2018-03-31 Sat
春のスイーツフェスタに行ってきました。昨年もちょうど今頃開催されていて行けなかったので、今年はうまく機会ができたので楽しみに行ってきました。
今日はとてもさわやかないい天気で、しかも桜が満開で春らしいキラキラした一日でした。
しかも、平日の昼にブラブラしてる解放感もあって、とても気分がいいです。

そうでした、奈良公園といえば鹿。ちなみに花札でこんな絵柄ありましたね・・・
久々に来ましたが、さすがは関西を代表する観光地。平日ながら人でにぎわっていました。

近鉄奈良駅から25分ぐらい歩いて、ちょうど若草山あたりにありました。
ウエディング式場だけあって、個性のあるとてもきれいなお店です。
ビュッフェ台の様子。


















食べ比べもありました。3種類を一つのカップにいれています。












軽食




ドリンク



その他、いちごのフローズンやかき氷もありました。小さいサイズでたくさんの種類が用意されています。
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ビュッフェ台と席に距離がある配置でした。春休みということもあってか、ファミリー層が多かったように思います。
開始後はやや混雑したものの、その後は特にストレスを感じることもありませんでした。

先に言っておきますが、すべておいしかったです。とても高いクオリティだと思いました。
苺と桜のモンブランとタルトフレーズのタルト台は同じもので、外側が固いクッキーで、中はしっとりした層。
間には苺ジャムのような層が入っているのが技ありです。
モンブランの方は桜のクリームと合わせてあって、タルト地にしのばせてある苺が主張しすぎず、桜の香りといいバランス。
タルトフレーズのほうは、フレッシュの苺と軽く敷かれたカスタード、そしてタルト生地で、いちごテイストを堪能できるもの。
クレームダンジュはミルクとクリーム感が強いヨーグルトのような味。 コクがあってなおかつ爽やかな後味が広がります。
ムースキャラメルアプリコは、アプリコットというよりみかんのような優しい甘酸っぱさが先に口に広がり、
徐々にキャラメルの香ばしい味わいが合わさってくるものでした。
抹茶テリーヌはねっとりとした食感で、抹茶感は控えめでクリーミーなものでした。

シュークリームはいわゆるクッキーシューってやつで,皮がとてもうすくて食感がとてもいいです。
ちょうどメロンパンの一番外だけ食べてるような感じ。クリームもしつこすぎないもので食べやすい。
ロールケーキは米粉を使っていて、グルテンフリーのもの。ムースカフェは甘くてほろ苦い濃いめのチョコの味わい。
パンケーキもあなどれません。パンケーキは手抜きなことが多く大抵ホットケーキミックスな感じのものが多いですが、
ここはもちっとしてしっとりした、食べごたえがあるものでした。
いちごの食べ比べもよかったです。1個を半分に切ったものを3種類入れてあって、まさに味を見ることができました。

ほうじ茶ジュレは、ほうじ茶の香ばしい香りがするほうじ茶とあずきの組み合わせ。
甘味はあずきだけで全体的にすっきりと仕上がっていました。
抹茶ティラミスは、求肥にクリームがかかっていて、中は抹茶のパウンドをダイスにしたものが入っています。
抹茶の苦めのソースと柚子が加えられていて、て和風感が強く、さわやかな柚子の香りがいいアクセントになっていました。
カヌレはカリッとした表面で中はもっちり。わずかにラムの香りがしました。抹茶と野菜を使ったものはややフワッとした食感でした。
奈良漬フィナンシェも技ありだと思いました。まず強めのオレンジの香りがして、ときにカリッとした漬物の食感がします。
そしてじんわりとかすかな塩辛さが口に広がっていきます。
奈良漬けの独特な味や香りは最小限にとどまっていながらも、食感や風味をうまく引き出していたように感じました。
桜餅は、求肥の中にスポンジと餡をいれたタイプで、桜よりも柚子の風味が強いものでした。
桜のブールドネージュ。いわゆるスノーボールといわれるクッキーに桜の風味をつけたもの。やめられない、とまらない。
酒粕のマカロンは、ちょうど酒まんじゅうのような香りが口にふわっと広がるマカロンです。


ロールケーキの実演があって、このロールケーキがまたおいしい。
もちっと弾力のある生地で、ミルク感が強いクリーム。ちょうど堂島ロールのクリームを控えた感じですね。

苺のモンブラン?だったかな。と、ロリポップのチョコ。中はやや酸味のあるねっとりとしたチョコ。一つ一つ手作りだそうです。

開始からカレーばかり食べている人が多くいたように思います。
あまり辛くなく、ビーフシチューにちょっと香辛料を入れたような感じで食べやすい。そして、実はこっそり和牛が使われてるそうです。
チョコファウンテンも独自の配合だそうです。ややいちご感が強いものでした。

