2018-10-29 Mon
ハロウィンスイーツビュッフェに行ってきました。久々に開催されるということで、ちょっと興味があったので行ってみました。

オレンジ、黒、赤を基調としていて、ハロウィンの雰囲気を出しています。
ビュッフェ台の様子。
スイーツ

ハロウィンカップケーキ

ゴーストパーティーケーキ

ブラックプティング

チョコレートケーキハロウィンスタイル

特製ハロウィンスープ

パンプキンマカロン

オレンジクグロフ



ブラックチョコレートファウンテン



ブラッドケーキ

パンプキンラウンドケーキ


ブラックブラッドロールケーキ

パンプキンパウンドケーキ

魔女の帽子カップケーキ


キャロットケーキハロウィンスタイル

マンゴーパンナコッタ黒ゴマムース
食事系

クロックムッシュ

ハロウィンスパイダーピザ

ハロウィンピッツァ

カレーとごはん



グリル野菜のサンドウィッチ

ビーツのサラダ

トマトとモッツァレラのサラダ

ローストビーフ



アイス (ミルク、ブラッドストロベリー、黒ゴマ、パンプキン)

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アイスのコーナーにあるように、この3つとチョコが基本の味として構成されています。
パンプキンが、かぼちゃというか、どことなくさつまいもや栗のような風味のする不思議な味でした。
ハロウィンということもあると思いますが、スイーツの味は、「素材の味を活かした~」というところとは正反対の、
見た目と同じく、わかりやすい、大味なものに感じました。
正直、4つの味の組み合わせの違いだけですし、クリームも結構こってりしたものだったりしますが、
こういうのは嫌いではないですね。アメリカのお菓子っぽいというか、はっきりとわかりやすい点は個人的には好きです。
竹炭などで色をつけているだけの中途半端な味のものよりよっぽどいいと思いました。
目に飛び込んだ瞬間のハロウィンの色合いや世界観の表現なんて、わかりやすくていいと思いますね。
この目玉のリアルな感じは、なかなかのもんですよ。もはや、キモ>かわいいレベルです。
見たときに、ちょっとニヤリとしてしまったぐらい。ちなみにこれ、マシュマロで作ってるそうです。
以前は、でっかいチョコファウンテンが2つ置かれてたり、チョコの食べ比べがあったりと、チョコ推しの感がありましたが、
どうやらその路線ではなくなったようですね。次回はクリスマスのようですし、季節ごとのフェアで開催するような感じかな。
一方で、和そばが引き続きラインナップに残ってました。パスタではなく蕎麦、これがうれしい。結構好評のようでしたし。
カレーはミックスベジタブルのもので、やや薄い感じがしました。あと、ローストビーフが登場した分、やや豪華な印象。
定価だと5000円を超えてくるので、ちょっと価格相応とはいい難いですが、何かしらの割引があって、
スイーツと食事のセットで考えると、高層の窓から見える景色も含めて楽しめると思います。
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2018-10-28 Sun
ハロウィーンスイーツコレクションに行ってきました。
10月最後の日曜の今日は、さぞかしにぎわってるだろうと思ってましたが、いつもより空いてました。
むしろ今日が一番少ないとか・・・なかなか難しいもんですね。
ビュッフェ台の様子
スイーツから





















サンドイッチや



バルミューダも鎮座されております。


食事系










前菜系など








開始後は少し混雑しましたが、すぐに解消して、快適にビュッフェを楽しめました。
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今日のメニュー









