2018-08-25 Sat
SABON GOURMET SWEETS PARTYに行ってきました。
前回に続いて今回もコラボシリーズ。
「~の世界」みたいなデザートビュッフェは商業要素丸出しであまり好きじゃないんですが、
ここは、そういう特定の世界を表現するのがとても上手だなと思います。
もともと、美しいスイーツを作るお店なので、強みを発揮できるフィールドを見つけたなという印象です。
ビュッフェ台の様子。
スイーツ

























自分でつくるマカロン


食事系






食事系は少しパワーダウンして寂しい感じです。
今月初旬からアメリカ産のいちごのフェアも追加されて、いちごを使ったものも目立ちます。
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ドリンクメニュー

ウェルカムドリンク






どれも美しく作られていますね。
膝をたたくほどではありませんが、気に入ったものがいくつかあって、どれも普通においしいと思います。
夏らしく、フルーツを使った口当たりのいいものが多いです。いちご推しの雰囲気を出したいようですが、
意外と、柑橘系、特に、オレンジを効果的に使っているのが気に入りました。
例えば、フルーツポンチはオレンジジュースを使っていてすっきりしているし、
オレンジレモンケーキも酸味が少なくオレンジとチョコがとても合っています。
ベリーを多用する構成をよく見かけますが、オレンジの方が、何とでも合うし、嫌みも少ないので使いやすいと思いますね。
ミントグレープフルーツは、ミントの甘い香りがよく、グレープフルーツは酸味や苦みもなくて爽やか。
セサミザクロムース。ゴマの香りがザクロの甘酸っぱい味ととてもよく合っています。
アプリコブラン。アプリコットというより、それこそオレンジに近い爽やかな口当たりでした。
パインココが好きなので、2種類あったのはうれしいですね。
パインココ苺は、ココナッツムースの中にドライのパインが入っている。
香りはやや弱めで、どちらかというと、チョコ苺を食べさせる脇役のような感じ。いい組み合わせだと思います。
レミントンパインココ。中がたっぷりシロップを含んだ生地で、こちたのほうがパインとココナッツの香りが強め。
苺タルト。味は普通ですが、一番外がカリカリの食感なのが楽しい。
自分で作るマカロン。チョコ、いちご、ブルーベリーのクリームがあって、デコレーションできます。
マカロンの皮がそれぞれ違う味で、自分なりに色々試せて意外とよかったです。
そして、好物のスノーボールはやはりおいしい。

今回の食事系は寂しい構成でした。おいしいのはおいしいです。
名札がありませんでしたが、泡がたってたピンクっぽいのがビスク?っぽい冷製スープ。エビの香り、塩気がきいておいしい。
チキン南蛮、人気でした。補充分はイチゴがかかってませんでした。確かに、無理にイチゴかけなくても・・・という感じ。
スパイシースポンジの扱いに困りましたが、フリッタータと一緒に食べるのが、チーズカレー味でおすすめ。
カラフルトマトマリネが個人的にはとても気に入りました。全然酸っぱくなくて、皮なしトマトが食べやすい。
なぜか積極的に「もう一回食べたい」と思うものは少ないのですが、どれもおいしいと思います。
キレイに作られていて、雰囲気も落ち着いていますし、女子は特に楽しめるビュッフェですね。
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