2019-06-08 Sat
土・日・祝 デザート&パンブッフェ
雰囲気のある、きれいなお店ですね。
津駅から車で15~20分ぐらいのところにお店があります。
お店までの道のりは、目立つビルもなく、ちょっとした山道もあって、昔行った、札幌近郊を思い出させる、
ちょうどいいプチドライブコースでした。
ビュッフェ台の様子。
スイーツ①














スイーツ②










焼菓子①










焼菓子②







パン











ドリンク類



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最近めっきりハリエに行ってないので、どこか懐かしいような気分がします。
開始直後は、メインのケーキが一番列が長いものの、パンの方に流れる人も多く、意外と各カテゴリーに散らばって、
目立った混雑もなかったです。

注意書き








どれもしっかりと作られていて、おいしかったです。
・癒~いやし~。ほうじ茶の風味がかなりよく出ていて、チョコとよく合っていました。
ムース層だけではなく、チョコにもほうじ茶を混ぜ込んでいるのだそう。
・パンドジェーヌ。しっとりした生地にアーモンドスライスの食感、そして、洋酒の香りが広がり、とてもバランスがいい。
・サンマルク。キャラメリゼの香ばしい香りと食感、そしてこれも洋酒が適度にきいていて、スッキリとしまりのある味。
・ジャポネ。抹茶とチョコをメインとしていますが、オレンジの爽やかな後味。やっぱり抹茶と柑橘系、いいですね。
・エキゾチック。トロピカルフルーツの甘酸っぱさをメインとしたものをイメージしてましたが、
どちらかというとバニラの香りの方が強く、脇役のトロピカルがとてもいいバランス。
・カマンベール。甘さは控えめで、しっかりとカマンベール、ていうかまんま。食べやすいチーズケーキです。
・よもぎのタルト。よもぎの風味はかなり控えられています。中には甘い白インゲンが入っていて和風感がうまく出ています。
・ベリーティータルト。ティーが入っているからかベリーの酸味が適度に抑えられたていました。
・チャイ・ブランマンジェ。しっかりしたチャイの風味がミルクとよく合い、かなり雰囲気のあるブランマンジェ。
ゼリー2種。クラッシュされたタイプで半分飲み物のようなゼリー。
フルーツにティーの香りがプラスされることで口あたりが増しています。ライチのほうはピーチの味だったような気がしました。
・パルムショコラ チーズドール。どちらも店名の一部が入っていて、看板商品の名にふさわしいおいしさ。
表面はしっとりやわらかで、中がトロっととろけていて、食感も楽しく濃厚ながら重さを感じさせないスフレ。




スイーツビュッフェで出されるパンは、脇役、なんならエキストラぐらいの扱いのことが多いのですが、
こちらはブーランジェリーらしい本格的なパンが並びます。どれもこれもおいしい。
開始直後に、スイーツと同じくらいパンの方にも列の方ができていたののもうなずけます。
こちらでは、時間を通して焼きあがったパンを随出してくれるのも魅力の一つ。






実演、というかスイーツの出来立ても3回。
いつも口にしているマドレーヌの焼きたては、フワフワと柔らかく、新たなマドレーヌの魅力を感じました。
シュークリームはその場でクリームを詰めてもらえます。シュー皮はさっくり軽く、フレッシュなミルクのクリームでした。
バナナマフィン。熱々でふんわりしたマフィンはとても食べやすく、火を通されたバナナの風味もアップされていました。

終盤にはアイスも登場。バニラと苺。
苺は、アイスにかき氷を混ぜ込んであるもので、ややサクッとした食感も残り、爽やかなアイスに仕上がっていました。
スイーツもパンもかなりの品数で、食べきれるかどうか不安なるほどでしたが、かなり満足しました。
きっと、高いクオリティとバラエティ豊かな構成があったからだと思います。
僕もそうですが、パン好きな方にはなおさら楽しめるビュッフェですね。
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