2018-04-30 Mon
抹茶マニア スプリングに行ってきました。始まりましたね、というか、抹茶に戻ったというか。また今年いっぱい季節ごとの抹茶を味わうことになりそうです。
いっそのこと、いちごの時期も、抹茶マニア~いちご~とかにしたほうがスッキリしそうです。
相変わらず店内は若い女子たちで満席に近く、方々で女子会が開かれていました。
ビュッフェ台の様子。















食事系など




自分でつくる和スイーツ

抹茶のチョコファウンテン


食事系 2



ライブのフレンチトースト


茶葉も種類多いです。

アイス

今回は配置が変わって、カウンターにスイーツが置かれました。
あと、前回までは半ば意地のように抹茶一色でしたが、ほうじ茶など他のお茶を使ったスイーツもメニューに加わっています。
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今回のメニュー。

今回から日本茶だけでなく、カモミールやアールグレイ、ジャスミンも加わって茶葉が充実しています。これはカモミール。

抹茶ミルフィーユ、これはおいしい。通常は生クリームかカスタードですが、バニラと抹茶で優しい味です。
栗豆がちりばめられてるのがなかなかニクいですね。
抹茶のガトーショコラ、乾いて固いものではなくて、ねっとりしてまとわりつくような食感で、抹茶の余韻が楽しめます。
「湯煎焼き」して、この食感を出しているそうです。
抹茶キャラメルブレッドは、上にはキャラメルソース、底にはチョコファウンテンに使われてるような抹茶のソース。
かなり甘味が強いですが、パンなのでちょうどいいかも。キャラメルと抹茶の組み合わせもなかなかありですね。
抹茶グリーンフォレスト。中にグリオットチェリーが入っています。これ、お酒の香りがしたらもっとおいしかっただろうなぁ。
どこもそうですが、お酒を使いにくい風潮になってるみたいで、なんだか惜しいです。
抹茶タルト、これは間違いないです。

ヴェリーヌ抹茶モンブラン。モンブランのクリームには白あんが入っているそうで、上品な甘さ。
対照的に、底には強めの酸味のアプリコットの層が敷かれていて面白い組み合わせ。
ほうじ茶のパンナコッタは、堂島ホテルにあった「ほうじ茶プリン」に似た味。黒糖の香りがフワッと香ります。
トロべジェンヌ、これもよかったです。ブリオッシュに紅茶のクリーム、あと柑橘系のソースを忍ばせてあります。
紅茶のクリームの控えめな甘さ、柑橘のほのかな酸味、ブリオッシュ地の中の茶葉の強めの香り、が口の中に広がります。

紅茶マリネとありますが、ジュレですね。食べやすくておいしい。


食事もおいしいです。以前は頑なに抹茶や緑を基調にしていましたが、ちょっと柔軟になりました。
スープやサラダのドレッシングは以前と同じですね。スープはいい箸休めになります。
また、この点心が意外とおいしい。時間の経過とともに、種類も変わって楽しめました。しゅうまいは肉から海老になりました。

自分でつくる和スイーツも楽しいです。
一つ一つの材料は普通かもしれませんが、和菓子を自分の好みで組み合わせられるというのは他ではあまりできませんしね。

フレンチトーストは、カカオハニーとキャラメルバナナのトッピングでいただきました。
ちょっとナメてかかってましたが、結構よかったです。ここの抹茶フェアでは、今までで一番満足した気がします。
以前までは、やたらと抹茶にこだわっていましたが、
今回はほうじ茶やジャスミンなど、他のお茶のものも取り入れていて、組み合わせにも幅が出た気がします。
あと、「大きい」とか「長い」とか見た目重視が軽減されて、中身のバランスがよくなってクオリティが上がったように思います。
今回、ちょっと見直しました。
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