2019-05-12 Sun
魅惑のスイーツブッフェ 緑の世界 に行ってきました。久しぶりにきましたが、今回はちょっと大人しい雰囲気でしたね。ほんとにちょっとだけね。いや、もしかしたら錯覚かなwww
こちらも色をテーマにしていますが、我が道をゆく独自路線。そこが楽しみです。
ビュッフェ台の様子。

名札ありませんでしたが、チョコミントのムースケーキ


































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・青リンゴとキャラメルのムース。リンゴの爽やかな甘酸っぱさとキャラメルの香ばしい甘さがよく合います。これは新しい発見。
・アボカドと蜂蜜のティラミス。上にのったアボカドが目を惹きますね。その斬新な見た目に反して、優しくもしっかりした甘さ。
ややねっとりとした特有のクリーミーさもありながら、さほどしつこくないのはさすがアボカド。
・ライムとフランボワーズのムース。ライムの色気のある香りとフランボワーズの酸味。ライム好きなので気に入りました。
・キウイのタルト。キウイの甘酸っぱさがフィーチャーされててタルト地とよく合います。キウイがしっかり主役なのもいい。

・カボスのタルトフロマージュ。甘酸っぱさにはかぼすの爽やかな香りがして、フワッと和の雰囲気が出てます。
この酸味と香りがチーズとよく合っていて、とても食べやすい。
・よもぎのカヌレ。カリッモチッとした食感に香ばしい甘さとよもぎの香り。ちょうどよもぎ餅を食べているような感覚で、
むしろ食感に変化がある分、クセをそれほど感じることなく食べれる。
・あおさのサブレ。サクッとしたサブレは適度にあおさの香りがして、表面にはかるく岩塩。
あまじょっぱくて、ちょうど和風のせんべいのよう。これがまた、どこかクセになる味でなぜか止まらない。
・バジルとチーズのパイ。これはもう言うことないですね。合間に食べるのにちょうどいい箸休め。

・メロンジュレソーダ。口に入れると、妙にメロンソーダの雰囲気が出てて、なぜか笑みが漏れました。
・リンゴのジュレ。ちょっと体調が悪いときでもおいしいと思える優しい味。のせられたピスタチオがちょっとしたアクセント。
パン。デニッシュなんかサクッと焼きあがってて、相変わらずおいしい。いいベーカリーだと思います。

・グリーンカレー風味のパスタ。いつもはあまりパスタとは食べないんですが、今回はこれにドはまりしてしまいました。
優しいクリームソースに一筋の稲妻を感じさせるグリーンカレーの辛さ。このバランスがよくて箸が進む進む・・・
・ミックスサンド。やっぱりなんか豪華ですね。玉子と蒸し鶏で、さしづめ親子サンド。

ライブキッチンのブランマンジェ。これはもうミルクプリンですね。たっぷりマンゴーソースともよく合う。

ソフトクリームだけは緑ではなく、あまおうの赤。これが意外とおいしかった・・・
品数やバラエティの多さとかいう以上に、とても「活きがいい」ビュッフェですね。
「緑」という括りだと、まぁ、抹茶がメインで~となりますが、ピスタチオやアボカド、キウイだけでなく、
よもぎ、枝豆、果てはあおさまで盛り込んでいて、またそれをうまくスイーツをして成立させているのがすごい。
例えば、カヌレなんて、普通なら抹茶かピスタチオをきっと持ってくるんですよ。そこをあえて、よもぎ!
その感覚と最終的にスイーツとして完成させたチカラにアッパレをあげたい。
いつぞやも言いましたが、それはまさに「コロンブスの卵」。そのセンスを垣間見ると、感心せざるをえない。
グリーンピースのマカロンは、小1の時に給食のグリーンピースを食べれずに放課後残されていたアイツを思い出しました。
そんな、なかなかきわどいものもあって、「おー、攻めてるなぁ」という感じ。
その反面、自分では気づかなかった味に予想外にハマったりして、何が起こるかわからない楽しさがあります。
口に合ったり合わなかったり、新しいおいしさに気づいたり、いろんな味を経験できるのもビュッフェのいいところ。
コスパも相変わらず素晴らしく、これからも面白いビュッフェだと感じました。
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