2018-04-30 Mon
抹茶マニア スプリングに行ってきました。始まりましたね、というか、抹茶に戻ったというか。また今年いっぱい季節ごとの抹茶を味わうことになりそうです。
いっそのこと、いちごの時期も、抹茶マニア~いちご~とかにしたほうがスッキリしそうです。
相変わらず店内は若い女子たちで満席に近く、方々で女子会が開かれていました。
ビュッフェ台の様子。















食事系など




自分でつくる和スイーツ

抹茶のチョコファウンテン


食事系 2



ライブのフレンチトースト


茶葉も種類多いです。

アイス

今回は配置が変わって、カウンターにスイーツが置かれました。
あと、前回までは半ば意地のように抹茶一色でしたが、ほうじ茶など他のお茶を使ったスイーツもメニューに加わっています。
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今回のメニュー。

今回から日本茶だけでなく、カモミールやアールグレイ、ジャスミンも加わって茶葉が充実しています。これはカモミール。

抹茶ミルフィーユ、これはおいしい。通常は生クリームかカスタードですが、バニラと抹茶で優しい味です。
栗豆がちりばめられてるのがなかなかニクいですね。
抹茶のガトーショコラ、乾いて固いものではなくて、ねっとりしてまとわりつくような食感で、抹茶の余韻が楽しめます。
「湯煎焼き」して、この食感を出しているそうです。
抹茶キャラメルブレッドは、上にはキャラメルソース、底にはチョコファウンテンに使われてるような抹茶のソース。
かなり甘味が強いですが、パンなのでちょうどいいかも。キャラメルと抹茶の組み合わせもなかなかありですね。
抹茶グリーンフォレスト。中にグリオットチェリーが入っています。これ、お酒の香りがしたらもっとおいしかっただろうなぁ。
どこもそうですが、お酒を使いにくい風潮になってるみたいで、なんだか惜しいです。
抹茶タルト、これは間違いないです。

ヴェリーヌ抹茶モンブラン。モンブランのクリームには白あんが入っているそうで、上品な甘さ。
対照的に、底には強めの酸味のアプリコットの層が敷かれていて面白い組み合わせ。
ほうじ茶のパンナコッタは、堂島ホテルにあった「ほうじ茶プリン」に似た味。黒糖の香りがフワッと香ります。
トロべジェンヌ、これもよかったです。ブリオッシュに紅茶のクリーム、あと柑橘系のソースを忍ばせてあります。
紅茶のクリームの控えめな甘さ、柑橘のほのかな酸味、ブリオッシュ地の中の茶葉の強めの香り、が口の中に広がります。

紅茶マリネとありますが、ジュレですね。食べやすくておいしい。


食事もおいしいです。以前は頑なに抹茶や緑を基調にしていましたが、ちょっと柔軟になりました。
スープやサラダのドレッシングは以前と同じですね。スープはいい箸休めになります。
また、この点心が意外とおいしい。時間の経過とともに、種類も変わって楽しめました。しゅうまいは肉から海老になりました。

自分でつくる和スイーツも楽しいです。
一つ一つの材料は普通かもしれませんが、和菓子を自分の好みで組み合わせられるというのは他ではあまりできませんしね。

フレンチトーストは、カカオハニーとキャラメルバナナのトッピングでいただきました。
ちょっとナメてかかってましたが、結構よかったです。ここの抹茶フェアでは、今までで一番満足した気がします。
以前までは、やたらと抹茶にこだわっていましたが、
今回はほうじ茶やジャスミンなど、他のお茶のものも取り入れていて、組み合わせにも幅が出た気がします。
あと、「大きい」とか「長い」とか見た目重視が軽減されて、中身のバランスがよくなってクオリティが上がったように思います。
今回、ちょっと見直しました。
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2018-04-29 Sun
苺スイーツブフェ ~ショコラとの饗宴~に行ってきました。ここの苺フェアも長丁場ですね。
到着するとお客さんいっぱいで店内はほぼ満席でした。結構人気なんですね。
ビュッフェ台の様子。



























