2019-02-27 Wed
ケーキビュッフェに行ってきました。(2/19)
「事前に店頭で予約」という壁もあって、今までなかなか来れなかったんですが、今回やっと来ることができました。
お店は、大きな国道沿いにあって思ってたより広く、どこか昭和の雰囲気が漂っています。
ショーケース



















18:30~の部に参加しましたが、品切れしたとしても、ほとんどのものが補充されていました。
喫茶利用、テイクアウト、頻繁にお客さんが訪れて、なかなかの人気です。
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・抹茶いちごロール。スポンジの抹茶の風味が割と強めにしていて、軽めの生クリームが邪魔せずにいいバランス。
・いちご畑。クリームがメインではあるものの、ムッとくるような甘さや重さはなく、意外なほど食べやすい。



・ぜいたく苺のタルト。いちごをふんだんに使用していて、ここでは、豆乳?と思わせるほどあっさりとしたクリーム。
・アムール。 中がチョコムースでベリーを忍ばせているよく見かけるやつですね。チョコも甘ったるくなくて食べやすい。



・ミルフィーユ。いわゆるミルフィーユとは違って、クリームとスポンジがメインのもの。
ただ、添えられているパイの食感と香りがとてもよいもので、本気でミルフィーユを作ったら、きっとおいしいと思います。
・木いちごとバニラムース。どちらの味も強さはないものの、口あたりがよくスルスルと食べれる。



渋皮マロン。中がスポンジの、町のケーキ屋さん仕様のモンブラン。
フォレノワール。
これも、見た目よりも軽い口あたりでサクサク食べれてしまう。米粉使用もあるが、表面のチョコの口あたりの軽さがその理由。



・フルーツ大福。フルーツもさることながら、カスタードとスポンジのほどよい存在感で優しい味わい。
・アップルパイ。シャキシャキした食感を残して爽やかな風味を残した、昔ながらのりんごのパイ。



・サントノーレ。小さなシューの下には生クリームとカスタード。土台にはサクッとしたタルト地。
このコンビネーションは他にもよく使われていますが、カスタードがかなりあっさりと仕上げれていて、見た目以上に軽い。
・季節の森。純生ロールに季節のフルーツを合わせたもの。
ロールケーキは堂島ロール式のクリームを食べさせるクリームたっぷり仕様。
そのためか、ここで使われている生クリームが他のものに比べて最も甘くて重たい印象を受けました。




・リバージュチーズ。これは一番気に入りました。
チーズというよりもフレッシュなミルクを連想させるような爽やかな風味で、それでいて濃厚な口あたり。
固めのクッキーのタルト地のサクサクした食感とほのかに感じる塩味で、どこかすっきりと食べれてしまう。
・プリン
・ゼリー(バイキング限定)
スタッフの人におすすめを聞くと、半ばネタのように薦められたもの。杏仁の爽やかな香りで、さっぱりとした口当たり。
クリームとスポンジが主体のものが多く、ミルフィーユやモンブランあたりでもこの2つでアレンジを加えています。
昔ながらのケーキ屋さんによくある、コテコテで甘ったるいクリーム・・・とは真反対の、
軽くて爽やかな口あたりのクリームで、ケーキごとにその顔つきを変化させているので、飽きも少ない。
いい意味で、ここのお店の印象ががガラリと変わりました。
ここの顔で最大のケーキ、リバージュケーキは、その見た目から最初から除外していましたが、
このクリームの口あたりなら、他のビッグサイズケーキもたぶんいけてたと思います。
それはまた、次回の楽しみとしましょう。
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2019-02-24 Sun
チョコレートプレミアムスイーツビュッフェに行ってきました。
今日は天気もよくてどことなく乾いた日差したっぷりで、窓から眺めてると、不意に「CALLING YOU」が流れそうな雰囲気です。
店内の様子。
スイーツから

