2019-01-05 Sat
プレミアムスイーツビュッフェに行ってきました。(1/3)お正月早々、よさそうなイベントが開催されたので、早速行ってみました。
このようなお正月のスイーツイベントは、初めての開催のようです。

会場の前。なかなかお正月らしい雰囲気です。

氷細工も登場。

これもお菓子でできているそうな。
ビュッフェ台の様子。
スイーツ
































軽食など


スパゲッティ フリッタータ



オムライス茶巾寿司風



ドリンク





振舞い酒も用意されています。
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会場の下のフロアで会計を済ませるシステムで、ポロポロと来場するゲストたち。
結局最終的には満席で、キャンセルもほぼなかったそう。感心するほど、安定した人気ですね。
あいさつのあとに開始されましたが、直後はスイーツを中心にかなりの混雑ぶりでした。

今日のメニュー

ウェルカムドリンクのシャンパン。



ひときわ目を惹く赤富士。グラデーションのデコレーションもきれいで、いちごとホワイトチョコのコンビネーション。
土台のクッキーにホワイトチョコがしっかり塗られていて、いちごに負けないホワイトチョコ。

焼き菓子ゾーンはどれもお気に入りでした。
ベイクドチーズケーキは、土台は抹茶のホロッとしたクッキーに松の実を混ぜたもの。和風テイストがすっきりした後味。
テニーヌショコラ。とにかくねっとりした生地で、まとわりつく濃厚なチョコがたまらない。そうそう、テリーヌってこれなんだよ。
森のタルト。ナッツとドライフルーツが、これでもか、というぐらい使用していて、
こちらもねっとりし濃厚なキャラメルソースと絡み合って、味と風味が贅沢な逸品。

クリームパンはデニッシュ、というよりもはやパイ。シューやミルフィーユなど、パイ生地がよく使われますが、
ここのパイ生地、とてもおいしいと思います。カスタードもとてもおいしいので、もはや最強のクリームパン。
ポルポローネ。こういうホロっとしたクッキー、好きなんですよね。小さいながらしっかりした甘さ。

ショートケーキ。ホールの方はスポンジが違ってて、いわゆるエンゼルケーキっぽい、真っ白でやや弾力のあるもの。
他の多くの方も反応してましたが、このタイプのショートケーキが好きな人多い気がします。
シェフさんに言わせると、全く未完成の出来だそうですが、この生地好きなので結構気に入りました。
ロールケーキ。普段の実演でも出されてますね。マロンクリームは思いの外甘くなくてマロンの風味が活かされています。



モンブラン。土台はメレンゲで、中にはラム酒で浸されたスポンジ。これはいいアイデアですね。
クリームでぎっしりだと重苦しくてしんどいですが、とても食べやすいバランスです。
タルトショコラ。これも濃厚なチョコのもの。中にはチョコに負けない強めの味のベリーのソースが入っています。



タルトフレーズ。いちごタルトがコンパクトに食べやすいサイズになっています。土台のサクッとしたタルト地がいい。
熱々パイシュー。これも普段出されているもので、今回は実演バージョン。パイ生地とカスタード、間違いないです。


栗のおしるこ。これも想像を覆されましたね。こういう時に出されるおしるこって、普通のあずきのものなんですけど、
なんでも、栗とミルクで作ったものだそうです。上品な口あたり。
上品と言えば、アイスは、いわゆる「雪見大福」的な、求肥でアイスを包まれたタイプ。
こちらはあずきたっぷりで、むしろそれがおいしい。





食事もなかなか本格的でした。
スパゲッティフリッタータは、パスタが焼かれてカリッとした食感と、しっかり作られたトマトソースがおいしい。
オムライスは、表面のチーズを炙ってから出されます。小ぶりに見せかけて結構な食べごたえ。
ボルシチ。最近スープにハマってますが、牛すじ?と野菜がたっぷり入っていて、合間に落ち着ける、いいスープです。
そして、一人一皿のチキンコンソメのスープ。チキンの風味が強いスープで、紅白の白玉をinとは斬新。
初見したときは、種類数が少ない気がしましたが、食べてみると納得。こちらはいつもそんな感じですね。
一つ一つしっかり作りこまれてるので、重厚なところもあり、知らず知らずのうちに満腹、満足してしまいます。
お正月らしい、いい内容でした。来年もまた、開催してもらいたいものですね。
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