そうめん。ちょうどいい口直しです。

木苺のアイスは香りと酸味が強いものでした。
予想以上にレベルが高くて、正直びっくりしました。
パティシエの方も言ってましたが、どれもくどくない甘さに仕上がっていました。
なおかついろんな組み合わせで香りや食感に変化がつけられていて、またそのバランスが絶妙でした。
奈良漬けや酒粕などの変わり種も、うまくスイーツの溶け込ませてありました。
通常、この手のものって、名前の意外性だけであまり感じないものか、むしろテイストが強すぎてスイーツではなくなってるか、
というパターンが多いのですが、とてもうまくスイーツの素材として料理していたと思います。
あと、味やメニュー内容もそうですが、見ての通りサイズ感がとてもいいので色々試すことが可能なところもいいですね。
ほとんど一口で食べれる大きさで、味の多様性もあるので全然飽きないんですね。
かゆいところに手が届くというか、かなりスイーツビュッフェを研究した跡が感じられます。
おおよそスイーツビュッフェとは言えないぐらい、メニュー作りに注力されたそうです。
また開催してもらいたいものです。
☆読者プレゼント
日ごろ見ていただいてる感謝をこめて、
今週末の土日(31日、1日)、声をかけていただいた方の先着3名さまに、ささやかながら今日のおみやげをプレゼントします。
合言葉は「あをによし」です。
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2018-03-25 Sun
苺スイーツコレクションに行ってきました。こちらも、いちごのフェアは連日満員御礼の大賑わいです。いちご、未だ強し。
ビュッフェ台の様子。

















冷菜など




食べ比べもあります。

サンドイッチなど




いつもの不思議なドリンク

食事系










いつも通り品数が多いですね。しかも今回はいちごの食べ比べもありますし。考えて食べないとヤバそう・・・
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開始の合図後はちょっとの間混雑します。それでも、スイーツ、食事、いちごに分かれて列ができていました。

今回のメニュー。スイーツはスタンダードなものが並びます。

苺ショート、苺タルトなど、一般受けするものが並びます。そもそも客層が老若男女のファミリーなので、自然そうなりますね。
味、デコレーションとも個性が前に出てるという感じではなく、安心、安定感があります。
苺スフレケーキはやわらかくてしっとりした食感に、控えめな苺の味わい。メレンゲを多めに使っているそうです。
マカロンは、中にはイチゴジャムとチョコクリーム。ジャムだけだと甘ったるくなるところを、チョコでいいバランスになっています。
パリブレストは、表面のアーモンドが香ばしく香って食感もよかったです。
パウンドケーキは、どこかクグロフのような感じで、苺の味は強くなく食べやすいものでした。

グラス系は口当たりよく食べやすいものが多かったです。
プリンはカラメルが入ってないため、むしろクリームのフレッシュな味とトロっとした柔らかめの食感を楽しめるものでした。
苺杏仁豆腐も、爽やかな杏仁の香りが甘酸っぱいいちごとよく合っていました。
あと、苺大福。これは気に入りました。粒あんと桜餡のW餡で、桜の香りがしておいしい。

冷菜。ここでは、食事系はこれぐらいがちょうどいいですね。ガッツリ系もきっとおいしいんでしょうけどおなかのキャパが・・・
今日の「アボカドとひじきのサラダ」とか、結構攻めてるメニューがあるので意外と楽しい。

通常のビュッフェのフェアの絡みで、食事系は和風の優しい味のものが多く、合間に食べるにはちょうどよかったです。
クッキーはサクサクしたタイプのもの。

リゾットも味見程度に食べてみました。山菜が入っていて、これも優しい味。
あとは今回気に入ったものなど。

タイムサービスの苺のシブースト。
苺のアイス?それともムースか何かを凍らせたもの?を炙っていて、ちょっと不思議な食感。

いつものミョーにうまいアイス。ちなみに、今回は柚子と洋梨でさっぱりと。
いつも通り、斬新なものこそありませんが、丁寧に作られている印象を受けました。
多くの人に好まれる、一般的な安心したテイストに仕上げられていると思います。
だからといって飽きるということもないのが不思議なところです。
先日のベルラーゴの時にも書きましたが、最終的には結局スタンダードな味がおいしいのかなと思いますね。
品数も圧倒的に多く、相変わらずビュッフェの醍醐味を楽しめます。
2018-03-24 Sat
HARIE SPRINGに行ってきました。
今年は寒い日が多くて、先月は行けなかったので、年始に一度行ったきりです。
今日あたり、昼間は暖かくなったですが、早朝にじっと待つにはまだまだ寒いので、行く人は注意が必要ですね。
ショーケースの様子。













