2021-07-23 Fri
抹茶スイーツブッフェスイーツだけでなく食事も手作りで、すべてにアットホームな温かさを感じる雰囲気で包まれます。
今回は特産の八女抹茶を擁した抹茶スイーツをメインにした内容。
素材のよさもさることながら、目を惹くのはチョコレートの使い方のうまさ。
抹茶との合わせ方はもちろん、チョコ単体のものでも、配合や焼き加減など見えない部分での工夫を感じます。
先だっては幻に消えてしまったチョコレートブッフェを密かに心待ちにしてたりして。
いつもながら、内容、雰囲気ともにとても満足感の高いブッフェでした。


マカロン、カヌレ、抹茶のブラウニー、抹茶のモアールショコラ、生チョコロール、抹茶のシフォンケーキ

抹茶のフィナンシェ、抹茶の生チョコ

マリトッツォ(抹茶、プレーン)

抹茶ティラミス、レモンゼリー

パンナコッタ、いちごゼリー

抹茶ムース


抹茶プリン


抹茶のオペラ

いちごのショートケーキ

抹茶のベイクドチーズケーキ

チョコレートケーキ






八女抹茶

わらび餅

てつやとのりこの玉子と博多華味鳥の親子丼

キッシュ各種



チーズタッカルビ

オニオンリング、ポテトフライ


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ウェルカムプレートは、マカロン、抹茶プリン、抹茶の生チョコ。

チョコレートケーキ。
チョコ一色の濃厚なケーキ。たっぷりと生地が使われて固めでホロっとした生地が、ガナッシュともよく絡みます。
上のホール状態の写真で、上にピーナッツチョコの欠片が散らされてるのがわかると思いますが、
この欠片が生地の中にも入れ込まれて、時折感じるその食感と味わいのアクセントが最高です。
抹茶のベイクドチーズケーキ。
しっとりと密度が高い生地で、チーズ感はそれほど強くないものの、その塩っぽさと抹茶の香りで、さっぱりと感じます。

抹茶のモンブラン。とにかく抹茶のモンブランクリームが絶品。よくありがちな、ホイップに抹茶を混ぜたものではなく、
モンブランクリームに抹茶をたっぷりと混ぜ込んでいるので、ややザラリとした舌触りや甘さ、
モンブランの味わいはそのままに、抹茶の香りも楽しめるクリームに仕上がっています。
抹茶のモアールショコラ。簡単に言うと、クラシックショコラの中が柔らかいタイプのものに近い。
ただ、こちらは単に柔らかいというよりも、テリーヌのようにねっとりと口の中でまとわりつく食感と、
濃厚なホワイトチョコの甘さが際立っています。

抹茶プリン。こちらのシグネチャースイーツのプリンをベースに抹茶をプラス。
ほぼカスタードに近いコクのある甘い玉子の味わいに、お茶の香りと後味に少しのほろ苦さを感じます。
抹茶のオペラ。シロップの浸みた感は少ないが、ミルクとホワイトの2つのチョコガナッシュと、
抹茶クリームでコクのある味わいの鮮やかな層をなしている。

生チョコロール。
見た目以上にとてもミルキーな味わい。中心に据えられた生チョコでグッとチョコ感を出します。

フィナンシェは表面がねっとりしてるタイプ。甘めだが、抹茶の香りと苦味でほどよい仕上がり。

ティラミスはゆるめの抹茶風味のクリームがたっぷり。薄めのスポンジが2層ほど入っています。

わらび餅。和スイーツのメニューがほどよく入っているのもうれしい。

八女抹茶は一人ずつお茶をたててもらえます。


カフェの食事メニューで人気の親子丼。スイーツブッフェでのこの優しい甘辛醤油がいっそうおいしい。

こちらも人気メニューの黒ゴマ坦々麺。口の中で黒ゴマの香りがすごい。後味に辛さがピリッときます。

キッシュとチーズタッカルビ。タッカルビは辛さはほぼなく、大ぶりの鳥肉がゴロッと入っている。
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2021-07-23 Fri
ピーチスイーツブッフェ『PEACH ON THE BEACH』今回も海外旅行をコンセプトにして外国のスイーツをモチーフにした内容。
前回のいちごもそうですが、以前のように単にテーマのフルーツのダラダラ並べてるより、
バラエティにも幅が出て、「え、何それ?」的な外国スイーツの面白さもあって、ずっと楽しさを感じます。
ピーチ以外にもトロピカルフルーツが使われて、中には、ピーチ関係ないやん!?というのもちらほらありますが、
むしろそれはそれでよかったりする。爽やかなだけでなく、コクある甘さのスイーツも楽しめます。


