2018-07-29 Sun
スウィーツブフェに行ってきました。台風の影響が気になっていましたが、特に大きな問題もなく行くことができました。
ウェディングで使用されるお店はやはりきれいですね。
バルコニーもあって、窓からは平安神宮の大きな鳥居や山々など、京都らしい風景が見えるロケーションで、
お店もさほど大きくなて人数も少な目なので、落ち着いてビュッフェを楽しむことができました。
ビュッフェ台の様子。


桃のジュレと紅茶のクレムー。マカロンは、バニラ、抹茶、レモン。


もう一つのタルトは、メロンとマスカット。






食事系など。






アイスも。
来店いた順に店内に案内されて、そこからすぐにスタートになりました。
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久々においしいショートケーキを食べた気がします。
一般的な、特に店売りのショートケーキなどは、特有の香りがあって、時にそれが重かったりくどいことがあるのですが、
ここは生クリームがとても軽くてその存在を感じさせないぐらい甘さ控えめ。
主張が弱めのいちじくの風味を邪魔せず、フルーツをうまく活かした上品なものでした。
ティラミスはコーヒーのほどよい苦みとムースの口あたりがちょうどいい。
フルーツのタルトは、一つのフルーツだと案外味気ないものになるのですが、
パインとマンゴー、メロンとマスカットと組み合わせていて、奥深い味と香りになっていました。
タルトタタンのリンゴは甘ったるいものではなく爽やかさを残したもので食べやすい。

グラス系もどれもしっかりした味わいでおいしい。
マンゴーはとても濃厚で芳醇なもの。ココナッツプリンはココナッツの香りがよく、スイカのほのかな甘さがとても夏らしい。
桃と紅茶は王道の組み合わせ。
ややねっとりした紅茶のクレムーの風味と、ジュレの中の桃の食感でしっかりした食べごたえがあります。
クレームダンジュは、いわばレアチーズにベリーソースをかけたもの。
しっかりチーズですが、ベリーのソースと量が少な目で嫌みがない。

キャロットラぺ。普通にマリネの味付けだと思ってましたが、オレンジの風味がしてとても食べやすい。
キッシュは厚くてなかなかの食べごたえ。中にはパプリカが入っていて、周りのパイ生地がサクサクでうれしい。
ポップオーバー。中にはかぼちゃのサラダが入っていて、生地はサクッとしていて意外と食べやすい。
脇役のように置かれていますが、チョコと抹茶のパウンドがあなどれません。
どちらもしっとりした口あたりの生地で、ケークショコラはドライいちじくのプチプチした食感と風味がたまらない。


アイスがとてもおいしいです。おすすめのキャラメルとリンゴは特に気に入りました。
リンゴはシャーベットで、すりおろしたものをそのまま使っていて素材が活かされてます。キャラメルはとても濃厚。
品数は少なくて、オーソドックスなものが並びますが、何度食べても飽きがきません。
それはクオリティが高いことの証明なのでしょう。
マカロンのクリームもただ甘ったるいものではなくてそれぞれ風味がしっかりしているし、
ガトーショコラやチーズスフレ、ブリュレ、そして、ひっそり置かれたクッキーも丁寧に作られていました。
どれも、ウエディングで出されるものにふさわしい、上品な味わいでした。
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2018-07-29 Sun
ケーキバイキングに行って来ました。台風や天気の影響が気にかかっていましたが、昼前はまだ通常通りで事なきをえました。
ただ、夕方あたりには早々にこのあたりも暴風警報が出てましたね。
ショーケースの様子。















カシスマンゴーの写真忘れましたね・・・
メニュー。


そのスペシャルデザート。

抹茶のマカロンの印象が強かったです。以前に出た抹茶のチーズケーキもおいしかったですし、抹茶の使い方うまいかも。
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濃厚というよりマンゴークリームとのバランスがちょうどいい。フレッシュのマンゴーの香りが芳醇。

グレープフルーツのジュースがたっぷりひたひたで面白い食感。酸味は少な目でほのかな苦みがいい。

上はやや固め、下は通常のゼリーで優しい味のもの。

抹茶とチョコの2種類のブラウニー、ゼリーというより抹茶のわらび餅のようなもの、そしてあずきとクリーム。
和テイストなしっかり味で気に入りました。ブラウニーに入っているクルミもまたいいアクセント。

