2018-12-31 Mon
フェスティブデザートビュッフェに行ってきました。
なんでも、同じフェスティブでも、25日まではクリスマス、26日からはニューヨークをテーマにしているようです。

とはいいながら、まだまだクリスマス気分。
ビュッフェ台の様子
スイーツ





























食事など










ローストビーフ
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ウェルカムドリンク。ジンジャーの香りと辛味がきいてます。






12月の冬の雰囲気を、しっとりとかわいらしく表現していて、世界観の出し方はやっぱりうまいですね。
何か特定のものをテーマにしていないので、バランスもいいです。
フレーズショコラブラン。ホワイトチョコの味わいが強くて、ちょっと贅沢な苺ミルクのよう。
カシスバニラムース。カシスはちょうどいい甘酸っぱさで、バニラもさることながらスポンジのチョコのふうみがよく合う。
アプリコットタルト。甘酸っぱさが強めに出ていて、柔らかめの生地。
抹茶シブースト。抹茶ムースと、底にはオレンジのソース。確かにシブースト感は出てます。抹茶とオレンジもいい組み合わせ。
アップルパイ。さわやかな甘酸っぱさのリンゴとレーズン。シンプルで食べやすい。
カヌレ。ラムの香りがほのかにして、外はカリッ、中はモチっとしていておいしい。
シュトーレン、フィナンシェもあって、焼き菓子が多くあったのも、個人的には気に入りました。


食事のほうは、チーズがベースのものが多くて、それでも変わった味や香りのものも見受けられて面白かったです。
ボロ―パン。これ、なんですかね。チョコをあしらって、土台はサクサクパイ。なんともいえない甘じょっぱさ。
なんでも、茶色いのは牛筋の煮込みだそう。
抹茶のサンドイッチ。やや渇き気味なのが残念でしたが、中に塗られてたのが未だにちょっとわかりませんね。
マスタードと何かなんですけど、あんまり味わったことのない、どこかクセになるような感じ。
フワッと香るパンの抹茶の香りも新鮮。
サーモンムースは本格的。こってりしてしっかりした塩気で、思いの外満足感が高い。
キャロットスープ。クリーミーでありながらさっぱりした後味でおいしい。この時期、スープがおいしいと嬉しい。
あと、ローストビーフが今までのどこのお店よりも柔らかく仕上がっていて、かなりおいしかったです。
ちなみに、今年は、このお店で元旦からビュッフェ初めだったんですよね。
何の因果か、偶然にも大みそかにまたこのお店に来ることになって、ちょっとこの一年のビュッフェを振り返りながら過ごしました。
ありがたいことに、ビュッフェを通していろんなお店、いろんな街にいくことができて、いろんな人とも知り合うことができました。
商売といえど、ビュッフェを運営してくれるお店やスタッフの方々、そしてそのお店にワクワクしながら集うスイーツ好きの方々、
今年もお世話になりました。心からの感謝を送ります。
よいお年を。
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2018-12-30 Sun
スイーツビュッフェ ~キラキラクリスマス ~Glittering Christmas~に行ってきました。もはや年越しの雰囲気満載ですが、そういやつい1週間前までクリスマスであふれかえっていましたね。
クリスマスのクリアランスセールといったところでしょうか。
ビュッフェ台の様子。
スイーツから

チョコレートプリン

クレームブリュレ パン・デピス

ストロベリーショートケーキ

チョコレートムースケーキ

バニラシュークリーム

クリスマスログケーキ

ストロベリータルト

パネトーネ

違う名札がついていましたが、ビスコッティですね。

バナナブレッド ラズベリーマカロン

スイートプレッツェル

ダークチョコレートファウンテン

クリスマスロリポップ

ラスク、マシュマロ、ストロベリー、フィナンシェ

シュトーレン



チョコレートシナモンスープ マシュマロ


洋梨と5種のスパイス入りタルト

クリスマス マロンログケーキ

クリスマスモンブラングラス

クリスマスレイヤードパンナコッタ
食事など。

鹿児島産焼き芋

クロックムッシュ

スモークサーモンとイクラのピッツァ ほうれん草 マスカルポーネ

クリスマスピッツァ



スモークターキーのサンドウイッチ

ローストパンプキンとクルミのサラダ

クリスマスサラダ

冷製そば(ねぎ、きざみのり、わさび)