ショコラロールケーキ

テリーヌショコラ

ショコラシュー

チョコレートタルト

チョコレートプリン

フォレノワール

カプチーノショコラ

オレンジノワゼットショコラ

ドゥルセ

ベリーとショコラのムース

チョコレートチーズケーキ

ラムレーズンチョコサンド

シトロン チョコレートブラウニー




アイスはバニラとチョコ。

ホットチョコレート


食事

彩野菜のサラダ

季節野菜のケークサレ

豚肉の低温ヴァプール 神戸ワインマスタードソース

海老のゼッポリーニ パプリカ風味

フライドチキン

フライドポテト

シェフ特製パスタ

本日のポタージュスープ

オリジナルカレー
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アシェットデセール ショコラブランとすだちのマリナード



相変わらずとても丁寧に作られています。
アゴーラ守口でもあったように、柑橘を効果的に使用しているものもあって、バランスのいい内容でした。
中でも円柱形のものはどれもよかったですね。土台のスポンジにも茶葉などが入って、しっかり仕上がっているのはさすが。
ドゥルセ。外側はキャラメルチョコのグラサージュとワンポイントのナッツ、
中はクリーミーなムースで、その中心にはシトラス系のかなり酸っぱめのブリュレ。
最下層にはサクサクの層が台となっていて、すべてまとめて食べると最高の味と食感のバランス。
オレンジノワゼットショコラ。オレンジはあまり感じませんでしたが、チョコの濃厚さや香りが際立っていました。
カプチーノショコラ。マイルドなミルクコーヒーの香りでほどよい甘さとコクで深い味わい。
チョコレートチーズケーキ。表面はサワサワっとしていて中はしっとりとチーズケーキ特有の食感。
香ばしいカカオとチーズの香りが贅沢。
フォレノワール。グラスにアレンジされてバランスも良くて食べやすい。
トップとボトムに添えられてチェリーがしっかりと洋酒が効いているのがうれしい。
ラムレーズンチョコサンド。そもそも好みで、一番楽しみにしていたもの。サブレがチョコ味のものは今回ならでは。
ラムレーズンもふんだんに入っていて、完全KO。
焼き菓子やボンボンもとてもよくできていました。ボンボンというより、トリュフですね。洋酒が使われていて本格的。
シトロンはしっかりとした食感、ブラウニーは、ちょうどハリエで出てくるような、フワッとした食感が特徴的。
マンディアンもどれもよくできていて、白いものを食べると中が抹茶だったりとバラエティ豊かなのも楽しい。
アイスは、バニラを選ぶと、パルムのCMよろしく、ナッツ入りのチョコにアイスをDive。手作りのピノの的なやつです。
アシェットデセールも、ドゥルセと同じく、酸味の強いすだちとホワイトとカカオ、2つのチョコとの共演。
食事も式場らしく上品。今回も律義に牛、豚、鳥が使われています。
ん?牛は?「特製パスタ」のマカロニグラタンのホワイトソースの中に入っていました。
豚肉の低温ヴァプール。これは気に入りました。中華の甘酢っぽい不思議な味付けでおいしい。
ポタージュスープはかぼちゃのもので甘め。
おそらく、使われているチョコもいいもので、しっかりとチョコを味わえるどっしりしたものもあれば、
フルーツでうまく遊びをいれてるものもあって、いい内容でした。
そして、相変わらず細かいところまでしっかり作られていますね。
落ち着いた雰囲気で、いい休日を過ごすことができました。
2019-02-23 Sat
スイーツ&サンドウィッチブッフェ に行ってきました。テーマはストロベリー&チョコレート。
今回は2部に参加しましたが、お客さんたくさんいてとても盛況でした。
チョコレート















ストロベリー






苺タルト


サラダとクレープシュゼット。



サンドイッチコーナ―

その場で作ってくれるサンドイッチコーナ―の具。
マリネサーモンと菜の花マリネ マスタード風味、チキンとごぼうの明太子マヨネーズ和え、
小エビとアボカドのマリネ、いちごクリーム。

他にも、ホットサンド、カツサンドがあります。
食事


ローストポーク

ポトフ


上はサーモンのフライ。







ほか、コーンスープ、カレーなどがありました。
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入店した順にすぐに料理を取りに行けるので、早々に店内は大混雑。
サンドイッチ→ローストポークの列がやはり多かったですね。











