2019-04-27 Sat
いちごビュッフェ「ストロベリー・マルシェ」に行ってきました。ここ最近、ここのビュッフェにはあまりいい印象がなかったんですが、ちょうど機会があったので行ってみました。
訪れた回も2階を使ってほぼ満席でしたし、今回のここのビュッフェは連日盛況のようです。
スイーツ





苺ゆずムース

ストロベリー NYチーズケーキ







苺パイ







苺のタルト



トロべジェンヌ

苺デニッシュ

スコーン




いちごの食べ比べ



綿菓子

クレープ


いちごを使ってドリンク作り

セーボリー各種

えびとアボカドのフジッリ

エスカベッシュ

カプレーゼ

春野菜のフリッタータ


グラタン

スパイシーチキン
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ドリンクメニュー

ウェルカムドリンク(左)とストロベリージュリエット(右)。ノンアルコールカクテルがとにかく豊富。


苺ゆずムース。ゆずの刺すような酸味を、いちごの爽やかな甘酸っぱさがそっと包み込んできます。
ルビーチョコパッション。
ベリーの甘酸っぱい味を想像してましたが、ホワイトチョコの甘さとほのかなパッションの香りで、とてもいいバランス。
ストロベリーNYチーズケーキ。濃厚なチーズとクッキーのサクサク食感に、いちごの爽やかな風味が加わって食べやすい。


桜のムース。桜のいい香りとホワイトチョコの甘さ、そしてほのかに塩気を感じて、春を感じる味。
ストロベリーマンゴームース。薫り高いマンゴーと爽やかなストロベリーの組み合わせがよく、添えられたチョコともよく合う。
苺パイ。サクサクのパイにカスタードっぽいクリーム。添えられたそぼろ状のクッキーはほんのりとシナモンの香り。
苺ようかん。味は上品ないちごみるく。寒天を使って固めているので、強い弾力感。
苺とマスカットのゼリー。こちらも意外なほど弾力が強く、甘酸っぱさよりもちょうどいい甘さが特徴的なのも意外。

パイもそうですが、デニッシュがとにかくサクサク。ここもパンはどれもおいしいです。
トロべジェンヌ。いちごの風は控えめでブリオッシュとクリームのシンプルなもので、むしろそのシンプルな味がクセになる。
表面に散りばめられたクッキーのカリッサクッとした食感も楽しく、後半にドハマりした逸品。
スコーン。いちごのドライフルーツにローズマリーを合わせていて、すっきり後味。焼き上がりとサイズもよく、とても食べやすい。

苺スープ。甘ったるいシロップではなく、フランボワーズの香りも漂う、すっきりとしたどこか大人なスープ。

クレープ。もっちりとしたクレープ生地にいちごと生クリーム。トッピングは各自好きなものを。

いちごの食べ放題。

セイボリー。
「今回はここ最近では一番手ごたえがある」と、スタッフの方も言ってましたが、今回はとても満足しました。
実際、いつもは早々に席を立つ人が多いんですが、今回は時間内いっぱいまでいてた人が多かったように思います。
ラインナップ自体はいつもとさほど変わらないんですが、いちごと他のフレーバーとの組み合わせが豊かで、
全体的に味のバラエティに厚みが出ていたように感じました。
奇をてらったものではなく、ちょっとした味や食感の変化を工夫することで、心地よい意外性を感じるものもいくつかあって、
最後まで楽しむことができました。
この時期に、10種類のいちごを食べ放題を継続して実施できるというのも、もはやたゆまぬ企業努力すら感じます。
何かの物語の世界観を仰々しく表現するのではなく、マルシェという日常の食をさりげなく演出している点も、
ビュッフェとしてはちょうどいい雰囲気につながっているように思いました。
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