2019-05-26 Sun
メロンと抹茶のグリーンスイーツコレクションに行ってきました。今日は期間中でも少なめのお客さんの入りだったようで、比較的ゆったりと過ごすことができました。
今日ってなんかあるんですかね?なんて話してたんですが、暑いから?もしくはまさかのトランプ効果?
ビュッフェ台の様子。












































ちょっと気になる特製ドリンク。
*************

今回のメニュー。



ガトーテベール。濃厚な抹茶の層とナッツたっぷりのダックワーズ層の競演。
ねっちゃりとしたダックワーズ、ナッツの香り、下の層にはやや酸味の強いベリーのジャムが塗られていて、
バランスよくアクセントが散りばめられていて飽きることなく食べ進められます。
抹茶とメロンのショートケーキ。アプリコットと抹茶のケーキ。抹茶とチェリーのケーキ。
抹茶とフルーツ、特に甘酸っぱいものとは、抹茶の重さとフルーツの爽やかさの相性がよく、結構合いますね。
抹茶のテリーヌ。濃厚でねっとりとしていてホワイトチョコの香りや甘さも感じられます。洋風の蒸し羊羹といったところ。
エンガディーナ。水分少なめのクッキー地の中には、クルミとレーズンが入った、ねっとりとした抹茶のヌガー。
メロン大福。中は白あんとメロンが入っています。
マカロン。クリームと粒あんが入っていて、もはや和菓子に近い、食べごたえのあるもの。
メロンのチーズケーキ。しっかりとしたチーズの風味と、メロンのみずみずしさ。食事でもそうですが、やっぱり合いますね。
メロン杏仁。ものすごいさわやかな味わいに仕上がっていて、口あたりもよくて暑い時期にピッタリ。
メロンと白ワインのゼリー。メロンと白ワインのほろ苦さ、アルコール感がかなり合っていて、思いの外おいしい。
ライブのブランマンジェでもシャンパンを少し使っているそうですし、メロンとお酒はいい組み合わせですね。

今回、ベーカリーのパンが登場しましたね。やっぱりおいしいです。
メロンパンはカリカリ、サクサクで、間にはミルククリームが入っています。罪悪感と引き換えにしてでも、食べたい。
抹茶のちぎりパン。こちらはフワフワ柔らかく、中には割としっかりと粒あんが入っていて、なかなかの食べごたえ。
このパンがあったので、今回はバルミューダはお休みです。


現在、ランチやディナーのバイキングではアジアンビュッフェが開催されてるので、食事のほうも楽しみにしていました。
ファミリー向けなので本格的な味、というわけにはいかず、「アジア風」ですが、優しくアレンジされて、
なんとなく家庭的な味わいもして、これはこれでおいしい。
ピーナッツソースがかかった温野菜のサラダ、これは結構面白い味ですね。一度本場の味を食べてみたいと思いました。

ガパオ。バジルは入っておらず独特な香りは少なめ。鶏ひき肉とパプリカのやや辛めの炒め物。

酸辣湯。というより、ちょっと辛い卵とじスープで、ほっと落ち着く味わい。

やっぱり手が出る黒カレー。


メロンのブラマンジェ。
メロンのスライスが敷かれた上に、ココナッツのブランマンジェ。上のアイスは抹茶。
このココナッツのブランマンジェがかなりおいしい。メロンともよく合っていて、後味にはほのかにレモンの酸味。
なんでもシャンパンも入っているとか。アイスとは別に、このブランマンジェとメロンだけ味わってほしい。

メロンもしっかり3種類。毎回テーマのフルーツが用意されるのはすごいですね。

アイスはレモンでさっぱりと。
緑色ということで抹茶とメロンがテーマになったんでしょうが、
重々しい抹茶とみずみずしい抹茶とが補完関係になっていて、結果的にとてもバランスがとれていて楽しめました。
抹茶とメロン、意外に合いますよと、シェフさん言ってましたが、食感や味、香りの要素の引き出しを駆使して、
「合う」んじゃなくて「合わせた」センスと技量はやはり見事。
食事系やフルーツも相変わらず充実してて、思わず食べすぎてしまうこと請け合いのビュッフェです。
スポンサーサイト
2019-05-25 Sat
お茶スイーツバイキングに行ってきました。
ここに来るときは幸いなことに天気に恵まれることが多くて、お店の背景の雲一つない青空が印象的です。
この日差しを見ると、なぜか大阪なんかよりも最高気温が高いことも納得できたりします。
ショーケース






柑橘タルト







ビュッフェ台







シェフさんが、「涼しげなグラスものも結構ありますんで~」と言ってましたが、確かに夏メニューを思わせるような顔ぶれ。
お茶や和風のグラスは、いっそう涼し気な雰囲気を出しますね。
*************