テーマがチョコということもあってか、全体的にスイーツは甘くて重い印象がありました。
オレンジチョコレートケーキ、チョコレートケーキなどはクリームも固めでどっしりとしたもの。
ホワイトチョコブラウニー。ブラウニーというよりはホワイトチョコ風味のパウンドのようなもの。
表面には砕いたナッツ、生地の中にはチョコチップが散りばめられていて、食感や香りもよくて気に入りました。
トリュフチョコ、ソシソンショコラ。こういう小菓子もよかったです。トリュフは洋酒の香りがほんのりしています。
ソシソンショコラは、この一口の中にナッツの食感とオレンジの香りが広がって、チョコがほろりと溶けておいしい。
いちごの方も、爽やかな甘酸っぱさ・・・というよりはジャムのような甘さのものが多かったです。
洋梨と苺のケーキ。小さなカップで、下の層には洋梨が入ってシャリっとした食感。これは食べやすい。
苺のタルト。タルト生地がかなりしっとりしていて、どことなくまつわりつくような食感が新鮮。
苺とハイビスカスのゼリー。どっしりと甘いラインナップの中で、紅一点、爽やかな口当たり。気に入った人も多いようでした。
正直なところ、スイーツだけだと一巡でもういいかなとなってしまいそうですが、ここのすごいところはやはり食事。
食事だけでも満足しそうです。なんともツボをついてくるメニューもいい。
ここ最近、ナポリタンとエビフライを食べたいなーと思っていましたし、高級過ぎず庶民過ぎないメニューをおいしく作っています。
ピザは薄い生地のクリスピー系で、ポトフも具沢山であっさりしておいしい。
そんな洋食の傍ら、卵餡かけうどんなんてあるのがうれしい。強めの餡でやさしい味。
サンドイッチは、余力がないので具材だけもらいました。この具材も変わったものがあって結構おいしい。
いちごクリームはミントの葉が入っていて爽やかでした。
あと、個人的にやたら気に入ったのは、サラダコーナーのマカロニとトマト、豆のサラダ。
枝豆、大豆、黒豆が入っていて、ベースがポン酢味のマカロニサラダ。こういうの、好きですね。
最後は、例のやたらうまいアイスで。オレンジといちごのシャーベット。
ポモドーロやアゴーラ守口のように、食事を含めたメニューの豊富さでビュッフェの醍醐味を味わえます。
2019-02-17 Sun
期間限定スイーツビュッフェに行って来ました。
今回はもちろん、チョコレートがメイン。今回は、どんな離れ業が飛び出すのか楽しみです。
スイーツ





