蜂蜜風味のポークハム




アイスクリーム4種 (バニラ、ストロベリー、ダークチョコレート、ブラックチョコレート)
名札が一致しないものがいくつかあったので、合ってないのがあるかもしれません。
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「おっ」と目を見張るようなものは特にありませんでしたが、クリスマスらしいラインナップでにぎやかな感じです。
パネトーネ、プレッツェル、パウンドケーキは、味と香りは雰囲気があってよかったんですが、パサつきが強いものでした。
シュトーレンはいい仕上がりでした。クリスマスを過ぎていっそう熟成されたのでしょうか。
タルト2種は気に入りました。
リンゴとドライフルーツは、大ぶりで甘めに煮たリンゴとクルミの食感と香り、後味にほのかなカスタード。
洋梨とスパイスのものは、個性的な力強い、というよりは、複雑でやわらかいスパイスの香りで食べやすい。
華やかなデコレーションのチョコレートムースケーキは、ほのかな酸味のするチョコを使っていてやや大人の味。
クリスマスモンブラングラス。マロン2、クリーム8ぐらいで、ほぼクリームがメイン。
全体的に、デコレーションにクリームを使っているものが多くて、その分こってりとした印象です。
今回は、得意のチョコやスパイスを使うことでクリスマスらしくて好みのテイストではありました。




食事系。サンドイッチやピザなど食べごたえのあるものが多いですね。
まんま焼き芋はちょっとびっくりしましたね。サーモンといくらのピザはちょうどいい塩気でおいしいです。
ただ、スモーキーターキーのサンドイッチなどは、なんとなくパクチーのような香りがするなど、あっさりとしたものもありました。
ローストパンプキンは、かかっているマヨネーズ?がレモンのような香りがするなど、新しい味わいでした。
ちなみに、クリスマスサラダのソースはヨーグルトベースのもの。
パンプキンスープ。これはおいしい。玉ねぎのいい香りがしたので、オニオンスープをベースにかぼちゃを合わせたものか。
ポークハムはローズマリーのソースでいただきましたが、これがいける。ハムにローズマリー、薫り高い組み合わせ。
冷製そば。あるとやっぱり食べてしまう。おいしいです。


アイス。ブラックチョコは強めのチョコ。トッピングがいくつかあるので楽しめるかも。
こちらも価格の半分は窓から大阪の街を見下ろす眺望。今の時期は、帰るころには夜景も味わえて、いい雰囲気です。
2018-12-29 Sat
上牧店の遊心食べ尽くしセットに行ってきました。今年もあと3日。こんな年の瀬にもしっかり食べ放題やってくれてました。
いつものように、開始時間直前にオーナー自らお届け。物腰の柔らかな若いお兄さんで、お店のカラーを表しています。
ショーケースの様子







焼き菓子など







利用した回では僕一人だけの利用で、テイクアウトのお客さんも来ず、とてもゆったりとした時間を過ごすことができました。
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今の季節モノからスタート。
マロニエ。マロンのムースに栗の甘露煮を上に一粒、中にクラッシュしたものが入っていて栗の味わい満載。
フルーティーな酸味のするムース?を忍ばせてあって、後味はさわやか。
白樺に実り。チョコスポンジのロールケーキをベースにして、中のクリームにはナッツとドライフルーツがたっぷり。
チョコチップも入っていて、楽しい食感とチョコの風味を存分に味わえます。
キャラメルショコラ。キャラメルの強めの香ばしい香りと、中に入ったサクサクチョコの甘さがいいハーモニー。