カシスマンゴー。「酸味のあるカシスにコクのあるマンゴーを合わせた夏の一品」・・・
カシスの酸味とチョコの甘さがメインの味。いい組み合わせです。

木苺とレアチーズ。やや強めのチーズのテイストで、これもいい組み合わせ。

これも酸味は強くなく、爽やかな香りと甘さのクリームがおいしい。パイの食感も楽しい。


酸味や苦みもほどよく、爽やかな夏ミカンのムースでとても食べやすい。

黄色いのはカスタードクリーム。そのおかげでやや濃厚な口当たり。コーヒーの香りとも合います。
レギュラーメンバー。

ここのいちごショートを食べたのは初めてぐらいかも。くどくなくていい生クリームでした。オーソドックスでバランスがいい。


土台は固めのブッセのようなもの。前はスポンジだったような・・・全体的になんかおいしくなった気がします。


他にフルーツが多いので、チョコの味が引き立って感じます。なんかミルク感が増したような気がしました。


カスタードたっぷり。


こちらは生クリームとカスタードのWクリーム。

シュークリーム、パイシュー、プリン、ここのカスタードはやっぱりおいしいなぁと思いました。
ややねっとりした口あたりですが、たまご感と甘さがくどくなくてちょうどいい。
夏らしい、フルーツが多くて口当たりのいいものが多くて食べやすかったです。
ショートケーキやパイシューなどまで手が出せる余裕があったのはいつぶりだろう。
フルーツが多いと甘酸っぱさがメインの味で、逆に飽きてしまうことが多いのですが、
フルーツの爽やかな香りだけ残し、無駄な酸味やえぐみのようなものをうまく処理していて、スイーツとしておいしいと感じました。
また次の季節が楽しみです。
2018-07-23 Mon
マンゴーデザートビュッフェに行ってきました。やっと普通のテーマに戻りましたね。今回はどんなスイーツを出してくれるのか、楽しみです。
ビュッフェ台の様子。
スイーツから。


(before)

(after)

















食事系










アイスなど




夏らしくかき氷が登場しました。
あと、名札が手書きになりました。とてもいいと思います。少しずつ、このお店の新たなカラーの方向性が出てきました。
「小さな一歩だが、偉大な飛躍」だと感じました。
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席の埋まり方は前回と同じか微増。ゆっくりと静かな時間を過ごすことができました。


マンゴーとココナッツのレアチーズ。これは一番気に入りました。
底はクランブルのサクサク層、ココナッツの香りと舌ざわりがレアチーズをマイルドにしてバランスがとてもいい。
パウンドケーキも好きな味です。アイシングがどこか懐かしくて豪華な印象を受けます。
マンゴーヨーグルトムース。
ヨーグルトはあまり感じませんでしたが、抹茶の使い方はこれぐらいがちょうどいいかな。後味すっきり。
マンゴーとココナッツのロールケーキ。これもおいしかった。
しっとりスポンジの中に、固めのクリームとマンゴー。普通のクリームにはない食感が面白い。甘さや香りもきつくなくて上品。
マンゴーとライチのパンナコッタ。底のマンゴーの層がやや固めで存在感があります。
ライチは弱めで、ミルク感と甘酸っぱさ、香りのバランスがよくて口当たりもいい。
大葉とマンゴーのブリオッシュ。マンゴーの万能ぶりを見せつけた一品。結構合います。
大葉は、そのままの、突き抜けるような感じの香りではなく、昔の「梅ガム」に入ってたような丸い香り。
マンゴータルト、マンゴーとパイナップルのヴェリーヌ、チョコバナナマンゴータルト、
このあたりは間違いない組みあわせ。おいしいです。

軽食も夏らしいものがあってよかったです。ロミロミはサーモンを細かくして口直しにいいですね。
ケークサレ。これもおいしい。具沢山でいい焼き上がりで食感もよかったです。

マンゴーかき氷。これも思った以上によかったです。練乳ではなくココナッツミルクのソース。

アイスも口当たりよく、おいしいと思いました。マンゴーとチェリーはそのままで直球勝負。
他のものも、気をてらったような組み合わせはなく、どれもよく合っていました。パイナップルは結構深い香りがしました。
組み合わせもよく、丁寧に作られていて、いいビュッフェだと思いました。
やや抹茶とマンゴーの組み合わせを推しすぎた部分はありましたが、安定感があるテイストでした。
抹茶をマンゴーと合わせるとなると、あまり前面に出しすぎるとマンゴーの味と香りが消えてしまいますね。
実際、シュークリームあたりはマンゴーをそれほど感じませんでしたし。
そこで、ちょっと勝手に妄想してみたんですが、
シュークリームは普通のシュー生地に、チーズ風味のクリームとキャラメルソース、そしてフレッシュマンゴー。
ミルフィーユのクリームも抹茶クリームではなくて、カスタードとバナナのクリーム、そこに砕いたパリパリチョコを忍ばせたもの。
あと、今回から個別に小さい器になったブリュレは、
ジャスミンではなくて、オレンジと組み合わせて、ライムを香りづけに入れたもの。
なーんて、どうなの?とか思ってみたりして。
これはおいしいなと思ったスイーツや軽食を仕上げたのも、親密感あふれる手書きの名札を考えて作ったのも、
ある一人の女性のパティシエスタッフの方なんですね。才能豊かで、とても意識の高い方だと思います。
この方がいる間は大丈夫ですね、きっと。
他にも若い女性パティシエスタッフが多いようなので、その感性や想いを積極的にドンドン出して、
ベテラン勢が技術や知識でそれを具現化していく雰囲気になれば、これからいいビュッフェになると思います。
今日それを少し感じることができて、また楽しみになりました。
2018-07-21 Sat
ケーキバイキングに行ってきました。テーマはハワイアン。今の時期、ホノルルの最高気温は30℃前後。
もはや常夏の国をはるかに超えてしまった岐阜で「ハワイアン」と聞けば、行かないわけにはいきません。