酒粕とクリームチーズのスフレ 生姜サヴァイオーネ

パンナコッタ バルサミコ入り 苺とタイムのコンポート

柚子とホワイトチョコのタンパルエリーゼ

軽食











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今回のメニュー。








いつも通り、圧倒的な品数でもはや何がなんだかわからないですね。
いくつか印象に残ったものを。
・桜とホワイトチョコのシフォンケーキ。
あまり期待せず食べてみましたが、予想外においしかったです。桜の香りがほどよく、
なんとなくコクのある甘さを感じるのはホワイトチョコの仕業か。
・マスカルポーネとチョコレートタルト
中にガナッシュのチョコが入った濃厚なタルト。生クリームではなくマスカルポーネのクリームというチョイスがステキです。
・リンゴのガレット クミン風味
リンゴにはシナモンだろーという惰性を断ち切りましたね。しかしクミンって・・・面白いじゃないか。
・チョコチップ入りリコッタチーズのトルテ シチリア風
リコッタチーズがすっきりしていて、どことなく食事系のような口当たりで食べやすい。
・マロン チョコレート コーヒーのトリオ
非のつけようがない黄金のトリオで、洋酒がほどよくきいていて、ケーキらしいケーキ。今回一番気に入りました。
・レモンのカトルカール
変化球の合間に速球を使うのが効果的な配球であるように、時折シンプルな伝統菓子を放りこんでくるのがニクい。
レモンの爽やかな香りと表面の固いグラサージュの甘さがッ絶妙。
・酒粕とクリームチーズのスフレ 生姜サヴァイオーネ
酒粕とチーズは合う、というのはもはや定説なのか、この組み合わせにはよく出会うんですが、今回が一番おいしいと思いました。
たぶん、生姜ですね。この香りがちょうどいい橋渡しになっていて、とてもよく調和していました。
・柚子とチョコレートのきんつば
いいですねー、好きですよ、こういうの。和菓子に寄せるのではなくて、洋菓子寄りのきんつば。
とはいえ、甘さ控えめであずきの風味もしてパクパクっといける。
・パンナコッタ バルサミコ入り 苺とタイムのコンポート
苺のコンポートがねっとり甘くて、タイムのすっきりした香りが対象的でとてもいい。妙にツボる味。
・ピスタチオのクリーム入り チョコレートのプロフィットロール
チョコレート、ピスタチオ、いちごとここでも黄金トリオの登場。クリームが意外と軽めで、ピスタチオは実が入っていて香りよし。
相変わらず面白くておいしいビュッフェで満足しました。
食べ方すらわからないものもあったり、意表をつかれまくりの独特な組み合わせの嵐の中で、
伝統的な焼き菓子や本格的なチョコもしっかり食べさせて、ロッシェショコラなんかの小菓子もしっかり作られていました。
焼き菓子、パンもしっかりとサクッとして食感もよく、焼きあがっていて、そして食事系もどれも本格的でおいしい。
やっぱりなんかここの味付け肌に合うんですよね。
怒涛の波動攻撃で、もうどれを食べたらいいのか混乱するほど、うれしい忙しさを味わえる内容でした。
2019-02-16 Sat
バレンタインデザートブッフェに行ってきました。(2/14)ラウンジ、ではなく、今回は35階の別会場で行われました。しかも平日ど真ん中の夜。初めてづくしのビュッフェです。
バレンタインの夜、35階からの神戸の夜景は、なかなか雰囲気がありますね。
店内の様子。






(Special Thanks::Y.Y.)
スイーツ













ライブキッチン


アイスクリーム


軽食










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時間の都合上遅れて到着しましたが、お客さんでほぼ満席でした。






ケーキはどれもおいしかったですね。
ブラックフォレスト。
チョコとの相性抜群の洋酒風味のチェリーと生クリーム、それぞれの割合がよく、完成度が高いと感じました。
チーズケーキ。
一見チーズケーキと思わせない質感ながら、舌触りと後に残る風味はまさにチーズケーキのそれ。
底のサクっとした層の食感もさることながら、別添えのキャラメルソースは技あり。キャラメルの風味で一層食べやすい。
昨年9月のチョコレートデザートビュッフェに登場した、別添えのリキュールのソースを彷彿とさせます。
うん、あのリキュールのソースは本当にいいアイデアとラインナップでした。もはや伝説です。
ブラウニー。通常よりもかなり軽めに、サクっとした仕上がりになっています。
チョコレートテリーヌ。テリーヌ・・・というよりロールケーキの一種ですね。パッションフルーツの香りがして爽やか。
チョコレートプリン。金柑との組み合わせ、少し和風な甘酸っぱさと濃厚なチョコの組み合わせ、よかったです。
金柑は、生のものより少し火を入れてゼリーとあわせて添えたほうが、食感や味がまとまってよくなるかなと感じました。
ハチミツレモンゼリー。レモンの風味が独特で強く、ハチミツがあまり感じられなかったので、ハチミツ風味のパンナコッタと
二層仕立てにしたらよさそうだなと思いました。



食事は、ラウンジと比べてかなり様変わりしました。どこかのランチバイキングで出てきそうな、こなれた感じがします。
冷菜とか変わったものがあってよかったんですけどね。
なぜか、ごぼうがよくフィーチャーされてましたね。たしかに、チョコとごぼうの組み合わせは合いますね。
ごぼうチップスはやけにうまかったです。チョコと塩気のバランスとサクサクの食感、クセになります。

