2017-10-06 Fri
和菓子バイキングに行ってきました。ここも平日開催でなかなか行くことができなかったんですが、機会があったので行ってみました。
初めて長浜というところに来ましたが、駅と駅周辺が整備されていて、思っていたよりあか抜けた印象をうけました。
平日の昼でしかも雨なのに、そこそこ観光客の人手がありました。
駅から徒歩5分強ぐらいにお店はあります。

バイキングは二階にある座敷部屋にて。

ところで、今回のバイキング、ずっと一人でした。座敷で黙々と和菓子を食べ続ける・・・これはこれでなかなか楽しいものでした。
部屋に台に出されているものが食べ放題です。










撮り忘れましたが、抹茶と珈琲のゼリー、栗餡、粒あん、白玉など、手作りパフェ的なものが作れるコーナーもありました。

みたらし団子はオーダー制ということで早々に注文しました。熱々を持ってきてもらえます。
手作りパフェ?は食べ方がよくわからなかったので、置いてあった黒蜜ときな粉をかけていただきました。
かぼちゃ塩パイは塩がきいていておいしかったですね。塩とスイーツ、ちょっとマイブームです。

一人二切れずつ限定のずっしりカステラとちゃのわか。
密度が高くて重めの生地でしっとりとしたものですが、意外とスッと食べれる味です。

きましたね。和菓子バイキング鬼門の大福です。
ただ、こちらの3種類はお餅が柔らかく、味も栗きんとん、かぼちゃ、ショコラ?と食べやすいものでした。
ショコラのものは割とミルキーな香りがしておいしかったです。

あんわらび餅は写真通りきな粉をかけていただきました。これもおいしかったです。きな粉かけて正解。
対して、豆大福と草餅は正統派のややかためのいわゆる大福。おいしいですが、やはりここで一気におなかにきましたね。
草餅は看板商品の一つのようです。

でっち羊羹。お店の人に言うと切ってくれます。それほど太くないので、食べようと思えば一本食べれるかも。
普通のものと栗が入ったものがあって、栗のほうが甘さが強め。

本之木餅、言ってしまうと阿闍梨餅ですね。もちもちの生地。
このあたりはオーソドックスな和菓子です。

くずどーふはどうやら自作パフェで使ってもいいようです。
味は5種類ぐらい、小豆、マンゴー、木苺・・・あと、地酒というのもありましたね。
生サブレは意外とカカオが強いものでした。中にチョコが少し入っています。
あと自分で作るタイプの最中です。これも味は4種類。変わったところでいくとよもぎというのがありました。

中身の部分は羊羹のような感じ。これは黒ゴマです。

このあたりもよくあるやつですね。サクサクのサブレがおいしい。
サブレは中のクリームが抹茶と栗の2種類。このタイプのサブレは好物なのでうれしいです。

和菓子バイキングらしく、豆菓子のスナックがいいですね。いい箸休めになります。
一見、種類が少ないかなと思いましたが、食べ始めるとこれぐらいがちょうどいいと思いました。
大福なども一口サイズで食べやすく、そこまできつい甘さではないので、結構食べれます。
味は普通においしいといった感じですが、よくある手土産のお菓子を、一つ二つと言わず、思う存分食べてみたい!
そんな願いがかなう場所ですね。
聞くと、繁忙期を除いては今のペースでやる予定で、11月は紅葉の季節で忙しいのでやらないみたいです。
ネックは平日開催というのと長浜という場所でしょうか。プチ観光と合わせてプランされるといいかもしれませんね。
また機会があれば来てみたいですね。
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