食事など。








ミートソースのパスタもありましたが、開始後に用意されたので写真撮り忘れました・・・
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ウェルカムドリンク。甘さ控えめの炭酸。

いちごとチョコ、初見は結構いい見栄えですね。
タルトショコラは間違いないですね。表面はトロっとしたチョコソース、中は濃厚なチョコの層。
同じく、ムース オ ショコラも濃厚なチョコでおいしい。
グリオットチェリーのチョコムースは、チェリーがもっと洋酒がきいて存在感があるとよかったと思いますね。
ミルフィーユショコラフレーズは一番期待してました。もっとサクサク、ザクザクな食感を期待してましたが、ちと弱め。
クリームもやや酸味があったので、チーズ系のクリームっぽい。
苺のモンブラン。いちごのクリームがやや子供っぽい香りですが、中にもしっかりクリームが入っていて悪くない味です。
苺のロースケーキは、クリームの他に苺のジャムも塗られていていいバランスでした。

苺もチョコも関係のないプッサン、これは気に入りました。フランス語でひよこの意味だそうです。
バニラクリームとレモンゼリー、あと少しのマンゴー。いい組み合わせだと思いました。
苺のティラミスはチーズ感はない普通のクリーム。グラス版のショートケーキに近いかも。

ぜんざいは若干唐突な感がありますね。普通にいちごと最中を入れて普通に食べるんでしょうか。
正解がちょっとわからん・・・なんとなく他にやりたいことがあったぽい気がします。

食事系、おいしいですよ。
ピラフを一口食べた瞬間、小さいときにデパートに連れて行ってもらったときに食べたピラフを思い出しました。
本格的な、というよりも、なんというか、普段よりちょっとよそいきなおいしさですね。

サラダもいちごドレッシングで食べてみました。フレンチにいちごを足した味のドレッシング。

パンケーキ、というか、ホットケーキですね。

シャーベットとアイス。
一言で言うと、「普通」ですね。雰囲気もよくて普通においしいし、ビュッフェ自体は悪くないのかなと思います。
ただ、もっと食べたいというものがないというか…アンケート用紙があったら、5段階評価なら全部3につけるかなぁという感じ。
それでいて価格は最高の5なので、最後の最後の支払いでマイナス要因を感じてしまいます。
本当はもう一工夫できる力を持ってるはずなのに、出し切れていないような気がするのがちょっと残念です。
2018-04-28 Sat
この記事はブロとものみ閲覧できます2018-04-28 Sat
GW限定企画のデザートビュッフェに行ってきました。泉佐野の向こう、吉見の里という駅から7,8分歩いたところのお店。まだ新しくてきれいです。

今日は天気がよかったのもあって、このあたりまで来ると、なんとなく海を思わせる空気の香りと空の色が爽やかに感じました。

10時から利用しましたが、バイキング利用は2組だけでした。ただ、時間が経過するにつれて徐々にお客さんも増えてきます。
ビュッフェ台の様子。







ドリンクもあります。


他に、焼きたてのチーズケーキと「チーズふく福」というパウンドケーキが途中で出されました。
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これで全部です。
桃の生チーズケーキ。言われなかったらパンナコッタか何かかなという感じの口当たりで、レアチーズだそうです。
上にのってる桃は不要な甘さがないフレッシュなもので、全体的に爽やかな仕上がりでした。
seedチーズケーキは、よくNYチーズケーキにあるホロッとした食感のもの。これも爽やかなチーズ感です。
ベイクドチーズケーキは、ねっとりした食感ですが、チョコやいちごのテイストも加わっているのもあって食べやすい。
レモンゼリーはがっつりと甘酸っぱいレモンの味。口直しにちょうどいい。

ベイクドは後に抹茶も追加で出されました。

焼き菓子おいしいです。
クッキーもしっかり作られています。チーズケーキ店だけあって、チーズのクッキーは芳醇なチーズの香り。
ビスコッティは粟おこしかと思うぐらいの固さで、歯が丈夫な焼き菓子好きにはおすすめ。素朴な味わいです。

