2018-12-22 Sat
クリスマススイーツビュッフェに行ってきました。ホテルの入り口ではサンタがお出迎え。クリスマスも本番ですね。

ただ、この時期はビュッフェの開催もやや不作で、開催してくれるホテル系の心意気にはあっぱれをあげたいですね。
ビュッフェ台の様子。
スイーツから。照明の都合でやや見えずらいものがあります。

































妙にうまい例のアイス


食事など











チーズフォンデュ

**********


ひとり一皿のアヴァンデセール。さわやかクリーム。当たりはイチゴ入り。

ノンアルコールカクテル。これはストロベリーチーズケーキ。マシュマロをうかべて、ケーキの甘い香りがします。





ガトー・サンマルク。一般的には表面のキャラメリゼも相まってやや甘ったるい感じもしますが、
マスカルポーネにライムのエキゾチックな香りがするクリームがキャラメリゼのジャリっとした食感と絡み合って
さわやかで新しい味わいでした。
サヴァイヨン・マロン。マロンの強めの芳醇な香りとほのかなショコラの口当たりで、これもおいしい。
フロマージュクリュ・ライチ・ジュレ。レアチーズとライチ、かなり合いますね。
そもそもレアチーズが爽やかなもので、そこにライチのオリエンタルな香りがプラスされてとても食べやすい。
ガトー・フォレノアール。軽めの生クリームとグリオットチェリー。ふわりと洋酒の香り。
ザッハトルテ。こちらはオレンジのジャムが使われていて、定番のアンズよりもむしろよく合う気がしました。
ガトーオペラルージュ。甘酸っぱい味を予想してましたが、バタークリームが使われているからか、しっかり甘いものでした。
ミルフィーユ。中にはフロマージュクリームが使われていて、カスタードよりもさっぱりとしていました。
ボンボンショコラ ハーブ。ほうじ茶、レモン、ミント、どれも際立った強い味や香りはありませんでしたが、
どこか爽やかな香りとさっぱりした後味で、キリっとしたショコラでした。
サヴァイヨン・ショコラ。ナッツがプラスされた濃厚なショコラにマンゴー香る甘酸っぱいエキゾチックソース。
ダックワーズ。和歌山の銘菓の「かげろう」みたいな食感。キャラメルソースで箸休めのポジション。

タルト・フリュイ・ラクレット。一皿ずつチーズをラクレット。

このチーズがかなり香りが強いもので、半分スイーツ、半分オードブルのような感じ。
仕上げにフルーツソースかスパイスなど、もう一味あるとよかったと思いました。



サーモンとアボカドのブルスケッタ、いちじくとナッツのクリームチーズ、どちらも大好物です。
スープはかぼちゃのポタージュでした。パスタはミートソースで、胡椒の香りがふわりとしました。
チーズフォンデュ。上品な口当たりのチーズで食べやすい。

ラムレーズン、黒蜜きなこ、マンゴー。やっぱりなぜかおいしい。
変にクリスマス色が強くなくて、チョコとチーズがバランスよく使われていて、いいラインナップでよかったですよ。
新しい組み合わせもいくつか楽しめましたし作る人も作りやすかったように感じました。
ひとつのテーマに絞り込むより、今回なら、チョコ、チーズ、クリスマス、
みたく3つのベクトルがあるぐらいがちょうどいいように思いました。
スポンサーサイト