2019-07-20 Sat
チーズスイーツブッフェチーズがテーマの3か月目。今回は夏らしく、ややトロピカルに寄せたメニューが並びました。
































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ベイクドチーズは今回、「feat.~ブルーチーズ」でチーズ色が強いもの。
ショコラバナーヌ。チョコとバナナ、だけでなく、洋酒の香りと上ののったチーズのクリームの塩気が加わった深みのある味。
チーズシュー。中のクリームはチーズで甘さ控えめ。上に散らされたゴマの風味がよくきいています。
チーズのムース。レモンの酸味が特徴的な爽やかな夏らしいムースケーキ。

先人の教えから、今回一番食べてみたかったキャラメルチーズタルト。
ホワイトチョコ+チーズ×キャラメルクリーム×クッキー=いや、そりゃやっぱうまいって。
ただ、うまさに比例して甘さのパンチ力、満足感も大きくて、「これ食べたいけど、やめといたほうがいいかな・・・」
という葛藤に悩まされること請け合い。

抹茶モンブラン。抹茶クリームの中にはあずき。そして台にはホロホロとしたそぼろ状のシュトレイゼル。
このシュトレイゼル、食感はもちろん、きな粉の風味がとておもよく、抹茶、あずき、きな粉の和風三本柱の必勝リレー。
この中にあって、どこか落ち着く味で、心の拠り所。

アナナスフランボワーズ。フランボワーズの味と香りがメインのケーキ。
ダックワーズの厚めでややフカフカした生地が意外と存在感あります。

マスカルポーネムース。こちらもチョコのシュトレイゼルが使われていて、底にはクラッシュしたナッツ。
クリーム感強めのマスカルポーネムースに楽しい食感も加わっていて、気に入りました。

パイナップルチーズパイ。パイナップルとレアチーズのクリームで爽やかな酸味。サクっと軽めのパイもよく合っています。

ハニーチーズ、チーズのダックワーズ。生地のチーズ感が高く、焼き菓子らしく香ばしいチーズテイストを感じます。

ティラミスプリン。下にはしっかりコーヒーの層がありました。以前もどこかでコーヒーゼリーを使ったものがありましたね。
そんな風にコーヒーのテイストがしっかりしてるティラミス、おいしいと思います。

グラスショート。トロピカルフルーツ、そしてバナナを使っていて、爽やかになりすぎることなくうまくコクを残していました。


トロピカルロール。トロピカルフルーツの甘酸っぱさ、特にパイナップルのダイスはふんだんに入っていて、
味や風味は爽やかでありながら、クリーム自体はいつも通りコクがあって食べごたえがあるロールケーキ。


今回のスープはクラムチャウダー。ダシと風味がきいていて、うまいです、ここのスープはなんかよくできてます。
カレーは夏野菜。
トロピカルの雰囲気を出してたとはいえ、チーズ特有のコクや酸味が感じられて、
今回が一番チーズのフェアらしい印象を受けました。
この部分にこれをそう使ってきたか~と思わせるババゾンのセンスの高さは、さすがですね。
来月もまた、楽しみです。
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