ハロウィンがテーマですが、デコレーションも含めて、どことなく優しい感じがするのはいつもの感じですね。
ピーナッツショコラケーキ。
ピーナッツとチョコのどこか懐かしい、黄金の組み合わせ。濃厚なチョコとサクサククランチで食感もいい。
スパイシーオレンジ。
こちらもチョコとオレンジの間違いないタッグ。ほのかな苦みやスパイスの香りがチョコとよく合ってますね。
紫芋のモンブラン。
中のスポンジがまるでスフレみたいに柔らかいのに驚きました。中はカスタードクリームでほのかなリキュールの香りもいい。
目玉のホラープリン。
やや緑がかった色が表すように、珍しいミントのプリン。チョコムースとカシスのソースでいいバランスです。
魔女のゼリー。リンゴとぶどうですっきり味。弱めなのでほとんど飲み物の口あたり。
食事に関してはいつも通り前菜系を中心にいただきましたが、サーモンと蒸し鶏があれば満足です。
ものすごいシンプルですが、ナスとトマトのサラダも結構気に入りました。
デモンストレーションの一品は、サクサクのメレンゲの中にはキャラメルのムース。
あと、個人的にはやっぱりバルミューダですかね。毎回パンを焼いてはその焼き加減に一人で感動しています。
品数の多さと丁寧に作られたスイーツで、今回も満足しました。
2018-10-27 Sat
大人のHalloweenパーティ「アフタヌーンティーブッフェ」に行ってきました。「オーセンティックな大人のBar」とあるように、シックで重厚な店内。
食事中は少し照明を落としてグッと雰囲気を出して、落ち着いた時間を過ごすことができました。
ビュッフェ台の様子。

























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ドリンクメニュー

一人一つずつのハイティーセット。

サンドイッチはビュッフェ台のものと中身が違いますね。右上のものは、イカやエビなどの魚介のマリネ。


ジャムとバター、スコーン用かな。
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普段バーのお店が開催する、しかも「アフタヌーンティービュッフェ」・・・というので、あまり期待してなかったのですが、
スイーツもオードブルもクオリティが高くて、思いの外満足しました。
グラスのものが多いので取りやすくて食べやすいですし。グラスものが多いのはやはりウェスティン流?
青色が目を惹く、ブルーキュラソーのジュレは、スプーンを入れると中の苺のソースが溢れ出てきれい。
このソースがただ甘酸っぱいというものではなく、芳醇な味わいの苺味でした。
オレンジのジュレは、オレンジの爽やかさとほのかな苦み、そしてパンナコッタのミルキーな甘さのバランスがいい。
ミルキーといえば、白玉パフェは練乳の香りがして奥行きのある味わい。
バーということもあってか、サングリアジュレはサングリアそのもので強めのワインの香り。
小さいグラスに入った、苺ティラミスやアトリエフルーツポワールは、底にホワイトチョコが流し固められていて、
取りやすくてクリーミーな甘さもプラスされて、味に厚みが出ていました。
ケーキは3つ。一見物足りない気がしましたが、どれも甘さが強くて少しでも食べごたえがあります。
これも目を惹く、レインボーギモーブのロールケーキ。ハロウィンとレインボーというのも新鮮でいいですね。
周りのレインボーはマシュマロで、中のクリームはとても甘めのものでした。
苺と抹茶のサンセバスチャンケーキ。緑と赤で、これもきれいですね。
周りはアイシングが塗られていて、なんというか上等な洋菓子特有の香りがしました。
スフレニューヨークチーズケーキ。スフレというかムースのような口当たり。
チーズよりもクリーミーなミルクの味がメインで嫌みがなく食べやすい。
アールグレイのパウンドケーキ。パウンドケーキはしっとり、しっかりしていて、これだけでもきっといけそうですが、
そこにベリーのグラサージュで厚みを出しています。
アフタヌーンティーというだけあって、
香り高いスモークサーモンとクリームチーズ、そしてキャビアのカナッペ、
ソテーしたバナナと合わせたフォアグラテリーヌのブリティッシュメルバ、
シナモンの香りがほのかにして、思ったよりさらっとした口当たりのかぼちゃの冷製スープ、
オードブルもどれもおいしい。
スイーツも軽食も、「これ、たぶんいい材料使ってるなぁ」と感じるもので、
無駄にクリームでごまかしたものも少なく、どれも細かいところまで作りこまれている印象を受けました。
スイーツの品数が少ないかなと思ってましたが、クオリティが高いがゆえに、量を食べなくても満足感が得られました。
強い甘さのケーキと、食べやすいグラス系、オードブルの割合も、結果的にちょうどよかったと思います。
スタッフの方の対応もよくて、気持ちいいビュッフェを過ごせました。
2018-10-22 Mon
魅惑のスイーツブッフェ 「ハロウィン」に行ってきました。ハロウィン、さぞかしお客さん多いだろなぁと思いきや、意外や意外、空席もあってゆとりがありました。
ビュッフェ台の様子
スイーツから



