きれいな、空ですね・・・
とりあえず、テイクアウト用のショップから。







店内の装飾、スタッフの方もアロハシャツ、お店全体でこの夏はハワイをコンセプトにしているそうです。
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ショーケース













ビュッフェ台





後にピザが投入。

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レインボーケーキ。ハワイのイメージはまさにこれですね。本場ハワイでは中身はともなっていないことが多いですが、
こちらは中のクリームも3種類(オレンジ、レモン、メロン?ちょっと忘れた・・・)変えて入っています。
一見重そうに見えますが、外のクリームは軽く、中のクリームもフルーツの香り満載で、とても食べやすい。
ココパイン。ココナッツとパイナップル以外にも、ほのかな香り・・・ライムだそうです。
個人的に、これ以上ないパーフェクトな組み合わせでした、とても気に入りました。
チーズオレンジタルト。オレンジとチーズで、こちらも間違いない組み合わせ。チーズが柔らかくて優しい。
どこか落ち着く味わい。

グアバムース。特有のクセを少し残していてトロピカルの雰囲気満載。これもレモンの風味が加わっていて食べやすい。
パッションショコラ。これもいい組み合わせ。やや硬めのチョコのシフォンケーキとマンゴーのクリーム。
食べる箇所によって甘さと酸味のバランスが変わって面白い。
農園からのタルト。ブルーベリーと強めのチーズで意外と存在感のある味。レモンピールが忍ばせてあります。
トロピカルライチ。スポンジとほのかに香るライチのムースのバランスがよく、いい口当たり。

キウイフルーツケーキ。グリーンとゴールド、2種類のキウイとその爽やかさな甘酸っぱさに負けないクリームの味わい。
このクリーム、カスタードとバナナが使われているそうで、適度な甘さと香りがキウイの甘酸っぱさととてもいいバランス。
ハウピア。本番のものはココナッツの豆腐状のものだそうです。ここでは、中にはココナッツのくず餅。
このくず餅がしっかりしていてクセになる食感。甘酸っぱいシロップ、フルーツとの相性もいい。
ハイビスカスジュレ。メインの味は下の層ゼリーのオレンジ。そこに上の層のハイビスカスの香りが加わって爽やかなテイスト。

ビュッフェ台のラインナップのシナモンロールにとても共感しました。アラモアナのシナボン、なぜか行ってしまいます。
シナモンロールではなく、焼きドーナッツにアイシングたっぷり。
ブラウニーマカダミア。しっとりしたブラウニーにマカダミアナッツの食感がよく、これも気に入りました。

バウムクーヘンは、酸味が強めの柑橘系ソースをかけて。ソースはレモンやオレンジのピールが入っていて、香りもいい。

ハンバーグを乗せたピザ。ちょっとジャンキーなテイストで、パイ生地がサクっとしておいしい。
どのスイーツも奥深い味や香りでどれもよかったです。一言で言うと、味と香りの重奏ですね。
ハワイアンでいうなら、メインのメロディーを奏でるウクレレではなく、スラックキーギターの音色でしょうか。
この時期、甘酸っぱい、爽やかなフルーツを使ったケーキって、なんとなく味気ないような気がしてたんですよね。
例えば、メロンや、それこそキウイを普通のショートケーキにしたものだと、生クリームになじまない気がしていました。
今回、キウイフルーツケーキを食べて、なんか分かった気がしました。
フルーツにクリームが合ってなかったんですね。
というより、ただ上にのせるフルーツを変えただけなので借り物みたいな空々しさがあったんですよ。
今回のスイーツは、味や香りに統一感があるものが多く、それは、それぞれの素材にあった「つなぎ」を加えていて、
全体的に調和がとれているからだと思います。
やっぱり細分にこだわって工夫されているというのがおいしさにつながりますね。
スイーツのメニューやビジュアルについても、女性スタッフの意見を積極的に取り入れて作られているそうですし、
今後もとても楽しみなビュッフェです。
2018-07-16 Mon
ケーキバイキングに行ってきました。
夏のメニュー、マンゴーや桃を使ったものが登場しているようなので、再び行ってきました。
バイキングの内容もさることながら、この適度な田舎の感じが妙に行きたくさせるんですよね。
小さいころ、夏休みに一人でおばあちゃんの家に電車を乗り継いで行った時のドキドキ感のようなものを思い出すというか。
ショーケースの様子