ビュッフェ台








ビュッフェ台が、季節のフルーツを使ったパイ、「バンド オ~」がなかったりとやや寂しい感じでした。
まぁでも、この店内の雰囲気、やっぱり心躍りますね。
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以前どこかにも書いたとおり、お客さんの顔ぶれでビュッフェの雰囲気は決まるのはここも同じ。
この回は落ち着くのが早く、スムーズで居心地のいい雰囲気でした。

最初の3つ。グリオットショコラは、意外とベリーの酸味がやや強めのものでした。

真っ赤な色に惹かれるのか、ジュレが人気でした。フランボワーズがメインの味で、想像してるよりも酸味は少なくて食べやすい。
プラリネオランジュはチョコとオレンジの間違いない組み合わせ。チョコの層の香りがいいです。
桜シフォンはしっとりしていて、桜の香りはちょっと控えめ。
バナナアマンドタルトは、バナナの甘くて独特な香りが、香ばしいナッツとよく合っています。

苺ショートはここでもやっぱり人気だそうです。
苺ロールもそうですけど、スポンジ生地の食感といいクリームの甘さといい、軽くて上品です。
タルトのラインナップも、バナナ、桃、チェリー、ベリーと、幅広いフルーツが使われていて飽きませんね。
桃と紅茶は、香りがいいものでした。

レギュラー陣。
あと、途中で出ていたオニオンのパン。オニオンの香りとピリッと辛い後味でおいしかったです。
チーズのものもあって、こちらも香草が入って、生地も柔らかいものとなって、おいしくなっていました。

スティックチーズは、今回いちごの風味が加わって爽やかで食べやすくなっていました。
パウンドは、フルーツのチョイスもよく、カステラもあってスタンダードな感じ。
クロッカンショコラはホワイトチョコとサクサクの食感でやめられない、とまらない・・・

バームクーヘン。久々に食べたらやたらおいしかったです。

キッシュ。他にもピザトーストがありました。

今日気に入ったもの。どれも春らしいです。
桜は、他の味がなくて桜の香りいっぱい。塩漬けの桜がのってるところがまさに桜餅のようでおいしい。
抹茶タルトは、小豆が中に入っていてどっしりとした味わい。毎年これが出てくるのが楽しみです。
フィグテベールは、色のとおり抹茶がやや弱め。チョコのスポンジと、クリームに忍ばされたクルミの食感、
それにフワッと香る控えめな抹茶の香りで、食べやすくいものでした。
テーマを「SPRING」としているだけあって、春らしい内容だったと思います。
春は何もいちごだけではないんだぞという、とてもバランスがよくてお手本のようなラインナップだと感じました。
特に他者を意識している様子もなく、マイウェイを貫いているあたりも魅力的です。
スタッフの方と、そういえば昔はもっとパン出てたよね~と聞いてみると、
そうなんです、価格高騰などもあって・・・ということも言っておられました。
このクオリティとサービスでこの価格、きっといろんな努力の上に成り立ってるんでしょうね。
やっぱりここは別格でした。
2018-03-22 Thu
ストロベリーフェア ~いちごめぐり~に行ってきました。2回目の訪問です。
品数の多さから、前回はそれぞれのテイストをゆっくり味わえなかったので、もう一回来てみました。
今日はあいにくの天気でしたが、店内満員御礼で、土日も軒並み満席になってますね。
ビュッフェ台の様子。
タルト



ショートケーキ



モンブラン



ロールケーキ



ブリュレ

ムースケーキ

カップケーキ



チーズケーキ



クグロフ



揚菓子、ドーナツみたいなものですね。




ムースの和ケーキ



ボンボン

グラスもの





サンドイッチ

いちごの食べ比べもあります。

ライブキッチンも2回あります。

軽食など



ドリンク、コーヒー紅茶もあります。

やっぱり品数多いですね~
使用するいちごが時期によって変わるとかなんとか、ということですがどうでしょう。
デコレーションにもたくさんいちごが使われていて、食べ比べも5種類ありましたので、お得感はありますね。
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いつもの当たり付きの最初の一品。
何かの手違いで当たったら、ちょっと気まずいなぁと毎回思ってしまいます・・・