パンも充実




ライブコーナー


食事など








以前はちょっとガチャっとしていたビュッフェ台も、回を追うごとに整ってきている気がします。
ここも、内容を含めて少しずつ進化していますね。
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相変わらずバラエティに富んでいて、これだけの品数と内容のビュッフェをこの価格で提供しているというのは素晴らしいです。
スタンダードでわかりやすいものが多いのは、ファミリー層をターゲットにしていることの表れ。
フォノレワールも、お酒抜きのチェリーと合わせているのは、それが理由だとか。
逆に、ショコラムースはローズマリーの香りがして少しオトナっぽい味。やはりショコラにはスパイスなどの香りモノが合います。
オトナっぽいといえば、サングリアジュレも。まんまサングリアの味がしてよかったです。
紫いものモンブランは、中は生クリームとベリーのソースを合わせたもので、ベリーの酸味が後味をひきしめています。
かぼちゃプリンは、かぼちゃ感がすごくて、裏ごししたかぼちゃとカラメルをそのまま食べてるような感じ。素朴でいい食感。
ライブキッチンのりんごのミルフィーユは、パイとカスタードに、やや酸味のある煮リンゴ。
そして、ここのパンはやっぱりいい仕上がりしてますね。とてもおいしいと思います。
かぼちゃには白あん、マロンにはカスタードを合わせていました。デニッシュ地がサクサクでいい感じ。
前回もありましたが、カレーパンは気に入ってますね。中のカレーはちょっとフルーティーなニクめな味でした。
気に入ったといえば、ここのサンドイッチはあなどれないです。
今回は、サーモンとクリームチーズ+タマゴサラダ(セパレートなし)の贅沢な具材。これは気に入りましたね。
ビュッフェレストランの強みを活かして、バラエティの広さはやはり心躍るビュッフェですね。
パスタなどの食事もよくできているし、ふと足が向いてしまいます。
2018-10-21 Sun
ハロウィンデザートブッフェに行ってきました。いつもはコックコート姿のスタッフさんも、今日は仮装して登場です。
ハロウィンの楽し気な雰囲気がググッと深まって、とてもいいですね。
ビュッフェ台の様子
スイーツ



















食事など







アイスも




たまにはロンネフェルトも。

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店内はほぼ満席。どの時間帯も人気のようで、スタッフの皆さんの努力と実力が実ってきましたね。
そして今回も、どれもおいしいもので言うことないものばかりでした。