焼きたてのチーズケーキは、スフレのような食感と香り。ふく福のほうはしっかりしていて香ばしい。
店内の様子。





種類は少ないですが、いわゆる店売りのものが出されていてどれもおいしいです。
チーズ感がどれも爽やかでしつこくなくて、食べやすいものでした。
フルーツの桃や、チョコ、いちご、抹茶のテイストともよく合っていました。チーズが主役になるわけでもなく、いい調和感です。
種類は少ないですし、通常のスイーツビュッフェと同じ感覚で行くには無理がありますが、この価格だといい内容だと思います。
近くの人は行ってみてもいいかもしれません。
2018-04-22 Sun
Strawberry Gift Collectionに行ってきました。ストロベリースイーツビュッフェですが、今回は「3周年の感謝をこめて」と銘打たれていて、少し特別な位置づけのようです。
店内はほぼ満席、若い女子が中心の客層です。
ビュッフェ台の様子。
























食事系










今回はスイーツの数もやや多いような気がします。今回はいつもとちょっと違う熱量を感じます。
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開始してから列ができて、30分ぐらい混雑が解消しませんでした。日曜ということ、客層ということもありますね。

今回は他の京阪ホテル系と同じく、ウェルカムドリンクと最初の一皿がありました。
これも当たり付きなのですが、アナウンスされたのは中盤になってから。丸い箱の裏側に当たりシールがあります。

割とオーソドックスなものが多く、どれも丁寧に作られていました。
いちごのモンブランタルトは、中はピスタチオのクリームで強めの香りでよく合っていました。
いちごと木苺のオペラは、いちごジャムのように強い甘さを感じました。
よく似た形のいちごとミントのケーキは、ミントの香りはあまり強くなくて、苺といいバランスでした。
いちごのパータフィロなんていう、あまり聞いたことないものもあります。
簡単にいうとパイ包みのことらしく、中は焼きショコラのようなものでした。これがなんとも説明しにくい味で、
ちょっとほろ苦くてドライフルーツの食感みたいな食感もあって、なんだかクセになる味で気に入りました。

目を惹く大きなショートケーキも、中のイチゴはスライスされていて食べやすく、スポンジとクリームともおいしかったです。
いちごのクラフティは、甘くてタマゴの香り満載のもので、やさしくてホッとする味わいでした。
いちごのダクワーズ、上下のザクっとした生地の食感と香ばしさと甘さがよく合ったいて、これも気に入りました。

後で気づいたのですが、カップケーキは自分でトッピングするものでしたね。
カップケーキ自体、中にはいちごのジャムが入ってしっとりしていておいしいものでした。
ザクザクした食感のロッシェとクッキー、このあたりは好物ですね。

いちごのハーブスープは、ハーブの爽やかな香りが割と強めで、口直しにいいかもしれませんね。

食事系もおいしいです。ここも野菜を使用したものが多いので、どこか安心できます。
どれもいちごがどこかに使用されていますね。冷製パスタはいちごとよく合っていました。
いつも、ピザは上の具は変わった視点のものでいいんですが、生地が固めでちょっと微妙ですね。

オリエンタルスープは、スパイスの香りがして、さしずめ優しいホワイトカレーといったところ。これも気に入りましたね。
サラダは本当はジャーに入れるらしいのですがね・・・
ここはトッピングやソースの種類も多くて、変わり種も多いのでサラダも楽しいですね。

ソフトクリームや、

なぜかうまいアイスもあります。
ここはいつもどこか物足りないことが多いのですが、今回は満足しました。さすがは「ギフト。」
スタンダードですがスイーツ自体しっかりと作られていて、いくつか変わったものもありましたし、
あと、補充面も今回は滞りなく、いつもは何かがなくなったりしてますが、どれも最後までありました。
食事はいつも通り野菜を使って体によさそうなものが多くて、むしろ食事のほうに変わったものが多いです。
今後もこんな内容だといいと思いますね。
2018-04-22 Sun
ストロベリーデザートブッフェに行ってきました。
先月と同じくいちごがテーマ。
「内容は一緒」ということになっていましたが、半分ぐらいは入れ替えになっていました。
ビュッフェ台の様子。



