このタルトを食べに来たと言っても過言ではないですね。
径が大きくて、いちごがたっぷり乗っかっていて、とても見栄えがするタルトです。
カフェコムサやキルフェボンもそうですけど、フルーツなどできれいにデコレーションした結果の感動でのインスタ映えは許せます。
基本的には、台もクリームもねっとりして濃厚な味で、ノーマルのもののほうがむしろ甘さと重さを感じました。
バジルとパルメザンチーズは、チーズといちごが合っていて、ほのかにバジルの香りがして、イタリアンのテイストを感じました。
気に入ったのは、リュバーブとオリーブオイルのものですね。オリーブオイルなのかな?フワッと香りがして、
台生地には刻んだリュバーブがところどころ散りばめられていて、その酸味と食感がアクセントになっていました。

ショートケーキはトンカ豆のものが好きですね。ブリュレにもトンカ豆のものがありましたが、香りが特にこの時期合います。
和ケーキは、抹茶と金柑の組み合わせが気に入りました。抹茶と柑橘系も合うんですね。金柑という和のものだからかな。
小豆と米、甘酒と紫蘇は、全面に味がするというものではなく、フワッと香りがするかなぁというぐらい。

クリームブリュレはやっぱりラム酒のものがよかったです。そもそもラム酒の香りが好きという話もありますけど・・・
ムースはチョコと柚子がおいしい。苺とミントも、ミントが優しい香りでいい組み合わせでした。

ベイクドチーズケーキも、ノーマルなシトロンのものがよかったかな。爽やかな味でした。
どのチーズケーキも、一番下がクッキーの層で食べやすいものでした。

赤味噌のクグロフは、味噌味のせんべいを思い出すような味。後味にちょっと塩気を感じました。
サンドイッチは、ナッツクリームのものがおいしかったです。オレンジの香りともよく合っていました。

葛切りはどれも気に入りました。葛切り自体の食感もよく、意外とメロンとウォッカのものが口当たりがよくて気に入りました。
ゼリーはあまり変化を感じませんでした。

テーブルサービスのピザ。

ライブキッチン一つ目のフレンチトースト。

ライブキッチン二つ目の生パスタのペペロンチーノ。あと、意外とおいしい卵スープ。優しいでおすすめです。

アイスですね。七味ショコラと、レモンソルベを頼んだはずなんですが、おそらく普通のミルクか何かっぽい。
後ろにあるのは、キウイソーダ。
今回はそれぞれの味を確認しながら味わってみました。
名札には色々なテイストが書かれてあるんですけど、主張が弱めで、そういえば、そんな香りがするなぁぐらいですね。
まともに使うとクセが強いものが多いので、あえてそうしてるんでしょうね。
あと、ガッツリといちごを使ってるというより、添えてあるだけであったり、トッピングだけのものもよくあります。
個人的にはいいと思いましたけどね。だからこそ飽きずに食べれるというか。
同じ種類のものを3種類並べるのは、このお店ではよくあるパターンですね。
昨年の桃のフェアはテイストに幅が出なくて、同じような味のものばかりになってしまってました。
が、今回違うのは圧倒的にその種類と品数が多いことでしょうか。
ただ食べる数をこなしているだけだと、少しずつ変化をつけて品数を稼いでるというクールな見解になってしまいますが、
逆に、その少しずつの変化や違いをそれぞれ味わいながら食べてると、結構楽しめます。
そもそも一巡しただけでも満腹になる品数ですしね。
自分で振り返ってみても、案外ノーマルなものが一番おいしかったりするのですが、
少しずつ味変したものがあるだけに、むしろノーマルなものが際立っておいしいと思えたりするんじゃないかと。
これ結構好きかな~でも、その味は合わないなぁ~とか考えたり、話したりしながら、
自由に食べることができるのも、ビュッフェの醍醐味の一つのように思います。
無駄に高額で中身が希薄なビュッフェに行くぐらいなら、総合的なバランスがいい、ここに来た方が満足感は高いと感じました。
2018-03-18 Sun
世界のティースイーツフェアに行ってきました。こちらのフェアもなかなか変則的で、いちご旋風が吹き荒れてるさなか、「世界のティー」ときました。
ある意味、我が道を行っています。
ビュッフェ台の様子。


















パンのコーナー







食事など





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今回は準備も滞りなく行われて、スタッフの方々は落ち着いていた様子でした。
開始前の皿を持ってスタンバってる光景、なんならフライングして取っちゃってる人などもいるのも、もはやここでは普通です。

