2019-02-03 Sun
苺とチョコレートの「スイーツコレクション」に行ってきました。こちらもいちごとチョコがテーマ。出だしから順調にお客さんの入りもよくて人気のようです。
スイーツ




















冷菜など

いちごの食べ比べもあります。




ホットミール










パスタは、豚肉と茸の和風スパゲティと明太子スパゲティ。


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今日のメニュー



いちごとチョコ・・・ありがちなテーマですが、今回のここの内容はよかったですね。
テリーヌショコラ、アールグレイショコラのムース、タルトショコラオランジュ。
このあたりは、ねっとりとまとわりつくような濃厚なチョコの味わい。オレンジとの組み合わせはやっぱりおいしい。
パウンドケーキ、フィナンシェ、フロランタン。
焼き菓子らしく、サクッと軽めのチョコの風味がよく出ています。フロランタンとチョコ、ありそうでなかった逸品でおいしい。
抹茶のオペラ、ホワイトチョコレートとレモンのゼリー。
オペラは抹茶とチョコにゆずの香り。後者はホワイトチョコに酸味が少なくてほのかなレモンの香りのゼリー。
柑橘系の甘酸っぱい香りがとても効果的なアクセントになっています。
ホワイトチョコベリームース、苺のザッハトルテ、ラズベリーのヴェリーヌ、苺とチョコレートのエクレア。
苺とチョコの組み合わせのもの。
ホワイトチョコベリームースには、いちごのゼリー層はもちろん、パッションフルーツの甘酸っぱい層が加わって、
どこかエキゾチックな甘酸っぱさがいいアクセント。
苺のザッハトルテ。普通のチョコのザッハトルテにいちごのジャム・・・ではないのが素晴らしい。
ホワイトチョコがベースのいちご味。表面はきちんとグラサージュされてて、シンプルですがよく考えたなと思いました。
エクレアはかすかに苺のジャムが忍ばせてあって、ほんのりといちごの香り。
ヴェリーヌはチョコのムースの香りがよく、いちごの風味もちょうどよく、上品な味わいでした。
ミルフィーユ、ショートケーキ、タルト、ミルクレープ、ゼリー。
苺単体の定番スイーツ。ミルフィーユのクリームはちょっといいですよ。固めでピーナッツクリームのような舌ざわり。
どうやら、バタークリームとカスタードを混ぜたものらしく、食べやすい小さなサイズながら存在感のある後味。
ミルクレープはクレープとスポンジも層の中に入ったもの。
レモンのロールケーキ。たぶんホワイトチョコを使っているんでしょうが、レモンの甘酸っぱいクリームが特徴的で、
どちらかと言うと、苺にもチョコにも属さない、ニュートラルな位置づけで重宝します。
マカロン、チョコクリスピー。
マカロンはピーナッツのクリーム、チョコクリスピーには抹茶のホワイトチョコ。
いちご、チョコ、それぞれしっかり味わえるものがあり、柑橘などをさりげなく使って、甘酸っぱさをフィーチャーしていたり、
いちごとチョコ~というテーマを越えたバラエティ感を感じる、いい内容だと思いました。
シンプルに見せかけて、「おっ」と思わせるものを、さりげなく作りだしていることにも感心します。





今回は食事系も好きなものが多くて気に入りました。
鰤の炙りサラダ、贅沢ですね。小籠包、食べ始めたら止まらなくなります。
ここのメニュー、なんかツボをついてくるんですよね。
白菜のにんにく醤油マリネは、意外とご飯のお供になりそうな味で想像を超えてたりするし、かと思うと、
ホットミールのほうは家庭でも出てきそうなものがあったりするし、ついつい手がでてしまいます。
ブイヤベース、あと野菜のスープも今の季節とてもおすすめです。



デモンストレーションのフォンダンショコラ。

ここに来たら密かにいつもやっている、バルミューダ詣で。サクサクです。

アイス。「レモン」が洋ナシでした。でもやっぱりおいしい。
次回はいちご単体のテーマらしいですが、今回ぐらいのいちごの使い方がちょうどいいんじゃないかと思いました。
バラエティが豊かで、いい内容だと感じました。
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