食事系







アイス


今回も、色々なテイストとの組み合わせでいちごを引き立てていますね。
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苺と柚子のムース、気に入りました。苺とレモンのガトーもそうですが、柑橘系とよく合いますね。
特に柚子は、酸味が柔らかでとてもいい香りです。
見た目だとガッツリとベリーの味と香りが想像できますが、食べてみると爽やかな柚子の意外性。
苺と薔薇のチーズケーキ。これは前回もありましたけど、こんなにおいしかったっけ?って感じ。
濃厚でしっかりした食感なんですけど、チーズが爽やかでちょうどいいんですね。
ココナッツとベリーのムース。ココナッツの強い香りを想像していましたが、少し香る程度で品よく仕上がっていました。
苺ではなくあえてベリーを合わせていました。
赤いパンは、名札はありませんでしたが、苺のポンデケージョ。モチモチ、というよりほぼ餅のパンです。
味と香りはかなり控えめで、食感が楽しいので合間に食べるのに進みます。
いちご大福は粒あんと苺のノーマルタイプのものでした。

シャンピニオンも、シブーストがもっと甘いものかと思っていましたが、サイズもよく食べやすいものでした。
苺とパッションフルーツのバターサンド。生地はややしっとりしてホロッとしたもの。
パッションフルーツの香りもちょうどいいです。バタークリームで重めのクリームに仕上がっているのも好みです。

苺プリンも、改めて食べるとバランスがとれていてよくできているなぁと感じました。
バルサミコ酢を使っているからか、結構はっきりとしたいちごの酸味で、そこにカラメルの甘さがよく合う。
苺とレモンのガトーもよかったです。柑橘系でバタークリーム、爽やかなのにどこか重め。

どれもこれもサイズ感がいいです。口にポコポコ放り込める大きさです。

クリームとソースのW効果でおいしかったです。

食事もおいしかったです。チーズエンチラーダはチリの香りがしてメキシカンなテイスト。

サラダ類も充実してると思います。温野菜(冷えてますが)があるのはいいかも。

一皿ずつの食べ比べ。ことかとさちのか・・・だったかな。

SNS投稿でもらえるドリンク。いちごのミックスジュース?みたいなもの。

うまいアイス。
アセロラ、梅を使ったさっぱりしたものと、バナナやタイベリーを使った芳醇で食べごたえのあるもの。
気にいったのは、バナナとマンゴーですね。絶対に間違いない組み合わせ。
何度も何度も食べ続けた苺の魅力を、多彩な組み合わせによって引き出していました。
柑橘系との相性がいいというのも新たな発見でした。
なお、今回で現シェフがいるビュッフェは最後になりました。
僕がここに初めてきた時は、まだ定期的に開催されていなかったように思います。
当初は、いたって普通のものが並んでいるだけで、もうそろそろ来なくてもいいかなぁなんて思っていましたが、
ある時から少しずつ「ん!?」と心の琴線に触れるものが回を重ねるごとに増えてきました。
まばらにしかいなかったお客さんも、徐々に増え始めていきました。
今から思うと、現シェフが就任したのを境にすべてが変化したんでしょうね。
僕自身も、それまでは、単にスイーツを心ゆくまで食べれたらいいや~と思っているだけでしたが、
ここに足を運ぶたびに、多彩な組み合わせや食感などで一工夫加えてあるスイーツに感動して、
スイーツに対して価値観が変わって、製菓の奥深さ、魅力を知りました。
やっぱり、最後の最後は、きちんと作られているもの、クオリティが高いものが選ばれることも知りました。
技術と経験によって裏打ちされた職人の要素がありながら、
客のニーズをきめ細やかに察知して消化できるマーケット志向もバランスよく併せ持っていることが、
その最後の一工夫をひねり出せるセンスにつながっているように感じます。
その礎を活かして、これからもいいビュッフェであり続けてほしいと願っています。
2018-04-15 Sun
デザートビュッフェ ベリーフェアに行ってきました。いちごを早々に終えて、あえてのベリーのフェア。そして、いつもながら独特の空気感ですね。
ビュッフェ台の様子。