丸焼きりんごのタルト。確か夏には桃バージョンがありましたね。リンゴはフォークでも切れる程度まで火が入ってます。
りんご自体は余計な甘さはなくて果実そのもののさわやかな甘酸っぱさ。中にはカスタードとシナモンで相性抜群。
桃の時もそうですが、先に果実を集中的に攻めて下のタルトが最後に残る食べ方になりますね。タルトは香ばしいチョコ。
ショートケーキはフルーツのものを選びました。生クリームはそれほど多くなくてフルーツとのバランスもいい。
赤いリンゴのフォルムのものは、以前てんとう虫だったもの。ほのかなリンゴの香りとベリーの甘酸っぱさ。



ガーナ。本格的な、というよりミルクチョコの食べやすいチョコレートケーキ。
濃厚ショコラティエ。底のザクザクとした層と香りのいいチョコムース。濃厚ですがミルク感があって食べやすい。
つぼ焼きプリン。ベースは素朴な味わいながら、バニラビーンズ、それ以上にカラメルの香ばしい甘さがきいていて、
プリンのいいところを寄せ集めた、楽しいおいしさ。




チーズケーキ。サワっとした食感とこってり爽やかで王道な味わい。ブルーベリーとの組み合わせがいい。
ハニービー。ほとんどこちらの顔ですね。パッションフルーツの香りが強くてとてもいいバランス。タルトにもひと味あります。
シュークリーム。カスタードおいしいです。舌ざわりはかなりこってりですが、甘さは控えめ。


焼き菓子、どれもおいしいと思います。
マドレーヌは初めて食べましたが、かなりしっかりめの生地で噛むとキュッとした食感。レモンのほのかな香りもいい。
あと、リーフパイ。これは好物です。、ザクザクパイ生地とジャリジャリの砂糖がたまらない。
種類は少な目ですが、店売りのスケールなのでむしろちょうどいいぐらい。
優しい味わいのものも多くて、焼き菓子がおいしいのも気に入っています。
2018-12-28 Fri
和菓子バイキングに行ってきました。(12/3)

あいにくの空模様でしたが、まだまだ秋の日を思わせる暖かさで、秋の味覚を存分に楽しめそうです。
平日だというのに、店内はいつもお客さんでいっぱいで、ほんとに人気のあるお店なんだなと感心します。
ショーケース。フルーツ大福から。















定番の和菓子など。













店内の様子





















焼き明太だんごはすぐになくなってしまって、滞在してる間は復活しませんでした。
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バイキング注意書き。


杵つき栗大福

栗むし羊羹

いちご大福

柿の葉もち

ラ・フランス大福

早生みかん大福

さぬきエンジェルスイート大福

モンブラン大福
まずは大福から。大福をたくさん食べるとヤバいのでは・・・と思っていましたが、
大福とはいえ、構成要素のほとんどがフルーツなので、むしろ普通の和菓子を食べるよりも楽です。
いちごがすでに始まっていて、なおかつ大粒。年明けの旬の時期にはいちご大福(大)も登場します。
面白かったのは、焼きりんご大福。シャリ感を残しつつ、ほどよく火を入れて特有の例の甘さと香りが加わっています。
エンジェルスイートというご当地キウイ。真ん中の種の部分が赤いんですね。それを一つ丸ごと投入。爽やかな酸味。
あと、栗が使われているもの全般に、無駄な甘さがなくて、焼き栗をそのまま食べているような栗本来の旨味が味わえます。
栗むし羊羹はふんだんに栗が使われているからか、ホクっとした食感。
栗大福は、杵つきというだけあって、他のものと比べると柔らかくもしっかりした餅に感じました。
モンブラン大福。上に書いたように、これもモンブランのクリームが甘さ控えめで、しっかり栗の味。まさに和菓子店の視点です。
柿の葉もち。
これも甘さ控えめで、クラッシュされた黒豆の香ばしい餡ともっちり生麩、極めつけに柿の葉の香りと塩気がとてもいい逸品。