オーシャンピーチケーキ

スイートポテトプディングとピーチコンポート

オーストラリア産クリームチーズケーキと桃

フィジー風ハニーケーキ

トロピカルピーチとグァバケーキ

桃のショートケーキ

ハワイアンココナッツパンケーキとピーチのコンポート

ピーチのマリトッツォ

ピーチと南国フルーツのタルトレット

ピーチカップケーキとチョコレートクリーム

ピーチとトロピカルフルーツのスイーツ・タコス

ピーチとナタデココヨーグルト

バインフラン













ピーチとプラムのベイクタルト



パイナップルとベーコンのキッシュ

ピーチバター・プディングとゴールデンシロップ

ドライピーチトゥロン


ピーチのパブロヴァとパッションフルーツ

トロピカルピーチとマカダミアントライフル

カオニャオマムアン

フレッシュピーチとラベンダーパンナコッタ

アルフォンツ・マンゴーのプリン

タホ
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オーシャンピーチケーキ。
ブルーハワイのジュレで涼しげながら、ホワイトチョコのクリームでほどよいコクを感じます。
ピーチはコンポートにて後のせ。ちなみに、このピーチのコンポートは随所に添えられていて、好みにもよりますが、
特に無理にかけなくてもいいとは思います。
スイートポテトプディング。これなんかもそうで、個人的には特にコンポートいらない気がする。
スイートポテトとプリンを足して2で割ったような感じで、ココナッツの香りが素朴ながら海外っぽい空気感。
クリームチーズケーキと桃。結構強めのチーズ感で、さっぱりした桃とのコンビネーションはとてもいい。
フィジー風ハニーケーキ。
あまり味わったことのないようなスパイスの香りがするしっとりと重めのパウンドで、クセになる味。
ココナッツパンケーキ。形、やや詰まった生地の感じともに、ちょっとスコーンっぽいパンケーキ。

グァバケーキ。グァバの強い香りがするムース層がとても南国っぽい。桃の香りともよく合っています。

ピーチとトロピカルフルーツのスイーツタコス。
フルーツがそれほど主張のあるものではないからか、タコスのコーンの香りが際立っていて、ある意味かなり海外っぽい。
これはあのコンポートかけてみるといいかもしれない。色々試して楽しみましょう。

小ぶりなマリトッツォも登場。個人的にはメロンパンの方がスイーツ感があって好きですね。
ドライピーチブラウニー。これが思わぬ伏兵。しっとりどころかねっちゃりと口の中にまとわりつくような食感で、
一粒で嫌というほどチョコを味わい尽くせます。チョコ好きの方はお試しあれ。
チョコレートバナナドーナッツは、中に甘さが少ないバナナが入っています。

トロピカルフルーツを使った夏らしいグラス。

フレッシュピーチとラベンダーパンナコッタ。
ラベンダーのいい香りが漂うパンナコッタ。ラベンダーってあまり出会ったことないですが、なかなかいいですね。
桃との相性もよく、とても上品なグラススイーツ。
トロピカルピーチとマカダミアントライフル。
桃とクリーム、シロップで浸されたスポンジ生地のグラス。マカダミアナッツの香りと食感がいい南国感を出しています。

カオニャオマムアン。名前からして東南アジアの食べ物ですね。タイのお米のスイーツだとか。
ココナッツミルクのお粥のような感じ。甘さはそれほど強くない。
タホ。こちらはfromフィリピン。名前から想像できる通り、豆腐のスイーツらしい。
やや固めで、ちょうど豆腐とプリンの間のような食感。黒蜜がかかっていて、和風テイストなので意外とあっさり。

ピーチとナタデココヨーグルト。

ドライピーチトゥロン。バナナが入った春巻き。このバナナも同じくそれほど甘くなく、何かの芋っぽい感じ。

ピーチバタープディングとゴールデンシロップ。
バターの香り、シロップの甘さで濃厚で食べ応えのあるクロワッサンのパンプディング。
バインフラン。ベトナムのカスタードプリン。ちょっと固めで、ミラノプリンっぽい雰囲気があります。