ハロウィンといえば、かぼちゃ、さつまいもといったドシっとした同じようなテイストが並ぶことが多いのですが、
こちらはバラエティに富んでいて、見た目、内容ともに楽しいものに仕上がっていました。
ジャック オ ランタン。「あーかぼちゃのやつね」と思いながら一口。
これが意外なことにバニラの香りが最初にきてクリーミー。ちょうどソフトクリームを食べてるような感じ。
その後にかぼちゃの味が追いかけてきます。いい意味で期待を裏切られました。
黒猫ムース。夜の部には出されなかったものだそうです。得意の円柱タルト地にムースを合わせたもの。
濃厚なしっかりチョコですが、後に引きずらない甘さ。黒糖やきな粉という和素材を使ってるいうこともありますが、、
ムースにはちみつを使っていたり、グラサージュにもきな粉を入れていたりと細かな工夫をされているそうです。
タイムブリュレ。結構強めにタイムがきいています。これだけだとちょっとしんどいかなぁと思いますが、
添えられたキャラメルソースと組み合わせることで、とてもいいバランスに仕上がっています。
ソースはバナナとパイナップルのソテーが入ったもので、キャラメルの甘さはそれほどきつくないもの。
ほどよい甘酸っぱさと甘さ、それにタイムの爽やかな香りとブリュレのクリーミーな口当たりで、とても斬新に感じました。
ひとついうなら、これは別皿にとって食べたほうがいいですね。
蜘蛛の巣ケーキ。ムースのオレンジの爽やかな香りと、忍ばせたナッツの食感とチョコの相性とてもいいもの。
これも見た目のイメージをいい意味で裏切られましたね。
ドラキュラバターサンド。
これも竹炭を使ったもので、クッキーのサクッとした食感にトンカ豆のいい香りがするこってりしたクリーム。
だけではなく、そこにラズベリーの甘酸っぱさが加わって、完璧なコンビネーション。
目玉ムース。完全に存在を甘く見ていましたが、意外とおいしい。
何のゼリーかわからないんですが、グアバのような甘酸っぱさがあって目玉部分のホワイトチョコと合って口当たりもいい。
ライブコーナーのものは、土台がクランチしたクッキーのサクサク生地と、レモンの甘酸っぱいムースのケーキ。
甘めのものが多い中、爽やかな味と香りでいい存在。
あと、お化け大福の中身はレアチーズ。血しぶきショコラとマカロンは、カシスの甘酸っぱいものでした。

リピート来店のスイーツプレゼント。ソテーした玉ねぎが入ったクッキー台にレアチーズをのせたもの。
あめ色玉ねぎのほのかな甘い香りがします。


食事も食べやすくておいしい。ビュッフェ台の写真にはないですが、じゃこが入ったパスタもありました。
相変わらずどこか懐かしい和風味。
スープはミネストローネ。野菜たっぷりでおなかに優しい。ビュッフェの合間に重宝します。

アイス、素材の組み合わせからしてどれもおいしい・・・
面白かったのは苺といちじく。
メインは強い苺の味で、ねっとりまようなとわりつくような食感はまさにいちじくのそれ。ちょっとクセになります。
どれも工夫して丁寧に作られていて、おいしかったです。これがここの真骨頂だと思いますよ、やっぱり。
スタッフの方の全員野球で、それぞれが本来の力を発揮されている印象を持ちました。
それに加え、今回は仮装を含めて、楽しいハロウィンの雰囲気をうまく作り出されていたと感じました。
一人のスタッフの方は、仮装のクオリティがかなり高くて、もはや素人レベルを超えつつありましたしね。
「人生の目的は、自分を表現することである。」
以前読んだ本のそんな言葉を思い出しました。
お菓子を作ることや接客すること、そして仮装すること。それらの表現を通して、自分も他人も楽しませることができる。
それを一般的には、「好きなこと」と言い、それに出会ったときに人生が豊かになっていくのかなとふと思いました。
これからも、自分を表現して、いいビュッフェを作っていってもらいたいですね。
2018-10-16 Tue
9月&10月 秋の収穫スイーツブッフェに行ってきました。(10/13)~遠い地平線が消えて、 ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、 たゆみない宇宙の営みを告げています・・・~
「夜間飛行」と聞くと、FMの番組「ジェットストリーム」を思い出します。
ナレーションの人が機長の設定で、「これから音楽の夜間飛行に飛び立ちましょう」
みたいな、夜の0時にピッタリな、ものすごい雰囲気のある、オトナな番組でした。
聞くと、ほんとに遠い外国を旅してるような気分になる、しっとりした番組なので気に入ってよく聞いてました。
ちなみにJALがスポンサーなので、店名の由来なども何か関係あるんでしょうね。
このお店も、バーラウンジだけあって、お店の雰囲気はどこかシックでオトナな感じ。
ビュッフェ台
スイーツ





















