2019-03-08 Fri
ムッシュマスノ アルパジョン栗生店のケーキバイキングに行ってきました。(2/16)今回は初の奥羽攻めです。東北の雄、伊達を討ちます。
我がメンターの教えから、前からずっと行って見たかったお店。
「サンタのいるケーキ屋さん」って・・・ほんとにいました。


こういう店、好きです。夢がありますね。店内、かわいらしい雰囲気です。
ショーケースのもの(もちろんホールケーキはダメ)が食べ放題。






















ドリンク

何やら高性能っぽいマシン。



注意事項




・ムッシュブリュレ
「おすすめはどれですか?」と聞いてみたら、これを薦められました。
いわゆる一般のクリームブリュレではなく、簡単に言ってしまうと、ロールケーキにキャラメリゼした砂糖の層を合わせたもの。
このロールケーキそのものが完成度が高いもので、やわらかでしっとりしたスポンジの中には、
フレッシュなミルクの香り豊かなクリーム。そしてそれは、「○○は飲み物です」というよくあるフレーズが合いそうなほどトロトロ。
合わせる砂糖の層がまた極厚のものでちょっと触ったぐらいでは割れない、もはや飴の板。
それぞれの味と食感のコントラストが楽しく、満足感のある一品で、さすがは看板商品。
・青葉城の石畳 ・いちご畑
どちらも、パリパリというよりもカチカチのチョコで表面がコーティングされて、中はそれぞれのクリームで満たされている。
チョコの方はどこかサクッとしているクリーム。いちごの方は、三層構造になっていて、
上は熟れたようなイチゴ、真ん中ははっきりと甘酸っぱいゼリー、下はフレッシュなイチゴといった印象を受けました。
・マカロン




・イチゴのタルト
クリームが多く使われるものが多い中こういうシンプルなつくりのタルトは重宝します。
サクッとしたタルト地の上には薄めのカスタード、そしてたくさんのいちごが載せられています。
・ベイクドチーズ
・レモンタルト
ドンと生クリームが載せられて、味はレモンパイと同じ組み合わせ。クリームに負けないぐらいのレモンの香りが印象的。




・モンブラン
・カフェモカ
表面のねっとりとしたグラサージュの中には、ミルクコーヒーのムース。中心はより濃いめのコーヒーで奥深いほろ苦さ。
底にはチョコでコーティングされた固めのクッキーが敷かれていて、少し感じる塩気が後味をすっきりと変えていて、
とても気に入りました。
・つぼチョコ
想像していたよりも生クリームの割合が多くて、全体的にミルキーな仕上がりになっています。
とはいえ、生チョコの風味は結構強めなため、結果的にいいバランスになっています。



・オペラ
・フルーツクレープ
・サバラン
上はテカッとする程度、下はもうヒッタヒタにシロップに浸かっていて、物理上当然で狙ったわけではないんでしょうが、
結果的に印象の違うブリオッシュを楽しむことができます。
やや多めに思えるクリームも、強めの洋酒の香りですっきりと食べることができます。




・生チョコショート(低糖質ケーキ)
低糖質というところが興味深かったので食べてみました。普通のチョコのショートに比べても遜色のない甘さです。
むしろ、クリームがこってりとしてる分だけ、食べごたえがあるような気がします。
・エクレア
・カタラーナ
どちらかというと、これが一般的なクリームブリュレですね。
キャラメリゼはしっかりと火が入れられていて、下のブリュレも濃厚でしっかり甘く、サイズ以上に存在感のある味わい。



・朝焼きシュー
・メイプルプリン
カラメルが「お好みで」ということで別添えになっています。思わず最初にかけてしまいましたが、
最初はかけずにメイプルの自然な甘さを味わえばよかったと思いました。カラメルなしでも十分食べさせるプリン。


・いちご杏仁
最近、この組み合わせがやけに気に入っています。いちごはジャムっぽくやや甘めで、
そこに杏仁のオリエンタルで爽やかな香りが広がります。互いの個性がよく引き立てられています。
全体的にクリームを食べさせるメニューが多くてそれなりのサイズ感のため、どれも確かな食べごたえがあります。
季節的なものもあってか、いちごとチョコを使ったものが多く、特にチョコは、生チョコもカカオの味わいが強かったり、
エクレアもそうですが、コーティングが厚めでほどよい食感を残していたりと、結構楽しめました。
「どっさりいちごショート」が見た目からして手におえそうになかったので回避しましたが、少し気にかかります。
スポンサーサイト