アイスは、いつものケースがなくて保存状態が悪かったのが残念でしたが、変わりなくおいしかったと思います。
赤ワインとリュバーブはよく合っていましたね。ワインの風味もよくきいていました。
コーヒーのアイスも、しっかりと濃いめのコーヒー。
回を追うごとに、王道のデザートビュッフェとして洗練されていきますね。
陳列の仕方や魅せ方はとてもうまい。わかりやすいおいしさだし、食べやすいサイズで飽きも少ない。
ビュッフェとしての完成度は確かに高くなっているし、満足感もあります。
ただ、ここのファンとしては、やっぱりどことなく面白みに欠ける部分を感じてしまいます。
それは、別に他でも味わえるよねというところ。ケーキ以外のプティフール、食事系などは特に顕著で、
正直なところ、「うん、こういうの、他でもよくあるよね」と思ってしまう。
中学の時以来、女友達に久々に会って、
「きれいになったね。きっとモテるだろうね。でも、普通でつまんなくなったよね」
というような感じです。
先ほど、昨年の9月のチョコレートビュッフェについて触れましたが、
例えば、下のラウンジであのビュッフェが同時開催してたら、迷わずあっちに行くだろうなぁと思います。
同じテーマでも、あっちの内容のほうが、今振り返ってみてもワクワクします。
ナッツやスパイス、オレンジ、林檎、紅茶や抹茶に生姜…他ではあまり見かけない、ユニークなメニュー。
作り手が、チョコレートのあらゆる可能性を考え、工夫と試行錯誤した果てに生み出された作品には、
イキイキとした気持ちがこめられていて、それが食べる者に伝わり、
「今回はどんなものが出てくるんだろう」とか、「あれはどんな味がするのかな、これももう一回食べてみたいな」
という、期待やワクワクの源になっていたように思います。それが、最大の魅力。
そこには、「他はたいていこうだから」というつまらない正解値なんてなかったでしょう。
「ユニーク」という言葉は、デジタル用語では「唯一の、一意の」という意味で使われます。
綺麗なパッケージとして総合的に仕上げることは問題なさそうです。とてもよくなった。
あとは、ユニークなモノづくりができるスタッフの皆さんが、その能力とパワーを大いに発揮して足していけば、
きっとこれから、他にはない素晴らしいビュッフェになりそうです。
2019-02-11 Mon
大人のアフタヌーンティーブッフェ「Chocolate&Strawberry」に行ってきました。前回のハロウィンのビュッフェが気に入ったので、今回も参加してみました。
オーセンティックバーだけあって落ち着いた雰囲気はまさにオトナ。最初から最後まで静かなひと時を過ごすことができました。

スイーツ















軽食












ストロベリーピザは、焼き上がりたてのものが提供されます。
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ウェルカムドリンクのノンアルコールカクテルの「バレンタインルージュ」。爽やかなイチゴ味。
バーらしく、ノンアルコールカクテルのラインナップも豊富です。


ハイティーはありませんが、アフタヌーンティーらしくテーブルにセットが用意されてます。
飴でコーティングしたいちご、スコーン、フルーツサンドなど。






種類は多い方ではありませんが、品がいい味わいでクオリティが高いものが多いと感じました。
挑戦的なものはなく、オーソドックスなメニュー構成でした。しっかりと作りこまれているので、飽きることはなかったです。
レアチーズケーキ。
少し塩気を感じるほどのスッキリしたチーズに、チョコのスポンジと苺のソースを少し合わせていて、
濃い口あたりを残しつつ、多彩な味わいで食べやすく仕上がっていました。
ミルフィーユ。パイ生地もクリームも品がいい作りで、食べ進めていくとじわじわと残るミルキーな後味。
ショコラテリーヌ。昨日食べたテリーヌはねっとりと濃厚なものでしたが、こちらは少しサクッとして食べやすい。
サンセバスチャンケーキ。いちごとチョコのチェック柄が目を惹くパウンドケーキ。
想像してたよりもしっとりして甘さもしっかりしてるので食べごたえのあるものでした。
雪苺大福。餅粉を使った食べやすい餅に、白あんといちご。和菓子の白あんほどずっしりと甘い餡ではなく、
どこかほのかな香りがして食べやすく、クリームなどはありませんが、洋菓子の大福という味わいでした。
プティフールが多く用意されてるのも、アフタヌーンティーらしくていいですね。
気に入ったのはもちろん・・・そう、ラムレーズンバターサンド。これらもすべてしっかりと作られていておいしい。