栗きんとん

鳴門金時おいも



マロンパイ。和菓子店でありながら、やや塩気のあるバターの風味、サクサクのパイ生地が仕上がりが抜群。
中にはしっとり栗あんで、パリッ、サクッ、しっとり、の食感。
鳴門金時おいも。これはなかなかの食べごたえ。皮を皿として使っていて、焼かれた皮の香ばしい香りでさつまいも感が強い。
一般的なスイートポテトよりもコテコテしたバターは少な目。これも焼きいものような本来の甘さや香りが味わえます。
柿栗きんとん。干し柿の中に白あんが入っているという贅沢極まりない逸品。
昨年は白い粉がふいている一般的なものでしたが、今年は干し柿というよりあんぽ柿に近いジューシーなもの。
かなり甘ったるいんだろうなぁと思ってましたが、意外や意外、とても甘さ控えめで、どこか杏を思わせるものでした。
酒楽シュシュシュ。手作り最中シリーズ。ほんのりと酒の香りがして、酒まんじゅうのような感じ。
ただ、白あんを使っているので通常のあんこよりも上品に仕上がっています。


バターどら焼き

栗こもっち


クリスマス時期に登場するバターどら焼き。バターの塩気がかすかに感じられます。
栗こもっち。
キュッとした歯ごたえの小さい餅と、焼き栗のような香りと上品な甘さの栗きんとんをそぼろ状にしたものとの組み合わせ。
チーズ饅頭。バターの香りと中の爽やかなクリームチーズの組み合わせ。ビスケットの粒の食感もいい。
おいで米ラムレーズン。サブレのサクサクとラムレーズンの香りあふれるクリーム。大好物です。


本わらび餅

いつもながら、夢のような時間でした。
2018-12-25 Tue
チョコレートxベリー スイーツビュッフェに行ってきました(12/24)この日は休日でしかもクリスマスイヴ。大阪駅も京都駅も多くの人でにぎわっていました。
そして今日はクリスマス。クリスマス当日の夜だけは、なぜだかこの曲を聞いて静かに過ごしたくなります。
みなさんも、素敵な時間を過ごされましたか?
ビュッフェ台の様子。
スイーツから

チョコレートショートケーキ

カップケーキリース

ブッシュ ド ノエル タワー チョコレート

スパーリングワインのムース

ブラックベリーとチョコレートのムース

マカロンラズベリー

ラズベリーとチョコレートのケーキ

マカロンショコラ

ショコラのシュークリームラズベリー

まつぼっくり

チェリーのチョコレートキューブ

オレンジとココアのクッキー

ガトーショコラ

チョコレートのシフォンケーキ

パネトーネ



赤ワインの葛ゼリー




カカオ濃度を当てる食べ比べクイズのイベントもありました。




食事など












今日もたくさんのお客さんで、開始後の混雑度の高さは相変わらずでした。
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ウェルカムドリンクのホットチョコレート。イチゴ、抹茶、キャラメルからフレーバーを選びます。
抹茶を選びましたが、抹茶フレーバーはあまり感じず。



ケーキごとにカカオ濃度を変えていて、チョコの色んなバリエーションを味わえるのは楽しかったです。
カカオ100%のガトーショコラは甘さはあまり感じず、糖質制限のスイーツかと思うほどでしたが、
だからといって濃厚さや苦さもさほど強くなく、カカオの香りを感じられて個人的には好きな味でした。
むしろ、カカオ66%のチョコレートキューブやチョコレートムースあたりのほうが、チョコの濃厚な味わいを感じました。
50%以下のショートケーキやノエルあたりは、いわゆる一般の甘いミルクチョコですね。
まぐろでも中トロがおいしいのと同じで、極端に偏りすぎずにバランスがいいものが一般的においしいということでしょうか。
中でも、ややチョコやベリーから離れてる、お酒を使ったものは気に入りましたね(笑)
ポルト酒とショコラのムース。これはお酒というよりも、甘さがなんだか奥深い気がしました。じんわりと甘い、みたいな。
昨日もポルト酒のソースがとてもおいしいと思ったところだったので、ポルト酒が口に合ってるもかも。
あと、中間のサクサク層がベリーのジャムでしなっとなっていて、サク・シナという微妙な食感が個人的にツボりました。
赤ワインの葛ゼリー。ゼリーは赤ワインというより、酸味がやや強めのぶどう酒といった味わい。
通常よりもややなめらかな口当たりなのは葛だからでしょうか。クリームではなくホワイトチョコを表面に流しこんでいて、
このまったりしたクリーミーな甘味が甘酸っぱいゼリーとよく合う。
パネトーネ。これがやたら気に入ってしまって、ずっと食べてました。
表面はやや渇き気味で、中は意外としっとりした生地に、リキュールがほどよく効いたドライフルーツが散りばめられています。
そもそもこの組み合わせが好きなんですね。




