2018-03-24 Sat
HARIE SPRINGに行ってきました。
今年は寒い日が多くて、先月は行けなかったので、年始に一度行ったきりです。
今日あたり、昼間は暖かくなったですが、早朝にじっと待つにはまだまだ寒いので、行く人は注意が必要ですね。
ショーケースの様子。













ビュッフェ台








ビュッフェ台が、季節のフルーツを使ったパイ、「バンド オ~」がなかったりとやや寂しい感じでした。
まぁでも、この店内の雰囲気、やっぱり心躍りますね。
**********
以前どこかにも書いたとおり、お客さんの顔ぶれでビュッフェの雰囲気は決まるのはここも同じ。
この回は落ち着くのが早く、スムーズで居心地のいい雰囲気でした。

最初の3つ。グリオットショコラは、意外とベリーの酸味がやや強めのものでした。

真っ赤な色に惹かれるのか、ジュレが人気でした。フランボワーズがメインの味で、想像してるよりも酸味は少なくて食べやすい。
プラリネオランジュはチョコとオレンジの間違いない組み合わせ。チョコの層の香りがいいです。
桜シフォンはしっとりしていて、桜の香りはちょっと控えめ。
バナナアマンドタルトは、バナナの甘くて独特な香りが、香ばしいナッツとよく合っています。

苺ショートはここでもやっぱり人気だそうです。
苺ロールもそうですけど、スポンジ生地の食感といいクリームの甘さといい、軽くて上品です。
タルトのラインナップも、バナナ、桃、チェリー、ベリーと、幅広いフルーツが使われていて飽きませんね。
桃と紅茶は、香りがいいものでした。

レギュラー陣。
あと、途中で出ていたオニオンのパン。オニオンの香りとピリッと辛い後味でおいしかったです。
チーズのものもあって、こちらも香草が入って、生地も柔らかいものとなって、おいしくなっていました。

スティックチーズは、今回いちごの風味が加わって爽やかで食べやすくなっていました。
パウンドは、フルーツのチョイスもよく、カステラもあってスタンダードな感じ。
クロッカンショコラはホワイトチョコとサクサクの食感でやめられない、とまらない・・・

バームクーヘン。久々に食べたらやたらおいしかったです。

キッシュ。他にもピザトーストがありました。

今日気に入ったもの。どれも春らしいです。
桜は、他の味がなくて桜の香りいっぱい。塩漬けの桜がのってるところがまさに桜餅のようでおいしい。
抹茶タルトは、小豆が中に入っていてどっしりとした味わい。毎年これが出てくるのが楽しみです。
フィグテベールは、色のとおり抹茶がやや弱め。チョコのスポンジと、クリームに忍ばされたクルミの食感、
それにフワッと香る控えめな抹茶の香りで、食べやすくいものでした。
テーマを「SPRING」としているだけあって、春らしい内容だったと思います。
春は何もいちごだけではないんだぞという、とてもバランスがよくてお手本のようなラインナップだと感じました。
特に他者を意識している様子もなく、マイウェイを貫いているあたりも魅力的です。
スタッフの方と、そういえば昔はもっとパン出てたよね~と聞いてみると、
そうなんです、価格高騰などもあって・・・ということも言っておられました。
このクオリティとサービスでこの価格、きっといろんな努力の上に成り立ってるんでしょうね。
やっぱりここは別格でした。
スポンサーサイト