いちごを食材として使ってる分、軽食の方が斬新に感じるものが多いように思いました。
苺と赤ワインのジュレ。ジュレは甘さ控えめのいちご味で、チーズと生ハムを添えて一気に食事系に仕上げています。
苺のピザもそうですが、チーズなどの塩気とストロベリーの甘酸っぱさのコントラストで味を仕上げています。
フォアグラテリーヌ。これは前回もありましたね。バナナを添えて薫り高く濃厚な味わい。
スップリ。ライスコロッケですね。牛肉が少し入っているからか、チョコのソースがとてもよく合います。
お店の方とも話してたんですが、あくまで、アフタヌーンティーのビュッフェなんですよね、しかも大人の。
そのため、スイーツと軽食のバランスもよくて、それぞれの味もサイズも食べやすいものが多く、
ゆったりとティーを楽しみながら時間を過ごせます。それがこのビュッフェの一番いいところです。
ここのビュッフェは、一般的なスイーツビュッフェと一線を画して、このコンセプトを守っていってもらいたいですね。
2019-02-10 Sun
魅惑のスイーツブッフェ 黒の世界 チョコとブラックスイーツに行ってきました。こちらも、バレンタイン前の今回はもちろんチョコ。
スイーツ


















ライブキッチン

パン




サラダ




食事




パスタは、もう一つあさりのトマトソースのものがありました。
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チョコレートをテーマだと、どうしても甘ったるくて重々しくなってしまうんですが、
ナッツやフルーツをうまく使って食べやすくて飽きにくい内容になっていたと思います。
パンドジェンヌショコラアマンド。
ショコラの生地には、これでもかというほどたっぷりのスライスアーモンド。表面はアプリコットジャムでほのかな甘酸っぱさ。
ショコラバナナとラムレーズンのパウンド。
名前から受ける印象は強い香りで個性的なものですが、食べてみると素朴で家庭的な味わい。
ショコラカヌレもそうですが、、伝統的な焼き菓子をショコラ風味にアレンジしていたものが気に入りました。
2種のショコラムース。
ミルクと濃厚、2つのチョコのムースでかなりチョコ感が強いムースケーキ。
下の層にはクラッシュしたピーナッツが入っていて、その食感と香ばしい香りでとても食べやすいものになっています。
紅茶のムース。
数種類の紅茶をブレンドして、一般的に食べるものより香り高いものに仕上がっています。
熟成されたクリーム感も加わり、どこかチーズケーキのような味わいでいいバランスのケーキです。
オペラ。
中間層のスポンジは濃いめのコーヒーでヒタヒタ。このコーヒーの風味がチョコとよく合う。
ショコラフランボワーズのロールケーキ。
ほどよいフランボワーズの甘酸っぱさがチョコクリームとバランスよくマッチしていて、思いの外軽やかな味わいでした。
実演のショコラテリーヌはかなり濃厚で、ピスタチオのソースの風味すらかき消してしまうほど。
それでも後味がどこかすっきりしているのは、フランス産の塩を使っているからだとか。
レモンのヴェリーヌ。
酸っぱさはほぼなく、レモンの軽やかな香りとほどよいクリーム感、そして表面にそっと添えられた胡椒がスッキリしておいしい。
フォンダンショコラは温かいものを用意する必要からか、こっそり登場してこっそりなくなってました。

