相変わらず食事系が充実していて、もはやスイーツビュッフェではなくランチビュッフェに近いですね。
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開始直後はまんべんなく混雑している感じです。サンドイッチは作ってもらう分やや待ちます。

チョコのスイーツ。
結構どれも濃厚な味わいでおいしいです。以前書きましたが、オーソドックスなものは重いテイストに仕上がっています。
柚子のケーキは香りがふわっとしてよかったです。個人的にはホワイトチョコとの組み合わせがよかったかなぁ。
イチジクのドームショコラは名前がすでにおいしそうですね。チョコがかなり濃厚でイチジクがあまりわからなかったです。
逆に、ロールケーキは意外とチョコが控えめな感じでした。

いちごのスイーツ。チョコと合わせたものが目立ちましたね。
いちごとホワイトチョコのテリーヌ。これはおいしい。苺とホワイトチョコの組み合わせは間違いないですね。
もっとしつこいかと思っていましたが、いちごがメインの味なので食べやすい。
ショートケーキやチーズケーキはテーマ関係なくレギュラーのものですね。
グラスのティラミスもよかったです。適度なチーズの味わいがいちごと合っていました。

ちょっと変な組み合わせの載せ方ですが・・・ローストビーフを切ってる人に「載せましょうか!」と言われたので(笑)
チョコレートのプリンもよかったです。濃厚な口当たりですが、見た目ほどしつこくない。
あと、フレッシュのいちごも置かれていました。ホットサンドはクロックムッシュとカツサンド。

食事、どれもおいしいです。小ぶりですがエビフライもありますし。
白身魚のクリームソースのものが気に入りました。唐揚げは意外と和風の味付けでした。
今回はフレッシュのサラダがなくて、芋系やマカロニのサラダになっていました。

作ってもらうサンドイッチは、パンをいちごか小松菜の味から選びます。
具材は、サーモンと菜の花、アボカドと海老、あと何かと明太子。
見たところ、いちご味のパンに合う具材ってなさそうですけどね(笑)
具材が少なかったのか、具材自体が淡泊な味付けだったのか、ほぼパンを食べてるような感じがしました。

カレーもありますね。薄切り牛肉が入ってて食べやすい味でおいしい。
何気なく置かれてるチョコクロワッサンが意外とおいしかったりする・・・
こっそり、ここのベーカリー結構おいしいのではと一人で思ってます。

ボロネーゼも普通においしいです。
フローズンチョコはスタバのフラペチーノ的なものですね、作りおきのものだったので結構溶けてました。

フレンチトースト

クレープシュゼット。アイスは自分で載せました。ベリーのソースと合っておいしくなりました。

マカロンはねっちゃりした食感の生地。
いつもの変にうまいアイス。今日はヨーグルトのシャーベットがやたらおいしかったです。
スイーツに関しては、一般的でオーソドックスなものが多く、見た目通りの味わいで普通においしい。
重めのチョコということもあり、1回食べるともういいかなという感じですね。
ですが、食事を中心にメニューがかなり多くて、すべて1回ずつ食べれたらいい方なぐらいなので、
飽きることもなく、そういう意味ではうまく作られたメニュー構成ですね。
色んなものが食べれて、食事もおいしいので、ビュッフェ自体の醍醐味は味わえるので、満足感はあると思います。
2018-02-18 Sun
いちごスウィーツフェアに行ってきました。前回が告知が遅かったため人出もまばらでしたが、今回はいつも通り。まさにカオスが戻ってきました。
ビュッフェ台の様子。
スイーツはいくつかかぶってるのがあります。
















パン。






食事。






正味のスイーツの種類は少なくなってます。
ただ、同種類で味が違うというものが少なくなっただけで、凝縮されたと考えたほうがいいかも。
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今日は店内の準備も遅れ気味で、なんとなくバタバタした雰囲気でした。
なんでも、団体やら婚礼やら他の大口の予定があって準備に手間取ったとか。





