2017-05-13 Sat
枚方のハイデのケーキバイキングに行ってきました。ここのバイキングも息が長いですね。もうやってないのかなと思いきや、ポロッと告知がでたりして。
ずいぶん前から一度着てみたかったんですよ。

意外とビビッドな看板ですね。香里園からバスで来たのですが、店から少し離れたバス停に到着しました。
食べログではバス停からすぐとあったので油断してたんですが、お店の前はまた違う系統のバス停ですね。

ショーケース。ここからいくつか登場します。
名前を呼ばれて2階に通されると、セルフ用の台が用意されています。

ケーキの他、フルーツやサンドイッチ、

焼き菓子やスープ、

サラダが用意されました。

テーブルに運んでくれるケーキのラインナップ。一つずつ持ってきてくれます。

とりあえずセルフのものをいただきます。パンも用意されました。パンは初回のみで補充はありませんでした。
このパンがまた結構おいしくて、クロワッサン地はサクサクででした。
ケーキは、ゾネン、ブリーザント、ザッハトルテ、苺クランツ、ショコラクランツ。
焼き菓子は、プレーン、抹茶やチョコのものでブラウニーのようなもの。これは食べやすい上に味がしっかりしてよかったです。

パンとクッキー。チョコのマーブルっぽいものなど菓子系のパンが多く、パン好きの僕も満足しました。クッキーは懐かしい味。

最初のケーキが運ばれてきました。プラーガートルテ。以下、来た順番です。
チェリーをメインとして、中のクリームはナッツの味がしました。たぶんピーナッツかな。
チョコとかならありがちですが、意外と新しい組み合わせでおいしかったです。

ケーゼトルテとキッシュ。
ケーゼトルテはベイクドチーズケーキですね。それほどしつこくなく爽やかなもので苦手な僕でもおいしくいただけました。

トゥルッフェルトルテ。
チョコとパイのような生地がよく合ってました。チョコもちょいどいい甘さ。

フロッケントルテ。これもサクサクのパイ生地に苺のソースとクリームが入っていました。
苺のソースは粘りが弱いもので、クリームも軽いものでした。

チーズとレタスのピザ

スナップエンドウのピザ

モンブラン。これも思ったより上品な甘さでおいしかったです。

ショートケーキ。とても口どけのいいものでした。シンプルで甘さも上品。

ケーゼザーネクレームトルテ。レアチーズですね。これもちょうどいいチーズ感。食べやすい。

エアトベアトルテ。上はパイ生地、下はクッキー地と苺。見た目のとおり、おいしい。

パンナコッタ。チョコのソースが添えられていていました。

抹茶のエクレア。見た目以上に抹茶の風味がしました。

パイナップルのタルト。これが予想外においしかったです。クッキー地に、パイナップルを消さない程度のクリームで爽やかな味。

ティラミスアイス。ティラミスのケーキを凍らせたもの。アイスって感じではなかったかな。
母娘など、年齢層が若干高い女性客が多かったです。この顧客層は、ケーキバイキングに来ていながら、割と早い段階で、
「もう甘いものはいらん。サラダとサンドイッチがおいしい」と言ってのけます。(正直なところ、サラダやサンドイッチは普通だったと思いますが)
が、その後も全くケーキを食べないわけでもないという天邪鬼な層なので、雰囲気やペースがつかみにくいです。
このあたりも、また他で触れてみたいと思います。
お店の紹介にもあるように、見た目は重厚なのですが意外と軽やかで素朴な味でした。ズバリの表現だと思います。
クリームも重いものではなく、チーズもしつこくなく、すべてがむしろ上品な口当たりだったように思います。
セルフのザッハトルテも正統派の作りで、しっかりとジャムが入っていましたが、甘ったるい仕上がりではなく食べやすい。
ちょっとびっくりしたのはショートケーキで、クリームだけでなくスポンジも軽くて口の中でとけていくようでした。
また、「トルテ」とあるように、どれも底にクッキー地を使っていて食感がよく、ムースケーキが多いビュッフェの中にあって、
個人的においしいと感じるものが多かったです。
強いていえば、一つずつ持ってくるシステムが食べる量の調整を難しくさせる点ですね。
ケーキを持って来た時に、何個もらってもいいのですが、おなかの余裕とこれから来るケーキの兼ね合いがわかりにくいです。
あとでリクエストを聞きにきてくれるのですが、なんとなく頼みずらく、間隔も空いてしまいます。
あっさり一気に全部持ってきてもらって、チョイスできるようにしてもらうといい気がしますね。
ただ、とても底力のあるお店で、味もコスパもよく、また来たいと思います。
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