途中、テーブルごとに提供されるピーチメルバ。
2021-07-18 Sun
スーパースイーツビュッフェ2021 〜夏いちご&ピーチ・マンゴー・メロン〜
夏いちごの参戦が急きょ決まって、この調子だと一年中いちごになるな…と思ったりして。
が、こないだのシーウィンド然り、夏のフルーツにいちごが加わったことで、かなりいい相乗効果が出ますね。
紅一点とはよく言ったもので、他のフルーツと並んで見ると、そもそも色合いに華々しさが出るし、
その慣れ親しんだ甘酸っぱさと香りは、引き締まるような、安心するような、他とは違う雰囲気があります。
やっぱり、いちごっていうのは、さりげなく傍らにサラッとあるぐらいが一番輝くような気がしますね。
理由はどうあれ、バラエティの幅が出てよくなったと思います。

新エクストラ スーパーマンゴーショートケーキ

スーパーメロンショートケーキ

夏いちごのショートケーキ

夏いちごタルト


Exotique (エキゾチック)

メロンとココナッツのムース

黄桃とダークチェリーのタルト

マンゴー豆乳スフレケーキ

バナナシフォンケーキ

チョコバナナのプチシュークリーム

マンゴートロピカルパウンドケーキ

フレッシュピーチコンポート

くず餅メロン杏仁プリン

マンゴーゼリーココナッツタピオカソース

ピーチゼリー

いちごゼリー

中巻き寿司、いなり寿司

海老マヨドック

トルティーヤラップサンド

タンドリーチキンサンド

”なにわ”ミックスサンド

冷製ラタトゥイユ ハイジパウンド


油淋鶏

シェフおすすめ麺料理

フィッシュバーグ大葉風味

リコピンたっぷりチキンのハーブトマトソース煮ココットチーズ焼き

新東京大豆ミートバーガー

ポークカツサンド


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うまく表現できませんが、マンゴーやメロンは特徴的な香りながら味はフワッとしたようなところがあるので、
そこに、わかりやすいいちごのすっきりとした甘酸っぱさが加わると、割と飽きなく食べれるように思います。
スーパーシリーズは生地の口どけもよく、全体的に品がいい。



メロンとココナッツのタルト。メロンのジュレとココナッツムースのあまり見ない組み合わせ。
甘い香りの組み合わせで、最初食べた時はややボヤッとした感じでしたが、メロンジュレにはライムが使われていて、
ジワジワと南国のテイストを感じます。
自分が好きなのもあってか、この夏はココナッツやライムを使ったスイーツによく出会う気がします。
ココナッツ苦手な人もいるでしょうが、個人的にはいい夏のトレンドで楽しい。
Exotique (エキゾチック)。生地にココナッツ、トップにはパイナップルにライムが軽く散らされていて、
真ん中のトロピカルなババロアは濃厚で、バニラの甘い香りがします。ちょっと「ヴィクトリア」っぽいケーキ。
夏のフルーツ満載で、コクと香りもあるスイーツに仕上げているのはさすが。
夏いちごのタルトはミルクチョコのクリーム、チョコバナナのプチシューはバナナ感控えめのカスタード使用。
マンゴートロピカルパウンドケーキ。これも表面のココナッツがきいていて、生地にドライマンゴーが混ぜられている。
しっとりとした生地は好みもので、トロピカルな香りがします。
マンゴー豆乳スフレケーキ。マンゴーは上のクリームのみで、マンゴー感はさほどない。
しっとりやわやわの生地の口どけがよく、りくろーさんよろしく、ボトムのレーズンがとてもよく合います。
黄桃とダークチェリーのタルト。こういう焼き上げた感じのタルトはニューオータニっぽくない感じがしますね。
カフェあたりで出そうなタルトは、外はさっくり中はしっとりしていて、果物の主張もほどよく、しっかりと甘い。

今の季節にぴったりな口あたりのいいグラス。
いちごゼリーは、ジャムを思わせるほど濃いもので、クリームと交わることで上等ないちごミルクに。
ここでもいちごが入ることで適度なバランスが出ています。

パンケーキ。

コンポート。ふわっとミントで、すっきりしたシロップがおいしい。


“なにわ”ミックスサンド。紅しょうが風味のお好み生地が間に挟まったサンド。
文字だけ見てるとしょうもないサンドイッチに聞こえますが、思いの外紅しょうが感が強くて悪くない。
と思えるのは、なにわっ子のソウルのせい?