苺ショート和。抹茶の風味はほぼ感じませんが、生クリームの上品でなめらか口当たりは、いいショートのそれ。
テ ショコラ。見た目同様、チョコレートをガツンと味わえる。厚めで食べごたえのあるチョコ層は酸味や苦みのカドが少ない。
とはいえ、、ねっとりとした食感は濃厚そのもので、クッキー地とサッと添えられたナッツの香りととても合っています。
柑橘タルト。グレープフルーツ、オレンジが載せられた、夏を感じさせる爽やかなタルト。

コーヒーシフォン。酢フォンって、通常はメインのコーヒー味のシフォン生地にホイップを添えられたものですが、
こちらは周りだけでなく真ん中もクリームでデコレーションされていて、しっかりケーキ。
しっとりシフォンの周りはミルクコーヒーの淡い香りがするクリーム、中はそれよりもやや強めのコーヒークリーム。
表面には少しのキャラメルソースもかかっていて、食べるごとに違った味わいで楽しい。
シェフさん曰く、コーヒー味でしっかりまとめて、しかも食べ進めるときに味変していく、というのを狙ったそうです。
抹茶ショコラ。いわゆる抹茶のガトーショコラ。生地はとてもしっとり、というかねっとりしていて甘さは控えめ。
抹茶のスッキリした香りが上品で、ガトーショコラというよりテリーヌに近い。
ジャスミン。ジャスミンと桃、香りが際立ったとてもいい組み合わせ。スッキリしながらも、オリエンタルな香りが後をひく。


ほうじ茶ロール。生クリームとほうじ茶クリーム。ほうじ茶クリームはカスタードを思わせる口あたり。
Wクリームはやっぱりおいしい。中にひそかに甘い白いんげん豆も込められていて芸が細かい。
ル・テ・カシス。見た目はよくあるカシスのムースケーキ。ですが、紅茶ムースがカシスととよく合っていて、どこか高貴な味わい。
歯にくっついてしまうドライフルーツのカシスがたまに入っていて、食感のアクセントになっています。
黒豆茶プリン。昔、堂島ホテルにあった「ほうじ茶プリン」の黒豆茶バージョン。
ほうじ茶に似ていて、ほうじ茶よりも淡い味わいで、ブランマンジェに近い口あたり。上にはあっさりした黒糖ジュレ。
シトラス・ルイボスティー。下はオレンジを主体としたジュレ、上はルイボスの個性的な香りのジュレ。
どちらも固めの食感のジュレで、、夏らしいすっきりした味わい。
ピーチティージュレ。紅茶と桃のよく合う組み合わせのジュレで品のいい香りと口あたり。こちらは柔らかめの食感。
抹茶ブリュレ。ブリュレ自体はクリーミーですが、底に抹茶をさりげなく敷いていて、グッと風味を出しています。


焼菓子など。
マカロン。しょうゆはかなり控えめで甘めのマカロンでした。マロンパイは砂糖がグラサージュされて、やっぱりおいしい。

ほうじ茶バウム。

終盤、フルーツゼリーが登場。マシュマロが入っていてシトラスがメイン。終盤のこのゼリーがまた、おいしい。

テーブルサービスのキッシュ。
この時期は抹茶をメインにしたお茶フェアが開催されていて、チョコやクリームが主体のどっしりした味わいのものが多く、
正直似たり寄ったりで面白くないいんですが、こちらでは、フルーツと組み合わせて淡くて品のいいものもあって、
品数の割には、お茶のいろんな味わいやバラエティの豊かさを感じられました。
一見普通に見えるものも、それぞれの素材のバランスを食べる側の立場で考えられているのと、
細かな部分まで一工夫を加えてしっかり作りこまれている点で、やはり一線を画していると感じました。
2019-05-19 Sun
夢見るハニーハント デザートブッフェに行ってきました。
最近は式場系がなかなか好印象で、近場なこともあってちょっとのぞいてみました。
お客さんはほぼ女子。ヒルトンとかそのあたりの雰囲気です。
ビュッフェ台の様子。



















*************

オレンジのショートケーキ。オレンジを使っていてすっきり軽い味。
ハニカムムース。かなり柔らかめで、ゆすると崩れそうなぐらい。下にクッキーが敷かれていて、はちみつレモンの味。


