2017-11-11 Sat
実りの秋 デザートブッフェに行ってきました。早速、ビュッフェ台の様子。ちなみに、軽食系の写真は取り忘れてしまいました・・・
ビュッフェ台の位置は、前回と同様、入口横にスイーツ、やや入ったところに食事系の並びです。


















洋梨のグラニテをそえていただきます。
アイスも充実していますね。


秋は本当に充実していますね。栗、柿、洋梨、りんごにぶどう・・・
シェフも作りやすいと話していたように、メニューのバリエーションの幅が広いです。
開始して軽く混雑した後、満席にも関わらず、ずいぶん静かで落ち着いた雰囲気でした。

葡萄とベリーフルーツのパフェはさつまいものアイスを添えてもらっていただきます。
ベリーだけだと甘酸っぱいだけなのですが、葡萄が加わって香りと甘みのバランスがよくなっていました。
柿のタルトタタンは、名前のイメージでは結構甘い仕上がりを想像していましたが、あっさりした味。
りんごのものと違い、焼いていないので柿がほぼフレッシュで自然に近い甘さだからだそう。
葡萄大福、これは気に入りました。通常、この手の大福は、中にぶどうが入っていて周りを餡でくるんでるものなんですが、
これは中がちょっとおはぎのような感じになっていて、粒あん。それでいてしっかりぶどうの香りもありました。
柿とキャラメルのムース、間違いない味です。

渋皮栗のタルト、これも王道で確実にうまいです。渋皮を使ってるからか、栗の風味が一層感じられました。
カフェマロンムースは、僕が大好きなサクサクのチョコレートの層があるもの。これもおいしい。
パン好きとしては、メープルとマロンのローフも見逃せないアイテム。ケーキの中にあってはちょうどいい箸休めになります。
ここのパンおいしいので、もう1種類ぐらいほしいですね、個人的に。
パフェもリンゴの食感と爽やかな味とキャラメルが合っていました。
リンゴも使用するものに合わせて、それぞれ煮方を変えているそうです。やっぱりそういう細かい手間ですね。

これ、グラニテを添えてもらうのを知らなくて持って行ってしまって、ずいぶん酸っぱいものだなぁと思っていましたが、
再度添えてもらって食べてみると、洋梨の香りが加わってバランスのいいさっぱりした味に仕上がりました。

食事系も前回からちょっと変わりましたね。パスタが冷製になって、どれも個別に小さく盛られるようになりました。
個人的には取りやすく食べやすくなって、よくなったと思います。

特にキッシュは塩コショウが意外ときいていて、ちょうどいい味でした。

今回もうまいです、アイス。特にアイスの3種が気に入りました。
黒豆マロンアイス、マロンアイスのちょっとザラッとした味に黒豆の風味が加わって、なんとなく贅沢な味。
キャラメルとリンゴは王道の組み合わせ、おいしくないわけがないです。
洋梨とアールグレイもよかったですね。とても薫り高い仕上がりでした。
ここの魅力は、1回目食べたあとに、名札を確認たりして2回目、3回目と答え合わせをしながら食べる楽しさがありますね。
林檎とキャラメルのバトンあたりも、1回目はまぁ無難なものだなと思って食べるのですが、2回目にじっくり食べてみると、
林檎とキャラメルの主役だけでなく、クリーム自体が2つ使われていて、これが実は味に奥行きを出してるんだなぁなんて。
サイズもちょうどいいですし、やっぱりよく考えてるなぁと感心しますね。
来年からは3週目になりますが、今のペースで開催されるそうです。これからも楽しみなビュッフェです。
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