2018-08-15 Wed
サマーデザートブッフェ&世界のケーキに行ってきました。
今年の初めに訪れて以来なので、まさに「盆と正月」の時期の訪問になりました。

40分前と、結構早く着いてしまったんですが、すでに数人並んでました。なかなかみなさん気が早い・・・
ビュッフェ台の様子
メインのスイーツ方から。




















スイーツその2。















アイスも。

食事など















チョコフォンデュも。

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ドリンクメニュー。


トロピカルフルーツがメインですが、世界のケーキなんて魅力的なものもあって、好きなメニュー構成です。
キーライムパイなどいくつかライムを使ったものがあって、個人的にうれしいですね。
ライムは酸っぱいだけでなく、なんかこうエキゾチックな香りがするので夏のスイーツにはピッタリだと思います。
パンナコッタとヨンジーガムロは、どちらもマンゴーソースが主体のもの。後者は、たぶんココナッツのブランマンジェ。
ババロアパッション、レモンのシラバブ。このあたりは酸味が強いものでした。
そんな中、アジアンテイストのものがあるのもバランスがいいですね。こちらは主張は弱めですが独特。
豆花。これは、台湾のスイーツですよね。
オリジナルを食べたことがないのでわからないんですが、豆腐、豆やあずき、タピオカが入っていて、味はあまりしません。
味を決めてるのが、ジンジャーの香りがするシロップで、あっさりしていますがとても個性的でした。
ベトナムコーヒーゼリー。そうそう、これですよ。
通常のコーヒーゼリーって、なぜかコーヒーフレッシュみたいなのをかけるのがデフォルトであまり好きでないんですが、
これはベトナムコーヒーというだけあって練乳。絶対練乳のほうがコーヒーゼリーには合うと思いますね。
バターもち。ちょっと固くなった餅のような食感が面白く、素朴な味。
チョコレートとピーカンナッツのパイ。意外と甘さは控えめ。焼かれたチョコの生地が香ばしい香りで、ナッツとよく合っています。
ザッハトルテは、周りのチョコは固くないやつでした。
奥のカテゴリーの方では、パッションフルーツとホワイトチョコのムースがよかったです。
パッションフルーツの酸味をホワイトチョコの甘い香りが包みこんでいて、中に砕いたナッツが入っているのがニクい。
クリームブリュレモカは、よくある飴「炭火焼コーヒー」のような強めのコーヒーのほろ苦さを出したもの。
アプリコットとピスタチオのタルト。意外とアプリコットの酸味や果実感が強めの味でした。

今回気に入ったのは、これとババオーラム。
どちらも底にリキュールでヒタヒタになったスポンジ生地が入っていて、強めのお酒の香りがとてもおいしい。
ババオーラムは、ババなのでラムがきいています。よかったのはラムレーズンが添えられていたこと。
これでググッと味に深みが出ますね。ありそうでなかったトッピング、絶対あったほうがおいしいです。
シュムロイガルシュカというよくわからない名前のものは、いくつかのお酒が入っているそうです。
バニラっぽいムースとお酒でヒタヒタのスポンジ、そこに甘いチョコソースとクルミの食感と香り…これはかなり気に入りました。


ここは食事系まであまり手が回らないんですが、漬物ってよくないですか?これはお口直しのベストチョイスですね。
あと、キッシュがうますぎてハマってしました。
パプリカなどの夏野菜やポテトなどでとても具沢山で、チョリソーのスモークしたややしつこめの香り。
周りはサクサクっとした焼き上がりで食感もよく、そのうえ、極めつけにカレー味ときたもんです。
かなり食べごたえがあってヤバいんですが、これは無理してでも食べてしまう・・・
スープもおなかを落ち着かせるのにちょうどいいですね。

テーブルサービス。ちょこちょこ流行を取り入れているところもさすがだなと思います。

アイス、どれにしますか?夏らしいメニューが並びますね。ちなみに、フリュイルージュはミックスベリーのことだそうです。
ここはやはり、ココナッツライムでしょう。
そもそも、なぜこの組み合わせのアイスをあまり見かけないのか不思議なくらいです。
シャーベットというよりもアイスの食感ですね。ライムのピールが入っていて香りがいいです。

リッチなミルクの味のソフトクリームもいただきました。
やっぱりさすがだと思いますね。いくつか同じようなテイストがありますが、それを感じさせないほどのバラエティー。
どれもきっちりと作られていますし、代表格の風格すら感じます。
ここに来ると、食べすぎてしまうのがうれしい悩みです。
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