食事系も相変わらず充実してますね。
サラダは楽しいと思いますね。ドレッシングがバラエティーに富んでて、結構変わり種のフレーバーがあったりして。
ポークシチュー、ローストチキンのサラダあたりは人気があったように思います。
ポークシチューは酸味が効いてベリーの香りがして、見た目よりさっぱりとしています。
ローストチキンのドレッシングは意外とマヨネーズベースのものでなめらか。

SNS投稿でもらえる限定スイーツのシュトーレン。
チョコベースの生地なんですが、雑穀のような散りばめられていてどこか和風のテイストがするもの。
甘さはおさえられていて素朴でおいしい。

こちらも例の妙においしいアイス。ガトーショコラとゆず。
ビュッフェレストラン色が強めで、その分バラエティに富んだメニューを楽しめます。
それでも最近は、ちらほら面白いスイーツも登場したりするので、行きやすいビュッフェです。
2018-12-24 Mon
クリスマスプレミアムデザートバイキングに行ってきました(12/23)連休の真ん中、クリスマスの興奮に沸く街の喧騒から離れて、海を眺めながら静かにひと時を過ごすのもいいものです。


お菓子の家も登場して、ビュッフェ台はクリスマスらしい楽し気な雰囲気に包まれています。
スイーツ


















こちらは仕上げにバニラアイスをのせていただきます。





食事など













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一人一皿のアシェットデセールのクラシックオペラ。
とてもかわいらしくデコレーションされていますね。オペラはコーヒーシロップでひたひた。








前回のフェアから引き続きのものもいくつかありました。
キャラメルポワール。洋梨のコンポートがとてもうまく仕上がっていて、洋梨の奥深い香りや食感をうまく引き出しています。
シシリアンアーモンドピスタチオ。アーモンドとピスタチオクリームの香りと濃厚でザクっとした食感のチョコ層が合います。
マロンカシス。芳醇な味わいのマロンムースと、それに負けないカシスの甘酸っぱさ。とてもバランスがいい。
栗のクランブルタルト。ホロッとしたクランブルの食感も楽しく、焼き菓子寄りのシンプルな味わいで気に入りました。
タルトタタン。キャラメリゼのほろ苦さ、土台のクッキー地の食感、添えられたクリームがそれらをうまくまとめています。
ミニクレープ。中は生クリームとカスタードのWクリームで意外と食べごたえのあるものでした。
ピスタチオツリー。中に苺が忍ばせてあって。ピスタチオ九チームとベストマッチ。
シャンパンジュレ。まさにシャンパンそのままの味と香り。これはなかなか攻めてました。R20指定。
実演はリンゴのキャラメリゼとフォンダンショコラ。どちらもアイスを添えて。
食事の方は、フォアグラの茶碗蒸しが今回一人一つになりましたね。ポート酒の甘めのソースがフォアグラの風味にピッタリ。
オマール海老のテリーヌは、こんな小さなサイズなのに海老の香りがすごい。
最近クローズアップしているスープは、珍しい紫芋のポタージュ。ほんのり甘くてクリーミー。
やっぱり、スイーツも食事も上品ですね。さすがはウェディングのレストラン。
今回はゲスト数も通常に戻ってさほど多くなく、景色を見ながらゆっくりと過ごせました。
少しゆったりしたい人にはぴったりのビュッフェですね。
2018-12-22 Sat
クリスマススイーツビュッフェに行ってきました。ホテルの入り口ではサンタがお出迎え。クリスマスも本番ですね。

ただ、この時期はビュッフェの開催もやや不作で、開催してくれるホテル系の心意気にはあっぱれをあげたいですね。
ビュッフェ台の様子。
スイーツから。照明の都合でやや見えずらいものがあります。

