名札違いますね。こっちはブラックベリーと紅茶のムースで、

こっちがグロゼイユと栗のムース。










食事など






今回は総菜系のパンがなく、グラス系も2種類になっていて、一時に比べると品数はだいぶ減ってますね。
ただ、それでも見劣りしない種類があります。
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どれも丁寧に作られていて、今回は特になんだかおいしかったです。
メインの大きなパリブレストは、アーモンドの香りの定番のプラリネクリーム。品切れも早かったですね。
グロゼイユと栗のムースもよかったです。グロゼイユ=赤スグリ、ケーキの上にものっている赤い実のものです。
栗とカシスはもはや定番でよく聞きますが、こちらはそれよりも酸味が強く、それをマロンの香りが包むような感じ。
カシス以外にも、ベリー系とマロンは合いそうですね。
それとよく似たブラックベリーと紅茶のムース。こちらは甘酸っぱさは控えめで、後味に紅茶の香りがするもの。
トッピングのチョコもいいアクセント。
洋梨とカシスのタルト。わずかにシャリっとした食感が残る洋梨と、生地の中に散りばめられたカシスの香り。
甘すぎず、甘酸っぱすぎず、適度なそれぞれの果実の食感と香りで食べやすいものでした。
パウンドケーキもよかったですね。木の実感が強いピスタチオの香りとクランベリーが合っていました。
あと、スノーボールはやっぱり好きですね。

カシスオレンジのゼリー。プルプルではなくねっとりとした食感。オレンジが子供っぽい味ではないんですよね。
どうやらリキュールが入っているらしく、このオレンジのテイストがカシスとよく合っていて、口当たりもよかったです。

クロワッサンnデニッシュともサクサクの食感で、やっぱりおいしいですね。
キャラメルクリームパンは、町のパン屋にありそうな、クリームが控えめでどこか素朴なものでした。
総菜系はありませんでしたが、正直なくてもいいなと思いました。

なんだかサンドイッチがやたらとおいしいですよね。今回もタマゴとポテサラの豪華な具材。

ライブ提供のチョコレートのニョッキ。
品数は減りましたが、その分一つ一つの味に奥行きが出てきたように感じました。
タルト台も外はサクッとしたパイのようで、中は通常のダマンドのものではなく、スポンジを使用したものであったりします。
使われているべりーの種類が豊富で、組み合わせも面白いものがあったりして、よく考えているなと思うものが多かったです。
スタッフの方も色々とアイデアを出して作られているようですし、クオリティが高くなりつつあってよくなってきている気がします。
2018-04-15 Sun
いちご尽くし♪ スイーツ&サンドウィッチブッフェに行ってきました。前回はチョコと組み合わせのフェアでしたが、今回はいちご単体です。
ビュッフェ台の様子






















食事












サンドイッチ



フローズンといつものアイス


んー相変わらずの種類数。
いちごのスイーツは、前回から引き続きのものがいくつかあります。
おでん・・・しかもこんだけガッツリと本格的に出されてるはいいですね~
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スイーツに関しては見た目通りの味ですね。テーマがいちごというのもあるのかな。
前回もあったテリーヌはやっぱりおいしい。口当たり、味ともに濃厚。
濃厚といえば、ゼリーが意外と濃いいちごの味がしてよかったです。
ヴェリーヌはクラッシュしたナッツが入っていました。いちごとナッツの組み合わせもいいですね。