パパパパンデピス。クルミが入ったシナモンのパウンド。添えられたクリームチーズと合う。


スピンスナック
すごい子供のときに食べたことがある、、味がついてないスナック菓子ですね。

ハニーランチプレート
メインはポークのロースト ハニーマスタードソース 。

ハッシュドビーフ
具沢山で結構おいしい。
はちみつをテーマにしてて、どんなものが出るのか興味がありましたが、
スイーツははちみつレモンを主体とした柑橘系のメニューの組み立てで、味のクオリティも普通においしい感じ。
パンのお供に、オレンジ、レモン、アカシヤの3種類のはちみつが添えられていたのが、最もはちみつを感じられました。
はちみつ、といえばくまさんでしょ、と装飾や選曲など暗にプーさんを連想させるかわいらしい雰囲気です。
進行の司会の人もいて、雰囲気の出し方は上手ですね。
テーブルごとにカメラマンが回って記念撮影をするんですが、アンケートに答えると帰りにプレゼント。いうのは、
ウエディングならではのなかなかうまいやり方だなと感心しました。
若い女子向けの一般的なスイーツビュッフェのイベントですね。
2019-05-18 Sat
チーズスイーツブッフェに行って来ました。チーズが3か月続くというのも珍しいですね。どんな引き出しを見せてくれるのか楽しみです。
ビュッフェ台の様子。


































サンドイッチがセルフスタイルになっていますね。具の内容といい、こっちのスタイルのほうが好きかも。
*************




・クレメダンジュ。モロモロで柔らかいレアチーズのようなもので、中にはベリーソース。ヨーグルト+ジャムに近い感覚。
ガーゼに包まれていた状態で出ているのも、なんとなく雰囲気がありますね。
・ティラミス。コーヒーが浸みたスポンジがやや控えめで、口あたりのいいマスカルポーネが主体のもの。
・ムースカフェ。上はミルクコーヒーの優しい苦みと甘さのムース。底のスポンジが強めのコーヒーで後味をひきしめます。
・赤ワインチーズシュー。シュー生地が香ばしいチーズ味でほのかに酒粕のような香りがする大人の味。
・チーズのモンブラン。ザクザクのクッキー地の上に固めでしっかりとした風味のチーズのクリーム。
口の中に入れるとクリームが溶けていき、さまざまな食感とチーズの風味が楽しめる。
・ブランサタン。ホワイトチョコのムースケーキ。パリパリのチョコをあしらっていて、いわば「ビエネッタ」のケーキ版。
・チーズパイ。チーズと醤油のパイ。香ばしい醤油がチーズとよく合っていて、箸休めにもってこい。
・チーズのあんみつ。チーズムースの球とつぶあんと黒蜜、そして生クリーム。底にはとどめのチーズムース。
やや強めのチーズの風味と塩気とつぶあんと黒蜜の和素材がよく合います。さらに生クリームがチーズを包み込んでます。
生クリーム抜きで食べるとチーズとつぶあんの組み合わせがクリアに味わえて、気に入りました。


・パイシュー。もはや説明不要の主軸選手ですね。
・ベイクドチーズケーキ。見た目からしてうまそうだなと思ってましたが、口に入れた瞬間「ん?辛っ!」
表面は香辛料(チリペッパーなど)がふられて、チーズ系のスナック菓子テイスト、でも下はしっかりベイクドチーズ。
口に入れた瞬間の驚きと、ベイクドチーズの風味と甘さとほのかな辛さがやたらとクセになる味で、気に入りました。
・チーズノルマンディー。さわやかなチーズのタルトで、中にはリンゴ。これがとてもよく合う。
リンゴはシャリっとした食感を残していて、どこか安心感のあるおいしさ。
・ザ ショコラ。いわばブラウニーをチョココーティングした感じでチョコの濃厚さがビンビン伝わります。
まさに「ザ」をつけるにふさわしい、ショコラ味。とはいえ、散りばめられたクルミの食感もあって重苦しさは少ない。
・ほうじ茶クッキー。ボルボロンタイプのほろほろクッキー。小さいながらもほうじ茶の風味はしっかり。
・チーズプリン。確かにどこかにチーズさんが存在していますが、全体はプリンらしいやさしい味にまとまっています。

・メロンのグラス。シンプルで食べやすいメロンのグラスショート。
・チーズのグラスショート。こちらはチーズの風味とたっぷりのいちごソースで食べごたえのあるグラスショート。
・オレンジゼリー カルピスヨーグルトゼリー。いつもは何気なく食べてるゼリー。今日はやたらとおいしかったです。
なんだかんだ言って、チーズの中のオアシス的な存在かも。

さわやかですが固めでしっかりとしたチーズのクリームのロールケーキで、意外と食べやすい。



食事も、やっぱりずっとチーズを食べてるせいか、カレーとアマトリチャーナがやたらとおいしく感じました。
チーズはそれほど得意なほうではないんですが、いろんな顔つきのチーズが味わえて、満足しました。
どこかワインにあうアテのようなものもあったり、しっかりチーズのものもあったり、メニューのバランスもいい。
未だ生でその素顔を見たことがない、マスク ド シェフ、ババゾーネ(イタリアVer.)との食後の答え合わせも、
より一層そのおいしさに輝きを加える気がします。
「あー、だからこんな味だったのか、こんな食感だったのか、こんな香りだったのか・・・」
自分の想像以上に、手間暇をかけて作られたスイーツであることを知ると、毎回やっぱり感心してしまいます。
次は、どんな引き出しを見せてくれるんでしょうね。
2019-05-12 Sun
魅惑のスイーツブッフェ 緑の世界 に行ってきました。久しぶりにきましたが、今回はちょっと大人しい雰囲気でしたね。ほんとにちょっとだけね。いや、もしかしたら錯覚かなwww
こちらも色をテーマにしていますが、我が道をゆく独自路線。そこが楽しみです。
ビュッフェ台の様子。