妙にうまい例のアイス


食事など











チーズフォンデュ

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ひとり一皿のアヴァンデセール。さわやかクリーム。当たりはイチゴ入り。

ノンアルコールカクテル。これはストロベリーチーズケーキ。マシュマロをうかべて、ケーキの甘い香りがします。





ガトー・サンマルク。一般的には表面のキャラメリゼも相まってやや甘ったるい感じもしますが、
マスカルポーネにライムのエキゾチックな香りがするクリームがキャラメリゼのジャリっとした食感と絡み合って
さわやかで新しい味わいでした。
サヴァイヨン・マロン。マロンの強めの芳醇な香りとほのかなショコラの口当たりで、これもおいしい。
フロマージュクリュ・ライチ・ジュレ。レアチーズとライチ、かなり合いますね。
そもそもレアチーズが爽やかなもので、そこにライチのオリエンタルな香りがプラスされてとても食べやすい。
ガトー・フォレノアール。軽めの生クリームとグリオットチェリー。ふわりと洋酒の香り。
ザッハトルテ。こちらはオレンジのジャムが使われていて、定番のアンズよりもむしろよく合う気がしました。
ガトーオペラルージュ。甘酸っぱい味を予想してましたが、バタークリームが使われているからか、しっかり甘いものでした。
ミルフィーユ。中にはフロマージュクリームが使われていて、カスタードよりもさっぱりとしていました。
ボンボンショコラ ハーブ。ほうじ茶、レモン、ミント、どれも際立った強い味や香りはありませんでしたが、
どこか爽やかな香りとさっぱりした後味で、キリっとしたショコラでした。
サヴァイヨン・ショコラ。ナッツがプラスされた濃厚なショコラにマンゴー香る甘酸っぱいエキゾチックソース。
ダックワーズ。和歌山の銘菓の「かげろう」みたいな食感。キャラメルソースで箸休めのポジション。

タルト・フリュイ・ラクレット。一皿ずつチーズをラクレット。

このチーズがかなり香りが強いもので、半分スイーツ、半分オードブルのような感じ。
仕上げにフルーツソースかスパイスなど、もう一味あるとよかったと思いました。



サーモンとアボカドのブルスケッタ、いちじくとナッツのクリームチーズ、どちらも大好物です。
スープはかぼちゃのポタージュでした。パスタはミートソースで、胡椒の香りがふわりとしました。
チーズフォンデュ。上品な口当たりのチーズで食べやすい。

ラムレーズン、黒蜜きなこ、マンゴー。やっぱりなぜかおいしい。
変にクリスマス色が強くなくて、チョコとチーズがバランスよく使われていて、いいラインナップでよかったですよ。
新しい組み合わせもいくつか楽しめましたし作る人も作りやすかったように感じました。
ひとつのテーマに絞り込むより、今回なら、チョコ、チーズ、クリスマス、
みたく3つのベクトルがあるぐらいがちょうどいいように思いました。
2018-12-16 Sun
ローストビーフ&デザートバイキング 『クリスマスナイト』に行ってきました。そろそろクリスマスも間近になって、ビュッフェの開催自体少し減る頃ですが、こちらはしっかりやってくれました。ありがたい。
そのクリスマスをテーマにしてることもあってか、今日はお客さんいっぱいで、スタッフの方も終始バタバタしていました。
ということで、今回はスイーツ、料理とも名札がありませんでした。
席に案内されて、いつものように食事からスタート。





少し時間がたってから、パスタとピラフ投入。


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前菜としていいメニューだと思いますね。あっさりした味付けです。パスタも和風で紫蘇がちらされたさっぱり系。
ポークのローストも結構分厚くて、豪華。クロックムッシュもサクッとしています。

メインのローストビーフ登場。結構厚めの赤身で食べごたえあり。付け合わせにはさりげなく里芋も。
スイーツの部。






























後に追加投入されたもの。

実演スイーツも。
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開始直後のホールケーキの混雑が、今回は特にすさまじくて、いくつか食べられなかったものがありました。
が、それでも一巡することすら難しいぐらいの品数の多さでした。