ミニパフェ。
いちごシャーベットとソフトクリームが使われていて、いちごのゼリーと底にピスタチオムース、
軽く砕いたピスタチオがかけられています。いちご感がしっかりあって、ピスタチオ入りのいちごミルク。
なぜこういうのをいちごの時に出さなかったんだろう…そういう意味でも、いちごの時よりいちごが輝いて見えます。

マンゴー、メロン、いちごのシャーベット。あとバニラアイス。
今回はシャーベットが多いので、バニラがやたらとおいしく感じます。
2021-07-17 Sat
かわさき産はちみつとロールケーキのスイーツブッフェ思えば、初めてここのブッフェの告知を見たのも、ロールケーキのスイーツブッフェだったように記憶しています。
ロールケーキのスイーツブッフェてどんなん?ロールケーキが並んでる?思ったものです。
今回はトロピカルスイーツも織り混ぜられ、はちみつに加えて夏を感じる内容は、ある種の個性を感じます。
個人的には、ココナッツを使ったものもいくつかあって嬉しい限り。
ハーブウォーターやら紅茶のトッピングやらで、ひっそり充実していくドリンク台も見ものです。

今回からスタッフ手作りのマスクケース登場。ブッフェの半分はやさしさで出来ている・・・
しかし、いつ見てもウェルカムカードの字がきれい。

今回のメニュー

・かわさき産はちみつのロールケーキ、生チョコロールケーキ、ミルクティーロールケーキ、
・プラリネロールケーキ、キャラメルココナッツロールケーキ、パッションロールケーキ
一巡目は、御多分に漏れず、ロールケーキ盛りにて。
かわさき産はちみつのロールケーキ。これはやっぱり別格。はちみつ特有のあの香りが想像以上に強い。
その割には優しい甘さで、なめらかなクリームが上品に感じます。

・グラスレモンパイ、ラズベリーココナッツ、キャラメルバナナパイ、
・はちみつゴルゴンゾーラのベイクドチーズ、チョコバナナクラシック、パイナップルのタルト
ラズベリーココナッツ。ビスキュイっぽい生地にはココナッツパウダーがたっぷりと入っていて、さっくり食感。
間にはラズベリーのバタークリームでコクがあり、伝統菓子のような雰囲気も醸し出します。
ベイクドチーズ。はちみつとゴルゴンゾーラの黄金の組み合わせ。
クセのある香りが重なりあうことで、個性的なうまみへと変化します。
チーズクリームもさわやかでコクのあるもので、「あーチーズ食ってるわ」と満足感もひとしお。
パイナップルのタルト。
ダマンドにチョコレートが使われていて、単に香ばしい香りがするだけでなく、時折チョコチップが入っていて、
味の方もしっかりとしたチョコ感を感じます。
パイナップルとの相性もよく、「そうか、その組み合わせがあったか」とシンプルに新しい。
キャラメルバナナパイ。
サクサクのパイ生地が印象的。キャラメルとバナナは風味を感じる程度でそこまでしつこくなく、割と軽めに食べれる。
家で食べると、「散らかすな」とクレームを受けること請け合い。

・キャラメルバナナパイ

・ラズベリーココナッツ、パイナップルタルト

・かわさき産はちみつのショートケーキ、ブルーベリーショートケーキ
はちみつのショートケーキ。スポンジは添え物程度で、ほぼはちみつと生クリームを食べさせるスイーツ。
ブルーベリーショートケーキ。たっぷりの生クリームとカスタードのショートケーキをブルーベリージャムで。

・ココナッツのブランマンジェ、かわさき産はちみつのプリン、
・パッションモンブラン、トロピカルグラス
ココナッツのブランマンジェ。川崎の夏は、これの登場とともに始まる…たぶん。
パッションモンブラン。パッションフルーツ風味のクリームの下にチョコ、底にカスタードと、
さわやかな香りにしっかりとしたコクも感じるバランスのいいモンブラン。