名札ありませんでしたが、チョコミントのムースケーキ


































*************


・青リンゴとキャラメルのムース。リンゴの爽やかな甘酸っぱさとキャラメルの香ばしい甘さがよく合います。これは新しい発見。
・アボカドと蜂蜜のティラミス。上にのったアボカドが目を惹きますね。その斬新な見た目に反して、優しくもしっかりした甘さ。
ややねっとりとした特有のクリーミーさもありながら、さほどしつこくないのはさすがアボカド。
・ライムとフランボワーズのムース。ライムの色気のある香りとフランボワーズの酸味。ライム好きなので気に入りました。
・キウイのタルト。キウイの甘酸っぱさがフィーチャーされててタルト地とよく合います。キウイがしっかり主役なのもいい。

・カボスのタルトフロマージュ。甘酸っぱさにはかぼすの爽やかな香りがして、フワッと和の雰囲気が出てます。
この酸味と香りがチーズとよく合っていて、とても食べやすい。
・よもぎのカヌレ。カリッモチッとした食感に香ばしい甘さとよもぎの香り。ちょうどよもぎ餅を食べているような感覚で、
むしろ食感に変化がある分、クセをそれほど感じることなく食べれる。
・あおさのサブレ。サクッとしたサブレは適度にあおさの香りがして、表面にはかるく岩塩。
あまじょっぱくて、ちょうど和風のせんべいのよう。これがまた、どこかクセになる味でなぜか止まらない。
・バジルとチーズのパイ。これはもう言うことないですね。合間に食べるのにちょうどいい箸休め。

・メロンジュレソーダ。口に入れると、妙にメロンソーダの雰囲気が出てて、なぜか笑みが漏れました。
・リンゴのジュレ。ちょっと体調が悪いときでもおいしいと思える優しい味。のせられたピスタチオがちょっとしたアクセント。
パン。デニッシュなんかサクッと焼きあがってて、相変わらずおいしい。いいベーカリーだと思います。

・グリーンカレー風味のパスタ。いつもはあまりパスタとは食べないんですが、今回はこれにドはまりしてしまいました。
優しいクリームソースに一筋の稲妻を感じさせるグリーンカレーの辛さ。このバランスがよくて箸が進む進む・・・
・ミックスサンド。やっぱりなんか豪華ですね。玉子と蒸し鶏で、さしづめ親子サンド。

ライブキッチンのブランマンジェ。これはもうミルクプリンですね。たっぷりマンゴーソースともよく合う。

ソフトクリームだけは緑ではなく、あまおうの赤。これが意外とおいしかった・・・
品数やバラエティの多さとかいう以上に、とても「活きがいい」ビュッフェですね。
「緑」という括りだと、まぁ、抹茶がメインで~となりますが、ピスタチオやアボカド、キウイだけでなく、
よもぎ、枝豆、果てはあおさまで盛り込んでいて、またそれをうまくスイーツをして成立させているのがすごい。
例えば、カヌレなんて、普通なら抹茶かピスタチオをきっと持ってくるんですよ。そこをあえて、よもぎ!
その感覚と最終的にスイーツとして完成させたチカラにアッパレをあげたい。
いつぞやも言いましたが、それはまさに「コロンブスの卵」。そのセンスを垣間見ると、感心せざるをえない。
グリーンピースのマカロンは、小1の時に給食のグリーンピースを食べれずに放課後残されていたアイツを思い出しました。
そんな、なかなかきわどいものもあって、「おー、攻めてるなぁ」という感じ。
その反面、自分では気づかなかった味に予想外にハマったりして、何が起こるかわからない楽しさがあります。
口に合ったり合わなかったり、新しいおいしさに気づいたり、いろんな味を経験できるのもビュッフェのいいところ。
コスパも相変わらず素晴らしく、これからも面白いビュッフェだと感じました。
2019-05-11 Sat
スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~抹茶とチョコのおもてなし~に行ってきました。

~夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂り♪~
いちごが終わると、今度はどこもかしこもお茶真っ盛り。ちなみに、今年の八十八夜は5/2、しかも立夏は5/6。
知らない間にすでに夏になっていましたが、今日はそれを感じさせるような気候でした。
**スイーツ