スイーツに関しては、一時に比べるとだいぶ減りました。
が、上に書いたとおり、以前は、例えば、抹茶スフレ、マンゴースフレ・・・のような構成で種類が多かっただけで、
新しい構成になってからは、それぞれ違ったスイーツの味わいを楽しめる内容だと思います。
今回も、それぞれおいしかったです。
いちごタルトは結構大きめのいちごが使われていて、果汁たっぷりでいちごそのものの味を堪能できるものでした。
フラジェも同じく、たっぷりのいちごとカスタード、ボリュームたっぷりのものでした。
全体的に、このいちごとカスタードという組み合わせのテイストのものが多かったように思います。
生チョコタルトもとてもおいしかった。ねっとりとした生ホワイトチョコにイチゴを組み合わせていました。
ホワイトチョコといちごの組み合わせは本当においしい。
ミルフィーユもよかったですね。パイ生地がサクサクで固く、とてもよくできていました。
モンブランっぽく仕上げている丸いタルト台や、デニッシュ系のパンもそうですが、焼き菓子系がどれもおいしくなっています。
いちごプリンも素朴でよかったです。
食感がなんというか、昔、お中元のゼリーの詰め合わせで入っていたプリンのような、粗目な感じ。
そこにいちごの香りがして、優しい味わいがしました。

ここはあまり食事まで手が回らないんですが、パスタやサンドイッチを中心においしいと思います。
今回は時間がなかったからか、やや簡素な感を受けました。特に今回の唐揚げはたぶんおいしくないやつですね。

パンがの種類がとにかく多い。甘いものと総菜ものの割合も同じぐらいでバランスがいい。
クロワッサン系は間違いないです。あと、カレーパンなんておいしいですよ。揚げてないタイプですし。
ただ、おなかにこたえるので注意が必要ですね。パンを取りすぎて食べれなくなるのがよくあるパターンです。

ライブのもの、これも中はカスタード。

ソフトクリームですね。バターキャラメル味という不思議な味のものがあったので少しだけ食べてみました。
休止後に再スタートされてから、コンセプト自体が、パン&スイーツビュッフェになっています。
スイーツの種類は減ったものの、その分それぞれの味を楽しめるようになっていて、
パンを筆頭に相変わらず全体の品数は多く、ビュッフェの楽しさを味うことができます。
ビュッフェレストランのスイーツビュッフェにしては、結構作りこまれたものも多く、
いちごタルトには大きめのいちごが使われていて、あと、フルーツの盛り合わせも毎回用意されていますし、
やはりコストパフォーマンスに優れた内容だと思います。
2018-02-18 Sun
チョコレートデザートブッフェに行ってきました。チョコはシェフの十八番、どんなメニューを出してくるのか楽しみです。

ビュッフェ台の様子。


















食事系。







ロンネフェルトティー。

アイス。



チョコフォンデュは、

寺尾聡のPALMのCMみたいに、

自分でディップできます。(写真はシェフのお手本)
それぞれのケーキに合わせていろんなチョコを使用しています。チョコへのこだわりを感じますね。
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チョコを主役に脇役に、多彩な使い方をしていて楽しいです。
ホワイトチョコに関しては、ゆずやオレンジなど酸味のあるものと組み合わせていました。
こっくりした甘さに爽やかな香りがフワッとしてとてもよく合います。
チョコレートスフレチーズケーキは意外とチーズが強めのもので、しっとりした舌ざわり。
紅茶とチョコレートのムースは紅茶の香りがよく、チョコとの上品な味わい。
抹茶のロールケーキは、中に抹茶のクリームとなんとグレープフルーツ。とても食べやすい。
定番のいちごのショートケーキはチョコを使わずあえていつも通りのもの。これが紅一点でよかったですね。
今までそこまでよかった7感じたことはなかったですが、ここのショートケーキってこんなにおいしかったんだと再確認。

上にも書きましたが、ホワイトチョコのブリュレはこってりした甘さと爽やかな香りがよかったです。
チョコのテリーヌは、ねっとりした生地にナッツやガナッシュが入っていて味と食感が楽しめるものでした。
今回はガナッシュを入れたものであったり、マカロンも固めでカリッとしたものであったりと、
食感にアクセントがあるものが多かったように思います。

パッションチョコレートムースは固めのしっかりしたもので強めの酸味のもの。
ボンボンはサクサクした食感で香りがいいヘーゼルナッツのものと、甘酸っぱいポイセンベリーの2種類。

