2019-03-10 Sun
アゴーラ・スイーツファクトリー 「深紅の苺 RED FACTORY」に行ってきました。
店内の配置も少し変わって、また新たなスタートですね。
お客さんの入りもまずまずでいつもぐらい。、なんでも1部は満席だったとか。
ビュッフェ台の様子。
※今回、案内が合ってすぐにビュッフェが開始されたので、撮り忘れが結構あります。











他、道利さん家の紅ほっぺロールもありました。










食事は他に、生ハム、オリーブ、ピクルス、ハマグリとほたるいかの海藻蒸し、
具沢山ミネストローネのパイ包み焼き、アゴーラ黒カレーとバターライスがありました。
こちら肝いりのライブキッチン


サンドイッチは他に、スモークチキンとハニーマスタードのもんがありました。



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今回のメニュー

ノンアルコールカクテル。全部で3種類提供されました。



ミルフィーユは相変わらずおいしいですね。このパイ生地を食べれただけでも満足です。
ライチとローズが香るストロベリームース。オリエンタルなライチ、高貴なローズ、爽やかなイチゴと、薫り高い一品。
フレーズアールグレイ。芳醇なアールグレイと香ばしいナッツの香りが特徴的。
もう一層、チョコのザクっとした食感が合わさることで、薫り高いというよりは挑戦的で野性的な印象の一品。
バスク オ フレーズ。やや常連感のあるこのタイプのケーキ。狙いかそうでないかはわかりませんが、
回によって食感や口当たりの違いを楽しめたりします。今回は苺が入っているからか、ゆるめのカスタードで食べやすい。
蒸し焼きショコラ。シンプルなものですが、ショコラがとても濃厚でまとわりつく舌ざわり。
サヴァラン ア ロランジュ。
サヴァランは普通に好きなのですが、これは生クリームではなく、カスタードとオレンジとの組み合わせ。
こういうセンスは、ニクい演出だなと思いました。春らしくアレンジされてました。
オーソドックスなもの、爽やかな口当たりのもの、どっしり力強いもの、バランスがよくてやっぱりうまい構成だと思います。
いつも言ってますが、ここのパン、特にクロワッサンやデニッシュあたりはかなりおいしいと思いますね。
今回はまさにズバリのラインナップ。サクサクの食感に、餡バターなんて和のものを持ってこられると・・・


一時のことを思うと、落ち着いてきた気がする食事。これぐらいがちょうどいいかもしれませんね。
サーモンやエビの魚介類があると、なんかうれしい。個人的に、中華系がなくなったのは寂しいかな。




スイーツの方は、以前どちらか一つだったクレープシュゼットとパフェが、2つとも登場する形になっています。
合鴨のスモーク。とても柔らかい肉で、少し甘酸っぱいベリーのソースと合っています。ちょっとしたメインディッシュですね。
リゾットもおいしかったです。ボルチーニの香りと菜の花のほろ苦さ。これも結構本格的な味付けでした。
昨年の年末以来なので2か月ぶりぐらいの開催になりますね。
久々にここのスイーツ食べましたが、安心感があるというか、なんかホッとしますね(笑)
パイ生地の焼き加減、生クリームの仕上がり、素材の組み合わせとバランス、すべてがちょうどいい塩梅で肌に合います。
今回から1000円ほど値上げになりましたが、台の構成は変わらず、ライブキッチン分がそのまま値上げ分になってる形です。
僕の場合は、さっきも書いたように、ここのスイーツの味と内容が好きなので、その根本的な部分が変わってなければ、
品数が増えて値上げしたけど、自分が好きなものが食べれるならいいかと、単純に思うぐらいですが、
人によっては価格に敏感に反応する人もいるでしょうし、ここに限らず、そこはその人の捉え方次第ですね。
実際、客層も以前からやや変化しているみたいですし、同じような価値観の人が集って、雰囲気もまた違ったものになるでしょう。
ライブキッチンの実演の段取りもあってか、前半はスタッフのみなさん、ややバタバタしてた感がありましたが、
まぁリスタートの立ち上がりということで、いい緊張感ということでしょうか。
味や内容は相変わらず高いクオリティですし、今後また進化を期待したいビュッフェです。
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