2019-05-02 Thu
お茶会に行ってきました。
お店に到着すると、入り口には、



お祝いのお酒とお茶が置かれてました。お茶をいただきましたが、強いさくらんぼの香りがしてさわやか。

今日のメニュー

紅茶とコーヒーはオーダーして飲み放題。

ショーケースのラインナップからケーキを一つ選択。

GW後は毎週木曜の開催。

どれもおいしそうで迷いましたが、この時期限定のフレジェにしました。

真ん中の層は、上半分がこってりバタークリーム、下半分がなめらかクリームと分かれています。
クリームの存在感が、いちごのフレッシュさをほどよくおさえて、より洋菓子たらしめています。
底はチョコでコーティングされていて、細かい部分もしっかり作られていますね。

5種類の焼菓子は、パティシエさんのワゴンサービスで。(正式名はわからないので適当につけました)

バナナのチョコレートシフォン。
しっとりとしてやや重めの生地ながら、バナナとチョコの香りがとてもよくて無駄な甘さがないので意外とスッと食べれます。
ココアパウダーではなく、チョコをしっかり使ってるそうで、深みのあるチョコの香りです。

ベリーとヨーグルトのケーキ。
口あたりはチーズケーキと同じですが、チーズケーキのようなこってりさはなく、スッキリと食べやすい。
フランボワーズやブルーベリーなど、いくつかのベリーがふんだんに使われていて、甘酸っぱくて爽やか。

いちごのパウンドケーキ。
表面がサクッと香ばしい焼きあがりで、中の生地は、所々火が通ったいちごから出た果汁が浸みています。

酒粕のクラシックショコラ。
酒粕を使ったものはよくありますが、今回のこれは主張しすぎず、チョコと調和がとれてとてもいいバランスです。

さくらんぼとピスタチオのタルト。
中のダマンドにピスタチオのクリームを混ぜ込んであって、しっかりとしたピスタチオの香り。
洋酒につけた甘めのチェリーも入っていて、周りのサクサクの生地とも相まって、どこか素朴ささえ感じる焼菓子らしい味。

この焼菓子については、カットする大きさを聞いてもらえて、しかも必要とあればおかわりもできます。
スタッフの方からも、「何かお持ちしましょうか?」と聞いてもらえたりするので、気軽ですね。
こちらの焼菓子、伝統菓子の要素が多分にあって、やっぱりおいしいですね。

スフレは温かいものを選びました。

これ、もはやスフレじゃないですね。
表面はサワっと焼きあがっていて、中のメレンゲにはバニラが入っていて、熱々のカスタードクリームを食べているようです。

中にはいちごが入ってますが、底の部分はシロップが浸みた層があって、いちごの風味をより強めています。
これも、細かいところまでしっかり作られています。

〆の一皿。生チョコはパッションフルーツで、チョコに負けない強めの酸味と香りが印象的。

おみやげの苺ジャム。
コース仕立てというのもたまには面白そうなので行ってみましたが、
焼菓子がおかわりできたということや、ビュッフェにはないクオリティの高さもあって、想像以上に満足しました。
ここのスイーツが好きな方には、おすすめだと思います。
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