2018-05-25 Fri
3周年記念のケーキバイキングに行ってきました。今年も開催してくれましたね。梅田もなくなってしまったので、貴重な存在です。
今回は、他の店舗に先駆けて新しいタルトが登場しました。
トライフル。もともと「余りもの」で作ったケーキのことで、ここではクリームとフルーツを混ぜ合わせているタルトだそうです。
ショーケースの様子。
そのトライフルは5種類。
メロンのタルトだけ、この引換券で1人1ピースです。しかし、手書きというのが、素朴な感じでなかなかいいですね。
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説明のあと、開始直後こそやや混雑していましたが、そのあとはスムーズな流れでした。
見た目は重い感じですが、クリームが軽めに仕上がっていて思いの外食べやすいものでした。
グレープフルーツの酸味と苦みを予想していいましたが、クリームとうまく調和してほどよいさわやかな味になっていました。
逆に、こちらは南国のフルーツ特有のクセのある香りが引き出されていて、じんわりとやや酸味のある味わい。
一人一つの限定タルト。メロンの上品な甘さとみずみずしい口当たりで、一番軽くて食べやすいものでした。
ムースケーキは店舗限定だとか。ベリーの酸味とクリームで意外と食べごたえがありました。
以前からビュッフェにあった、トライフルはあまり食べなかったのですが、ケーキになってよくなったと思います。
これが一番気に入りました。組み合わせ自体は普通ですが、バナナとキャラメルの他に、なんというかバニラのような、
何かおいしい香りがしました。これはソースにこだわっていると言っておられたので、そのせいかもしれません。
ブルーベリーとヨーグルトの味だと思っていましたが、ホワイトチョコとの組み合わせ。酸味は少なくマイルド。
トライフルらしいケーキ。いろんなフルーツが入っていてバランスがとれた味と食感で食べやすい。
前にも書き書きましたが、ここのチョコのタルトは結構好きです。本格的すぎず、安っぽすぎず、ちょうどいいカカオ感。
その分重い口当たりにはなりますけどね。
後半、クリームものと切り替えで出てくるクラシックショコラ。ねっとりした口当たり。
2月に横須賀に参戦してからの参加となりました。
あのカオスを経験すると、今回のスムーズな流れのオペレーションが天国のようにすら感じました。
こちらからは見えないところで、きちんと計画して準備しているのだなぁとありがたく思いました。
ケーキ自体は、普通のタルトではなく、もはやコムサのケーキという特別な個性がありますね。
フルーツとクリーム、時々クッキー地で、味と香り、食感をうまく相互補完しています。
いわゆるタルト生地ではなくクリームで構成されているので、重めの印象はぬぐえませんが、
ショートケーキのクリームを食べてみると、フルーツとの相性でそのあたりもうまく調整されていると思いました。
また開催してもらいたいですね。
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