2019-01-12 Sat
1月のいちごスイーツブッフェに行ってきました。前回から10日後にまたもや川崎にやってきました。そろそろこのあたりの地理も把握してきましたよ。
どうでもいい話ですが、駅前の王将には今日も列がありましたね。あの店には何があるんだろうか。
こちらもいちごがテーマ。今月から始まって、4月まで続くそうです。
今月はいちごと新年をからめてるような感じですね。

お正月の時にあったお菓子の宝船も再登板。同じものだそうですが、なんかでっかく見える。

人形はチョコ、米俵や帆まで、砂糖菓子でできているそうです。
ビュッフェ台の様子。
スイーツ
























食事







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パイシューのカスタードがお正月のときとちょっとテイストが違うような気がしたんですよね。
前回はたまご感があって昔ながらの印象があったんですが、今回は上品というか、洋菓子によく合う。
材料も配合も同じですが、違うのは、今回はミスター川崎、ばばぞんシェフが手掛けたことだけだそうです。ん~さすが。
彼いわく、理想のものと少しずつズレてきてるので、今年は基本的なところから固め直すとか・・・ん~それもさすが。
いちじくのケーキ。これ、好物ですね。しっとりしたパウンドにワインでコンポートされたいちじく。
シンプルですが、風味がしっかり。プチプチした食感も楽しい。
ムースショコラブラン。いちごとホワイトチョコ、これはもうテッパンでおいしい。いちごもホワイトチョコもちょうどいい強さ。
いちごと小豆のパイ。あんパイでもっと甘ったるいかと思ってましたが、意外とベリーの甘酸っぱさが効いていて、
小豆はしっかりと焼き上げられていることもあって、しつこくない。うまく洋菓子に仕上げてました。
フランボワジエ。生地が幾層にもなっていて、キュッとしたしっかりした食感。



ガレットブルトンヌ。伝統的でシンプルなものだけに、風味とか食感が際立ちます。サクサクでおいしい。
タルトフレーズ。サイズといい味のバランスといい、とても食べやすい。
ショコラバニーユ。思いの外甘さが強いもので、なかなかの食べごたえ。ムースフレーズはいちご風味で爽やか。



柚子のムース。柚子の酸味のさわやかさとどこかこってりした口当たり。底はそのカスタードにチーズを混ぜたクリーム。
いちごのグラス。いちご層には練乳が加わって、この上ないいちごミルク感。
栗のプリン。栗の香りが強めで少しザラッとしてゆるめの口当たり。
抹茶のババロア。底には小豆。あと、豆のようなものが忍ばせてあって、時折その食感もありました。

きな粉ロールケーキ。こってり生クリームのロールケーキの周りにきな粉がかかっています。



ミネストローネ。ここのスープ、やっぱり具沢山でおいしいですね。
今回の鶏の唐揚げはゆず胡椒風味。ピリッとした後味。気に入りました。
合間にちょうどいいピクルスも健在。
食べてみると、その見た目以上に、細かいところまで工夫して作りこまれているなぁと感心します。
おいしさには、やっぱりそのひと手間が必要なんですね。
そして、ここに来るといつも、お菓子の奥深さや面白さについて新たな発見があったりします。
こちらのビュッフェの魅力にまたひとつ触れた気がしました。
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