2019-03-30 Sat
新十条店のケーキバイキングに行ってきました。ちょうど季節の変わり目に開催されるこのバイキング。
このあたりでも桜がほころび始めて、今日のあいにくの雨模様の天気も、春の景色の1ページかもしれませんね。
ショーケース

















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ソレイユ

控えめなオレンジのムースの香りが爽やかで、サクッと仕上がった土台のタルト地との相性がいい。

エクレア

レギュラー陣のシュークリームやシューパイとも違った爽やかな味わいがするのは、
カスタードの合間に仕掛けられたいちごジュレの仕業か。

ショコラフィーユ
底に敷かれたスポンジと中に添えられたベリーで、見た目の印象よりも食べやすい。ムースではなくブリュレというのもいい。

レアチーズ

レアチーズ、というより、思いの外チーズ感がしっかりと強い一品。

ほうじ茶の生チョコロール
ロールケーキそのものよりも、生チョコがほうじ茶の香りや苦みがかなり強くて全体の味を引っぱっています。

本日のデザート いちごのシフォン
おまけみたいな扱いで、スルーしてる人もいましたが、これ、結構おいしいと思いました。
しっとりとして弾力がある生地で、よくあるエンゼルケーキに近いような食感でした。

ガトー・オペラ
バタークリームのしっかりした口あたりでどっしりと食べごたえのあるオペラ。コーヒーがしっかりきいています。

バナナフレーズ
バナナといちごがメインの爽やかな味わい。バナナの香りがちょうどよくていちごとよく調和しています。
チョコが強いとまた違った印象になるでしょうが、ここはチョコパフの粒を添えてアクセント程度にしています。

抹茶パフェ

パフェというより、抹茶のショートケーキをグラスにしたもの。抹茶感は少な目でありながらすっきりとした後味。

ルージュ

ココナッツをあしらったタイプで、確か昨年も登場してたような気がします。
こちらはしっかりとしたチョコの層が存在感を示していて、いちごの甘酸っぱさとチョコの甘さのバランスがいい。

苺のショートケーキ
季節モノでキャパをとられたら外すことが多かったんですが、実は結構クオリティ高いことに気づきました。
口あたりがよくて上質な生クリーム、だけでなく、いちご、スポンジの割合やバランスもとてもいい。

和栗のモンブラン

土台となってるのはブッセ地。中もオール栗のクリームでしっかりとしたの味わい。

リアルショコラ

レギュラーの看板商品のひとつ。チョコとチェリーの組み合わせ。

シューパイ

サクッとしたパイ生地、生クリームとカスタードもしつこくない優しい味わいなので、ボリューム感のある見た目ながら、
単体なら意外と食べれてしまうのでは。

京卵のこだわりプリン

カスタードの優しい味わいが楽しめます。
思い返してみると、年に3回とはいえ、長い間、コンスタントにバイキングを開催してくれるお店もなかなかありませんね。
そんな「町のケーキ屋さん」の素朴さや優しさが、ケーキ一つ一つの味の要素に反映されて、どこか親しみを感じます。
これからもずっと開催してもらいたいですね。
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