アイスも対象です。


3分の1ぐらいが、フルーツを使った夏らしい新作になっていました。
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前回は2組しかバイキングの利用はありませんでしたが、今日は店内の席が埋まるほどの利用がありました。
加えて、テイクアウトのお客さんも続々と来店して、連休ということもあってか、とてもにぎわっていました。

杏仁と白桃、昨日も書きましたが、この組み合わせは合いますね。というか、トレンドなんでしょうか。
こちらは、桃のゼリーも加わっていて桃感アップ。
シェフのきまぐれのアメリカンチェリーのケーキ。おそらくロールケーキに使われているスポンジで、しっとりして適度な弾力。
カスタードクリームにアメリカンチェリーがいっぱい。中にはチョコのパフの粒が忍ばせてあります。
ショコラR。ブラウニーのような、固くて濃厚なものを想像していましたが、意外と柔らかくてねっとりした感じ。
そこまで濃厚ではなく、チョコのパフなどの食感もあって意外と食べやすく仕上がっています。

黒豆抹茶。やっぱこれはダントツに好きですね。抹茶の味がほどよくて、結構いいものを使っている印象を受けます。
黒豆がゴロゴロ入っていて、ムースの量ととてもいいバランスで食べ進めることができます。
季節のババロア。マンゴー、ババロア、スポンジ、底にはここでもチョコのパフ。
食感に変化があって、ババロアだけよりもむしろ食べやすい。
ピコル・ミコスカ。ワインのゼリーで、今回はアルコールは完全になくなっていて、口当たりのいい普通のゼリー。

ちなみに、よく使われているチョコのパフの粒はこれですね。

スモア。今回はパッションを選びました。下はクッキー地とチョコダマンドのタルト。
少し溶けたマシュマロの弾力感と、チョコタルト。割と食べごたえがあって、食感もいい。
La すだち。レアチーズのムースにベリーのソース。そこにすだちのゼリーをトッピング。
すだち感はそれほどでもないですが、レアチーズを一層さわやかにした味。
ショコラタルト。中はトロっとしたチョコにナッツを散りばめたもの。チョコの塩梅がちょうどいい。

杏仁とマンゴー。香りの強いもの同士ですが、爽やかさと甘さというベクトルの違いで、ちょうどいい組み合わせになっています。
パッションマンゴー。前回もありました。チョコのサクサクのフレーク層がいいアクセント。
きなこわらび。これも前回からの引き続き。このわらび餅の粘り感はクセになりますね。まさに餅。
ちょうど、ドリフのコントで、雑煮か何かを食べるやらで白いゴムとお椀がくっついてるやつ。
あれを彷彿とさせるぐらい、油断すると器が浮くときがあったりします。好きですね、こういうの。

季節のプリン スイートコーン。これがまた、コーン感がハンパない。「このコーンとても甘いね」というときの味です。
カラメルと合わせるととてもいいバランスの味に仕上がっていました。

クロワッサン。パリッ、サクッというより、中の生地の層がモチモチしているのが印象的でした。
「フランスのレシピ」とあるので、本場のクロワッサンは食べごたえがある、まさにパンって感じなのかもしれません。
もうひとつはチョコ入り。
カヌレも、中のモチモチ感が強いものでした。

阿波和三盆糖のアイス。上品な甘さで、どことなくクセを感じるものでした。

ほうじ茶ミルク。ほうじ茶感は弱めで食べやすいもの。ここのアイスは、くちどけの良さが売りだそうです。
マンゴーはアップルマンゴー、桃は日川白鳳、あとコーンも徳島の生産者のものを使用していて、香りや甘さとてもよく、
どれも高品質なものを使っていると感じさせるものでした。
特にマンゴーを使用したものが多く、フルーツのよさをうまく引き出していました。
全体的に上品な甘さにまとめられていて、フルーツ、チョコ、和、ワインと、幅広くてバラエティに富んだメニュー構成もいいですね。
また機会があれば、来たい店です。
2018-07-16 Mon
桃のスイーツコレクション Peach, Peach, Peach!に行ってきました。行ってみると、想像以上の客入り。いちごに近いぐらいの混雑ぶりでした。
ここ一週間ぐらいで急に予約が入ってきたそうです。いつもより増して、ファミリー層が多い気がしました。
連休を近場で・・・という人も結構多いのかもしれませんね。
ビュッフェ台。
スイーツから



















パン

サンドイッチ



冷菜







桃の食べ比べもあります。

食事など








写真は撮れませんでしたが、いつも通りパスタ、ピザもありました。
飲み物

ティー。特徴的なブレンドが多くて気に入っています。

今日のスペシャルドリンクは夏っぽくておいしい。
いつもながら、圧倒的な品数ですね。
北海道をテーマにしてランチやディナーを開催しているので、食事系は少しそれを楽しめます。
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開始の合図後の混雑はなかなかのものでした。フライング組もいくらか・・・