食事など







ドリンク



飲み物だけは先に入れておいてもいようです。
開始後は、スイーツと食事、それぞれ列を分けて秩序が保たれていたのが印象的です。
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すごくオーソドックスというか、基本に忠実なケーキだと思いました。
お酒も使うべきところはしっかり使っているし、「インスタ映え?ハロウィン?何のこと?」みたいなスタンスも好感がもてます。
「あー、ケーキバイキング行き始めたときって、こういう感じやったなぁ」と、どこか懐かしい雰囲気もしたりして。
ショコララムレーズン。これは気に入りました。終盤は、これとフルーツケーキばかり食べてました。
ちなみに、フルーツケーキは洋酒につけた大き目のドライフルーツがふんだんに入った、しっかりした食感のパウンド。
パイ生地やシュークリームのクッキー地もパリッ、サクッとしておいしかったので、
他の焼き菓子のラインナップも、もっと食べてみたいと思いました。
秋のショートケーキはさつまいもとリンゴ?のダイスが入っていて、香ばしい香り。ショートとはまた違ったものですね。
かぼちゃのクリームを使った、モンブランやシューなどはかぼちゃの風味勝ちであっさりした口あたり。
ロールケーキはクリームたっぷりで食べごたえあります。
キャラメル風味のクリームに洋梨のダイスが入っていて、時々シャリっとした食感があります。


食事もおいしかったです。野菜のトマトスープは結構気に入りました。
タマゴがたっぷり入ってまろやか。チキンの細切れも入っているので、しっかりしたスープに仕上がっています。
ちょっとしたオムライスを食べてるような味わい。
カレーはシーフードというよりも野菜、ピーマンかパプリカ系ののほろ苦い風味がしていました。
シーフードといえば、ツナのクリームパスタもシンプルながら、塩気がほどよくきいていて、思わずまた食べたくなる味。
ピクルスはスイーツの合間にはピッタリだと思ってて、いい選択ですね。

一人一つのアイス。下半分がバニラアイスで上にはたっぷり生クリーム。表面はきな粉をかるくまぶしています。
丁寧に作られていて、奇をてらわない、なんというか基本のスイーツビュッフェという印象をうけました。
最後にシェフさんがテーブルを回るのですが、このシェフさんがとてもいい人でしたね。
弁当のライン工場の人みたいな恰好だったので素顔はわかりませんが、ほんの短時間の間に、
フランス菓子業界と菓子職人の働き方の今昔、シェフさんの味のルーツなどを軽妙な口調で話してもらって、、
お菓子作りに対するパッションをかなり感じました。
やっぱり、作り手の個性というか気持ちってケーキに出るもんだなぁなんて思いましたね。
2018-10-14 Sun
スイーツラウンジ 「栗とハロウィン」に行ってきました。今回のテーマはハロウィン一本で行くつもりが、紆余曲折あって栗も入ることもなったそうです。
来月は仕切り直しで、栗の本番だとか。
ビュッフェ台の様子
スイーツ


















パンなど





食事系











今回は実演はなく、そのかわりにチョコファウンテンを置いたそうです。
ビュッフェ台にはチョコ細工なども置かれていて、スイーツ以外にも工夫されていてハロウィンを演出していました。
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今日のメニュー

