2019-03-23 Sat
ケーキバイキングに行ってきました。今回はいちごスペシャル。
ここに来るのはハロウィン以来になりますね。
冬の時期は場所的にどうも足が遠のいてたんですが、春の訪れとともに行ってみました。
ショーケース












ビュッフェ台









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最近はめっきりハリエに行けなくなってしまったので、「最初は3つ」なんていうと、なんだか懐かしさすら感じます。


少数精鋭で、どれもしっかり作られていて、相変わらずクオリティ高いですね。
練乳いちごショート。
きめ細かでしっとりとした口あたり、濃厚だけどしつこくなくない、そして風味がいい、そんな生クリームが主役。
スライスされたいちごの甘酸っぱさが出すぎることなく爽やか。
ピスタチオと苺のタルト。ピスタチオのいい香りがするアーモンドクリームと軽やかなカスタードと苺の組み合わせ。
シャンパンと苺のムース。
シャンパンは感じませんでしたが、とてもしっとりとしたスポンジで、甘めのプリンのような意外と素朴な味わい。

フレジェ。表面にはピスタチオのグラサージュ。ピスタチオの香りはあまりしませんでしたが、苺の風味と相まってか、
どこかメロンのようなフルーティーな味わいがします。
AKARI。一口目はラズベリーの強めの甘酸っぱさ、その後じんわりと洋梨の特徴的な香りが広がってきます。
ショコラケーキ。ムースでもテリーヌでもなく、ガトーショコラにチョコを浸しつくしたような、濃厚で不思議な食感のケーキ。
パリブレストは、生クリームとカスタードのWクリームがたっぷり。こちらのクリームは柔らかめで軽めに仕上がっています。

桜ロール。クリームにはきざんだ桜の葉、そこに、いちごはもちろんのこと、細かく切った栗も加えられていて、
和風感あふれるさわやかな味わい。
いちごレアチーズケーキ。チーズ感が結構強く、塩気を感じました。それにいちごの風味が加わって、スッキリした後味。
ココナッツムース。ココナッツの香り自体はほのかに香る程度ですが、濃厚な口当たりで、ホワイトチョコかと思うほど。
聞くと、ココナッツミルクに含まれてる、いわゆるココナッツオイルがそうさせているのだそう。

レモンバウム。レモンの爽やかな香りでバウムクーヘンながら軽やかに感じます。

ベトナムのスイーツ、チェーのようなもの。
甘さはかなり控えめで、ココナッツミルクの香りとフルーツ、今流行りのタピオカがたっぷり入っていて食べやすい。


ビュッフェ台の焼き菓子もきっちり作られています。
ここでもタルトが2種登場。名札のないものは、オレンジのマーマレードとスライスしたアーモンドのもの。
最近他ではあまり見なくなりましたが、苺とココナッツの組み合わせは、個人的に結構お気に入りです。
これも名札ありませんでしたが、丸いやつ。
チョコのクッキー地の中にはトロっとしたチョコのクリーム。これも、ほんのりと塩気を感じておいしい。
ソシソンルージュは、ホワイトチョコにナッツやドライフルーツを加えたテリーヌのようなもの。
他、バウムラスクやハードなバウムもあったりして、ラインナップも豊富ですね。

いわゆる塩気担当の方は、開始すぐにケークサレが登場して、後半にシェフがテーブルごとにこのキッシュを配ってました。
ベーコン、ブロッコリー、小松菜?と具沢山で焼き上がってすぐなのでおいしい。
どのスイーツも、一つ一つ丁寧に作られていてクオリティが高く、相変わらず満足感の高いビュッフェでした。
いちごもそうですが、他の材料自体も結構いいものを使っていることが感じられて、好感の持てるお店もあります。
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