2018-12-01 Sat
スイーツブッフェ「ティー&チョコレートマジック」に行ってきました。チョコレートとティーの組み合わせに惹かれて、寄ってみました。
このチョコレートだとか、ずっと以前に一瞬だけあった「アメリカンスイーツ」あたりのテーマのほうが、
果物のテーマのときより、ここは合ってる気がします。
ビュッフェ台の様子。

アールグレイとヘーゼルナッツプラリネオペラ

抹茶のチョコレートと栗と洋梨のパイ

ローズヒップいちじくコンポートのパウンドケーキ

洋梨とカカオニブのケーキ

チョコレートカップケーキとバニラティーのクリーム

ストロベリーチョコレートと抹茶のケーキ


アッサムのチャイティーパンナコッタとジンジャークリーム

パンプキンチアシードプリン

ジャマイカ産70%チョコレートと抹茶のパンプディング

ローズヒップゼリーと青りんご

レモンチョコレートとジャスミンティーのムースとベリー

インターコンテネンタル大阪オリジナルブレンドTMGティー コンテンポラリーショートケーキ

スイス産”リンツ”のチョコレートプリンとカモミールティーソース

柿のウーロン茶コンポート


ほうじ茶のチョコレートロールケーキ

玄米茶とチョコレートのシュークリーム


ヴェローナチョコレートブラウニーのモンブランとカモミール

ダージリンティーとブラジル産55%チョコレートガナッシュタルト

ベルギー産ブロンドチョコレートとマスカルポーネのムースケーキ



チョコレートとアールグレイのミニマカロン

抹茶黒大豆チョコレート



玄米茶のチョコレートビスコッティ


鴨のスモークと椎茸 カカオニアのタルト ウーロン茶パウダー



リンゴとキャラメルナッツのチョコレートピッツァ


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ウェルカムティーはオレンジティー。







カップケーキにのせられたバニラティーのクリームは、ほのかに香る複雑なバニラの香りで、
そのあたりが単なるバニラではない、バニラティーのクリームですね。
チョコレートプリンは、濃厚な甘いミルクチョコで、後味にカモミールの香りがします。
シュークリームは、玄米茶の香ばしい香りがとてもよく、思いの外あっさり。
レモンチョコとジャスミンティーのムースは、強めのレモンの酸味と香りとベリー、これも最後にジャスミンの香りが広がります。
ありがちなチョコのタルトは、かなり濃厚な風味と酸味を感じるチョコでした。どこかクセがあるのはやはりダージリンの仕業か。
ロールケーキは、チョコのものではないほろ苦さをほんのり感じます。それがほうじ茶のテイストでしょう。
ショートケーキはグラス使用。甘めの苺ジャム、生クリームと底は固めのチョコクリーム。
ただそれほどの重さは感じないのはティーの香りがあるからでしょう。
柿のコンポートは甘くて素朴な柿ですが、すっきり後味でややスパイシーな香りがしました。
コンポートもそうですが、今回は、随所にカカオニブが使われていて、これがほんのりとしたクセのある味わいで、
主張はそこまで強くないのですが、うまくアクセントが出ていました。
チョコレートミントマシュマロは、ミントはかなり抑えめ。ミント苦手な人も大丈夫です。
ガナッシュコーンは面白い。こう見えて、コーンはスナック菓子の塩辛い系で、チョコと相まって甘じょっぱい味。
カカオニアのタルトは、好きな人も多い、キッシュですね。これは甘くなくて軽食でいけるやつです。
ケークサレも甘くないやつで、オリーブオイルの香り、チーズとトマトの風味がとても強いものでした。
今回のビュッフェ、結構気に入りました。
ティーやスパイスでどこかクセのある香りを加えることで、ただ甘ったるいだけではない、
ちょっとオトナなチョコのテイストに仕上がっていました。
フルーツがテーマの時は上にのっかてるフルーツが変わっただけの印象を受けるんですが、
今回は、主張の塊のようなチョコの味を、ティーの香りをうまく合わせて、とても繊細なテイストを表現していると感じました。
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