ソフトクリームで作るパフェ

抹茶かけ放題
**軽食など


冷菜が二種類登場






**ホットミール





Jシリアル麺となにわ旨ソースのやきそば
(パスタと焼きそばは開始後に撮影したので、いい状態ではないですね)


**またスイーツ

特製パンケーキ

**ドリンク類



今日が初日ということもあってか、お店のオペレーションもややバタついてましたが、お客さんは少な目で、
目立った混雑もなくゆったりと過ごせました。
そして、

新兵器の、撮影用BOX!だそうです。
*************

ウェルカムドリンク。甘くて飲みやすい抹茶。






新edo大納言ショートケーキ。ちょうど1週間前にホールのバージョンを食べましたが、このサイズもまた違うおいしさ。
ホールの方は抹茶がメインの香り先行で上品な口あたりでしたが、こちらは黒蜜あんこの割合が高くなって、
抹茶と黒蜜、あんこのバランスがよくて、しっかりとしたケーキに仕上がっています。
スーパーチョコレートショートケーキ。チョコレートの香りもさることながら、強いミルク感や深みのある甘さはまさにスーパー。
例のホワイトチョコのガナッシュも入っていて、とても贅沢な味わい。この2つのショートケーキは間違いない。
抹茶オペラ。抹茶とチョコが競演してるものはこれと抹茶タルトレットぐらいだったと思います。
抹茶の香りとチョコの甘さ、そしてあずきの豆の食感のバランスがいい。
ちなみにチョコレートタルトレットは、中のガナッシュがバナナのもの。
抹茶豆乳ヘルシーケーキ。前に抹茶なしバージョンが出てました。柔らかいスフレチーズですね。
あっさりしてますが、あんこが入っていて割と和風寄りな味わい。
カップケーキは抹茶とショコラオレンジの二種。いつもながらのしっかり締まった生地です。
今回はショコラオレンジの方が好み。細かいチョコチップの食感とオレンジピールの香りがちょうどいい。
グラスは抹茶パンナコッタが気に入りました。黒みつジュレなどが入っている割に、思ったよりもミルキーで適度なパンナコッタ感。
自分でつくるパフェは、コーンか器を選んで、ソフトクリームと好みのトッピングで仕上げるシステム。
今日のパンケーキはいつものふわふわ感やクリーム感がなくて、なんだか普通でした。何か入れ忘れたんですかね?
アイスはどれもおいしいです。ほうじ茶はお茶の風味が強く、ミルクチョコはほどよいややミルクが勝っていて上品。
一番おすすめは大納言が入った抹茶ジェラートですね。





食事系は、冷菜が2種登場して、どちらも好物。また、この干豆腐がおいしい。キュッとした堅い食感がとても好きです。
ココナッツミルクや大豆ミートを使っていて、ヘルシーなメニューもありますね。
大豆ミートのキーマカレーは、トマト感がかなり強く、どちらかというと、香辛料の入ったトマト煮のような感じ。
シェフのパスタは、辛子高菜が入ったちょっと和風の風味がしておいしい。
鶏唐は初めてぐらい食べました。しょうが香る和風テイストですね。今回は抹茶塩が添えられていました。
そして、揚げたこ焼き。どっかでも見ましたね。なぜ?流行ってるんですかね。
ドラフトビール、ならぬドラフトコーヒー。これ、アイス用だったようです。それもあってか、濃いめでおいしい。
2つのショートケーキ、また抹茶系のケーキはあずきを積極的に使っていて、おいしいと思いました。
反面、一言でいうと、どこかパッとしないビュッフェのように感じました。
抹茶とチョコっていうテーマ自体そもそも地味ですが、そのテーマを忠実に守りすぎてバラエティの幅が狭まったような印象。
個人的には好きなんですが、抹茶とあずき、この組み合わせ一辺倒で、ストレートしか投げれないピッチャーのよう感じです。
そして、ビックリするぐらいフルーツを使ってないんですよね。糖質制限ならぬフルーツ制限かと思うぐらい。
それこそ、いちごや旬のかんきつ系、さくらんぼあたりを使ったものがあっても面白かったんじゃないかと思います。
撮影用のBOXという新兵器も投入して、インスタ推奨している割には、抹茶とチョコだけだとちょっと映えないかなぁ。
あと、ナポレオンパイやモンブランあたりの主役不在のラインナップも、寂しさに輪をかけています。
先週とてもおいしかったチョコミルフィーユや、抹茶のモンブランなんかが入ると安定感が増してたと思うんですけどね。
食事系も同様で、サンドイッチの具材などもありきたりでやや面白みに欠けた感がありました。
それぞれのものはおいしいと思いますが、全体では本来の力が発揮できていないように感じてしまって、
ちょっと惜しいなぁという印象があるビュッフェでした。
2019-05-06 Mon
GWランチビュッフェに行ってきました。
「朝食メニューをベースにしたランチビュッフェ」ということで、話題性もあって早々に全日満席になってましたね。
普通のランチバイキングと違って、オードブルっぽいものが多くてバラエティ豊かな内容なので、大好きなビュッフェです。
スイーツからいきます。