むしろ食事の方がおいしいと思うものが多かったです。
そもそもおでんは好物なんですけど、コンビニでよくある薄味ではなく、ここのはダシがきいたしっかり味。
同じく、卵とじうどんもしっかり味ですが、こちらは卵が入った分だけ優しい。
ピザもさくっとしたクリスピー気味の生地で食感がいい。
前菜っぽいサラダもローストポークの棒棒鶏のものなど少し変わったテイストのものがありました。
サンドイッチの具なども、パンなしでそのまま食べたいなぁと思いました。
パンといえば、やっぱりチョコクロワッサンがサクサク生地で意外なほどおいしい。他のパンも食べてみたいですね。


フレンチトーストはいちごのアイスを添えてもらえます。
アイスに温めたソースをかけるフレーズジュビレ、パナップの豪華版みたいでよかったです。ソースがいい香り。

いつものアイス。
スイーツビュッフェというより、スイーツの層が厚いランチビュッフェと言ったほうがいいような気がしますね。
以前はスイーツもいくつか「おっ」と思うものがいくつかあったんですけど、
同じような香りのいちご味、もしくはクリームとフレッシュ苺の組み合わせで、1回食べたらいいかなという感じでした。
ただ、種類数も多く、特に食事系の味がいいので、ビュッフェとしての総合的な満足度はあります。
2018-04-08 Sun
アゴーラ・スイーツラウンジ -深紅の苺 RED STAGE Vol.2-に行ってきました。先月に引き続いて苺がテーマ。今月も2部制で混雑も少なく、ゆったりとした雰囲気でした。
ビュッフェ台の様子。
















食事系。













パティシエのパフォーマンス用
前回から食事が和洋中そろえられるようになりました。
以前は結構、斬新な名前のものが並べられているのが一つの魅力でしたが、
季節の和食や、スタンダードな中華など、なじみ深いものでついつい手がのびるものが多くなりました。
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今日のメニュー

ウェルカムドリンクと苺の食べ比べ。今回は一人に一皿ずつ盛られたものになりました。

フレジェ。ちょうど先週も触れましたが、普通においしいのと「!?」があるおいしいの違いの好例です。
クリームが全然違いますね。苺に負けないコクが強さがあります。甘さや重さではなくて、こっくりしたコク。
抹茶と苺のガトー、これはうまくないわけがない。抹茶の香りとチョコの層のザクザクした食感が目立ちます。見た目も春らしい。
パリブレストはバジル入り。苺に青っぽい香りがプラスされ、また違った苺のテイスト。
いつものミルフィーユ、今回形を変えてより食べやすくなりました。ブルボンのお菓子でありそうです。
ついつい口に入れてしまいそうで危険・・・
ザッハトルテ、相変わらずうまくできています。苺のコンフィがまたよく合います。
なぜ今までこのアレンジをみんなやらなかったのかなという感じ。

グラスはビニャコラーダがかなり気に入りました。カクテルをモチーフにしたものだそうです。
マンゴー、パイナップルとラム酒、それぞれがフワッと香って食べやすく、トロピカルな雰囲気満載。

苺の冷製スープ。スイーツではないので必要以上に甘くなく、やや酸味が強めでさっぱりとしてよかったです。
パンもデニッシュを中心においしいです。

和食があるとなんだかホッとしますね。また中華のメニューがとてもおいしいです。チリソースなんて結構本格的。
オマール海老とチキンのグラタンは、サイズの割にものすごい具だくさんで食べごたえがあるものでした。
なんでも、パスタやピザを安易に置いてあるビュッフェとは意識的に一線を画しているとのことです。
「期待しててください」と頼もしいお言葉・・・食事系にもスターがいますね。

あまおうとローズのパフェ。

シェフのパフォーマンスのパンペルデュ。
今回はいちごの食べ比べが一皿ずつになって、苺祭りも落ち着いた感が出てよかったです。
相変わらずいろんな角度から、いちごの色々な魅力を表現されていたと思います。
冒頭にも書きましたが、名前や見た目は同じでも、口に入れるとやっぱり違うんですよね。
ちょっとした舌ざわりや食感、香りなど、ちょっとしたセンスと手間の部分が今回も光っていました。
2018-04-07 Sat
プレミアムデザートバイキングに行ってきました。先月から通常のデザートバイキングの他に開催されています。
ちょっと気になったので行ってみました。
ビュッフェ台の様子。

