2017-06-24 Sat
リシャルツのケーキバイキングに行ってきました。スイス菓子バーゼルのレストランという位置づけで、併設されています。
こちらも結構前からやってるのかどうなのかわからなかったのですが、現在は月に1回、2日間開催されているようです。
ちなみに、食べログだと「JR星田駅から~」となってますが、京阪バスの高田からなら徒歩3~4分ぐらいで到着します。
先日行った、ドイツ菓子ハイデから4つぐらい先の停留所になります。


かなりの訴求力ですね。看板の効果を「これでもか」と最大限発揮してます。
MULLERもHIDEOも初めましてなんですが、ここまでハンバーグ推しだと、もはやそのハンバーグを食べたくなります。

13時開始ですが、準備で少し過ぎたところからスタートでした。
参加者は20名前後といったところでしょうか。ハイデと同じく、女性が多いです。ほぼ近所の人たちといった様子。
この人数なので、開始直後の混雑もざわっとする程度でした。

よく見ると、チョコのケーキとミルクレープはかぶってますね。そのチョコのケーキはおいしかったです。
タルトの台の生地はいい焼き加減で好きなやつでした。
チーズを使ったものも、濃厚なものをイメージしていましたが、それほどでもなく食べやすいものでした。

プリンはマンゴープリン。紙カップに入っているのは「焼き芋で作ったスイートポテト」。素朴な味わいでこれもおいしかったです。
左下のものはチョコとコーヒークリームのケーキ。ものすごい洋酒とか効いてるかなと思いきや、見たとおりの味わいでした。
ベリーのものはチーズっぽいムースと合わせたもの。ありがちなものですが、なぜかおいしく感じました。

途中、シュークリームや、

シフォンケーキ、

そして、終了20分前ぐらいにブルーベリー系のケーキが追加されました。
何回か来てそうな人を見てると、パスタを心待ちにしている人が多いようで、

開始時はにんにくとオイルベースのもの、

次はカルボナーラ風のもの、

そして、トマトソース。
補充のタイミングごとに味を変えていて、バランスもよく、確かにおいしかったです。
スイス菓子バーゼルのレストランということで、「スイス菓子」の色を期待していたのですが、ラインナップは割と普通のものでした。
スイス菓子かどうかは知りませんが、それこそ看板スイーツの「シトーレン」あたり出てくると思ってたんですけどね。
味自体はおいしいのですが、エッジがきいたものがないので淡々とした感じがしました。
ただちょっとびっくりしたのが、補充のタイミングと量。
「もういいかな」と私を含めてみんな思い始めたとき、台のそれぞれの皿に1~2個しかない状態で、
客の満腹度と補充を止めるタイミングがかなり絶妙でした。
経験からいかに廃棄を出さないかというのをかなり研究されたんだと思います。
バイキング以外のお客さんが、それこそハンバーグを注文してたりするのを見ていると、レストランの食事自体は結構おいしそうな印象を受けました。
ケーキも味は悪くないし、価格相応の満足はするのですが、ちょっと無難で平均点な印象を受けました。
内容の個性やインパクトを考えると、ケーキバイキングに行くなら、すぐ近所のハイデに行くなぁと思います。
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