ホール以外のものは前回からの続きのものもいくつかありました。
そもそも、こってり甘めのものが多い上に、クリスマスということもあって割と重めな印象を受けました。
ただ、こちらもリンゴやいちごなどのベリー、ナッツあたりを使っていて、気に入ったものもいくつかありました。
赤い半円型のムースケーキは、下の層がチョコとナッツの固めのザクザク層で、
ムースの中には小さいロールケーキが入っているなど、見た目や食感も楽しく、食べやすい味にも仕上がっていました。
ナッツがたくさんのったシフォンは、生地が弾力があってしっとりしたもので、周りのやや固めのクリームの甘さ、
そしてナッツの食感と香りがよく合っていました。
チーズケーキは、普通のスフレと見せかけて、底には固めのクッキー層があって、小さな喜び。
モンブランのような形の赤いものは、カシスのクリームで、断面をのせてみましたが、中はチョコの生地。
カシスが控えめな香りと甘酸っぱさで、チョコの風味ととてもいいバランスでした。
リンゴのグラタンは素朴でよかったですね。熱いプリンのような感じ。
あと、準レギュラーのりんごのパイ。これはチーズの風味がする生地でりんごのシャキシャキ、甘酸っぱさと合います。
他にも、追加投入された中に、リンゴとキャラメルのケーキがあったりと、りんごは比較的出番が多いように感じました。
グラスのゼリーが、意外としっかりした濃い味なのもびっくりしました。
昨日行ったアトモスダイニングのように、スパイスがきいた「色気」にも似た味と香りはありませんが、
単純でわかりやすい味のものが多くて、小さい子供やお年寄りにも受け入れられるテイストですね。
加えて、目に飛び込んでくるたくさんのスイーツから感じる高揚感は、ここのビュッフェの楽しさ、魅力の一つです。
2018-12-15 Sat
スイーツビュッフェ「スノー&ホワイト」に行ってきました。来るたびに思いますが、ほんとにきれいでセレブ感あふれるホテルですね。
40階から見える景色というのもなかなかのもので、暮れていく陽の光が周りのビルを照らして、
その映し出される光と影が、この街の昼の終わりと夜の始まりの境界線のようにも見えました。
ビュッフェ台の様子。
スイーツ









スパイスの効いたクリスマス・スターのフルーツタルト









食事など









デトックス?ウォーター


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ハロウィンの時と比べると、ややお客さんも少な目な感じで、店内も落ちついていました。


スノー&ホワイトというテーマなので、生クリームやホワイトチョコレートだらけのものを想像していましたが、
シュトーレンもそうですが、スパイスやドライフルーツを使ったものも多くて、満足しました。
この2つが使われると、どこか「外国のお菓子の味」っていう雰囲気がしますね。
フルーツタルトは、タルトの中に主にシナモンを効かせたジャムが入っています。ややりんごの風味が勝ってる感じ。
フルーツケーキは、表面のアイシングのジャリっとした食感と甘さと、ドライフルーツの入ったまさに海外っぽい風味のケーキ。
ノエルは、チョコの一般的なもんではなく、いちごとレアチーズのムースの組み合わせのさっぱりしたもの。
目を惹く雪だるまのショートケーキ。意外と素朴な味わいで食べやすいものでした。
クグロフも、控えめにドライフルーツやスパイスの香りがしました。水分少なめタイプ。
「リース」のパリブレストは、ピスタチオの香りが強めのクリームでした。
パヴロヴァ。全部がメレンゲのケーキ。ナイフを入れるときに少し戸惑いました。少しねっとりしている部分があったりします。
アップルパイ。すごい普通に見えますが、とても気に入りました。味と食感、すべてのバランスがいいんですよね。
結構大ぶりなりんごと、カスタード少々にパイ生地、そして、ナッツを散りばめています。
ピーカンナッツパイ。これも気に入りました。ただとても甘い。周りはサクサクパイ生地で、
中はねっとりした、ほとんどそのまんまのキャラメルクリーム。ピーカンナッツとかなり合います。
氷寒天。いわばゼリーのようなものですね。周りは砂糖で固くて中は柔らかい。噛むとエルダーフラワーのいい香りがします。