今日のメニュー。


桃とホワイトチョコ、この組み合わせは気に入りました。普通のチョコだとカカオで桃の風味は負けてしまいますが、
ホワイトチョコは濃厚な甘さとクリームの香りが桃とよく合ってしました。
レアチーズやスフレチーズなどチーズ系もそれに劣らないぐらいの組み合わせだと思いますね。
チーズの酸味を桃のほのかな甘さが包み込む感じです。
シフォンケーキはしっとり柔らかな生地。クリームたっぷりで桃の口当たりもあってとても食べやすい。
桃とフランボワーズのショコラ。これもホワイトチョコとフランボワーズの酸味がよく合っています。
ザクザクにフレーク層の食感がまたいい感じ。
桃大福は白あんのもの。こういうのが結構落ち着きます。

桃の杏仁豆腐。杏仁の爽やかな香りと桃の上品な甘さ、これもいい組み合わせでした。




食事の充実ぶりは相変わらず。
豚のローストはとても柔らかでおいしい。食べごたえもあって、これが出てくるだけでも値打ちあります。
夏野菜を使用したメニューが多いのも惹かれます。
あと、冷菜系はちょっと変化球でやっぱりお気に入りですね。
鮭と玉葱のサラダは、火を通した鮭とこっそりアボカドも入ってます。ありそうでなかったテイストでした。
桃のカプレーゼ。上でも書いたように、桃とチーズがよく合うというのがここでも立証されています。
温かいクラムチャウダー。これも結構ポイント高いですね。貝のダシと塩気が強い目で、いい口直しになります。
あと、顔見知りの方に、「パンを焼いて食べたらサクサクしておいしい」と教えてもらったので、見てみると、
なんと、密かにバルミューダのオーブントースターが導入されていました。
普通のパンも焼き上がりが確かに違っていて、パンというよりもバルミューダのパワーに感動してしまいました。
行かれる方は、ぜひ試してみてください。

ライブのピーチメルバ。
スイーツや食事、なおかつ桃もふんだんに取り揃えられていて、総合的な満足感はやっぱり高いですね。
「桃づくし」というテーマに偽りない内容でした。
雰囲気はまさにビュッフェレストランそのものでガサガサしていますが、ちょっとしたところの気配りがいいですね。
いや、バルミューダはほんとにびっくりしました。
2018-07-14 Sat
夏のジェラートバイキングに行ってきました。金沢には初めて来ましたが、とてもきれいで人で賑わっている街ですね。

駅周辺は近代的ですが、少し離れると古き良き街並みが見受けられて、まさに小京都。
金沢という名前から受ける印象通り、華やかさと奥ゆかしさが同居している印象をうけました。
加えて、観光客のニーズに細かく対応している面を感じることも多く、それが成果に結びついていますね。

この「まちのり」というレンタサイクル。これ、かなりよかったです。
クレジットがあればポートで手続きできて、2-3分ですぐに借りれる。しかも一日200円で何回も借りれます。
これのおかげで、お店への駅から徒歩25分も、ものの15分弱で行けました。
帰りにみると、ほぼ出払って残ってなかったので、結構人気のようです。
ややダサい感は否めませんが、とても便利です。観光に行かれる方、利用してみてはいかが?

お店は大きい通りから一筋入った、小さな川沿いの少し落ち着いた場所にあります。
プチガトーのショーケース。












今回はこっちが主役かな、ジェラート各種。







甘夏とオレンジのシャーベットがなくなって、代わりにココナッツとバナナのアイスが登場しました。

ソフトクリームもいけます。


パンもいくつか。岩塩が添えられていて、これが意外といい役割。

ドリンク。ホットコーヒーはオーダーにて。
バイキングのメニューからは除外ですが、他にこんなものも。


















他にも、チョコや焼き菓子が取り揃えられていました。
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開始の合図があって、大抵の人はプティガトーの前に。一人5つまでなので、それほど混雑はありませんでした。
最初の3つ。

ラファロ

堂島ホテルの「マジェスティック」のような作りで、あれを少し軽めにして香り高くした感じ。
濃厚なチョコにオレンジの香りがほのかに香ります。底はサクッとした食感のフレーク層。
フランココ

しっかり固めのカスタードの厚い層とクッキー層のタルト。ココナッツの香りが上品な甘さのカスタードととてもよく合う。
ミルフィーユ フランボワーズ

パイ生地はしっかり固めでギュッ詰まったような食感でかなり好みのものでした。
全体的カチッしていて、重量感を感じます。それもあって食感、食べごたえがとてもいい感じ。
カスタードとフランボワーズのコンフィチュールも入っていて、甘さと酸味のバランスもいい。
次の2つ

タルトショコラ レ ピーナッツ

キャラメルチョコレートのクリームにピーナッツが散りばめられたミルクチョコの固い層、クッキー層のタルト。
チョコまみれの贅沢な香りと、ザクザクした食感がチョコ好きにはたまらない。
アーモンドではなくピーナッツというのもどこか懐かしい感じでいいですね。
モンブラン

