2019-05-06 Mon
GWランチビュッフェに行ってきました。
「朝食メニューをベースにしたランチビュッフェ」ということで、話題性もあって早々に全日満席になってましたね。
普通のランチバイキングと違って、オードブルっぽいものが多くてバラエティ豊かな内容なので、大好きなビュッフェです。
スイーツからいきます。


タルト・リ お米の粒を残して作ったタルト













日本一のメニュー
















予約の先着10組までは10分早くスタート、という、ちょっと変わったシステムでした。
GWということもあって、今回はファミリーも多かったですね。
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ここの味は、肌に合うというか、安心して食べてられます。
決して濃い味ではなく、野菜や魚介、肉、それぞれの味わいや風味を活かした、シンプルで優しいのにしっかりした味わい。
それを一番感じたのが汁物。ブイヤベースは、魚介の出汁が出まくっていて、どこかの海辺にいるんじゃないかと思うほど。
ポトフ。これだけ豚バラが入っていたら、さぞ脂っこいだろうと思いきや、意外とすっきりとしたスープ。
きっと下ごしらえがきちんといているんでしょうね。好物の粕汁。どこか家庭的でほんのりとした甘さを感じます。
お肉は、牛、豚、鳥とまんべんなく揃ったメニューで、もも肉が使われているなど、ボリュームがあるもののしつこくない。
少しずつ色んな種類を食べることができるというのはまさにビュッフェの醍醐味で、とても楽しいです。
クロワッサンもサクサクでいい焼き上がり、看板商品のジャムも置かれていて、パンが進むのもうれしい悲鳴。
フレンチトーストは、もはや甘くて柔らかい玉子焼き状態。
左サイドに陣取った和食コーナー、これがまたあなどれない。
個人的に、甘辛醤油と山椒が絶妙な牛肉の有馬煮と温泉卵があれば、はてしなくご飯を食べていられそうですが、
その上、明太子と水なすまで置かれると、はたしてどうしたものかと苦悩するほど。
そして、スイーツ。シフォンとヨーグルトケーキはお茶会からの再会。
スイーツビュッフェではないので、シンプルなものが多いですが、ポンッと出てくる伝統菓子が素直においしい。
タルト(オ?)リ。これといった味がないというのがむしろ特徴的で、それがゆえに米粒や生地の食感がダイレクトに伝わる。
メレンゲロール。ショートケーキのクリームもそうですが、ポテッとした重めの口あたりがドイツ菓子の系譜を感じさせます。
この、「うわー、今ケーキ食べてるなぁ」というドシっとした感覚は、やっぱりスイーツにとって必要十分条件ですね。
和食、パン、肉と魚、野菜オードブル、スイーツ、それぞれのコーナーごとに最低4つの胃袋が欲しい・・・
いつもながら、とても満足感の高いビュッフェでした。
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