チョコのシフォンケーキはオレンジのクリームとパッションフルーツのソースで。
普通は、チョコのフェアとなると、ここでチョコソースをかけたりするところが多いんですよね。

軍艦寿司に見立てたスイーツ。以前にも出ていましたが、今回は中のクリームがパワーアップされてかなりおいしくなってます。
以前はココナッツだけだったそうですが、今回は卵を使っていてカスタードクリームに近いものだとか。
マンゴー、マロン、いちごの3種類のネタと合わせていましたが、どのネタにも合っていておいしい。

あなどれないのがブリオッシュ。チョコは控えめで甘さもしつこくなく、フワッとスパイスの香りがしていました。
これがやたらとおいしくて、終盤は特にこればかり食べていました。

食事系もよかったです。小さいサイズながらドリアはなかなかの食べごたえ。

これもかなりおいしかったです。
そもそも、アイス自体がトンカ豆のいい香りとクッキーの食感が合っていて、それに加えてチョコなので確実においしいです。
よくある、わけのわからないものが混じってて、さほどおいしくないチョコファウンテンのものではなく、
通常のチョコフォンデュのものなので、アイスにつけるとチョコがしっかり固まってピノのようになるのがまたいいですね。

おいしいアイス。今回は爽やかな味のものが多かったです。
シェフのイチオシのレモンとヘーゼルナッツ、あとリンゴと紫蘇も気に入りました。
チョコがテーマのスイーツビュッフェはいくつか行きましたが、今回が一番満足感があっていい内容だったと思います。
というのも、疲れたときに一かけチョコを食べると満足してしまうように、
そもそもチョコのスイーツって、「一つでいいかな」という作り方をされてると思うんです。
そこをあえてビュッフェで何回もリピートさせるというのはかなり工夫が必要ですが、それをうまくやっているなと感じた点です。
元々こちらのお店は、サイズ感であったり斬新な組み合わせであったり、飽きさせない構成の組み立てなど、
「ビュッフェ」に対する研究はかなりされています。
今回はそれに加えて、「チョコ」をいかにして食べやすく料理するかという研究もかなりされていると感じました。
例えば、抹茶のロールケーキなんて、普通であれば、中には小豆あたりを入れてくると思うんですよ。
確かに、それがおいしいというのもわかっている。でも、グレープフルーツを入れて爽やかで軽いテイストに仕上げています。
それぞれのスイーツで使用するチョコを変えているのも、素人にはわからない微妙な違いがあるのかもしれません。
一つ完結でおいしいものではなく、いくつも食べるビュッフェとしておいしいもの、という伸びしろをあえて作り出す。
それができるのも、チョコに関しては造詣が深いここのシェフならではなのかなと思います。
味や食感、細かな工夫が随所になされていたことで、チョコがテーマでありながら、食べやすいものが多く、
何回もリピートしたくなるスイーツを作りあげていて、チョコとビュッフェの両方についてかなりわかっているなと感じました。
その創意工夫の部分は、やっぱり抜きん出てるなぁと思います。
今回は得意分野も相まって、ここの年間のテーマの中でも特にいい内容でした。
2018-02-14 Wed
スイーツオーダービュッフェ“Sweets a go go!”に行ってきました。たまたまキャンセル待ちですべりこむことができたので行ってみました。

アイスやパフェ以外の、今回のラインナップ。

今日のメニュー。

ショートケーキはくどくない軽めのクリームでおいしかったです。
トッピングにはフレッシュのいちごではなくてジャムが使われてるのが、調和があってとてもよかったです。
スコーンのショートケーキは、コーヒーが主体の味でパウダーのチョコはむしろ苦みの役割。
スコーンにはナッツが使われていて、食感がよくこちらもきつい甘さではないです。
トライフルはフルーツが使用されていて爽やかな香りがしました。

チョコブラウニーは、中に入っているちょっとクセのあるチャイクリームがチョコの生地とかなり合っていました。
パフェはアイスが強めのラズベリーのものなので、パフェとして食べるとちょうどいいですね。

