2017-07-30 Sun
昨日、京カフェコムサの3周年記念ビュッフェに行ってきました。そうです、ハシゴです。言うなれば、最近では野球でも見かけないダブルヘッダーというやつですかね。
この7/29という日は、カトレアもそうですし、結構開催が重なりまくってて、
「えー、どれか1週前か後ににずらしてくれよ~」と思われた方も多いのではないでしょうか。
僕も最初はあきらめていたのですが、ここだけはどうしても行ってみたいなぁと思って、
「参加することに意義がある」ということで行ってきました。
カフェコムサというと、たいていSC内にあって、いかにも若い女子をターゲットにした作りで落ち着かないのですが、
この京カフェコムサ、奥には座敷の部屋があるなど、とても落ち着いた雰囲気で、京都という土地ととてもよく馴染んでいます。
聞けば、銀座とこの祇園のお店はそういうコンセプトだとか。
今回のビュッフェのメニューも、京都の老舗の食材を使用したり、舞妓さんの花かんざしをイメージしているなど、
他のコムサとは一味違って、こだわったものとなっています。













もうこれは見たときから絶対おいしいと思っていて、実際一番気にいりました。
クリームは黒豆きなこの香りとココアの味わいがとてもよく合っていて、タルト台の食感も素晴らしく、絶品でした。

白みその味を感じることはあまりなかったのですが、すっきりと仕上がったクリームで、桃とよく合っていました。

途中までストロベリーがメイン、端になって抹茶のいい香りのクリームが登場しました。八ツ橋の食感が面白い。

ごまムースがのせられていたのですが、結構これが単体でもおいしい。なんならちょっと醤油かけて食べてみたいぐらい。

これ、オーダーしたときに、間違って上の分を再度オーダーしたのかと思ったぐらいにビジュアルも味も似てます。
しかもこんなおなかに余裕のない日に・・・
こっちは黒豆茶ムースですね。これもおいしい。黒豆をもうちょっとのせてほしかった

これは間違いないです、抹茶とホワイトチョコ。上の生チョコがまたうまいです。

スタッフの方に聞くと、これなんかいいんじゃないかということで頼みました。
こちらのタルトはどれもフルーツたっぷりでいいのですが、逆にボヤっとする感じがしていて、その中にあって、
存在感のある巨峰とマスカルポーネの組み合わせの味が際立っているように思いました。
巨峰とチーズ、普通に食べてもうまそうですよね。

食べようかどうか迷ったのですが、あまりコムサでガトーショコラって見かけないなぁと思って、食べといて正解でした。
固めで重みのある生地で、濃厚なチョコと抹茶のいい香り、あと黒豆の食感もあって、とてもおいしかったです。
これならほうじ茶のほうも食べてみたかった・・・
通常なら全種類制覇は必須なのですが、今日はさすがに厳しかったですね。
気持ちだけは全部食べたかったのですが・・・
しかしながら、やはりここでしか食べることのできないもの、個性が際立ったものがあり、とても満足しました。
次は万全の態勢で味わいたいですね。来年も、やってくれないかなぁ。
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