2017-09-11 Mon
和菓子バイキングに行ってきました。ずっと前から一度行ってみたいなぁと思っていました。
なんせ、香川県で、しかも平日の限定日の開催なので、かなりハードルが高い場所です。

今回は時間の都合もあって、鉄道で高松へ。もはや出張か小旅行です。

そこから、「ことでん」に乗ったまでは順調だったのですが、途中、乗り換えすべきところに気づかず・・・
間に合わないので結局タクシーを使いました。やっぱり土地勘がないと何が起きるかわかりません。

まさに開始時間に到着しました。

高松でも割と郊外にあるお店です。大阪でいうと箕面あたりの雰囲気の風景です。きれいで大きいお店です。
レジでお金を払って、説明を受けます。

ショーケースのものと、箱モノなど以外の店内で販売されているものは対象のようです。
ドリンクは、セルフサービスの無料のお茶マシンがあるので、2杯目以降はそれでいけそうな感じです。

かき氷も対象のようです。食べている人もいましたが、なかなかの大盛りでした。
ショーケースの様子。












店内の様子。このあたりはたぶんいけるはず。








元々和菓子が好きで、和菓子だけのバイキング、しかも店売りのものをほぼ選び放題なんて夢のようですね。

慌ててお店に来たもので、目についたものからとりあえず頼んでみました。
大きさは普通で食べやすい。種類も豊富で、特にフルーツを使った大福が人気のようです。
豆大福はしっかりした感じでしたが、他の大福は柔らかいお餅でした。
きなこがまぶしているおはぎが好きなのですが、くるみが入っているものは食感と香りがプラスされてよかったです。
栗むし羊羹は栗がごろっと入って、あっさりしていました。
この1回目を食べて気づきました。和菓子って、思ったほど食べれそうにないな・・・

フルーツ大福も食べたかったのですが、おなかの具合も考慮して戦略を変更しました。
和菓子というと、こういう細工してるやつを食べたかったんですよね。ただ、このあたりは特に甘く感じました。
栗のもの、モンブラン大福は食べたかった。和よりのクリームでした。全体的に柔らかくて食べやすい。
その中での、焼き明太だんご。これはおいしかったですね。ただ辛いだけでなくうまさを感じる明太の味でした。

あまりしっかり目のものはそろそろヤバくなってきて、そろそろ逃げ腰のチョイスになってきました。
抹茶を使ったものも食べたかったので、選んでみました。抹茶はいい香りのものでした。
抹茶大福は、餅がちょっと水大福っぽいものだったのかな?あっさりしてましたね。
あん餅パイもPOPの文言通り、パイ生地と餅と餡がよく合っていました。

せっかくなので、店売りのものもいただきました。
大栗は本当に大き目の栗が入っていて、しっとりした白金時餡で贅沢な味わいでした。
最中は手作りのやつですね、皮がパリパリ。どちらも食べごたえのあるものでした。
バイキング対象かはわかりませんが、テリーヌが2種類あって、おいしそうでしたね。


本当に夢のバイキングで素晴らしいのですが、思っていたよりも食べれないですね。
餅が結構おなかにくる上に、甘さが結構ダイレクトにくるので胸もいっぱいになります。
洋菓子とかはフルーツとかチョコとか他の味や香りがあるのですが、和菓子は餡の甘さがストレートにきますね。
なんだろ?七味より一味の方が辛いのと同じことでしょうか。
お店は、平日だというのにひっきりなしにお客さんがきて、整理券で販売の対応するほどにぎわっていました。
種類もかなり豊富ですし、機会があれば旅行とからめて行ってみてもいいかもしれませんね。
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