上にもありましたが、ここのスコーンはとてもおいしいので気に入っています。
特に、期間限定のもの、今回はいちごですが、かなりおすすめです。
焼き上がりの固さや食感がかなり好みの感じなんですよね。
クリームやジャムが一緒に出されるんですが、周りにはほのかに砂糖がまぶされているので、むしろそのままがおいしいです。

軽食系のものもおいしいです。
サンドイッチは、フレンチトーストというよりクロックムッシュに近いですね。
また、周りはチーズの焦がして焼き上げているので、チーズの香ばしい香りが食欲をそそります。
スープは豆がたくさん入ったミネストローネ。結構濃いめの味わいで、これもおいしい。
今回は今までで一番満足しました。
まず、提供時間が以前より早くなりました。ちょっとよくわかりませんが、定員が少なくなったとかかな。
スコーンなど温めて提供されるので、それなりの待ち時間はありますが、以前のようにストレスに感じるほどではなかったです。
あと、人によってはどうかわかりませんが、フレッシュいちごを使ってないんですよね。
前にも書きましたが、あんまりフレッシュのものをのっけられるとスイーツから浮いてしまって、
いちごの味ばかりになってしまうので飽きちゃうんですよね。個人的な好みですけど。
そういう意味では、こちらはどれもスイーツとして楽しむことができました。
あとはやっぱりスコーンが好みでおいしいことかな。
こちらのビュッフェ、今回ちょっと見直しました。
2018-02-13 Tue
アゴーラ・スイーツラウンジ -魅惑のショコラ Black Sweets-に行ってきました。こういう通常の肌に合う場所は安心感が違いますね。場所が変わるといろんな意味で妙な緊張感があります・・・
今回はテーマがチョコとあってか、顔ぶれもややいつもと違う印象を受けます。
昨日の守口でもそうですが、チョコは本当に好きな人でないと、ちょっとしんどいテーマかもしれません。
ビュッフェ台の様子。
















食事系。








いつも通りきれいなビュッフェ台です。
ほぼ満席の割には、パイ包みの争奪戦も驚くほど緩和されて、全体的にいつもよりもやや落ち着いた雰囲気に感じました。
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今日のメニュー


ウェルカムドリンク

ホットココアですね。


今回一番気に入ったのは、タルトショコラレザン。これにつきます。
周りの固めのクッキー地にミルクチョコ、それにラムレーズンがプラスされて香りと食感がとてもいい。
個人的に、チョコにはラムだとかお酒がきいたものがとても合うと思うんですよね。
そういうメニューが増えると、テイストの幅もでて飽きも緩和される気がするんですが、
どこのお店もアルコールを使用するというのが結構ナーバスで面倒なことだそうで、
あまりお酒がきいたスイーツは見られなくなってしまいました。おいしいと思うんだけどなぁ。
あと、ザッハトルテ。これもとてもよくできていました。
チョコがテーマとなると大抵、ザッハトルテの名前でやや「もどき」っぽいものが出ているんですが、
こちらのはかなり正統派なもので、名前はよく知りませんが周りのチョコは固くコーティングされ、
挟まれたアプリコットのジャムもちょうどいいバランスでした。
さすが"ショコラを変幻自在に操る男 "
フォレロノワールはグリオットチェリーの食感と味がチョコと合っていました。
これもチェリーにお酒がきいてたらもっとチョコが活きてた気がします。
フランボワーズショコラブランはホワイトチョコとベリーの組み合わせがいいです。意外と濃厚な仕上がりでした。

早いうちになくなってしまいましたが、ヘーゼルナッツプラリネトンカもやはりおいしい。
さくさくした食感に、トンカ豆の香りがとてもチョコと合います。
シェフも言っていましたが、ケーキがチョコということで、グラス系はあえてシンプルで、ゼリーのものを多くしたそうです。
レモンライムゼリー。名前からいくとかなり普通なんですが、チョコがテーマの今回なんかはこれが意外とよかった。
偶然かもしれませんが、上の方はライムの香りで、下に食べ進めるにつれてレモンの味と香りが強くなっていくのが楽しい。
固さもちょうどよかったですね。結構柔らかめなところに、急に葛切りのような塊があったりして。
ライチと桂花陳酒のゼリーなんていう組み合わせも、毎度のことながらセンスがいいなぁと思います。
あと、キャラメルショコラもとてもおいしかったです。キャラメルの香りが濃厚で、またそれに香り高いマンゴーの組み合わせ。
個人的に、今回はグラス系がとてもいい役割を演じていた気がします。