タルト・リ お米の粒を残して作ったタルト













日本一のメニュー
















予約の先着10組までは10分早くスタート、という、ちょっと変わったシステムでした。
GWということもあって、今回はファミリーも多かったですね。
*************









ここの味は、肌に合うというか、安心して食べてられます。
決して濃い味ではなく、野菜や魚介、肉、それぞれの味わいや風味を活かした、シンプルで優しいのにしっかりした味わい。
それを一番感じたのが汁物。ブイヤベースは、魚介の出汁が出まくっていて、どこかの海辺にいるんじゃないかと思うほど。
ポトフ。これだけ豚バラが入っていたら、さぞ脂っこいだろうと思いきや、意外とすっきりとしたスープ。
きっと下ごしらえがきちんといているんでしょうね。好物の粕汁。どこか家庭的でほんのりとした甘さを感じます。
お肉は、牛、豚、鳥とまんべんなく揃ったメニューで、もも肉が使われているなど、ボリュームがあるもののしつこくない。
少しずつ色んな種類を食べることができるというのはまさにビュッフェの醍醐味で、とても楽しいです。
クロワッサンもサクサクでいい焼き上がり、看板商品のジャムも置かれていて、パンが進むのもうれしい悲鳴。
フレンチトーストは、もはや甘くて柔らかい玉子焼き状態。
左サイドに陣取った和食コーナー、これがまたあなどれない。
個人的に、甘辛醤油と山椒が絶妙な牛肉の有馬煮と温泉卵があれば、はてしなくご飯を食べていられそうですが、
その上、明太子と水なすまで置かれると、はたしてどうしたものかと苦悩するほど。
そして、スイーツ。シフォンとヨーグルトケーキはお茶会からの再会。
スイーツビュッフェではないので、シンプルなものが多いですが、ポンッと出てくる伝統菓子が素直においしい。
タルト(オ?)リ。これといった味がないというのがむしろ特徴的で、それがゆえに米粒や生地の食感がダイレクトに伝わる。
メレンゲロール。ショートケーキのクリームもそうですが、ポテッとした重めの口あたりがドイツ菓子の系譜を感じさせます。
この、「うわー、今ケーキ食べてるなぁ」というドシっとした感覚は、やっぱりスイーツにとって必要十分条件ですね。
和食、パン、肉と魚、野菜オードブル、スイーツ、それぞれのコーナーごとに最低4つの胃袋が欲しい・・・
いつもながら、とても満足感の高いビュッフェでした。
2019-05-05 Sun
ナイトタイム・デザートブッフェ 『スィートジャーニー』に行ってきました。(5/3)
5月は"ジャーニーセレクション"
「これまで登場したスイーツの中から、選りすぐりを揃えてご用意!」・・・って、魅力的なフレーズですね。とても楽しみです。

今回のメニュー

かぼちゃプリン




ヴァローナチョコレートのシフォン

タルトミルティーユ

苺のミルフィーユ

苺のショートケーキ

横浜ベイロール


渋皮マロンのパイ包み

クレームカラメル






フルーツゼリー







ドリンク



いちごの赤を見飽きたこの時期に、秋の味覚は目を惹きますね。ベストセレクション、最高!
*************




抹茶のモワローショコラ。抹茶の渋みにホワイトチョコのどっしりとした甘さがとても上品。後味まで残る余韻までおいしい。
渋皮マロンのモンブラン。この時期にしっかりモンブランは格別おいしく感じます。そっと忍ばされたベリーのジャムがいい。
かぼちゃプリン。そもそもかぼちゃの煮つけが好物なので、柔らかく火が通ったかぼちゃとプリンは夢のスイーツ。
ただ、食べすぎるとおなかにきますね。
タルトミルティーユ。適度な甘さとさわやかな後味があって、嫌味がない好きなテイストのブルーベリーのタルト。
チョコレートのシフォン。しっとりと、こっくりとした少し重めの食感なのはしっかりチョコレートの仕業か。
横浜ベイロール。今回はこれにやられた・・・終盤どんだけ食べたことか。
初めて食べましたが、こんなうまいロールケーキがあるものかと思いました。
見た目は何の変哲もないシンプルなロールケーキですが、しっとりふわふわのスポンジは卵の風味がとても強く、
多すぎず適度な量の生クリームと控えめに添えられたカスタードがなんともいいバランス。
派手さはないものの、スポンジとクリームのW主演が魅力のおいしいロールケーキ。