ウェルカムドリンク。青汁がベースのもので、次に酸味、後味はゴマの風味の不思議な飲み物。



毎回言いますが、ほんとにちょっとしたことなんですけどね。どこかで聞いたフレーズ、「ちょっと工夫でこのうまさ」
スパイダーショコラ。普通なら単なるチョコムースですが、パッションフルーツのクリーム、だけじゃなくてバナナを追加投入。
甘いチョコに、パッションフルーツの酸味、バナナの香り、とバラエティ豊かなうまさ。
真っ黒なガトーバスク。竹炭を使ったものでおいしいと思ったものはあまりないんですね。
たぶん、組み合わせまで気を配ってるところって少ないと思うんです。見た目黒くなったところで、完了してるというか。
こちらは中に苺のコンポートが入っていて、見た目も赤と黒で引き立っているし、パサっとしたバスクも食べやすく変化。
紫芋と和栗のパリブレスト。パリブレストって生クリームたっぷりなものが多いですが、、これは甘さ控えめ、というか自然の甘さ。
他が重めの味のものが多いので、ちょうどいいバランスです。
マロニエ。下のパウンド地はしっとりしていて素朴な味。これだけでもいけます。マロンクリームでグッと洋菓子感アップ。
モンブランタルト。今年もこの季節がきました。文句なしの秋のアイテム。実は毎回少しずつ変化があるのも面白い。
ミルフィーユも食べやすいサイズでかわいくなって登場しています。
グラス系はハロウィンに関係ないものが気に入りました(笑)
抹茶のゼリーは、固めでもちっとして不思議な食感で面白い。
葡萄のゼリーとブランマンジェは、逆にゼリーもブランマンジェも柔らかくて口当たりがいいもの。


パンのところがずいぶん豪華になってますね。
グリッシーニや野菜チップスにフレーバーオイルをかけて食べるのはいいアイデアですね。
オイルも、トリュフ、アボカド、ガーリック、オレンジ、レモンとバラエティ豊か。
野菜チップスは、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、昆布・・・ん?昆布!?これ選んだ人、なかなかのセンスの持ち主ですね。
かぼちゃのお化けのメロンパンの後頭部も解体してもらいました。やっぱりパン、おいしいですね



軽食は最近わかりやすいものが多くなってきました。
冷製の茶碗蒸しとフラン、どちらも同じように優しくてほっとする味。
栗と蒸し鶏のサラダ。栗の自然な甘さとすだちのジュレでさっぱりとしていて、食べやすい。家でも試してみたい味。
サンドイッチもシンプルで好きな具材ですね。て、台に残ってるやつめっちゃデカいんですけど・・・でもおいしい。

柿と梨のパフェ。秋の味覚満載。アイスはあえてのチョコアイス。いい選択です。
とても安定していますね。ちょっとしたアイデアが相変わらず光っています。
最近は人が多くてもどこか落ちついた雰囲気なので、居心地がいいですね。
次回も楽しみです。
2018-10-13 Sat
10月のスイーツジャーニーに行ってきました。テーマは栗。(10/12)
「栗」・・・この魔のワードを聞いてしまった以上、この港町まで行かないわけにはいきません。まさにスイーツジャーニー。
お店の窓から見えるこの街は、相変わらずキラキラしてて、その光がすでにメニューのひとつに入っているかのようです。
ケーキのラインナップ。



カット後





カット後


カット後


カット後


ビュッフェ台








ライブキッチン


軽食など







栗がテーマだけあって、モンブラン三昧です。栗好きな人間にはたまらん・・・
リンゴを使ったものもあって、メニューだけでも満足です。食事系は前回と変わらず。
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今日のメニュー。

シャティーヌ。しっかりスポンジとアーモンドクリームの層。ヨーロッパ菓子のようなドシっとした甘さ。
カフェルマロン。キャラメルムースの香ばしくて深い香りがメインで意外と食べやすい。
モンブラン。底はサクサクのクッキー地で、忍ばせたベリーのジャムがちょっとしたアクセント。

マロンシフォン。シフォン生地はチョコ味でしっとり柔らかい。周りの生クリームも甘さ控えめ。
タタン。甘すぎず、すっぱすぎず、絶妙に煮られたリンゴと、サクッとしたタルト地。
タルトマロン。こちらは砕かれたアーモンドが散りばめられていて、香りと食感がマロンの甘さとよく合う。