・パッションモンブラン


・パイシュー
久々に食べたけど、パリパリのパイにカスタードがトロンとしてやっぱりおいしいね。
はちみつのクッキーサンド。サクサクで小気味良い食感はクッキーというよりもサブレ。
口の中でのクリームの舌触りとクッキーの絡みも抜群。

・サラダ、自家製ピクルス

・ラタトゥイユ風夏野菜のスパゲティ バジルの香り、スパイシーチキン

グリーンカレー
割と辛めだが、夏だけにほどよく感じる。ココナッツミルクの香りも雰囲気出てます。
2021-07-16 Fri
Sweets Parade ~ピーチ&マンゴー~ここに来るのも、年明けだったか、いちごの時に来た時以来になります。
スマホでオーダーするシステムもすっかり確立されて、個々のスイーツはもちろん、スイーツ全12種類のプレートも選択可能。

マンゴーとピーチがテーマで、一見グラスものが多いので、夏と特有の水っぽいスイーツなのかなぁと思いました。
が!食べ始めるとこれがなかなかいい感じ。マンゴー、ピーチをメインにバナナやキウイ、ライチなどのトロピカルスイーツ、
ついでにいちごも加えて、時折ライムの香りを漂わせているラインナップは、さしずめフルーツのシャワーを浴びているよう。
正直、前回来たときのいちごの内容がやや残念に感じてただけに、またこれから期待したくなる内容でした。

・トロピカルフルーツマリネ
トロピカルフルーツをパッションのソース、ライムで合わせてさわやかな酸味。
・エキゾチックショコラ
形からしてこれは間違いない。ミルクチョコとマンゴーを軸に、ふわりと香るバナナがまさにエキゾチック。
多彩なフルーツの香りと甘酸っぱさで、チョコレートのムースなのにかなり軽い仕上がり。
・パイナップルケーキ
どうしても台湾のあのお土産をイメージしてしまいますが、こちらはしっかり洋菓子。バターたっぷりのザクザクのクッキー地で、
適度な甘さのパイナップルのジャムをはさんでいます。時折砕いたアーモンドを感じるのが絶妙。
・ピーチムース

エキゾチックショコラ

・ピーチメルバ
これ、ピーチメルバ?ってぐらいベリーのソースが強い。バニラのムースもしっかりと濃厚で、ピーチなしでも十分成立してる。
・マンゴープリン
マンゴープリンにマンゴーのソース、中にココナッツのゼリーっぽいものが入ってます。
・タルトマンゴー
上のマンゴーが他と比べてやたらおいしく感じました。アップルマンゴーだからかな。
・マンゴーライムマカロン

ピーチメルバ

・ライチゼリー
柔らかく大きめに砕かれたライチのゼリーの口あたりがよく、いちごの甘酸っぱさも加わってとてもさわやかなグラス。
・サイダージュレ キウイ&マンゴー
サイダーって・・・と少しバカにしたのも束の間、サイダーそのまんまの香りのこのジュレが懐かしおいし。
・苺の杏仁豆腐
杏仁の香りはそれほどきつくなくミルキーな漢字。いちごのソースがとても合っていておいしい。
こういうのをいちごの時に出してくれれば・・・
・マンゴーショートケーキ
軽めの生クリームの比率が高く、たっぷりのマンゴーとも相まって、飲み物ように口あたりのいいグラスショート。

マンゴーショートケーキ

マンゴーパフェ
底に流されたライムのジュレのさっぱりした甘酸っぱさがマンゴーやバニラアイスと絡みます。

・フルーツ盛り合わせ
桃にメロンと結構豪華なラインナップ…

・シュゼットサラミの夏野菜サラダ
ゴーヤにパプリカと、苦めなサラダ。ピーマン嫌い系の永遠の少年少女はやめときましょう。

・ビーフシチュー

・オープンサンド
具の方が多いといううれしい比率で、毎回、パンと具のバランスをとりながら作るのが難しい。
アボカド、タマゴ、チーズ、蒸し鶏むね、という豪華なサンドが個人的におすすめ。