やっぱりこちらの食事、おいしいです。魚が使われているのがいいですね。特にサーモンは大きくて脂がのっていて、
火を入れすぎていないので柔らかくてジューシー、最後の燻製の香りもたまらない。
フォカッチャは、クランベリーが入っていて、ほんのり甘くてもっちりしたフォカッチャらしい生地でおいしい。
本日のスープは、豆が入った、ちょっと南米っぽい感じのもの。トマトベースで辛くないので味はイタリアン。
パスタは一人一皿。来店順に運ばれてきます。少しピリッとしてあっさりしています。
テーマからイメージされる内容をいい感じで裏切っていて、
スパイスなどで個性的な香りのものが多く、個人的に好きな内容で楽しめました。
食事も、よく言われる「素材を活かした」、あっさりした味付けなのもよかったです。
ヒルトンの方はやや足が向かないのですが、こちらは行ってみたいと思わせる何かがありますね。
2018-12-09 Sun
アゴーラ・スイーツラウンジ べリーが躍るクリスマスに行ってきました。こちらのクリスマスは、かわいいというより、どちらかというと「聖なる夜」といった感じでしょうか。
よく見ると、クリスマスまであと2週間ほどなんですね。
店内の様子















パンも



軽食など







チーズハムサンドイッチの写真、撮るの忘れましたね。

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今回はクリスマスだからか、今年最後だからか、こちらもお客さんいっぱいでにぎわっていました。

今回のメニュー。

ウェルカムドリンク。ベリーとザクロ?


クリスマスとベリーをメインにして、ショートケーキやチーズケーキと割とオーソドックスな顔ぶれがそろいました。
もはや顔ともいえるミルフィーユ。今回は久々に焼きこまれたパイ生地で、ちょっと香ばしい香りと食感がとても好み。
同じくパイ生地を味わえるビティビエ。とてもシンプルな味。ワンポイントにこんなのがあるのがいい。
ブランデーケーキ・・・大好きなやつですね。やっぱラムレーズンいいですね。個人的にもっとブランデー強いとうれしい。
いちごとピスタチオとチョコ、オレンジとチョコ、ラズベリーとチョコ、このあたりは間違いない組み合わせ。
タイベリーマスカルポーネ。ほどよい酸味で爽やかな口当たり。レアチーズと似てますが、こっちの方が軽い印象。
ノエルは固めでこってりしたクリーム。中のマロンが甘さを中和。


むしろグラス系のほうが個性的なものがいくつかあって、うまく作られていますね。
フレーズマラデボア。これが今回一番興味をそそられました。
バジルとホワイトチョコのムースの斬新さもさることながら、その下の「フレーズマラデボア」のムース層がとてもおいしい。
単なるベリーの甘酸っぱさではなくて、カルピスのようなどこか熟成されたそれを感じました。
そこに、ほのかにバジルの香りが優しく加わって、バランスがよくてとてもおいしかったです。
マンゴーココナッツ。これもすべて好きな味です。底にひそんだとどめのバナナでノックアウト。


生ハムとフルーツがなぜかずいぶん人気でしたね。個人的に中華系はやっぱり好きなので、むね肉はお気に入り。
いちごのスープは強めの酸味。クラフティサレも素朴な塩味でおいしい。

パフェ。ココナッツアイスがいちごとよく合います。

今日のクッキング教室は結構本格的な感じでした。スイーツ好きな人が多いので、とてもいい雰囲気だと思います。

出来立てのスフレはフワフワで、モンサンミッシェルのオムレツのお菓子版みたいな口あたり。とてもおいしい。
程よいクリスマス感で、安定感のある内容でした。
オーソドックスなメニューですが、パイ生地やクリームの仕上がりでそれぞれ個性を表現しているのはさすが。
来年からはこのビュッフェも装いも新たになるようですが、このセンスとスキルで一層素晴らしいものを作ってくれるはず。
まだまだ期待したいビュッフェですね。