それぞれのクリームがそれほど重くなくて、見た目以上に食べやすい。メレンゲ台で基本に忠実な作りのもの。

ダークチョコのシャーベット。ほぼアイスに近い口あたり。どこかチェリーに近い香りがしてカカオ感満載。

チョコレートのソフトクリーム。これもカカオ感が強く、醤油に似た、ほろ苦くて深い香りがしました。

ココナッツとバナナのアイス。間違いない組み合わせ。どちらも嘘くさい香りがせず、程良い風味の加減。
ややザラッとしたした舌ざわりがココナッツを感じられます。

ホワイトチョコとバニラのアイス。芳醇なミルク感で贅沢なテイスト。子供の時に出会ったら人生変わりそうな味。

チョコチップにアイス。大きめのチョコチップのパリッとした食感がいいですね。

グレープフルーツとカシスのシャーベット。
どちらの味が強いということもなく、それぞれの爽やかなテイストを適度に抽出していてバランスがいい。

パッションとマンゴーのシャーベット。酸味が強めで、この中では一番夏らしい味。



ピスタチオ、メロンミルク、ミルクチョコ、イチゴミルクのアイス。このあたりはミルクの優しい味のもの。
ピエールマルコリーニの本店のスタッフだった・・・と聞いていたので、チョコを使用したものについては特に興味を持っていました。
確かにチョコを使用したものが多くて、一見重そうに見えますが、意外なほどどれも上品な甘さの口あたりで食べやすい。
ココナッツなど、クセのある香りのものの加減が絶妙で、邪魔することなく寄り添っている感じ。
パイ生地やタルト台はしっかり焼きあがっていて、むしろそっちに存在感を感じます。
ケーキは5つしか食べることができませんでしたが、きっとどれを食べてもおいしいんだろうなぁと感じました。
ジェラートも同様に、驚きがあるものではなく上品な感じ。何かの味が強いというより、バランスを重視した感じです。
また機会があれば、他のチョコのアイテムを食べてみたいですね。
ちなみに、最近、チョコ+塩にちょっとハマっていまして、今日もいい具合にパンのところに岩塩が置いてあったので、
チョコ系のものに少しつけて食べてたりしましたが、暑いということもあってかスッキリしてやっぱりおいしい。
チョコが苦手な方などは、やってみたらいいかもしれません。
2018-07-09 Mon
アゴーラ・スイーツラウンジ~スイカとシトラスフルーツ時々バナナ~に行ってきました。降り続いた雨もなんとかあがって、たまっていた洗濯物を片付けた・・・なんて普段の日常も帰ってきたのでは?
「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」
今朝は今季初めて蝉の泣き声を聞きました。新しい季節の到来は、その一瞬、五感で感覚的に感じますね。
ビュッフェ台の様子。











グラスデザートなど




パンもあります。



ゼリー寄せは取り分けてもらえます。

食事系












一部制に戻りましたが、大きく混雑することもなく落ち着いたちょうどいい雰囲気でした。
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今日のメニュー。

ウェルカムドリンク。シュワっとスイカのノンカクテル。

スイカのショートケーキ。東京あたりのお店でよく見るので、どんなものか食べてみたかったんですよね。
スイカに主張がないだけにかなり弱めでほのかな甘さ。
スイカのタルト。チョコのクリームとバナナの強めな味をスイカが薄めて食べやすくしています。
うまいのは岩塩を忍ばせている点。ちょうど塩チョコのような、すっきりした味に仕上がっています。
スイカと柚子のムース。柚子の香りとスイカのほのかな甘さ、とてもよく合っています。
枝豆のモンブラン。僕は好きですね。枝豆の香りがフワッとして甘さはとても控えめで見た目よりずっと食べやすい。
土台の裏にはチョコが塗られていて、芸も細かい。
バナナとアプリコットのクランブルパイ。これは言うことなしでおいしいです。
甘酸っぱい味や、パイ生地とクランブルの食感、すべてバランスよし。

パソ・ドブレ。チョコとバナナの黄金の組み合わせにトロピカルな香り。濃いめのチョコが他にはないので、いい存在。
トライベッカ。ライムとほのかなショウガの涼し気な香りと、ホワイトチョコのしっかり味で個性的な一品。
タルト オ シトラス。そもそも、少しサクッとしたタルト地がとてもおいしい。甘くてほろ苦いシトラスのピールとよく合う。
オランジェリー。オレンジとチーズ、これもいい組み合わせ。チーズ感が意外と強めで食べごたえがありました。
スイカのミルフィーユ。いつもの固く焼きあがったパイ生地とシャリっとしたスイカの面白い食感。

グラスものも相変わらずどれもおいしい。
面白かったのは、ココナッツパンナコッタとスイカゼリー。意外とクセが強いもので、スイカの個性がよく出ていました。
バンブルムースはベリーの甘酸っぱさの加減がよく、グレープフルーツとよく合っていました。
アイボリーフランは、シェフの十八番の底にバナナに忍ばせてあるもの。これが入ってるものはたいていおいしい。