パンもいつも通りいい焼き上がりでした。
メロンパンは表面のクッキー地がサクサクで、中にはチョコチップが入っています。
総菜パンもあってバランスもいいですね。


食事をメインに食べている人もいるでしょうね。それぐらい充実してます。
何気に豪華なサンドイッチは、玉子サラダと塩豚とザワークラフトで食べやすいもの。
ちなみに、スープはコーンポタージュでした。
圧倒的なコスパが魅力のビュッフェでしたが、最近はクオリティー面でもかなり充実してきました。
素材の組み合わせや仕上げも面白いものが増えて、
メニューもただ単に多いところからバランスよく練られたものへと変化した印象です。
これからもよくなっていきそうな期待を感じます。
2019-02-09 Sat
いちごスイーツブッフェに行って来ました。回を重ねるごとに、じわじわとここの魅力に引き込まれて、お気に入りの場所になっています。
今日は大雪・・・なんて予報だったので、交通面でやや不安でしたが、何事もなくうまく行きました。
スイーツ

























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パイシュー。もはやここの主砲。クリームたっぷりで、食べた瞬間幸せな気分になります。
毎回微妙にクリームのニュアンスが変わるのも魅力的。
いちごとホワイトチョコ。ムースケーキもさることながら、底に敷かれたホワイトチョコのライスパフが味と食感、共に面白い。
気づかずに食べなかった人もいてそうですね。
タルトフレーズ。何の変哲もない小さなタルトですが、予想以上にいちご感が強くておいしい。
中のしっとりアーモンドクリームにはしっかりといちごテイスト。
ムースフランボワーズ。フランボワーズのムースの上にはシャキシャキりんごのダイスを軽くキャラメリゼしたもの。
このりんごがフランボワーズを包みこんで、とてもいいコンビ。




あまおうのショートケーキ。やや大きめにカットしたいちごが入っていて、フレッシュないちごのうまさがダイレクトに味わえます。
カシス。強めの甘酸っぱいカシスのグラサージュの中には、栗のダイスが入ってほんのりした甘さ。まさに黄金コンビ。
いちごとチョコのモンブラン。まったりとしたチョコクリームの中にはまるごといちごが一粒。
これも、いちごの瑞々しさとチョコクリームがベストマッチ。
いちごのムース。
甘酸っぱいいちごのムースを主役に迎えて、下にはスポンジとチョコクリームを薄く敷いて食べやすく仕上げています。
板チョコパイ。パイと板チョコのシンプルすぎる構成なのに、やめられない、止まらない。
サクサクのパイ生地と、パリッとした板チョコ、甘さと食感のバランスが絶妙。
チョコとオレンジのケーキ。しっとりとしたチョコ生地は、ほんのりとオレンジの香りがして、食べやすい焼き菓子。


いちごとチョコのグラス。上に被さっているものもパリパリの皮で食べれます。チョコのムースとソースで濃厚なチョコの味わい。
金柑のグラス。甘めに味付けされた金柑がうっすらほろ苦く、冬らしい味でとてもおいしい。
ラムレーズンプリン。プリンの下にはふんだんにラムレーズンが敷かれていて、すっきりとした味に仕上がっています。
いくらでも食べれそうで、個人的にとても気に入りました。

今回はチョコレートロールケーキ。中にはベリーのジャムの小さなロールケーキが入っていて、見た目も面白いもの。
固めのクリームの中には細かく砕いたチョコが混ぜ込まれていて、プチッ、ザラッとした食感のチョコがおいしい。

一人一つのアイス。



食事はいつものラインナップ。
とにかく、スープがしっかりした味、具沢山でおいしい。今回はクラムチャウダー。今日のように寒い日にピッタリ。
カレーは、いつものカレーにココナッツミルクと鳥ひき肉を入れて、ややアジアンテイストにしたもの。これも結構おいしい。
すごいシンプルに見せかけて、細かいところまでしっかり作りこまれてますね。
味と食感のバランスがよくて、いちごとチョコがうまく調和していて、いちごだらけ、チョコだらけといったくどさを感じません。
食べる側の気持ちをよく考えているなぁと、足を運ぶほど、じわじわとここのスイーツの凄みみたいなものを感じます。
今後も楽しみなビュッフェです。
2019-02-03 Sun
苺とチョコレートの「スイーツコレクション」に行ってきました。こちらもいちごとチョコがテーマ。出だしから順調にお客さんの入りもよくて人気のようです。
スイーツ




