ショコラマロンケーキ。ムース層の中に、オレンジかな?柑橘系のピールが入っていて、ほろ苦くて爽やかな香りが隠し玉。
ロールポティロン。かぼちゃがやや苦いぐらいしっかり味付けされていて、ふんわりキャラメルの香りでよく合います。
アップルパイ。リンゴもよく焼きこまれていて、サクサクのパイ生地。いくらでも食べれそう。

ショートケーキ。他が濃いめの秋のテイストなので、まさに紅一点。こういうときの苺はほんとにおいしい。



マロンパイ。パリパリ、サクサクで中はややしっとり。周りがツヤっとしてるのがニクい。こういうのに目がないんだな。
シューショコラ。ここのシュー、おいしいのでこっそり楽しみにしてます。
サクッとしたクッキー地の中には、カカオの香りが特徴的なショコラクリーム。
パンプリン。下は固めの焼きプリン。その上にラスクに近いサクサクのパンの角切りとラムレーズン。
タマゴの優しい甘さとラムの香りがよくあっていて、シンプルですがなかなかの個性。

グラスにもモンブランあります。


ライブキッチンのモンブランは、中はチョコクリーム。チョコとマロンなので、意外と食べやすい。





軽食もほどよい。
ガレットは思ったよりレタスの香りが強いものでした。
やや黄色いのはかぼちゃバージョン。一人一皿のマカロニグラタンは今回も熱々。チーズがよくきいてます。
スープはがっつりコンソメ味かと思ってましたが、どこか和風の香りがして不思議と飲みやすい。
お粥は相変わらずいい仕事してます。今回は米粒の原型がなくなっていて、重湯に近い、もはやスープ。
疲れた口と胃腸に浸みわたる・・・
ここのスイーツはやっぱり味に品がありますね。クリームの甘さなども嫌味がない。
いくつかあったモンブランも、それぞれ違ったテイストでよかったです。
メニュー数もほどよくて、ムース、パイ、シフォン、タルト・・・と、とてもバランスがいい。
細かな工夫も随所に見受けられて、飽きることも少ないです。
今回も、素敵な旅になりました。
2018-10-09 Tue
スイーツビュッフェ第4弾に行って来ました。
毎回違った装いを見せるこのビュッフェ。もはやテーマなどは無用、何がどんな風に出てくるのかも楽しみです。
今回は各回人数を制限しているようで、店内はやや落ち着いた雰囲気を受けました。
スイーツ その1



















