2019-02-27 Wed
ケーキビュッフェに行ってきました。(2/19)
「事前に店頭で予約」という壁もあって、今までなかなか来れなかったんですが、今回やっと来ることができました。
お店は、大きな国道沿いにあって思ってたより広く、どこか昭和の雰囲気が漂っています。
ショーケース



















18:30~の部に参加しましたが、品切れしたとしても、ほとんどのものが補充されていました。
喫茶利用、テイクアウト、頻繁にお客さんが訪れて、なかなかの人気です。
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・抹茶いちごロール。スポンジの抹茶の風味が割と強めにしていて、軽めの生クリームが邪魔せずにいいバランス。
・いちご畑。クリームがメインではあるものの、ムッとくるような甘さや重さはなく、意外なほど食べやすい。



・ぜいたく苺のタルト。いちごをふんだんに使用していて、ここでは、豆乳?と思わせるほどあっさりとしたクリーム。
・アムール。 中がチョコムースでベリーを忍ばせているよく見かけるやつですね。チョコも甘ったるくなくて食べやすい。



・ミルフィーユ。いわゆるミルフィーユとは違って、クリームとスポンジがメインのもの。
ただ、添えられているパイの食感と香りがとてもよいもので、本気でミルフィーユを作ったら、きっとおいしいと思います。
・木いちごとバニラムース。どちらの味も強さはないものの、口あたりがよくスルスルと食べれる。



渋皮マロン。中がスポンジの、町のケーキ屋さん仕様のモンブラン。
フォレノワール。
これも、見た目よりも軽い口あたりでサクサク食べれてしまう。米粉使用もあるが、表面のチョコの口あたりの軽さがその理由。



・フルーツ大福。フルーツもさることながら、カスタードとスポンジのほどよい存在感で優しい味わい。
・アップルパイ。シャキシャキした食感を残して爽やかな風味を残した、昔ながらのりんごのパイ。



・サントノーレ。小さなシューの下には生クリームとカスタード。土台にはサクッとしたタルト地。
このコンビネーションは他にもよく使われていますが、カスタードがかなりあっさりと仕上げれていて、見た目以上に軽い。
・季節の森。純生ロールに季節のフルーツを合わせたもの。
ロールケーキは堂島ロール式のクリームを食べさせるクリームたっぷり仕様。
そのためか、ここで使われている生クリームが他のものに比べて最も甘くて重たい印象を受けました。




・リバージュチーズ。これは一番気に入りました。
チーズというよりもフレッシュなミルクを連想させるような爽やかな風味で、それでいて濃厚な口あたり。
固めのクッキーのタルト地のサクサクした食感とほのかに感じる塩味で、どこかすっきりと食べれてしまう。
・プリン
・ゼリー(バイキング限定)
スタッフの人におすすめを聞くと、半ばネタのように薦められたもの。杏仁の爽やかな香りで、さっぱりとした口当たり。
クリームとスポンジが主体のものが多く、ミルフィーユやモンブランあたりでもこの2つでアレンジを加えています。
昔ながらのケーキ屋さんによくある、コテコテで甘ったるいクリーム・・・とは真反対の、
軽くて爽やかな口あたりのクリームで、ケーキごとにその顔つきを変化させているので、飽きも少ない。
いい意味で、ここのお店の印象ががガラリと変わりました。
ここの顔で最大のケーキ、リバージュケーキは、その見た目から最初から除外していましたが、
このクリームの口あたりなら、他のビッグサイズケーキもたぶんいけてたと思います。
それはまた、次回の楽しみとしましょう。
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