冷菜など

いちごの食べ比べもあります。




ホットミール










パスタは、豚肉と茸の和風スパゲティと明太子スパゲティ。


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今日のメニュー



いちごとチョコ・・・ありがちなテーマですが、今回のここの内容はよかったですね。
テリーヌショコラ、アールグレイショコラのムース、タルトショコラオランジュ。
このあたりは、ねっとりとまとわりつくような濃厚なチョコの味わい。オレンジとの組み合わせはやっぱりおいしい。
パウンドケーキ、フィナンシェ、フロランタン。
焼き菓子らしく、サクッと軽めのチョコの風味がよく出ています。フロランタンとチョコ、ありそうでなかった逸品でおいしい。
抹茶のオペラ、ホワイトチョコレートとレモンのゼリー。
オペラは抹茶とチョコにゆずの香り。後者はホワイトチョコに酸味が少なくてほのかなレモンの香りのゼリー。
柑橘系の甘酸っぱい香りがとても効果的なアクセントになっています。
ホワイトチョコベリームース、苺のザッハトルテ、ラズベリーのヴェリーヌ、苺とチョコレートのエクレア。
苺とチョコの組み合わせのもの。
ホワイトチョコベリームースには、いちごのゼリー層はもちろん、パッションフルーツの甘酸っぱい層が加わって、
どこかエキゾチックな甘酸っぱさがいいアクセント。
苺のザッハトルテ。普通のチョコのザッハトルテにいちごのジャム・・・ではないのが素晴らしい。
ホワイトチョコがベースのいちご味。表面はきちんとグラサージュされてて、シンプルですがよく考えたなと思いました。
エクレアはかすかに苺のジャムが忍ばせてあって、ほんのりといちごの香り。
ヴェリーヌはチョコのムースの香りがよく、いちごの風味もちょうどよく、上品な味わいでした。
ミルフィーユ、ショートケーキ、タルト、ミルクレープ、ゼリー。
苺単体の定番スイーツ。ミルフィーユのクリームはちょっといいですよ。固めでピーナッツクリームのような舌ざわり。
どうやら、バタークリームとカスタードを混ぜたものらしく、食べやすい小さなサイズながら存在感のある後味。
ミルクレープはクレープとスポンジも層の中に入ったもの。
レモンのロールケーキ。たぶんホワイトチョコを使っているんでしょうが、レモンの甘酸っぱいクリームが特徴的で、
どちらかと言うと、苺にもチョコにも属さない、ニュートラルな位置づけで重宝します。
マカロン、チョコクリスピー。
マカロンはピーナッツのクリーム、チョコクリスピーには抹茶のホワイトチョコ。
いちご、チョコ、それぞれしっかり味わえるものがあり、柑橘などをさりげなく使って、甘酸っぱさをフィーチャーしていたり、
いちごとチョコ~というテーマを越えたバラエティ感を感じる、いい内容だと思いました。
シンプルに見せかけて、「おっ」と思わせるものを、さりげなく作りだしていることにも感心します。





今回は食事系も好きなものが多くて気に入りました。
鰤の炙りサラダ、贅沢ですね。小籠包、食べ始めたら止まらなくなります。
ここのメニュー、なんかツボをついてくるんですよね。
白菜のにんにく醤油マリネは、意外とご飯のお供になりそうな味で想像を超えてたりするし、かと思うと、
ホットミールのほうは家庭でも出てきそうなものがあったりするし、ついつい手がでてしまいます。
ブイヤベース、あと野菜のスープも今の季節とてもおすすめです。



デモンストレーションのフォンダンショコラ。

ここに来たら密かにいつもやっている、バルミューダ詣で。サクサクです。

アイス。「レモン」が洋ナシでした。でもやっぱりおいしい。
次回はいちご単体のテーマらしいですが、今回ぐらいのいちごの使い方がちょうどいいんじゃないかと思いました。
バラエティが豊かで、いい内容だと感じました。