リンゴタルトはきっとうまいだろうと思ってました。シャキシャキ食感を残してるリンゴに下の台はティーをちりばめています。
紅茶と桜のムースもおいしいです。フルーツガーデンティー、桃のティーのフルーティーな香りがして爽やかな味。
フルーツのはっきりした味もいいですが、ほのかに香るフルーツのテイストもなかなかありだなと思いました。
これは早いうちに品切れになってました。
ティラミスは下のスポンジ層が紅茶に浸りすぎで、水っぽい感じでした。

皿の写真にはないですが、チャイムースもよかったです。香辛料の香りがするチャイの香りとチョコの層が合っていました。
抹茶ロールは中に粒あんが入ったタイプで間違いないです。ちょっと胸にはきますが。

小菓子が結構多くて、個人的にはよかったです。クッキーもそれぞれ少しずつ食感と香りが違ってて、終盤に活躍しました。
マカロンもそれぞれテイストを変えていました。これだけ連続で食べるとややくどい甘さを感じました。
抹茶味の粟おこしは、ホワイトチョコの風味がして洋風に仕上がっていておいしかったです。

クロワッサンやデニッシュが本格的に焼きあがっていて、サクサクしておいしいです。
ほうじ茶のパンが、中にほんの少しホワイトチョコのクリームが入っていて、意外と絶妙な加減でおいしかったです。
なんでもぎっしり詰め込めばいいというものでもありませんね。
これだけ種類があるので、サイズがもう少し小さめだったらいいのかなと思います。

ライブコーナーはクレープシュゼット。まぁまぁオレンジがきいてるものでした。
アイスがないので、近くのソフトクリームをのせてみました。

サンドイッチは、毎回こっそり中の具が少しずつ違ってて、意外とおいしかったりします。
相変わらずコスパがよく、バラエティ豊かなところが満足感につながります。
ビュッフェレストランのスイーツにしては、面白い組み合わせのものがいくつかあったりして、好感の持てる内容だと思います。
普段使いができるデザートビュッフェの代表格ですね。
2018-03-18 Sun
ストロベリーデザートブッフェに行ってきました。こちらも、今月と来月の2か月はいちごがテーマになっています。
土日の3部はどの日程も満席。すごい人気ですね。
ビュッフェ台の様子。












キャラメリゼ前ですね・・・







食事系。






おいしいアイス。


一つ名札がないのは、レモンとはちみつのシャーベット。
名札を見るだけでも、ちょっとワクワクしますね。どんな味に仕上がっているのか、興味がわいてきます。
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開始直後はやや混雑しますが、他のように殺伐とした雰囲気にはなりません。いつの間にか店内は落ち着いています。
それは今回のいちごでも変わりませんね。そこはやはり、神戸だから?

イチゴモチシュークリーム。これはおいしい、というより楽しい。
キャラメルがねっとりした食感で餅のよう。粘性が高いのでキャラメルの味も後をひきます。それでいて口の中に残らない。
このモチの正体がわからないんですよね。求肥?にしては柔らかいし、キャラメルソースにしては粘りすぎだし・・・
正体は新商品のゼラチンだそうです。
そのゼラチン、泡タイプを使用しているのがイチゴプリンの上のイチゴ泡だそうです。こっちはサワっと軽い口当たり。
どちらも、新しい食感が楽しい。
すしが好評だったからか、今回は巻きずしになっていました。中のココナッツのライスは前回と同じテイスト。
いちごと抹茶のオムレットは上品な味わい。
粒あんではなく白あんを控えめに忍ばせてあって、ほのかに感じる餡の舌触りと甘みがとてもいいバランスでした。
バタークッキーサンド。これは好きなやつですね。不揃いなサクサクのサブレにバタークリーム。
ちょっと野暮ったい感じがしますが、意外に食べごたえがあって味わい深い。
クラフティやココナッツのフィナンシェなどは、いちごの存在感は控えめで、むしろ脇役に近いぐらい。
結果、マスカルポーネやココナッツを活かすつくりになっていました。

イチゴとグレープフルーツのクレムー。クレムーって始めて聞きましたが、これも面白い味わい。
いちごとグレープフルーツで甘酸っぱさMAXなのですが、濃厚で優しい味のクレムーがそれをうまく中和していいバランスになります。
イチゴとチョコレートのムース。よくあるやつは、いちごにしてもチョコにしてもやたら味がきついのですが、
ちょうどいい酸味のいちごにミルクチョコの香りがフワッとして、とても上品に仕上がっていました。
いちごのヴィーネンシュティッヒ。名前はよくわかりませんが、これも好きな味。
表面はフロランタンの層で、いちごの味のクリームをパン生地で挟んだもの。アーモンドとイチゴのタッグもいい感じ。