すみません、食事の方は皿の写真を撮るのを忘れました。相変わらずおいしいです。
面白いと思ったのが、スモークチキンとオレンジのテリーヌ ヨーグルトソース。
名前からいくと、なんかおいしくなさそうですよね。家で出てきたりしたら間違いなくアウトっぽいし。
でもこれが、オレンジの味と香りが控えめで、うまくスモークチキンを爽やかに引き立てていました。
聞いてみると、あえてオレンジの缶詰を使ってオレンジのテイストを抑えているとか。
食事系の担当シェフは、スイーツの使用食材などをみて、うまくバランスをとってメニューを作ってるそうです。
携わっているスタッフがそれぞれうまく調和して、いいビュッフェになっているんですね。

パフェ。これ、みかんなんですね。マンゴーかと思うほど甘くておいしい。

タイムサービスのフランベ。
とにかくこのパイ生地が好きなんですよね。あとで、パイ生地だけいただいてみたんですが、
最初の一口はちょっとついた砂糖、あとはパイ生地の焦げたほろ苦さがとてもいい塩梅で、
口直しにも、日常のティータイムにもいけそうなものでした。機会があればお試しください。
次回はどうやらあまりの人気に1部が設定されて、久々の2部制になりましたね。
なんとなくですが、ますます力をいれていく拡大していくような気配を感じますね。
今後とも見逃せないビュッフェです。
2018-02-11 Sun
世界のチョコレートスイーツコレクションに行ってきました。こちらは純粋なチョコのフェア。
あと、ランチとディナーではアジアンフードをテーマにビュッフェが開催されているので、食事系も楽しみです。
店内の様子。
スイーツの台から。


















チョコの食べ比べ。



サンドイッチなど。






妙にうまいアイス。

食事系。








冷菜のコーナー






スープ、カレー


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今日のメニュー


結構容赦なくチョコのオンパレードですね。僕はチョコ好きなので、どれもこれもおいしくいただけました。

今回ミルフィーユが気に入りました。
そもそもミルフィーユ自体好きなのですが、パイ生地に加えてクランチの層も加わってサクサク感が倍増していました。
ホワイトチョコレートムースは、レモンかな?やや酸味のある爽やかな層と組み合わせて食べやすい。
ブラウニーはとても濃厚なチョコの味わい。エクレアは中がカスタードクリームでスタンダードなタイプ。

ミゼラブルはバタークリームとの組み合わせで重め。個人的には好きなテイストです。
ザッハトルテは間のジャムの味は弱めでした。オペラはコーヒーの香りが強めにするものでした。