ピーチデニッシュ

サクサクの生地の真ん中、カスタードの下にはダマンドが忍ばされていておいしい。これもピーチなくてもすでに成立してます。

冷製カッペリーニ
一人一皿限定。細めのパスタ、トマト果汁のジュレがかけられています。
2021-07-16 Fri
スイーツブッフェ「Sunflower Yellow 〜太陽に恋して〜」え、こんなところにホテルなんかあったの?とまさに御堂筋沿いにあるビルの15階のレストランバー。
もともとアフタヌーンティーを開催してたそうで、今回は初の試みとか。
そのため、どちらかというとアフタヌーンティー寄りのラインナップで、コース仕立てのスイーツの後、おかわりの流れ。
ブッフェスタイルで、ということで小さな台にいくつかスイーツが並べられているが、オーダーしたらその他のものもいけるとか。
このあたりはトライアルなだけに、ややアバウトな感じです。
パティシエの方が一つ一つ作っているそうで、それぞれのスイーツはしっかりと作られています。
トロピカルやマンゴーの甘酸っぱさだけが目立つ、ということもなく、時にはしっかりと甘く、時には他の香りを足すことで、
豊かな風味が楽しめるスイーツでした。


ウェルカムドリンク マンゴーとココナッツミルクのカクテル

今回のメニュー

プルミエデセール

クレーム ア・ラ マング、ライチのムース
・クレーム ア・ラ マング。濃い目のマンゴームース。甘さが控えめのココナッツムースが添えられています。
・ライチのムース。やや甘めのクリーム感が高いライチムース。中にはストロベリーのムース。

ミルクブリュープリン マンゴーソース、シブースト オ バナーヌ、ピニャコラーダ
・ミルクブリュープリン。ミルクコーヒーのプリンにマンゴーソースをかけています。コーヒーとマンゴー、なかなか合ってます。
・シブースト オ バナーヌ。中に入ったバナナはほぼ甘くなく、固めのしっかりした食感で、
シブーストのキャラメリゼの香ばしい甘さといいバランスがとれています。
・ピニャコラーダ。ご存じパイナップルとココナッツミルクのカクテルがモチーフ。ラム酒とあわせたシロップを好みで注入して調整。

ライチのムース

ミルクブリュープリン マンゴーソース

セイボリー
焼きとうもろこしの冷製ポタージュ、桃と生ハムのブルスケッタ、マグレ鴨のロースト 野菜のマチェドニア添え

グランデセール
主に左(上)側は重めでコクのあるスイーツ、右(下)側は軽めで口あたりのいいスイーツ。

ココナッツとショコライボワール、パイナップルとパッションフルーツのトルテ
・ココナッツとショコライボワール。マンゴーとココナッツ、ホワイトチョコのムースのケーキ。
ホワイトチョコのコクのある甘さがいい塩梅です。

柑橘フルーツのオペラ グランマニエの香り、マンゴーとオレンジのエクレア サンフラワー仕立て
・柑橘フルーツのオペラ。オレンジとホワイトチョコのオペラ。洋酒の香りとほろ苦さがオレンジの風味と相まって大人っぽい。

エキゾティックモンブラン、マンゴーのミルフィーユ
・エキゾティックモンブラン。トップにあしらわれたパッションフルーツのクリームがモンブランクリームっぽく絞られています。、
周りがホワイトチョコで覆われていて、中には軽めの生クリームが入って、タルト生地が土台。
モンブランをスクエア型にアレンジしたということですね。
・マンゴーのミルフィーユ。固くて薄めに焼かれたパイ生地は香ばしくてザックリしている。
上のトルテと同じくカスタードが使われていて、カスタード自体は主張が少ないので、甘さは強くない。

ミニャルディーズ
焼き菓子がどれもよくできていて、とても好みのものでした。
こういうオーソドックスなものもしっかりと作られれているし、アレンジの方向も変に奇をてらうでもなく心地いものなので、
ここのスイーツ、これからも注目したいと思います。

ヒラミレモンのウィッチ、パイナップルのカヌレ
・ヒラミレモンのウィッチ。ヒラミレモン=シークワーサーの爽快な酸味を感じるバタークリームが間に入っています。
・パイナップルのカヌレ。カリッ、そしてねっちょりとした食感で香ばしい香りも漂う、好みのタイプのカヌレでした。
パイナップルジャムがトップに添えられています。