チーズエンチラーダ。メキシカンテイストのラザニアみたいな感じのものでおいしい。

実演のフレジエ。中はバニラアイス。パリッと固いメレンゲの食感もいいです。

食べ放題こそありませんが、いちごが配られます。
イチゴは、いいものをいくつか食べるぐらいがちょうどいい、といっていたシェフの言葉を思い出します。

アイスはいちごのものはなく、とてもバラエティに富んでいました。です。これはあえてでしょうね。
バナナマンゴー、これはもう間違いないですね。
マンゴーのコンフィチュールものっていてマンゴー感が高く、そこにバナナの香りと舌ざわり。
タイベリーと桜も気に入りました。ベリーの甘酸っぱい味に桜の香りがなんとも春らしい。
ボンボンも桜のものでしたが、この時期のいちごと桜の組み合わせは季節を感じられて、気分までもいいですね。
スタッフの方とも話していたんですが、ここの魅力はイチゴと何かとの組み合わせの味わいを楽しめることですね。
相変わらず、味や香り、食感が多彩で飽きることがありません。
メニュー構成のバランスやサイズ感もとても気を使っていて、総合的な満足を追求していると感じました。
やはり、最後の最後は細部にこだわれるクオリティの高さだと改めて思いました。
2018-03-15 Thu
〝Strawberry Buffet 〟に行ってきました。どんなもんかなぁとちょっと興味があったので行ってみました。
16;00~と18:30~の2部制で90分の利用です。客層はもちろん若い女性が中心。

今日のメニュー
ビュッフェ台の様子。











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店内に案内されて一通り説明を受けてそのままスタートになりました。
種類もそれほど多くないためか、酷い混雑はありませんでした。

最初の前菜の盛り合わせ。
チキンがゴロっと入っていて意外とボリュームあります。香草でソテーされていて野菜類がおいしかったです。

今回の分一通りです。基本的には、見たまんまの味わいです。
中でも、ストロベリーバナナフレンチパンケーキはとてもおいしかったです。
おそらくたっぷりのバターで2度焼きしていて、ブリュレのように表面は軽くキャラメリゼされていて、
ざらっとした食感と香ばしい香り、バターもたっぷり浸みていました。
ストロベリーキャラメルタルトって、タルトもあるんや!と思ったんですが、タルト台はパンケーキの粉で作られていて、
ボロボロっとした水分の少ない感じに仕上がっていました。キャラメルはそれほど感じませんでした。
レッドベルベットパンケーキ、ストロベリーホワイトチョコレートパンケーキともに、
クリーム(たぶんクリームチーズ系のものとカスタード)が間に塗られていました。

後半、前菜の野菜だけビュッフェ台に置かれて、これが意外と人気になっていました。確かにおいしいですからね。
パンケーキといえば、ずいぶん前にビブリオテークのビュッフェに行ったのを思い出しましたが、
個人的にパンケーキのビュッフェってやっぱりどこか満足感に欠けるところがあります。
おなかが膨れるのが早いことと、味に飽きるのも早いんですよね。
お好み焼きが結局はソースの味で食べるのと同様に、パンケーキも結局シロップやトッピングの味で食べると思うんです。
おいしかったフレンチパンケーキは味が生地に浸みわたっていたのですが、それ以外のものは結構生地の味の方が勝っていて、
いわば、ソース少な目のお好み焼きの生地むきだしのとこを食べるのに近いような気がします。
おそらくパンケーキは、カフェカイラみたいに、ソースがたっぷりかかってフルーツも豪華にのってるものを
一つ食べる方が満足できると思います。
2018-03-13 Tue
春のスイーツオーダービュッフェ“Sweets a go go!”に行ってきました。前回いい感じだったので、今回も来てみました。
時間帯が変更になって、前回は19時だったのが、今回は18時~が最終の回になっています。

今回のメニュー。桜のマークがついているのが、今回登場したものです。

抹茶とラズベリーのショートケーキ。
この組み合わせ、意外とよく合う。抹茶のクリームが気持ち重めで、主張の強いベリーの味に負けていませんでした。
スコーンサンドはなかなかボリューミーでカスタードは玉子感が少な目。苺ロールは苺の香りが強めのものでした。

