2018-10-13 Sat
10月のスイーツジャーニーに行ってきました。テーマは栗。(10/12)
「栗」・・・この魔のワードを聞いてしまった以上、この港町まで行かないわけにはいきません。まさにスイーツジャーニー。
お店の窓から見えるこの街は、相変わらずキラキラしてて、その光がすでにメニューのひとつに入っているかのようです。
ケーキのラインナップ。



カット後





カット後


カット後


カット後


ビュッフェ台








ライブキッチン


軽食など







栗がテーマだけあって、モンブラン三昧です。栗好きな人間にはたまらん・・・
リンゴを使ったものもあって、メニューだけでも満足です。食事系は前回と変わらず。
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今日のメニュー。

シャティーヌ。しっかりスポンジとアーモンドクリームの層。ヨーロッパ菓子のようなドシっとした甘さ。
カフェルマロン。キャラメルムースの香ばしくて深い香りがメインで意外と食べやすい。
モンブラン。底はサクサクのクッキー地で、忍ばせたベリーのジャムがちょっとしたアクセント。

マロンシフォン。シフォン生地はチョコ味でしっとり柔らかい。周りの生クリームも甘さ控えめ。
タタン。甘すぎず、すっぱすぎず、絶妙に煮られたリンゴと、サクッとしたタルト地。
タルトマロン。こちらは砕かれたアーモンドが散りばめられていて、香りと食感がマロンの甘さとよく合う。

ショコラマロンケーキ。ムース層の中に、オレンジかな?柑橘系のピールが入っていて、ほろ苦くて爽やかな香りが隠し玉。
ロールポティロン。かぼちゃがやや苦いぐらいしっかり味付けされていて、ふんわりキャラメルの香りでよく合います。
アップルパイ。リンゴもよく焼きこまれていて、サクサクのパイ生地。いくらでも食べれそう。

ショートケーキ。他が濃いめの秋のテイストなので、まさに紅一点。こういうときの苺はほんとにおいしい。



マロンパイ。パリパリ、サクサクで中はややしっとり。周りがツヤっとしてるのがニクい。こういうのに目がないんだな。
シューショコラ。ここのシュー、おいしいのでこっそり楽しみにしてます。
サクッとしたクッキー地の中には、カカオの香りが特徴的なショコラクリーム。
パンプリン。下は固めの焼きプリン。その上にラスクに近いサクサクのパンの角切りとラムレーズン。
タマゴの優しい甘さとラムの香りがよくあっていて、シンプルですがなかなかの個性。

グラスにもモンブランあります。


ライブキッチンのモンブランは、中はチョコクリーム。チョコとマロンなので、意外と食べやすい。





軽食もほどよい。
ガレットは思ったよりレタスの香りが強いものでした。
やや黄色いのはかぼちゃバージョン。一人一皿のマカロニグラタンは今回も熱々。チーズがよくきいてます。
スープはがっつりコンソメ味かと思ってましたが、どこか和風の香りがして不思議と飲みやすい。
お粥は相変わらずいい仕事してます。今回は米粒の原型がなくなっていて、重湯に近い、もはやスープ。
疲れた口と胃腸に浸みわたる・・・
ここのスイーツはやっぱり味に品がありますね。クリームの甘さなども嫌味がない。
いくつかあったモンブランも、それぞれ違ったテイストでよかったです。
メニュー数もほどよくて、ムース、パイ、シフォン、タルト・・・と、とてもバランスがいい。
細かな工夫も随所に見受けられて、飽きることも少ないです。
今回も、素敵な旅になりました。
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