レモンチェッロとヴェルジョワーズのマドレーヌ、ケーク オ トロピーク
・レモンチェッロとヴェルジョワーズのマドレーヌ。周りをシュガーコーティングしていて、さっくりとした食感。
・ケーク オ トロピーク。
しっとり、というよりもねっとりとしたパウンドで、ココナッツパウダーとトロピカルのドライフルーツが入っています。
こっくりと甘くて食べごたえのあるケイク。
2021-07-11 Sun
魅惑のスイーツブッフェ ばりマンゴー with ウェディングケーキフェアの中でも一番好きな「ウェディング」が開催されなかったので、今年は好物のオーガニックケーキ食べれないか・・・
と思いましたが、「with~」の方で登場してくれてひと安心。
しかし、まだ梅雨明けしてないとはいえ、この日は真夏を思わせる暑さ。
帰り道の駅のホームからはモクモクの入道雲が見えて、メインのマンゴーが一層おいしく感じる陽気でした。

・ウェルカムドリンク、マンゴーパフェ
席に案内されて、待ってましたとばかりに、一気に運ばれてきました。
パフェはソフトクリーム使用で、気づいたときにはマックシェイク状態・・・ただこれが、意外とうまかったりして。

・ウェディングケーキ
ブッフェ台にはでっかいのが2台鎮座されてました。カット済のものがサーブされました。

・オーガニックケーキ、苺タルアラ、トロピカルムース
オーガニックケーキ。このカチッとした生地がレトロな雰囲気、さわやかなシトラスの香りがこの季節の楽しみ。
苺タルアラ。人気のタルアラに苺味が登場!いちごの甘酸っぱい香りが合いますね。
トロピカルムース。ほのかにライムの香り、ボトムに少し砕いたピスタチオを散らして、トロピカルに爽やかな風を吹き込んでいます。

・バスクチーズ、マンゴタルト、紅茶ベリーのタルト
紅茶ベリーのタルト。紅茶の香りが強めにして、ベリーの甘酸っぱさを包み込んで柔らかにしています。

・よもぎのロールケーキ、マンゴーのロールケーキ
よもぎのロールケーキ。よもぎ感はそれほど強くなく、きな粉のクリームにたっぷりの黒豆で香ばしい香りが映えます。

・キャラメルとナッツのムース、レモンとホワイトチョコのムース、シャルロットポワール
「ばりマンゴー」の名にふさわしく、今回は思いの外マンゴーのものが多かったので、このあたりのケーキは重宝します。
個人的に、レモン+ホワイトチョコは個人的にこの夏の推しアイテム。

・マンゴーのシフォンケーキ、マンゴープリン、マンゴーとカシスのムース、マンゴーのムース
マンゴーのムース。ピスタチオのムース層が入ることで、ほどよいしつこさがあってうまい。マンゴーともよく合います。
マンゴープリン。かぼちゃプリンのようなザラリとした舌ざわりがして、マンゴー<プリンといったところ。

・トロピカルスイート、マンゴーデニッシュ、マンゴーマフィン、トロピカルパウンド、抹茶のクランブル、
・メロンマカロン、枝豆のマカロン、枝豆のブールドネージュ

・トロピカルスイート

・マンゴーマフィン
中にはドライマンゴーのようなもの。

・ミックスサンド、マンゴーのサンドウィッチ、ほうれん草とツナのクリームパン、明太子パン、
・サーモンとアボカドのタルティーヌ、メロンパン

・マンゴーのグラス、ライムのレアチーズケーキ
グラススイーツ、夏特有の水っぽくなりすぎることもなく、いろんな仕掛けがされていて豊かな風味でよかったです。
マンゴーのグラス。マンゴープリンの表面にはマンゴスチン、そこには軽い食感のチョコがあしらわれています。
オリエンタルな香りとしっかりとしたスイーツらしい甘さが共存しています。

・マンゴーのジュレ、ヨーグルトのムースとマンゴーのグラス
マンゴーのシュレ。表面に添えられたバジルの香りで、マンゴーの特有の生臭さみたいなのを一掃しています。
マンゴーのジュレとプリン、その下にはフイヤンティーヌっぽいものが敷かれています。

・マンゴージェラート
台湾、宮崎、メキシコ、3種のマンゴーが添えられる。ジェラート自体もマンゴーの味が濃くておいしい。

鶏ももグリルマンゴーソース、魚のソテー トマトヴィネグレット、ミックスピザ、ビーフピラフ
軽食、というか食事メニューも豪華ですね。鶏肉とサーモンのチョイスは個人的に素晴らしい。