白玉あんみつのパフェ。アイスは桜味で、下に寒天が入っているのですが、黒蜜などのソース類はかかってなかったです。
苺のショート。こちらのクリームは割と軽め。

スコーンはプレーンと季節のもので、今回は抹茶。季節のスコーンはやっぱりおいしい。
抹茶とほのかにホワイトチョコの香りがして、表面は固めでカリッとしてほのかにザラメの砂糖をまぶしてあります。

ラズベリーのパフェと軽食類。
海老とアボカドのサラダチラシがね~名前は結構おいしそうなんですけど。
酢飯が普通に米酢で仕上げたものなんですよね。それがかえって、家庭で作った素人臭さを感じてしまって・・・
お店の雰囲気といい、使用している食材といい、例えば、レモン汁でイタリアンっぽい味付けにしたほうがよかったと思いますね。
スープは豆乳で仕上げたコーンポタージュ。
パフェは前回からの続き。ラズベリー下の層はホイップでラズベリーをうまく包み込んでいてバランスがよかったです。
前回はこまめにオーダーすることもでき、出てくるのも割とスムーズでしたが、以前のように手間取る感じに戻りました。
たぶん18時スタートで、ビュッフェ利用意外のお客さんもまだ多かったからだと思います。
日によって違うと思いますが、行かれる方は注意しといたほうがいいかもしれません。
あと、前回からの続きが半分以上ありますので、そのあたりをどうとらえるかですね。
スコーンはやっぱり気に入りました。季節のスコーンは大抵ハマりますね。
前回は、軽食のフレンチトーストもおいしくて、全体的な満足度が高かったのですが、
今回は上の注意点もあり、ややトーンダウンした印象を持ちました。
どこもそうですが、いちごを引っ張りすぎですね。
2018-03-11 Sun
アゴーラ・スイーツラウンジ -深紅の苺 RED STAGE-に行ってきました。ここも人気のいちごのフェアです。問い合わせの多さから今回と次回は2部制になったそうです。
結果、とても落ち着いた雰囲気でいいビュッフェの時間を過ごすことができました。
ビュッフェ台の様子。

ウェルカムドリンク。















食事系。












ライブキッチンですね。
配置がやや変わって広くスペースを使えるようになっていました。あと、軽食のほうが、和洋中と取り揃えられていました。
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開始の合図があって、混雑はありましたがいつもほどではなく、すぐに落ち着いた雰囲気に戻りました。

今日のメニュー。

ゆめのかタルト。これはやられました。
普通のいちごタルトだと思って食べてみたら、芳醇なバナナの香り・・・いい意味で予想を裏切られましたね。
斬新なものを組み合わせるのはむしろ割とあるんですよ。それこそ、昨日のお米とか、ベルラーゴのバジルとか。
一番身近なものですが、はっきり言って食べたことがなかったです。まさにコロンブスのたまご。
このあたりのシェフの感覚は素晴らしいと思います。
フレーズアールグレイもかなり気に入りました。下の層がナッツの香りとサクサクの食感で、いちごとベストマッチです。
モンブランタルトは、桜の香りがプラスされて、これもいちごの爽やかさと合っています。
ショートケーキは、チョコのパフっぽい粒が乗ってるんですけど、このちょっとしたチョコ味がまたいいアクセントです。
ミントショコラムース。正直、チョコミントは苦手なんです。なんか、歯磨きしながらチョコ食べてるみたいで。
どうやら、今まで食べてたのは、しょうもないまがいもののチョコミントだったみたいです。
ミントの香りが、「ほんまもん」なんですね。そして主張しすぎない。このチョコミントなら好きです。

グラス系もどれもよかったです。
なめらかプリンチーズは、どこかの喫茶店にありそうなちょっと懐かしい感じ。

前から言ってますが、ここのパンは結構おいしいです。特にデニッシュ。毎回あるか楽しみにしてるんですけどね。
プチ苺あんぱんも気に入りました。


軽食は、まずサイズ感がいいですね。本当に口直しにポロッと食べられる大きさ。
しかも今回はバラエティにとんでいて、和と中がヘルシーなメニューだったのも気に入りました。