おまけの断面
このあたりから食事系














スイーツ その2











ミルキッシュジャムとパン








飲み物


今回のメニュー


スイーツも食事も、相変わらず充実の品揃えです。品数だけでなく内容も手抜きなし。
特に食事系は、きのこやサンマ、栗など秋の食材を使ったものが目立ちます。








前回は野菜を使ったものや、ベリー味のものが多くて、なかなか変わった印象でしたが、
今回はバラエティも豊かで、ものすごいバランスがいい構成に思えました。
伝統使用の焼き菓子のものもあり、野菜を使って新しくアレンジしたものもあり、その2つのエッセンスを併せたものもあり、
このお店の強みを発揮して、目指すベクトルをうまく表現した内容だなと感じました。
ピーカンナッツとオレンジのガレット。これは気に入りました。
ナッツの香ばしさ、食感とメープルシロップがとてもよく合っていて後味にオレンジのほのかな香りがするおいしいタルト。
野ばらのジャムとマロンのタルト。野ばらのジャムは意外と酸味があるもので、マロンよりも主張がありました。
マロンのシャルロット、リューベッカーザーネトルテ、あたりは強めのラムの香りがして「おっ!きたきた」と上がりました。
イタリア産ピスタチオとチョコレートのムース。ピスタチオが強めでプルンとしていて存在感のあるムース。
これだけしっかりしたピスタチオのムースも久々に食べた気がします。チョコとも互角に勝負できます。
ビスキュイショコラシュニッテン。一番下の層が固めでザクっとしたビスキュイ層でいい食感。
チョコと固めのクリーム、フルーツが相まっていいバランス。
丹波栗のポタージュ プルーンのラビオリ。栗の甘さを活かした素朴な味の冷たいポタージュ。優しくて懐かしい味わい。
丹波の黒枝豆のコンフィと豆乳のブランマンジェ。
ブランマンジェがしっかりとした甘さで、枝豆の青臭さをうまく包みこんでいて、うまくアクセントに変えていました。
半分オードブルのようなスイーツは、ここが表現しようとする方向性の一つですね。今回はうまくハマっていたように思います。
タルトや焼き菓子といった類は、どれもとてもおいしいです。そして、どれも本格的。
名札を見て、「へー、そんなお菓子があるのか」なんて新しい発見があるのも、ここのビュッフェの魅力です。
食事は言うことなしですね。スイーツの合間に食べれるような味やサイズ感、しかもここでもすべてが本格的。
ブイヤベースの魚介の出汁の濃さ、茸のカプチーノの強い茸の香り、なんかはクラクラするほどでびっくりします。
パエリヤは栗、豚バラ、の他にもソーセージやリュバーブなんかも入っていて、豪華な洋風栗ごはんといったところ。
茸のブルグールは、茸と麦の雑穀っぽい食感のあっさり味のサラダ。なぜかこういうシンプルなのがハマる。
パンもバラエティ豊かです。食事っぽいのが2種、ニュートラルなのが2種、甘いのが1種。
せっかくミルキッシュジャムがありますからね。このあたりもうまく楽しみたいですね。
ちなみに、キノコのブリオッシュは中にしめじが入っていて、タルティーヌはあめ色に炒めた玉ねぎとチーズ。
どちらもシンプルな味付けのもの。
焼き菓子の生地の仕上げ方やチョコレートの使い方を見せつけられると、やっぱりここのスイーツはレベル高いなぁと思います。
どれも丁寧に作りこまれていて、デコレーションも余計なものを加えずに、しかもうまく魅せていて手がこんでいます。
このビュッフェに対する熱意というか、スイーツ=作品のようなパワーすら感じました。
次回はまたどんな世界を表現するんでしょうね、楽しみです。
2018-10-08 Mon
スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~栗とぶどうのハロウィーンスイーツ~に行って来ました。もう一回食べてみたいものが多かったので、アンコールですね。
スイーツ















ワッフルのパフェ

サンドイッチ



ピザ

サラダ

食事系






パンケーキ

アイス

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前回来た時は初日でずいぶん空いてましたが、今回は満員御礼。やっぱり底力ありますね。

ウェルカムドリンク









なんというか、ここは好みの味の琴線にビンビン触れてくるんですよね。
スーパーモンブランは断面を載せましたが、かぼちゃのモンブランにも、あずきと抹茶が使われていたり、
クラシックショコラはややほろ苦く、生地の中にはマロン、トッピングの洋梨の組み合わせがよかったり、
カップケーキはしっかりした生地の中にドライフルーツやマロンが入っててそれだけでもおいしかったり、
ショートケーキなどのクリームが上品な口当たりだったり、マロンミルフィーユは文句なしでおいしかったり・・・
アイスもどれもよくできてますし。
食事系、やっぱりカレーはイケますね。
かぼちゃというよりも、シナモンっぽいような、いや、アジアっぽい香りもするし、
魚介のコクや酸味も感じるし・・・なんとも不思議な味わい。
意外と、これを食べたかったというのもアンコールの理由のひとつですね。
あと、唯一気まぐれパスタは前回より変わってるんですが、今回は牛肉をしぐれ煮っぽくしたうどんがありました。
これがまたやたらとうまいんですね。甘辛くてしょうがの香りがする、なんというかソウルフードのような味わい。
スイーツがも食事も、どこか和風で懐かしいエッセンスを加えていて、安心する落ち着く味わいになっているところが、
琴線に触れるところのように感じました。
ちなみに、次回も栗がテーマのようです。