栗のパイ、おいしいです。やっぱり秋の味覚はいい。サクサクのパイの中にゴロっと栗が入ったシンプルさがむしろうまい。
グラスのショコラカシス。クリームの下にはチョコの欠片やガトーショコラのようなものが入っていて、思った以上に濃厚チョコ。
フルーツゼリー。ここのゼリーは独特な弾力があってすっきり味なので、気に入ってます。



ベイクドアイスタワー。図表の順番で三層ぐらいずつ切りわけてもらいます。
ちなみに、二順するので、食べ逃した層は後でもう一回出てきます。
フルーツはシャーベットになっていて、バニラやチョコ、抹茶などはアイスになっています。
間にスポンジが入っているというのもあって、アイスの方がおいしいと思いました。

テーブルサービスのグラタン。

今回のガレット、おいしかったです。キノコの食感とバジルの香りがいい選択です。

どこか和風の香りがするスープ。トマトテイストでおいしい。


やけにおいしいお粥。
ベストセレクションっていうテーマ、やっぱりいいですね。
季節も何も関係なくて、お気に入りのものと出会えるのでテンションの上がり方が違います。
「うわ~これ、おいしいなぁ」 この出会いの瞬間があるから、やめられん・・・
2019-05-04 Sat
PIERRE HERMÉ PARIS & SATSUKI BUFFET ~SWEETS~に行ってきました。どこかの殿上人が集う、ラグジュアリーなスイーツイベントだと思っていましたが、
いつか行ってみたかったこの場所に、今回来ることができました。
GWで、しかも皇居の一般参賀もあってか、このあたりでもやや街がざわついているような印象を受けました。

会場の配置

今回のメニュー
SATSUKIのスイーツ


















東京スーパーピュアプリン スーパー黒豆かん ピュアメロンゼリー ピュアコーヒーゼリー 新edoくず餅ゼリー
新edo杏仁豆腐 新edoくず餅ブランマンジェ 新edoくず餅パンナコッタ




ニューオータニ特製パンケーキ
エルメのボンボンとマカロン


ライムのマカロン

ミントのマカロン

アプリコットのマカロン

スミレとカシス(中のクリーム)のマカロン


エルメのスイーツ














SATSUKIの軽食

ローストビーフサンドイッチ







Jシリアル麺のスープそば ピリ辛豆乳仕立て


プレミアムシートは20分早くスタート、一般は5分間の写真撮影後に一度退場して20分後にスタート。
僕は一般席の方でしたが、さほど不都合は感じませんでした。
再入場すぐはやや混雑したものの、その後はどこも割とスムーズにもらうことができましたし。
*************

エルメの20周年を記念して~のお土産もいただきました。
*エルメ






メニュー表の名前を見ても全く想像つきませんが、パッと見た瞬間、なんとなく色気がある美しさがありますね、やっぱり。
暑くなる季節をみこして、、割と口あたりのいいものも見受けられました。
どれも主張が強くてはっきりした味ですね。まさに海の向こうから雰囲気で、どこかよそいきな感じ。
バヤデールはベリーとリュバーヴの強めの酸味と、エキゾチックなライムの香り。
好物のパイナップルとココナッツのものが2つあって気に入りました。
エモーションエキゾチック。中間にスポンジ、底には甘めのピスタチオのクリームで、夏らしくもしっかりしたスイーツ。
ヴィクトリア。生地はサワっとした食感のダックワーズで、タルトと違った軽やかさがあります。
キャレマンショコラ、ミルフィユクロエ。チョコ系はかなり濃厚。香りや酸味も醤油かと思うぐらいの強さです。
リーヴゴーシュ。真ん中の層はティーのブリュレ。こちらは濃厚ながらも、香りもよく食べやすい。
サンドイッチはクリームチーズとサーモン、ベーコンと玉子サラダの2種。スイーツと同じく、どちらもしっかりした塩気。
マカロンはドンとしたなかなかの食べごたえ。ここでもライムのものが気に入りました。
スミレは繊細な香りで、最初はグレープか何かかなと思ったぐらい。
エルメのアイス。ソルベオアジスはいちごとほんのりバジル。グラスジャルダンジャポネは強めのベリーの酸味。
~プラリネノワゼットはクラッシュしたナッツが入っていて食感がよく、しっかりとしたチョコのアイス。
*SATSUKI