チョコパンナコッタ、これも気に入りました。チョコのムースとマンゴーソースの組み合わせ。
やっぱりマンゴーは何かとタッグを組んだほうが引き立ちますね。

相変わらず食事系も充実してます。
ややアジアンテイストもどき的な感じの味ですが、よく言えば食べやすい味です。

チョコチーズのホットサンドはフレンチトーストのようになっていてなかなかの食べごたえ。
海苔巻きは韓国風なテイストでおいしい。

毎回言ってますが、こちらの冷菜のコーナーのものが食べやすくて、体にも優しくてかなりおすすめ。

トッポギスープ。さぞ韓国風な味かと思いきや、なかなかの和風テイスト。全体的にアジアンテイストは弱めですね。

チョコの食べ比べ。いちごの食べ比べより違いを感じることができました。

タイムサービスのチョコレートデセール。さすがにおいしいです。カシスのアイスと組み合わせてさっぱりしています。

みかんとガトーショコラを選んでみました。
みかんは小さいときに食べたアイスの味。ガトーショコラは結構濃厚なチョコで、やはり意外とおいしくてあなどれない・・・
スイーツは、相変わらず基本に忠実に、丁寧に作られてる印象を受けます。
チョコ好きの僕は、クランチなどを合間に挟みながら個人的にはバランスよく結構楽しめて満足しました。
そうでもない人は重めのテイストで、早々に飽きてしまった人も多いように思いました。
ただ、食事系も含めてメニューが豊富なので、総合的にはそれなりに楽しめる内容のように思います。
次回のいちごも順調に席が埋まっているそうなので、期待感が出てきましたね。
2018-02-10 Sat
カフェコムサの1日限定のビュッフェに行ってきました。ちょうど東京に行く予定もあったので、渡りに船、ついでにのぞいてみました。
モアーズシティ自体が10時開店なので、初回が10時15分の開始。
ショーケースの様子。






ドリンクメニュー。

やはりいちごを使用したものが目につきます。ややこじんまりした印象を受けました。
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席に案内されて説明を受けると、いつの間にか始まっていました。
ショーケース前に列をなして、一つずつ・・・というのはいつものコムサの光景です。

今回一番先に目について、一番気に入ったのがこれ。
チョコでコーティングされたいちごものせられて、いちご+チョコが前面に出されています。
土台のチョコのタルト地も存在感があっておいしい。やっぱりこの組み合わせは最高です。
これだけはリピしました。

一番人気で、品切れになったのがこのあまおうのタルト。
正直、名前で人気をもっていった感じですね。そこまで苺の味の違いはわからないです。
確かにおいしいですが、普通にいちごのタルトです。

こちらもチョコのタルト。いちごだけでなくオレンジのみずみずしさも加わっていて食べやすい。

いちごとマンゴー。この組み合わせもとてもおいしい。
個人的に、いちご単体よりも「+α」のもののほうがおいしい気がしますね。

みかんのタルト。みかんの味わいがクリームにやや負け気味でした。

キウイとマンゴー。マンゴーも、主役よりも脇役に回ったほうが存在感が出ると思います。爽やかで香りがいい。

上のと似てますが、こちらはセゾンフリュイ。

ベリーパイ。

ここのクラシックショコラ、結構お気に入りです。コムサのお菓子っぽいチョコの味が好きなんだと思います。
いつものカフェコムサのビュッフェですね。ミルキーなクリームたっぷりのタルトでおいしかったです。
ただ今回違ったのは、とにかく列が解消されないということ。1時間30分の間ずっと列があるビュッフェは初めて見ました。
原因は、カットする人が一人だけということ、それに尽きます。それぞれ一巡して時間がきた感じです。
ただ、ですね。それよりも今回一番びっくりしたのは、客の一人のおっさんでした。
ケーキを受け取ると、次の瞬間手づかみで食べ始めて、そのまま食べながら店内を一周、
食べ終わった皿を置いてその足でまた並ぶ・・・の繰り返し。しまいには口の周りにクリームがついたまま並びだす始末。
あれが横須賀スタイルなんですかね。もういい歳のおっさんなのに・・・ちょっとカルチャーショックを受けました。
「我が我が」と、とにかく必死な人はどこのビュッフェでもよく見かけますが、
あれはちょっともう、汚い、下品、見るに堪えない、と三拍子そろって酷いですね。
たまに「何個食べた」というのを誇らしく語る人もいますが、一つでも数多く食べることが、そんなにも魅力なんでしょうかね。
世の中にはいろんな人がいるもんだと、改めて思いました。
2018-02-04 Sun
ワゴンビュッフェに行ってきました。今日は夕方から用事があって近場ですましたいのと、前回行ってみてよかったのもあって行ってみました。
日曜ということもあって、ビュッフェ席、カフェ席共に満席の大賑わいでした。

ワゴンの今日のラインナップ。前回からいくつか入れ替わっています。

フルーツタルトは挨拶代わり。いちごも当然続きでありますね。
チョコマロンのタルト、この時期に珍しい感じがします。

前回はティラミス?のタルトだったかな。今回はそれほどチョコが強くなくてミルキーな味わいのチョコタルト。
バナナとキャラメルのタルトもおいしいです。

ずいぶん前に来た時に出てたレモンのタルトと同じかな?ベースはヨーグルトムースのタルトで、トッピングにレモン。
さっぱりしていておいしい。ベリー系の甘酸っぱさとは違う、すっきりした味なのでレモン系は好きです。