テーブルサービスのパフェ。

ライブキッチンのフレンチトーストと、苺の食べ比べ。
やっぱりひと味違うなぁという一言ですね。
苺プラス、バナナ、桜、チョコ、ストロベリームースに至ってはライチとローズ・・・
これ、普通だったら、苺のタルト、ショート、ムース・・・苺味ばかりで、「ハイ、飽きた」ってなるんですよ。
そういう、感覚というか発想というか、手間や工夫をおしまないモノ作りだと思いますね。
ここのビュッフェは、ケーキを取りに行く人はみんなとても楽しそうで、弾んでいる雰囲気が出てるんですよね。
そういう面でもとてもいいお仕事をされていると思います。
次回はまた苺ですが、メニューが一掃されるそうです。楽しみです。
あと、お声かけくださる方が増え、何かのお役にたっている実感を感じてとてもうれしく思っています。
上に書いたように、他の人が目を輝かせて、弾んだ雰囲気でビュッフェを楽しんでいる光景をみているだけでも、
何かハッピーな気分になります。そんなビュッフェが増えるといいですね。
いつもありがとうございます。
2018-03-10 Sat
春のケーキバイキングに行ってきました。前から行ってみたいなぁとは思ってたんですが、距離的にもなかなか心理的な障壁が高くて・・・
今回は日程もうまく空いてたので、これを機に行ってみました。
しかし、美濃加茂て・・・関西の人間にしてみたら旅行先に選ぶこともない場所です。
名古屋から車で行きましたが、出発時にナビの声が「42kmです」と言ってたので、ちょうど大阪ー神戸の距離感でしょうか。
実際、1時間20分ぐらいでお店に到着しました。
郊外の山を切り開いたようなところで、工場の一角にお店があります。鉄道+徒歩はちょっとしんどいでしょうね。

新しくてとてもきれいなお店です。






テイクアウトのもの。
店内に通されて説明をうけると、そのままビュッフェ開始。システムなど噂通りのハリエスタイルです。
ショーケースの様子。






店内の様子。

ハリエでいうところの中央のビュッフェ台。だいぶなくなってますが雰囲気だけ。

バウムクーヘンは盛り付けた皿で。


ドリンク。コーヒーメーカーはオリジナルのものもありました。
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開始してしばらくは、ショーケースの列は解消されませんでした。これもハリエスタイル。

最初の3つ。この3つはどれも気に入りました。
ベリーベリータルト王道のもの。やっぱりおいしい。これだけは早々に姿を消していました。
お米と苺のタルトはちょっと変わり種。カチッとしてしっかりしたつくりで、お米の味わいといちごが意外と合っていました。
いちごのモンブランは、柚子の皮が中間層のムースに散りばめられていていい香り。

残りのもの。
いちごづくしでしたが、一つだけ桜シフォンが。内側にカスタードクリームがしのばされていて豪華。おいしいです。
いちごのジュレも固めの仕上がりでしっかりと苺の味のするものでした。
フロマージュも王道、いちごとチーズのさわやかな味わい。

グラス系。
アールグレイのベリーヌはアールグレイのゼリーをダイスにしたものが入っていてふわっと香りました。



ビュッフェ台の小菓子とキッシュなど。どれもしっかり作られていておいしいです。
キッシュは開始後なくなりましたがすぐに補充され、ミートパイは開始して少ししてから出されたものが最後までありました。
これらもパイ生地がサクっとしてとてもおいしいものでした。

バウムクーヘン。いちご味で周りが砂糖でザラッとしていて、中はしっとり。ピスタチオのソースで。

後に、マスカルポーネのムースを凍らせたものにいちごとマンゴーのソースをかけたものも出されました。

ムースのなかはこれまたオレンジがちりばめられていて、香りがよくて爽やか。

ショーケースのほうもひとつ追加されていました。

ホワイトチョコとオレンジも合いますね。フルーツ感あふれています。
いちごだらけのラインナップで、個人的にちょっと心配でしたが、
他のテイストを組み合わせて味に変化をつけたものが多くて、飽きることなく楽しめました。
ここは結構ひとつのカットが割と大き目で、クリームもたっぷり入っているなどしっかり作られている上、
初めてでペースがつかめなかったのもあり、最後はかなりおなかにきました。
ケーキもそうですが、小菓子やキッシュなどもきちんと作られていてどれもおいしかったです。
いくつか品切れのものもありましたが、補充面も気になることは特になかったです。
お店もそうですが、周辺も含めてこの一角が新しくきれいで、特に今日は天気がよかったので、
大きい窓からは太陽の光がキラキラと降り注いでいる様子が見えて、中盤以降は落ち着いた時間を過ごせました。
また機会があれば行ってみたいと思いました。
ちなみに、帰りは所々渋滞していたのもあり、少し時間がかかって1時間40分ほどで名古屋に到着しました。