2019-08-04 Sun
13周年!スイーツビュッフェ
今までなかなか日程が合わなくて、今回初めて来てみました。
赤と黒を基調としたイメージカラーで、ちょっとクールで前衛的な印象を受けます。
そのイメージとは裏腹に、店内はファミリー客でにぎわっていました。このあたりでは結構な人気店のようです。
販売されているものも、子供が目を惹くようなかわいいものが置かれていたりします。
ビュッフェのお客さんの構成も、この回は5組ほど。ただ、僕以外はファミリー、なんなら2家族・・・なので、
一組当たりの人数が多く、ちょっとした家族の集まりのような雰囲気です。

案内されるとすぐにビュッフェスタート。












開始後に追加で登場したもの。
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概ねの内容は例年とほとんど変わってないようですね。
いちじくのタルト、マンゴームースは初回だけ。それ以外は概ね補充されていたように思います。
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キッシュが分厚くて野菜たっぷりでかなりの存在感。優しい味つけでおいしい。

冷製スープのビシソワーズ。

ソフトクリーム

かき氷はいちごを選んでみました。シロップというより、固める前のジャムのような感じ。
地域密着型のケーキ店がファミリー向けに開いているビュッフェですね。
シンプルで誰もが安心しておいしく食べることのできる内容。
特に主力商品のバウムを筆頭に、焼き菓子やシフォンなど、オーソドックスなものであればあるほど、
安定的なクオリティのよさを感じました。
目当てだったチーズバウムも、カリカリの生地で予想通りおいしかったです。
反面、誰もに受け入れられるということは、裏返せば、クセや特徴がないということで、
スイーツファンが求める、組み合わせや奥行きといったようなスイーツの面白さみたいなものを感じることは、
このビュッフェではあまりないかも。それこそ、あっさり店売りのものを買ったほうがいいかもしれませんね。
お店作りと同様、こういうイベントでもターゲットであるファミリー層のニーズをくみ取られていて、方向性がはっきりしています。
そういう意味では、うまいお店、地域密着型で人気があるお店なのもわかるような気がしました。
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