前回とても気に入った抹茶のケーキ。
木苺のタルトは、チーズ系のムースとホワイトチョコで、結構贅沢な味わいです。

さつまいものケーキはスイートポテトの味わいでしっとりなめらかな口当たり。

ここのタルトが好きなのは、上のブルーベリーやグレープフルーツもそうですけど、
こういうガチガチのベリーも、やたらめったら甘酸っぱくいものではなくて食べやすいんですよね。
あまり果実感が強いと、フルーツの味が際立ち過ぎてクリームや生地と調和しなくなる気がします。


気に入ったもの。こういう和風のものや、

今回はこのチョコマロンのタルトがめちゃめちゃ気に入りました。なんせ、カスタード、チョコ、マロンですからね。
タルトもこういうずっしり味のものが好きですね。ずっとこれを食べていたかったぐらい。
おまけですが、
満腹になったところで、気持ちよく参戦してきました。

2018-02-03 Sat
ホテルでいちご狩りに行ってきました。恒例のいちごフェア。やっぱりというかなんというか、5/6まで開催になってますね。
店内の様子。光の関係で暗いものがあります。
スイーツ











サンドイッチ






いちご食べ比べ



食事など







パンケーキもあります。

ミニパフェや

アイスも

ティーはこの3種

スイーツはプティフールのような小さいものが多くなって、全体的に食べやすくなっています。
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開始の合図があると、それぞれもブースに殺到しました。
おそらく食べ比べの列が一番人が多く、解消にも時間がかかっていました。

ウェルカムドリンク。ほんのりグレープフルーツの味がして飲みやすい。

グラス系はいつもと同じような感じです。
今回はこういう小さいクッキー地のお菓子が多く置かれていました。
普通サイズのケーキを食べたいと思っていた人は拍子抜けかもしれませんが、
他にもサンドイッチなどメニューも多く、一口サイズで色々なテイストを食べれるので、結構ありだなと思いました。
チョコ、ホワイトチョコ、ピスタチオ、クリームチーズなど、いちごとベストマッチのテイストのもの。

ナポレオンパイは不動ですね。これは間違いない。
カップケーキも小ぶりで食べやすいサイズになっていました。ピスタチオといちごの2種で、小さいですが結構おいしい。
逆にいちごタルトは土台の生地がちょっとパウンドっぽくてあまり好みじゃなかったです。
ロールケーキは生地がカステラっぽくて懐かしい感じ。

食事系もいつもと同じような感じ。おいしいですね。
和風、クリームソース、トマトソース、唐辛子系と、バランスがいい構成。

サンドイッチ。
これも、いちごの風味がするパンに、ピスタチオ、クリームチーズ、粒あんなど相性のいい組みあわせのものが多くておいしい。
個人的には粒あんが好きです。

海鮮スープがなんともいえない優しい味です。何のスープなんだろ?クリームっぽいのですがしつこくない。とにかく優しい味。
ホワイトカレーは見た目に反してピりっときます。夏場のグリーンカレーもそうですが、ここのカレー好きです。

いつものパンケーキと、ミニパフェ。
いちごの香りが強いソフトで、これだけ食べると結構子供っぽい味ですが、
チョコチップやブラウニー、バナナソースなどのトッピングもあって食べやすく仕上がっていました。

一応食べ比べを一つずつしてみました。結構いいいちごを使っていたと思います。紅ほっぺが大粒で食べごたえあり。

アイスですね。今回はクッキーが入ったアイスが気に入りました。
高額な市内のホテル系ですが、ここはブレることなく一番まともな内容ですね。
スイーツも、品のいい味は健在で、小さくすることでかわいさを演出しています。結果、食べやすくもなっていました。
先日のベルラーゴのような意外な組み合わせの楽しさなどはあまりありませんが、安定した内容で安心して行けますね。
日本のホテルだからかどうか知りませんが、なんとなくテイストが肌に合うような気がします。
他のホテルのように店内装飾をしようと思ってもむしろできないので、味や内容の方にコストをかけると言っておられました。
高額ですが、他と違ってそれなりの満足感はあると思いました。