パンは、バナナのガレット、これにつきますね。ザクっと焼きあがってシロップの香ばしい甘さとバナナチップ。
生のバナナではなく、バナナチップで食感を増した点も技ありです。


軽食も夏らしく涼し気なテイストのものが多かったです。烏賊の葱ソースは気に入りました。やっぱ中華はおいしい。

結構固めのゼリー。ゼリー自体は主張が少ないもの。見た目がとても涼し気ですね。

パフェ。シャインマスカットがとてもおいしい。アイスはバニラ。

実演で作られたシュークリーム。
最近は、調理過程を見せてくれる、プチ製菓教室のような実演になっています。今日はシュークリームの皮作り。
スイーツに興味があるファンの方がお客さんに多いので、とてもいい試みだと思います。
そして、今日のこのシュークリームがとてもおいしい。クリームがねっとり濃厚で香りもよく、とてもいいカスタード。
出来立ては、やっぱりおいしいですね。
スイカという難題をどうやって料理するのか興味がありましたが、うまく作られていました。
スイカの水っぽいデメリットをうまく利用して、他の主張が強くて濃い味や香りのものとの組み合わせがピッタリでした。
当然、淡泊なものに仕上がるので、スイカそのものと同様、好き嫌いは分かれると思いますが、
他ではあまり聞かないスイカのケーキを味わえたのは面白い経験でした。
お菓子作り自体、無数の組み合わせや技法があって、どれをチョイスするのというのがシェフはセンス次第。
改めて、そのセンスの良さを感じました。
スイカに限らず、口当たりのいいメニュー構成になっていて、全般的に涼しげで夏の到来を感じさせる雰囲気でした。
スイーツや料理によって季節をよく表現していて、ここでも、味覚だけでなく五感で季節の変わり目を感じました。
2018-07-08 Sun
パティスリー遊心 上牧店に行ってきました。
「二十四節記」という場所も初めて聞きましたが、住宅などが並ぶ中、急にこの一角だけヨーロッパの雰囲気を醸し出していて、
なんだか変わった感覚がしました。

ここのところの大雨で心配していましたが、普段通り営業されていました。
あまり天気もよくない中、3組ぐらい予約のケーキを取りに来ていて、このあたりでは人気のお店のようですね。
ショーケースの様子。









ほどなくして、第2便のケーキがやってきました。

名札がないこれは新作だそうです。







一応こういうのも並べられていましたが、メニューに含まれるかどうかは不明です。


店内の焼き菓子も食べつくしていいそうです。









今日は予約のお客さん以外に買いにきた人もいなかったので、品切れを心配することもなかったです。
追加のケーキを持ってきたお兄さんが、お客さんに声をかけていく姿が印象的でした。
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ハニービーは、トロピカルな香りいっぱいのさわやかなもの。
ガーナは人気だそうです。ミルクチョコ寄りの優しい味のもの。

和パフェは、抹茶とクリームのバランスがいい。豆乳を使っているせいか、意外と後味があっさり。

タルトの土台は、ややしっとりしてホロホロするクッキー地。
いちごタルトは、飽きるような甘酸っぱいものではなく、優しい甘さにいちごが寄り添ったもの。
モンブランも、たっぷりクリームの割には意外と食べやすい。クリームをうまく工夫していますね。

黒ティラミスは、コーヒーの香りちょうどいい。

新作の名無しケーキは、ベリーとチョコ、バニラ?の組み合わせのもので、口に入れる配分によって違う味の顔つきです。
ショートケーキはしっとりスポンジで甘さ控えめのクリーム。味のバランスもいい。

クリームブリュレアラモードは、カラメルはなく、ミルク感強めのプリンにバニラビーンズたっぷりのもの。

濃厚ショコラティエ。一番下がフレークのサクサクの層で好きなタイプの味と食感。
みかんのヨーグルトムースは、爽やかなミカンのムースにチーズに近いぐらいしっかりしたテイストのヨーグルト。
爽やかなみかん→しっかり味の発酵乳の後、底に忍ばせたみかんのコンフィの甘さが最後にきます。

赤ティラミス。これも、ベリー+しっかりめのマスカルポーネの後、最後にベリーのコンフィの甘さ。
ちょうど、本場のエスプレッソを飲んだときのような、最後に砂糖の甘さで〆る・・・みたいな流れですね。

てんとう虫は、「大人が食べても納得」と書いてあるように、見た目も味もかなりしっかり作りこまれています。
表面のチョコソース、中のりんごムースとベリーソース、そのうえ洋梨のスライスが忍ばせてあって、かなり奥深い味と香り。
信長が長篠の戦いで見せた「鉄砲三弾打ち」のように、見事な味の連速攻撃でした。
シュークリーム。ここのカスタードは玉子感が強くて粘性が高くて濃厚な口当たり、でもあっさりしています。
どこかで食べたうまいクリームパンを思い出させるカスタードでした。