土はチョコのスポンジっぽいものでできているので、これも食べれます。





















食事系






ドリンク


「テラスピクニック」がテーマということで、

好みのランチボックスも用意されています。ここにサラダとかサンドイッチを入れる演出です。
他に、ホワイトチョコのチョコレートファウンテンもありました。
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時間がくるまで1階のロビーで待機して、10分前ぐらいに2階の会場に案内されます。

最初の一皿からスタートです。
ダックワーズというメレンゲの焼き菓子に苺とクリームをはさんだもの。
クリームはバタークリームっぽいしっかり固めで、フレッシュな存在感のある苺でした。ソースも苺で作っているそう。
通常婚礼やレストランで提供されているだけあって、やっぱりクオリティは別格でした。

プレミアム限定のエスプレッソクリームブリュレは、エスプレッソというよりカフェオレですね。コーヒーの味が強めでおいしい。
柑橘のチーズケーキは、ベイクドチーズケーキにオレンジの香りが加わったもの。
抹茶ティラミスは抹茶の風味よりもクリーム感が勝っていました。
いちごタルトは、外サクサクで中がホロッとしたおいしい台生地でした。


桜の杏仁豆腐、おいしかったです。杏仁の味や香りはせず桜が満開のテイストです。
どっちかというと、桜のブランマンジェのほうが近いですね。上にのった桜の塩漬けがアクセントでおいしい。
グレープフルーツのジュレは、なかなか酸味が強いもので、のどにグッとくるものでした。
スコーンは少し塩気があって、ホロホロした食感で食べごたえがあるものでした。
個人的には桜餅気に入りましたけどね。いわゆる道明寺もどきのものです。
粒あんと白あんがあります。甘さ控えめで食べやすい大きさ、これも桜の塩漬けが入っていていくらでもいけそうな感じ。
フルーツ盛りのほうは、柑橘系をまとめて出されていました。

プチマフィンは、フワッとしてものではなく、フィナンシェに近いカチッとした固めのもので、これがおいしい。
上のクリームもしつこくなく、オレンジの風味が香っていました。パウンドや小菓子もおいしかったです。
マカロンはカリッとした食感のもので、甘さが勝っているものでした。

軽食はシンプルな味付けなものでした。具材も味付けもシンプルですが、安っぽくなくオシャレに仕上がっています。
例えば、きゅうりとレモンのサンドイッチなんて、具はきゅうりだけですからね。
ただ、クリームチーズにほんのりレモンの風味を加えたものが塗られていたりするんですよね。
スティック野菜の植木鉢は、下の土部分はポテトサラダになっています。
普通の食材が使われているのですが、見た目や味付けを工夫してうまく魅せています。
ケークサレはトマトベースのピザのような香りがするものでした。
サラダは、中に枝豆など数種類の豆をレンコンなどが入っていて、これもビネガーと塩コショウのシンプルな味付け。

ハヤシライス。どちらかというとビーフシチュー寄り。薄切り肉がたくさん入って意外と豪華。

アイス。これは普通。
クリームなども上品な甘さのものが多く、一つ一つのものは丁寧に作られていて、さすがウエディング系だと感じました。
スイーツも食事などもサイズ感がよく、食べやすいものが多かったです。
通常のビュッフェとプレミアムの違いが結構微妙なので、スイーツが好きな人はプレミアム、
それほどでもない人は食事系が充実してる通常のビュッフェでもいいような気もします。
まぁスイーツの内容もさることながら、こちらが一番素晴らしいのは、

窓から海が一望できるロケーションのよさ!
会場も広くて、混雑や小競り合いも皆無のストレスフリーな雰囲気なので、落ち着いた時間を過ごすことができます。
ボーっと海を見ながらビュッフェを楽しむことができるので、リフレッシュしたい人にはいい空間だと思います。