Jシリアル麺のスープそば ピリ辛豆乳仕立て

カレーそば
対して、こちらは「ただいま」といった感じの、いつもの落ち着くスイーツ。
ショートケーキは、「エクストラスーパー」も登場。生地、クリーム、そして果実自体もスーパーと違うとか。
エクストラスーパーメロンショートだけ食べましたが、一言で言うと上品さの違いなのかなと思いました。
スポンジ、クリームとも軽やかで主張が少なく、メロンの繊細な甘さや香りにそっと寄り添うような感じ。
ショートケーキのしっかりとしたクリーム感を味わいたいのなら、「スーパー」のほうがいいのかなといったところでしょうね。
新edo大納言ショート。軽やかな香りと苦みの抹茶クリームに黒蜜のあずきとホワイトチョコのガナッシュ。
主にedoシリーズで使われるこの和のテイスト、とても好きです。
ホワイトチョコのガナッシュもそうですが、カスタードにも豆乳を使って軽やかさを出しているそうです。
このホワイトチョコは、スーパークラシックツインロールにも使われていて、塩も加わってすっきりおいしい。
あまおうロールは、その和のテイストが満載。あずきや白あんも入って、見た目以上に贅沢な味わい。
スーパーチョコレートミルフィーユにも塩が使われていました。
チョコと例のホワイトチョコ、そしてザクザクのパイ生地にカカオニブでナッツの食感と風味を出して、最後に塩ですっきり。
味や食感のバランスをかなり計算された逸品だと思います。
SATSUKIのスイーツは、豆乳や塩で軽やかさを出しつつも、食感に変化を加えて全体的なバランス
グラスの新edoのシリーズは、意外とくず餅の存在感が強くて味の違いがわかりづらい気がしました。
よく見ると、近くに黒蜜やきな粉、ライチソースなんかがあったので、これをかけて食べるべきだったんでしょうね。
スーパーフルーツケーキ、アップルパイ、そして黒豆かんはそもそも目がないのでうれしいですね。
軽食はクロワッサンあたりはもはや手が出ませんでした。
ソースとビーフのサンドイッチはお肉が柔らかく、ホースラディッシュの香りがきいてました。
麺類は2つとも気に入りました。
ピリ辛豆乳スープの方は、名前通りあっさりとしながらも担々麺のような辛さもあって食べやすい。
カレーそばは、和風のような、中華のような、洋風のような、なんだか不思議なカレー味でクセになる味。
最高峰と言われるスイーツだけあって、一つ一つがしっかりつくられていて満喫しました。
わかってはいましたけど、その分食べれないものも多くありましたね。
ここに集まっているのは根っからのスイーツファンばかりで、そういう意味では、殿上人があつまる場所なのかも。
普段にはないどこか優雅で独特な雰囲気が面白かったです。
2019-05-03 Fri
苺づくしのスイーツブッフェに行ってきました。(5/2)やっと天気もよくなって、この日はとても爽やかな気候。まさにこの場所の魅力が発揮される日でした。
外に出ても暑すぎず、寒すぎず。一番いい時期で、GWということもあってか、お客さんも多かったです。
ここも苺のフェアの最終日。そして、長かった苺のシーズンの全日程もこの日で終わり。
スイーツから。

いちご畑

マカロンフレーズ

ふわふわ苺のシフォンケーキ




フレジェ

苺の濃厚チーズケーキ

赤いベリーと白いチョコレートのムース

定番!苺のティラミス

苺のタルト

フルーツショートケーキ

実演の2品

苺のモンブランロール

いちごのプリン

大人の苺シャンパンジュレ

苺のさくさくミルフィーユ

カッサータ 苺のスープ仕立て

苺のシュー・ア・ラ・クレーム

苺抹茶クレープ


フルーツカクテル
食事




ベーコンと春野菜のケークサレ




オリジナルカレー

本日の温製ポタージュスープ
*************

ライムのシブースト いちごのソルベ添え。
ライム好きですね。ただ酸っぱいだけでなくてどこかエキゾチックな香りがとてもスイーツと合うと思います。



いちごがテーマになって、やや面白みに欠けるラインナップに感じました。素直すぎるというか、直球すぎるというか。
ミルフィーユは、カスタードがあふれんばかり、というかあふれていて、サクサクのパイとともにほおばった瞬間の贅沢。
カッサータは、苺のスープ仕立てがよかったです。砕いたナッツの香ばしさや食感、チーズ系のクリームとよく合う。
苺抹茶クレープ。抹茶に加え、桜の香りがほのかにして、想像以上に香りがようく食べやすい一品。
ベリーとチョコレートのムースは完全に解凍できてなくて、それが計算なのかどうかは不明。
ちょっとしたアイスケーキと思うと、それはそれでありかと。
ティラミスは、底には苺ジャムが敷かれて、意外と強めにいちごのテイストがしました。

パフェは、下の段が苺アイスとカスタード、上の段が苺アイスと生クリーム、そして各トッピングの構造。

苺のオムレット。トロっとした柔らかい生地で、サイズ感もいい。



ここで揚げたこ焼きというのがなんとなく異質に感じましたね。
パスタはグラタン仕立てになっていて、三度豆や牛肉がはいって結構具沢山。
ポタージュはほのかにニンジンの香りがしてさっぱりと飲みやすい。
これからの暑い時期になると、ここのロケーションは映えると思いますね。