2019-09-29 Sun
ハロウィン スイーツオーダーブッフェ



ここに来るのはずいぶん久しぶりです。いちごの時もよさそうだったし、今回も面白そうなので来てみました。


今回のメニュー




ハロウィンだからか、気に入ってるのかはわかりませんが、円形で中に何か知れこんでる形のものが多いです。
ここでは、ホワイトチョコとベリー、チョコとオレンジ、そしてアールグレイの外さない組み合わせ。
モンブランは中に栗が一粒入っていて、それぞれのクリームとのバランスがとてもいい。




栗とほうじ茶のムース。ほうじ茶の香りと栗でとても和風感あふれるムースケーキ。
底はホワイトチョコとあられのようなパフが敷かれて食感とコクのある甘さも加えられて、なかなか奥深い味わい。
クッキーシュー。黒ゴマとカスタードのダブルクリーム。かぼちゃのダイスも入っていて、こちらも和風感が強い。
タルトタタン。りんごは甘すぎず、それでいてカラメルのほろ苦さが特徴的。薄いパイ生地とともに。
メニューの中に塩気の口直しメニューが2つ入っていて、ここではパンプキンスープ。
冷製で、甘くなくてブイヨンの味わいがふんわりとするスープ。

塩系2品目は、ウインナークロワッサン。少しカレーの香りがする生地で、みんな好きな味。






充血ムースは、さっきのホワイトチョコムースと構造はほぼ同じで、こちらはレアチーズのムースとブルーベリー。
塩キャラメルきな粉ムース。第一印象で決めてましたが、実際食べてみても今回一番気に入ったケーキ。
「塩」キャラメルというのがいい。塩ですっきりした後味に加え、中にはレーズンと砕いたクルミがさりげなく入っています。
周りの求肥がずいぶん柔らかくて、見た目以上によく計算されていて味わい深い。
以前と比べて、最初に出されていたスコーンの一皿と、ティーの種類がセレクトの一択になってます。
さほど必要ないものをリストラして、内容的にもスタッフの方のオペレーション的にもよくなった気がしますね。
余裕が出てサービス面も安定していて、終始落ち着いた雰囲気でビュッフェの時間を過ごせました。
スイーツの方は、店売りとはいえ手ごろなサイズ感で、重苦しさもなくとにかく食べやすい。
一見シンプルに見せかけて、食べてみると割といろんな素材がプラスされていて、一味よりも七味が辛くないのと同様、
単に甘ったるいことはなく、多彩なテイストで食べやすく仕上がっていると感じました。
スイーツ好きはもちろんですが、それほど得意でない人も案外スイスイ食べれそうな、安心感のある味わい。
次のフェアも見てみたいなと思いました。
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