ロゼノワール。酸味がやや強め。サクランボの少しクセのある香りがチョコとよく合っています。



焼き菓子まで食べつくしというのは、焼き菓子好きにとってはたまらない。
必要以上にこってりしたものではないのでどれも食べやすい。
ナッツがのったアマンド・ソルトは、ピンクペッパーがアクセントに使われていて面白い味。
全体的にくどい甘さのものはなく、食べやすいものが多い印象。使用している砂糖などの原料へのこだわりが見えます。
そして、どれもしっかりと作りこまれていていますね。
見た目も楽しいものが多く、色々なテイストが波状攻撃のように迫ってくるものもあって、存分に楽しめました。
今日は利用客も他にあまりなくて、割と落ち着いた雰囲気でした。
窓から見える、なんとなくヨーロッパな街並みに優しく降る雨の風景は、ふとミニチュアの中に迷い込んだような気分を感じました。
2018-07-01 Sun
スイーツ&サンドウィッチビュッフェ ~マンゴー・ピーチ・メロン~に行ってきました。7月に入ると、暑さの質がグッとあがりますね。「うだるような~」という詞がピッタリな季節の到来です。
ここの夏はこのテーマが定番になってきました。
ビュッフェ台の様子。















サンドイッチ



ピザ

サラダなど


食事系










パンケーキ

アイス

スイーツは、レギュラー組のミルフィーユ、パウンドケーキがスタメン落ちで、個人的にはちょっと残念。
食事では、カレーが再選されました。ここのカレー、なかなかの人気だそうです。
あと、揚げ物系が充実していますね。
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今日が初日ということもあってか、席は余裕ありな人の入り。それでも、開始後はやや混雑しました。

ウェルカムドリンク、マンゴーのフローズン。

このフェアで食べたかったのが、スーパーチーズケーキ。昨年食べてとても気に入ったので楽しみにしていました。
おいしいのはおいしいんですが、「これこれ!」というのがなかったんですよね。
それはなぜ?と味覚の記憶を紐解くと、ラムが弱めなのと、ザラメ砂糖の食感がなかったんですよね。
特にザラメの食感は特に感動ポイントだったので、ちょっと残念でした。もしかして、「東京」がついてないから?
そのかわりに、ヘルシーケーキが気に入りました。
こちらもチーズケーキですがスフレ版。豆乳が使われているという点がヘルシーだそうです。
見た目も味もかなり普通なんですけど、想像以上にしっとりした食感でくちどけもよく、蜂蜜のようなほどよい甘さで、
全体的に柔らかな印象のものでした。こちらもレーズンが入ってて、食べやすくておいしい。
スーパーショートケーキは、マンゴーとメロンの2種類。相変わらず上品な味ですね。生クリームの仕上がりが軽い。
ピーチパイもよかったです。

今年の流れをくんで、小さいタルトもいくつかありました。
カップケーキは、今回もギュッとしっかりした食感と味でおいしいと思います。
プリンも昔ながらのカスタードの王道のもので、結局これだよね、という上品な味。

桃のコンポート。甘さ控えめ、白ワイン?の香りですっきりしていておいしかったです。



食事系は、最近ガッツリ度合がアップしていて、好きな人は好きな内容でしょうね。
パスタ、ピザ、唐揚げ・・・と、コンプリートメニューです。
昨年あたりは、生ハムとか海老のマリネとか、オードブル風なものがあったり、パスタも冷製のものがあったりと、
食べやすいものがあって結構気に入ってたんですけどね。
ピラフは梅ひじきのテイストだったり、パスタは醤油ベースのものだったりと、和風テイストなところがどこか安心。
あと、マンゴーカレー。昨年も書きましたが、具がじゃがいもかと思いきやマンゴー。
酸味が強くてスパイスや香味野菜の風味もよく出ていて、面白くてクセになる味。確かにこれは夏にピッタリかな。

パンケーキ、相変わらずおいしい。とりあえず食べとかないと。

アイス。ここのアイスはあなどれないです。
面白かったのが、すいかシャーベット。
すいかの水っぽくて味気ないながらも、ほんのりと甘くてのどの渇きにちょうどいい感じを忠実に出してますね。
濃い味のすいかってちょっと嘘くさくなるので、これぐらいが確かにちょうどいいです。ちなみに種はチョコレートパフ。
メロンパフェは、メロンのソフトクリームと土台はブラウニー風のパウンドっぽいもの。小さめでメロンの果実が添えられています。
相変わらず、大きく外すことのない安心感、安定感がありますね。
そもそも基本的な生地であったりクリーム自体がしっかり作られています。
あと、例えば生クリームの甘さや軽さであったり、カスタードの風味であったり、食事も和風の味付けであったりと、
日本人好みなテイストというのも、華々しい外資系のビュッフェとはひと味違って、安心するところかもしれません。